ご近所産のウナギを捌く!
国産天然ものとくりゃ価値ある一本。
63センチ・350グラムでした・・・
重量からいうと、5Pとか6Pと言われる(キロ当たり5本入り・6本入り)一人前用サイズの倍。
緑がかった野趣あふれるウナギ。
バケツにブクで泥抜きしてたんですが(予定は3日間。)針を飲んでいたので、本日昼にあがっちゃいました。
よって、急遽捌きに掛かります。
事前にユーチューブなどでウナ捌きのプロ画像見ましたが・・・鮮やかすぎて真似できない(涙)
何とか開いて・・・
プロは中骨チャ~ツと外しますが、とてもそのようには。
(しかし、映像のウナギとは中骨の太さが段違いのように思うんですが、天然と養殖の差!?)
白焼きのあとは
20分ほど蒸して余分な脂を抜きます。
そうそう、別途タレを作っておきます。
鍋に
①酒90cc
②みりん180cc
③醤油180cc
④砂糖25g
そして、処理後の頭・中骨・尻尾を入れてひと煮たちさせます。
蒸しあがったらタレを塗って身の方から焼きに入ります。
十分焼き目が付いたら再度タレにくぐらせ、皮目の焼に入ります。
このあたりで、ぷ~んと正真正銘ウナギ屋さんの匂いが漂います・・・
3度目は照りだしに軽く炙る程度。
結構いけました。
養殖とはやはり違う・・・余計な脂はのっていませんが滋味深い・・・ような。
ご近所河川の香りは言われなきゃわからないレベルだと思います。
3日間泥抜きすればきっとOK牧場!
↓↓↓あくまでも船のヒトなんです・・・が。
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小田原まで食べに行っちゃいました!
うなぎ、やっぱり蒸したら美味しそうですね!!
泥抜きは、私もすぐ食べるかどうかによってやったりやらなかったりですが、やると内臓は綺麗になるので捌くとき臭くないです。そして皮の粘膜の臭いも軽減される気はしますね。ただ、身の臭いは変わらないのかなぁと…
また今度検証してみてくださいね!!
結構それらしきウナ丼ができました。
・・・が、久し振りにウナギ食べたら、私ももっと食べたくなっちゃいました。
プロの映像いろいろ見た影響か!?
ありがとうございます。
私が参考にさせていただいたアンチョコには、たまたま関東風の処理が出ていたので・・・。
ビックリなのは養殖ものだと、白焼き後に水にとってよく擦れと(余分な脂を落とす)あります。天然物はこの作業は不要とのこと。
ヌルはプロ画像でもそのままのようだし、アンチョコにも特に処理については触れていなかったので、捌き中に身肉の方に付かないようにだけ注意しました。
そうそう、ウナプロのオッチャンは去年もう少し上手のポイントで最高一日3ダース以上獲ったと言ってました・・・ホントかよ!?