本釣亭日乗2

2022.7.22にt-cupブログの閉鎖に伴い2011.4月からの記事をこちらに引っ越してきました。

イモリの幼生の飼育

2019-09-26 02:07:00 | 自然(動・植物)




大変ご無沙汰しています。

しばらくぶりに投稿してみました。

色々あって目下釣りは概ね封印中(涙)


今年の夏は異常発生した東京湾のタコ、餌木ダコにチャレンジしてみたかった・・・けど叶わず(´;ω;`)
ダイソーで餌木を大人買いしてみたりしたんですがね。




休みの日のおやじの役割のひとつが「生き物の世話」。

今年はイモリの子が順調に育ち記録を更新中!

ここ数年は春先にイモリの水槽の水草にに卵が確認されると、すぐ別のどんぶりに水草ごと移植。
(大体毎年2~30尾くらい生まれます。)
最初はブラインシュリンプを孵化させスポイトで与えます。
活きエサしか食べないので大変です。

夏が近づくとバケツに養殖(自然発生)させておいた「赤虫」に切り替えます。

昔は金魚屋さんに行くと「イトメ」(※イトミミズ)が売っていましたが近所では今は売っていません。何やら病気が発生したとかで取り扱いをしてないようです。


今年は赤虫の湧きが良く、イモ子達はぐんぐん成長。

最初は4~5mmだったのが10mm位になってくると動きの速い「ボウフラ」も捕食できるようになってきます。
夏はボウフラは安定供給できるので安心。(しかし、たまに変な雨が降ったりすると全滅することもあるのでバケツは二つ用意。)







底の方に溜まった泥の中に赤虫が潜んでいます。

意識的に落ち葉を入れておいた甲斐あってミジンコも大量発生しました。

これもイモ子達の良いオヤツになります。





例年、夏は中々越せませんでしたが、今年は3尾が目下生き残り中。
大きいのは20mm超え、小さいのは15mmほど。

どんぶりの中はアナカリス。





手足も当初よりはこれでもずいぶん太くなりました。

エラはまだ引っ込まないですね。



赤虫ロックオン!

この後スパッといきます。


小さいイモ子が大きな赤虫を捕らえ、口に入りきれずに往生していると大きいのが寄ってきて悪質タックルし横取りしたりします。

小さい方はシッポの先端がかじられました。


今しばらくするとボウフラも赤虫も終わりになりますので、それまでに冷凍餌や固形餌を食べられるようになると良いんですがね~。

上州屋に売っている赤虫はサイズ的にまだ無理かな、と思います。










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2 コメント

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Unknown (ウチ●)
2019-09-30 03:58:09
>duoさま

ごぶさたしております(^-^;

仕方なくしているようで生き物の世話は心のオアシスになっているのかもしれませんね~。
リタイヤしたら毎日釣りに行くのが夢です(笑)

我が家にも去年からヤモリが出るようになりましたよ。
返信する
Unknown (duo)
2019-09-29 11:38:07
わが家にはヤモリが何匹か住み着いています。
夏の夜は窓にへばりつき、蛾を鮮やかに仕留めるのを見せてくれます。

私も釣りに行けません(涙)
ストレスでかなり頭が薄くなりましたww
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