今日「はれのひ」や「ビットコイン」などの事件が発生している。
こうした事件がな発生するのかというと、容易に利益や得をすることができると人々が思い込んでいることにある。即ち「詐欺」に引っかかってしまっている。
そしてこの「詐欺」に引っかからせようとしているのが、安倍晋三という首相の政策「アベノミクス」である。
しかしこのアベノミクス、政策を提唱してから5年余りたつのに、何の成果も上がっていない。年頭所感などでは「道半場」などと言って、自らの政策が詐欺を犯しているのを認めているといっていい。
森友学園問題などにしても、その答弁ぶりときたら詐欺を働いていますというようなもの。
優生保護法によって強制不妊手術をされたとして、被害者の女性が国を提訴した。
そこには立法府と行政府の傲慢さがあるが、それに加えて司法も何らの動きもしていなかったことがあげられる。
即ちこんな法律が、憲法に違反していないかどうか判断しようとはしていなかったからだ。
これは自衛に絡む諸法律についても、司法の憲法審査権が発揮されていない。
だから行政府の言いなりに任せている。
この行政府は、多数党との一つムジナであり、それによって一強政治を詐欺師のように行っては国民をバカにしどうしになっている。