昨日で3月議会も終了。
そこで審議された2022年度予算において、私が取り組んできた課題の一つに大きな進展があったので、ご紹介をば。
西宮市立保育所では、子供たちが園で使用した紙おむつを保護者が持ち帰る運用になっています。
が、これについては従来から、改善を求める保護者の声がありました。
そこで昨年6月議会において「感染症予防や保育士の負担軽減という観点からも運用を見直すべき!」と考え、議会で運用を見直すよう提案しました。
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【ご参照×市政報告66号@2021年7月発行】
私からの指摘を受けて、市は保護者を対象としたアンケートを実施。
結果、回答者のうち80%近い方が「園処分を希望する」との意思を示しました。
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【ご参照】
8割近くの保護者が、保育所でのおむつ処分を希望していることが明らかになりました。当然この結果を踏まえた対応が必要です!@2021年11月のブログ
こうした経緯を経て、市は2022年度、小松朝日・建石・鳴尾東・芦原むつみの4園で、使用済みおむつの園廃棄をモデル実施することを決定しました。
なお実施は4月からで保護者負担はありません。
素晴らしい!
ここからは4園での状況を踏まえつつ、対象園の拡大を図っていかなければなりませんね(^^)v
度々、このブログで申し上げていることですが、
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●こういう具体的な改善を得ることができること
→少なからぬ市民の皆様の生活に反映できること
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こそが市議会議員という仕事の醍醐味だと痛感します。
引き続き、こうした具体的な成果を上げることができるよう、職責と多くの方からお預かりしているご期待にお応えできるよう様々な課題に取り組んでまいります。
それでは今日のブログはこのへんで失礼します。
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市内で確認された新型コロナウイルス感染症の患者数は以下でご確認いただけます。
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市内の感染状況@西宮市HP
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記者発表資料・市長記者会見@西宮市HP
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