青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

敬愛

2012年03月14日 | 短歌に政治や社会

維新府議、卒業祝辞そっちのけ…不起立教員批判(読売新聞) - goo ニュース

「国歌斉唱、国旗起立拒否」などとは、学び屋を巣立つ生徒たちへの敬愛が無い。
自己本位のもので、こういう教職員が育たなければならなかった社会にも、問題がある。
それは成績至上主義の上に、資本主義による「数値化、評価化」にあったというる。
この「数値化、評価化」を、またマスコミメディアが弄ぶために、教職員制度からして荒廃していく。

こうした傾向はまた、親だからと言って自分の自由にしても良いという錯覚から、子供を虐待することにも及んでいる。
そこには、今日の「金銭」を追い求めるという社会風土から、我々の将来ばかりか、子孫の将来にまで危うくなる。

「原発再稼働」にしても、大地震被災地の瓦礫というものが、自分が住んでいる地域でも発生しかねないのであり、ただ電力消費地の恩領だけに再稼働するならば、そういうこちらも瓦礫処理を受け入れるべきもの。

お互いがお互いを思いやり、「敬愛」していくことに、いずれの問題も片付いていくだろうに・・・・・

コメント
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