青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

平和恐怖症

2018年01月18日 | 国際

【外相会合】日米など20カ国 北朝鮮への圧力強化で一致 韓国に日米と温度差も

人類世界は、何故このようにいがみ合っている原因はどこにあるかというと、それは平和に対する恐怖にあるといっていい。
平和になられるのが、恐ろしいのだ。

平和になられると、まず武器兵器は無用になる。破棄しなければならない。
武器兵器を破棄するということは、防衛産業や軍需産業の廃止ということになる。
この防衛産業や軍需産業の支援を受けて選挙に出馬たものは、最早支援を受けられなくなる。それにともなっで政治献金も受けられず、軍需品や防衛品を国が購入するに際して、賄賂のような袖の下も当てにできなくなる。
そうなると一強独裁的な強権政治はできなくなり、かつこれまでに強行採決して成立させた法律なども廃案に追い込まれ、改憲どころではなくなってくる。
そうなるのが怖いという「平和恐怖症」のために、自分自身が身動きできなくなってきている。

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