本釣亭日乗2

2022.7.22にt-cupブログの閉鎖に伴い2011.4月からの記事をこちらに引っ越してきました。

イモリの幼生の飼い方

2017-08-08 01:34:00 | 自然(動・植物)







最近、休みの日に必ずやらねばならぬのは

「生き物の世話」。

他にもいろいろあるにはあるけど、現在こればかりはオヤジがやらねば誰もやらぬ(^▽^;)




最近、けっこう気を使ってきたのはこれ
↓↓↓





アカハライモリの幼生。


去年の三月に末っ子の誕生日にどうしても、自分で世話するから!と、いっていって買ったアカハライモリのペア。(本当はカメレオンが欲しかったらしい・・・)

4月に♀のお腹がおおきくなったけど、その後しぼむ・・・

当の飼い主はイモリはエサやり等でもあまりアクション無くすぐ飽きました(泣)


今年は水草(カボンバ)入れといたら4月に産卵しました。

産卵に気づいたらすぐ別の水槽に移さないと親がパクパク食べちゃいます。


じきに卵の中でクルクル動くのが見え始め、1週間位(だったかな?)でゴマ粒位のが出てきます。

ウーパールーパーなんかと同様に外部に飛び出したエラを持ってます。
最初はオタマジャクシのように泳いでます。

エサはブラインシュリンプというヤツの卵を買ってきて孵化させて与えます。(アラフィフ世代懐かしのシーモンキーってやつですよ!)

やがて手が出て足が出ます。←この順番!カエルと逆です。

その後、蚊の発生する季節になったら庭に置いたバケツに勝手に色々なエサが発生しますのでエサ入手の手間は半減。(ボウフラや赤虫、ミジンコ等々)スポイトで吸ってポトンと落としてやると見事なリアクション。

最近は捕食能力の高いやつとそうでないやつに体格の差が出てきてしまったので(10mm~18mm)イジメ問題発生。いじめられっ子は別にしました・・・


水草は入れとかないとそのうちエラが引っ込んで溺れるそうです(マジか!?)



そして・・・

こちらは「どんぶり金魚」。

ブクブク不使用で数日に一回の水替え。


水が少々汚れてきたら交換。

江戸時代なんかは同様の飼い方だったのでしょうか!?











赤いのは1年物。

黒っぽいのは2年物です。

最初はただの汲み置きの水道水でしたが、最近は「アクアガードプラス」という薬を少々。
(魚や両生類の健康に良いそうです)








上から親イモリ。

アマガエル(左)、子イモリ。
(↑まだまだ生きてます~)

どんぶり金魚(赤)、どんぶり金魚(黒系)


一式水替え・掃除・水作り置き、しめて小一時間かかる。

まあ、仕方ない作業ですね~~(全部飼い主はほとんどやりませんから・・・)






ちなみに生き物ラックはカミさんが100均スノコを組み合わせて作成('ω')ノ


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