我々の周囲では、いつも何らかの揉め事が起きている。
小は夫婦けんかや親子けんかなどの家庭内のいざこざ。
大ともなると国内での「訴える」とか、国同士の争い。これが自殺者を生んだり戦争状態にもなる。
こうした揉め事、仲違い、不仲の原因には、多種多様にあるようだが、それ程多くはない。
まずこれは仏教で戒められていることだが、「怒り、物欲への貪り、愚痴」が挙げられる。
これは又、「相手を否定したり批判する、相手に押し付けたり強要する、相手を無視して相手にならない」などのことからも、、揉め事や仲違いや不仲になってくる。
簡単にいえば、これは「利己的で自分本位」になっていることにある。
自分に対してくれる相手に、自分の内面を写されていると見るならば、こうした「利己的で自分本位」には、なれまいに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
寺川綾、全体4位で準決勝進出…100m背泳ぎ(読売新聞) - goo ニュース
いくらオリンピックでメダルを取ろうとしても、少しとして捉えられない。
見てみるといい。
「いじめ」をされているものを救うメダル、いじめをしようとしているものを止めさせるメダル、生活苦や困窮から自殺や孤独死に追いやられている人たちを救うためのメダルといったものは、一つとして手に入れようとはしていない。
手に入れよとしているのは「快楽」ばかり・・・・。
この反不正が、世の中を狂わせて混乱させている。
メダルなんて、ただの「物」でしかないのに、それで世界を上げて血道を上げる愚かしさ。
お一人様を救うブッダの教え-【説法3】「年収増=自分の価値の向上」と誤解していないか(プレジデントオンライン) - goo ニュース
「瞑想する」ということは、直面したりしていることに対して、そのままに受け入れることにある。
そのままに受け入れるということは、後追いをしないということである。
「喜怒哀楽」という生きていく上での事態に、それを追わず後追いしないでいて、平常心の元に立ち返っていくことが、瞑想となる。
後追いや追いかけていくと、「怒り、貪り、愚痴」ばかりが出ていく。
「危機に強い日本を見習え」 韓国で再評価論(産経新聞) - goo ニュース
せいぜい、各国とも日本を見習いなさい。
何せ「国の借金」は、1000兆円になんなんとしている。
これこそ手本に取り入れるべきが、肝要だ。
ドジョウ首相は、赤字国債の増発をもくろんでいて、更なる評価を集めようとしている。
これでこそ評価されるという「けったいな話」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ロンドンオリンピックが、始まった。この模様が、NHKテレビで5時間近く連続で放送されている。
このために、こんなオリンピックに興味が無い私などは、見たい番組が無い。
今では強制的に受信料を撤収していきながら、それで得た受信料で何億円ものオリンピック放送権を得るやら、人員や機材運搬費用に使っていて、見たい番組をチャラにしておくとは、受信料の盗み取りみたいなものだ。
こういうオリンピックやスポーツや演劇をテレビで見たいものは、その分受信料を多くして、普通に公共放送としての番組を見る者には低受信料にしてもらいたいものだ。