消費税法案、小沢系と国民新の対応焦点=民主、党内手続き終える―30日に閣議決定(時事通信) - goo ニュース
「消費税増税」と言いながら、反対者が多くて中々決められない。決められないどころか、そのために、他の大事な法案議論がお預けになり、空転している。
「AIJ投資顧問」
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20120328-567-OYT1T00853.html
「電気料金値上げ」
http://news.goo.ne.jp/article/topbrain/bizskills/topbrain_203.html
等等、国民生活の安固については、もう見向きもしないほど放ったらかしにしている。
これでは「国会は亡国の場」である。
週内に1兆円の資本注入要請=賠償資金8000億円も追加―東電(時事通信) - goo ニュース
こんな多額の「資本注入」を求めるならば、何も「電気料金値上げ」なんか、必要も無かろう。
それが両方ねだっている。
こんな「誤魔化し」に乗るような政権には、政権担当能力なんぞ、無い。
30日に破壊措置命令=ミサイル迎撃準備入り―政府方針(時事通信) - goo ニュース
こっちの「破壊措置命令」は、ちっとも出ない。
「消費税増税」法案が足踏みしているのに、この「消費税増税、破壊措置命令」が、出されない。
更には「公務員給与削減」と言いながら、これに反対する労組などにも「破壊措置命令」が出さずに放置している。これは「議員削減」に反対する者に対してもだ。
第一、こういう心もとない政権に対しても、「破壊措置命令」が出されないのだから、他国の衛星発射に対して、出来る術もあるまいに・・・・・。
高校教科書、脱「ゆとり」でページ数11%増(読売新聞) - goo ニュース
子供たちに、「学力不足」だといってこのようにして「押し込め学習」をさせようとしているが、一番の「学力不足」は、政治家。
次いで「官僚」。その次には「企業のトップ」などに、その上に「学識経験者」も入る。
何でかというと、みんな「何とか村」を形成していて、それで金が入るようにばかりしているからである。
そういうことしかできない「学力不足」が是正されないのでは、子どもも学校も付いていけない。
平成24年3月21日 東さくんか京電力 「契約電力500キロワット未満のお客さまへのお知らせ」(全文掲載)(TOP BRAIN) - goo ニュース
こうした「値上げ通告」は、脅迫状と位置付けられる。
「脅し」である。
「値上げ」が受け入れられないなら、「停電する」というものだ。
しかし昨夏に、そしてこの冬も、そういう脅しのような大停電が発生していない。
むしろ「供給」に、余力があることが「電力予報」から伺われる。
それなのにこのような「脅し」をかけて「電気料金値上げ」をしようとするのは、一つには「停止中の原発」の維持費用のためと、今一つは「電力各社」のエリートたちが、今まで通りの高給を受け取りたいためである。
そのために躍起になっていて、このもくろみに政官界や経団連加盟者など大企業の恩恵のために走り回っている。
だから政治家や官僚たちの言う事は、とてもじゃないが一貫していず、むしろこうした「電気料金値上げ」という脅しを脅しかけて、原発の再起動を画策している。
原発は、いつかは「廃炉」にしなければならないもの。
そんなことは、作り、稼働した時から判っていたはずだ。
それが国内の禅原発が停止することになったからと言って、「電気料金値上げ」させようというのは、だらしない経営をしてきたからという事になる。
それを一般家庭にも押し付けるというのは、企業の道から外れている。
「人事院のドン」更迭 給与削減で政権と対立 官僚ますます離反(産経新聞) - goo ニュース
政治の理念は、国民民衆の理念とは、溝が深くなって離れてしまっている。
利益を取得する者の方にばかり流れて、中立になって中和的な政策ができない。
こんなのでは、今の我々はもう「泥船に乗らされて」いて、いつ沈没の時、国家破綻の時が訪れるのを、茫然と見つめている。
今日、テレビのモーニングシューでは、こんな事ばかり取り上げられている。
夫が占い師に「離婚しないと事業に失敗する」と洗脳され泥沼
オセロ中島知子の女性占い師によるマインドコントロール騒動が世間を賑わせていたが、実は似たような問題があなたのすぐそばで起きているのかもしれない──。そんな出来事に巻き込まれたのは、フリーライターの田中典子さん(仮名44才)だ。彼女は、昨年3月に17年連れ添った夫に、突然、「離婚してくれ」といわれたという。
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一般に、この「マインドコントロール」とは、「洗脳」されるものと言われている。
この「洗脳」されるのはなぜかというと、一つには「欲」を持っていて、その欲を満たそうとしていることにある。
これはこのようにモーニングシューで取り上げられている人たちとは限らない。
一般の我々も、この「マインドコントロール、洗脳」される毎日だと言っていい。
というのは、テレビなどのマスコミメディアが、商品や食べ物の宣伝を「これでもか、これでもか」と流している。それに連れらて、その商品や食べ物を求めることに「マインドコントロール、洗脳」されてしまっている。
ひどいのになると「美味い金儲け」に誘われて、身銭をみんな取られてしまう事さえある。
ところがそういう事になって「だまされた」といい、「訴訟してやる」と言っている。
それが欲にかこつけて、身ぐるみはがされたのが、自分の欲から出たものと反省もしないでいる。
「マインドコントロール、洗脳」される原因には、こうした「欲」とは別に、その人が「自分で自分を律する」という事、即ち「自律心」が整っていないことによって、「マインドコントロール、洗脳」されてしまう。
今の「美味い金儲け」の話が持ち込まれても、「ちょっと待て、本当に信用していいのか」と、一拍置く心の余裕がないことには、すぐにだまされてしまう。
これは、言ってみれば「別の自分が、自分を監督している」という事とも言いうる。
即ち、「自分で自分を律するようにマインドコントロール、洗脳」していかなければならない。
これが「マインドコントロール、洗脳」の、実態なのである。
ところが今の「野田」という首相、何が何でも「消費税増税」という事に「マインドコントロール、洗脳」されていて、「社会保障と税の一体改革」という事には、増税の他の選択肢には目がいかない。
「議員削減、官僚機構改革、公務員給与削減」には、これ等に関係するものによって「マインドコントロール、洗脳」されてしまっていて、手も足も出なくなっている。
首相たるものが、既得権益をむさぼろうとする者の「マインドコントロール、洗脳」を撥ね退けて、一国の首相になるように「自律心」を持たないことには勤まらない。