HMのセミナーで教わったウイーンの伝統お菓子
『ドボストルテ』。ドボスはハンガリーの製菓業の方の人名だそうです。
ウイーンのお菓子にハンガリーの方の名前?
他の記事の受け売りですが、
1885年にブダペストの菓子職人、ヨーゼフ・C.ドボズ / J醇pzsef C. Dobosによって発表されました。オーストリア皇帝、フランツ・ヨーゼフと皇后エリザベスがブダペストに招待された際にこのドボストルテが賄われたそうです。それ以来エリザベス皇后の好物となった事は有名です。
アーモンドの入ったビスキュイ生地に
チョコクリームの組合せ。
それから、飴掛けしたビスキュイが特徴です。
こちらのチョコクリームですが、
チョコカスタード+バターという組合せです。
重いクリームを想像しがちですが、
バターをかなりふんわり泡立てているせいか、
以外に口あたり優しく、バタークリームと思わず一切れなど
あっという間に食べれらます。
もう1品はハードゼリー。
パッションピューレ―を使っています。
ピューレ―とお砂糖・水あめ・ペクチンを煮詰めて作ります。
果物がギュッと濃縮されたゼリーです。
切るときは、表面にグラニュー糖をまぶします。
(切りやすくするためです)
パッションフルーツで作りましたので、甘いながらも、
最後にパンチの利いた酸味がのこります。
自家製ぐみです。
それにしても、余りのお砂糖の多さにびっくりでした。
(ピューレ―100gに砂糖100g、水あめ25g。。。。(^_^;)