これは・・・
あくまでもイメージなのですが・・・。
(写真はコンニャク刺し。)
20年来「食べてみたいな~。」と思っていたマンボウの刺身(広義での・・・)が偶然口に入りました。
マンボウの刺身 房州西岬浜物語 1993新樹社 岩本 隼
この本を読んで以来、房州の漁師町の自然とマンボウの刺身の不思議な魅力に憧憬を抱いてきました・・・。(時々思い出すくらいかも、ですが。)
先日の出張帰りにまた五反田の大将のところへふらっと・・・。
↓こちらです。
http://omatsuriho.exblog.jp/17704779/
先ずはビールにて水分補給。
続いて本日は以前から気になっていた「吟醸セット」を注文。
店主厳選の吟醸酒6銘柄をリーズナブルなお値段で一杯ずつ試せます。
自分のお気に入りを発見したい私には願ったり叶ったり。
と、思っていたら・・・どれも美味しく、良い気分。大将の説明も右から左・・・
ウ~ン、こりゃまいった。とりあえず下の写真が当日の6銘柄です。ハイ。
手前は何と「イシナギの南蛮漬け」です。
(もちろん天然の釣りもの。)
これはビールにも最高ですが、日本酒にも最強タッグです!
そして「お刺身何がありますか~?」と聞くと何と・・・
「マンボウの胃袋ありますよ~。」との答え。\(◎o◎)/
まさか、東京でお目にかかれるとは思ってもいませんでした。
(そのせい、というわけではないんですが写真撮影も失念。是非上記URLをクリックしてみてください。マンボウ画像あり!)
「胃袋」と言ってもアンモニア臭など全く無く、綺麗な透明感のあるものでした。
味と食感はウ~ン、青柳を限りなく儚い感じにしたような・・・といったところかな。
涼し気な一品でした。
チャンスがあれば今度はぜひ正身の肝和え(手でちぎって食べるらしい!?)にチャレンジしてみたいです。
本日も海の恵みに乾杯!!
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マンボウは胃袋かどうか不明ですが、かつて食したことがありますが、貝のような食感で旨かった記憶があります。
珍味は、呑み助にはたまりませんね。
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房総に行った際は「おどや」等の地元スーパー覗いたりするんですが、珍しい魚が売っていたりで楽しいですね。(一網丸々で仕入れるのかな・・・?)