♪春は名のみの 風の寒さや 谷のウグイス 歌は思えど♪
この歌(早春賦)は、大町高校の校歌を作るために大町を訪れた吉丸一昌という作詞家が大正時代に作った歌で、
大町~安曇野地方の早春の情景を表しています。
正に歌の通りのような未だ肌寒さを感じる安曇野ですが、春を求めて あづみの公園 に行ってみました。
今回、訪れたのは、堀金・穂高地区のあづみの公園。
常念岳にうっすらと常念坊が見え始めていましたが、ハッキリ姿を現すのはもう少し先の様子。。
まだ緑も少なく、チューリップも葉っぱだけが出ているような状態で網で保護されていました。
確認できる花と言えば、こぶしに花もも、梅。。
冒険の森では、まだ地面に枯れ葉が多く秋のような風景。
ロープにつかまってちょこっとだけ冒険☆う、腕が痛い~~~(@_@)
はぁ。。年を感じてしまう瞬間です。
松ぼっくりって、落ちてるのを見ることはよくあるけど木にくっついているのを見るのは珍しいかも。。
今回、かなり広い範囲を歩いてみました。
安曇野に多い双体道祖神。
段々花畑もまだ花が少なく、空を泳ぐたくさんのこいのぼりも子どもの声が聞こえず寂しそう。。
それでもよく見ると、カタクリやフキノトウが点々と咲いていました。
☆-----★-----☆-----★-----☆-----★-----☆