春の楽しみの一つが山菜が食卓に上ること。
山菜というと、ウド・タラの芽・コシアブラ・フキノトウ・コゴミ・ワラビ・ゼンマイ等が浮かびます。
ここでは家でこの春食卓に上ったものを紹介します(^^)
まず、菜の花。
おひたしにしたり、お味噌汁やお鍋に入れたりして食べました。
カレーやパスタにも使えそうです。
菜の花って野沢菜と似た味がするんですよね。
何年か前に飯山の菜の花畑を見に行った時に「ここの菜の花は野沢菜です」と聞いてビックリしたけど、
こうやって食べてみると「なるほど」と実感します。
※ちなみに菜種油を作るアブラナの花が咲いている時期を一般的に“菜の花”と呼ぶのだそうです。
野沢菜はお漬物が有名で、その菜の花は信州特有のものかもしれません。
その野沢菜漬けと赤カブのお漬物。
この赤カブは何年か前にTVでマツコ・デラックスさんが絶賛した信州奈川の特産品の赤カブです。
そして、フキノトウで作ったフキ味噌。
ご飯に乗せて食べると、ふわっと口の中に広がる春の香りがたまりません♡
モミジガサとコゴミ。
これらは友人知人からもらったものばかりです。感謝感謝♡♡
しばらく水に浸けておくと細かいゴミ(?)とかも落ちるし、葉もシャキッとします。
コゴミはおひたしにして、醤油マヨ&鰹節でいただくのが我が家の定番。
でも「天ぷらにしても美味しい」と、どこかで聞いたので、今年はモミジガサと一緒に揚げてみると。。
意外なほど香ばしくて美味しかったです♪♪これはおススメ!(^^)!
そして・・・コシアブラ!!
これはもう天ぷらが一番です。
アクは旨味に変わるので特にアク抜きもしません。
春もそろそろ終わりです。コロナも終息しないまま、どんな夏になっていくのでしょうか。
ささやかな楽しみをみつけながら、生活を守っていきたいですね。