青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

恐るべき脅迫状

2012年03月26日 | 短歌に政治や社会

平成24年3月21日 東さくんか京電力 「契約電力500キロワット未満のお客さまへのお知らせ」(全文掲載)(TOP BRAIN) - goo ニュース

こうした「値上げ通告」は、脅迫状と位置付けられる。
「脅し」である。
「値上げ」が受け入れられないなら、「停電する」というものだ。

しかし昨夏に、そしてこの冬も、そういう脅しのような大停電が発生していない。
むしろ「供給」に、余力があることが「電力予報」から伺われる。
それなのにこのような「脅し」をかけて「電気料金値上げ」をしようとするのは、一つには「停止中の原発」の維持費用のためと、今一つは「電力各社」のエリートたちが、今まで通りの高給を受け取りたいためである。
そのために躍起になっていて、このもくろみに政官界や経団連加盟者など大企業の恩恵のために走り回っている。
だから政治家や官僚たちの言う事は、とてもじゃないが一貫していず、むしろこうした「電気料金値上げ」という脅しを脅しかけて、原発の再起動を画策している。

原発は、いつかは「廃炉」にしなければならないもの。
そんなことは、作り、稼働した時から判っていたはずだ。
それが国内の禅原発が停止することになったからと言って、「電気料金値上げ」させようというのは、だらしない経営をしてきたからという事になる。
それを一般家庭にも押し付けるというのは、企業の道から外れている。

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短歌 368.

2012年03月26日 | 短歌に政治や社会

★ 春の雪 身心縮む 弥生末
       お湯に浸かれば 暖かくなり    2012/3/26

まだ寒く雪が降る日、ディサービスでお風呂に浸かり、暖まる。

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