慰安婦合意、さらなる措置「受け入れられない」菅長官
大相撲の暴力事件に関し、貴乃花親方はかたくなな態度をとっていた。そこには関取としての、相撲の在り方がいまだに分かっていないのを見せつけている。
相撲は、同じ土俵でするもの。自分勝手なものを土俵にして、自分勝手に行えばよいというものではない。同じ土俵上で行ってこそ、相撲といえる。
これは世上の色々なことでも言える。
慰安婦問題にしても、国同士だけの土俵でやればいいというものではない。当事者も参加させるという土俵が必要だ。
このことは沖縄県で相次ぐ米軍機不時着事故に対しても、政府は当事者としての参加して土俵に上がろうとしていない。見地の防衛局に任せたようにして澄ませている。
こうした安倍政権にはまた、言っていることに無茶苦茶さが見られる。
慰安婦合意は不可逆的最終合意だったとして正当性を主張しているが、ならばなんでまた憲法改正しようとしている。
現日本国憲法は、敗戦とともに国会で最終的に、かつ不可逆的に成立した憲法といっていい。それをいたずらに自分の都合のいいように改憲しようとするのは、合意して成立したものではなくなってしまう。
第一この憲法は、これまで何かと安倍晋三の総理の意向のままに成立した憲法ではない。
国民と同じ土俵の上に立って成立した、それこそ不可逆的憲法なのである。
日米同盟連携の結果 goo.gl/juAPK5
— えちぜん (@itibanmasasan25) 2018年1月9日 - 07:21
恥の上塗りはできる goo.gl/kNs6Jy
— えちぜん (@itibanmasasan25) 2018年1月9日 - 20:48