(元日記2006/6/8)
次の日曜日・6月11日に特定非営利活動法人ドットジェイピー主催の議員交流会に行ってきます。
目的は、私の中ではインターン三期生候補たちと出会い、8~9月の2ヵ月間、うちの事務所に来てくれる、素直で、やる気のある学生たちをGETしてくることにあります。
ちなみに、ドットジェイピーとは↓こんな団体↓です。
特定非営利活動法人ドットジェイピー(本部:東京都港区、設立年月日1998年2月14日、理事長:佐藤大吾)は、全国の大学生約140名が中心となって運営している学生と政治・政策を結ぶNPOです。学生が一定期間議員事務所や公官庁で政策立案過程や、行政のあり方などに関する就業経験を積むインターンシッププログラムを提供しています。このプログラムは春季(2月~3月)と夏季(8月~9月)の年間2回開催しており、これまでの参加学生数は4148名、学生を受け入れる議員事務所数は1722事務所、自治体数は7自治体※にのぼります。ヤフー株式会社が提供する「Yahoo!みんなの政治」(http://seiji.yahoo.co.jp)に情報提供をしています。
※2006年5月時点
昨年の夏に一期生を、今年の春には二期生を受け入れ、今回は早くも三期生ということになります。
初めてインターンを受け入れたときから、そろそろ一年が経つかと思うと、ホント、月日が経つのは早いものです。
他の事務所のことはよく分かりませんが、うちのインターン生たちはインターン期間終了後もなんやかんやと集まったり、手伝ってくれたりしてくれています。
ありがたいことです。
なにせ、うちの事務所の名物はポスティングと朝立ちです。
人手があると、すごく効率よく進むのです。
なので、インターン卒業生たちにも、これをやる時期になると、定期的に声をかけます。
(もちろん「効率よく進む」というのも理由ではありますが、実は、朝立ちやポスティングを口実に卒業生たちが集まる、ということを私自身、随分と、楽しみにしていたりもします。)
そんなときに、久々の顔に出会えたりすると、なんともうれしいのです。
インターン期間が終わっても、学生たちが来てくれる。集まってくれる。
これは、なにかしら、彼ら・彼女らにとって、私の事務所に来たということ、そこで得た経験に意味があったと思ってくれているということの証明だと思っています。
えらそうな言い方かもしれませんが、なにかを与えることが出来た、なにかを持って帰ってくれた、ということだと思うのです。
新しいインターン生たちが継続してやって来るのは、いつも、学校の長期休暇のときです。
学生時代のせっかくの長期休暇。
楽しいことなんか、いくらでもあるはずの夏休みや春休み。
そんな時間をわざわざ犠牲にして、学生さんたちはインターンに遠路はるばるやってきます。
だからこそ、そうまでしてやってくるに値するだけの、意味があるインターン期間を提供することは私に与えられた義務でもあると考えています。
今日の日記は、ふだん、この日記をご覧いただいている皆様にはもちろん、私の事務所に議員インターンにやってくることを考えている学生さんたちへのメッセージでもあります。
多くの学生さんたちに会えることを楽しみにしています。
会った学生さんたちが興味を持って、この日記をのぞいてくれていることを待っています。
興味のある方は、ぜひ、私のHPや過去の日記をじっくり見てみてくださいね。
決して損はさせません!
一期生・二期生とともに、ここをご覧のあなたがやってくる日を心待ちにしています。
それでは、失礼。