♪春は名のみの風の寒さや~ という歌詞が正に当てはまりそうなこの頃の安曇野界隈です。
この「早春賦」という歌は、大町高等学校の前身である旧制長野県立大町中学の校歌の制作のために
大町を訪れた吉丸一昌氏が、大町や安曇野の早春の風景を歌詞にしたもので
大町文化会館 や 安曇野市の桜が咲く河川敷に「早春賦」の歌碑が建てられています。
先日、安曇野市の 大王わさび農場 に行ったらチラホラとピンク色が見えました。
こちらでは桜はまだだと思いますが。。何の樹なのでしょう??
今回は食事のために行ったので散策はせず、入ったのは 湧水飯釜大王庵 。
本わさび飯(1,300円)。
ご飯、味噌汁、生わさび、わさびの茎の甘酢漬け、虹鱒の円揚げ、薬味 のセットです。
前に来た時はわさび芋を自分ですって入れましたが、今回は時期的にチューブのわさび(大王わさび農場のもの)でした。
あの「自分でわさびをする」というのが楽しみのひとつなので、ちょっと残念。。でも仕方ないですね。
『本わさび飯』~召し上がり方~ というのを見ながら、手順に従って薬味などを入れていきました。
ツンとしたわさびがほど良く効いて爽やかなお茶漬けでした(^Q^)/
虹鱒の円揚げ は安曇野のご当地料理とでも言うのでしょうか?
という私は、以前TVで「安曇野市明科の名物料理」として紹介されているのを見て初めて知りました。
背開きにした虹鱒を甘醤油の味付けでカラッと揚げた香ばしい一品。
カレイの唐揚げのように頭から尻尾までまるまる食べられる健康食です。
くるんと丸まっているのはお魚が新鮮な状態で調理された証なんだとか。。
お味噌汁も具だくさんで美味しかったです。
冬季限定の とうじそば(1,480円)。
あつあつのお出汁に、籠に入れたおそばをしゃぶしゃぶしていただきます♪
寒い時にはとうじそばは身体がぽかぽかして嬉しいですね。
お出汁の味もサッパリして良かったですが、やはりいつも行っている所のが格別なので。。
比べてはいけないと思いつつ、またそちらにも行きたくなりました。
雪が融けたかと思うとまた降って。。の繰り返しです。
は~るよこい、は~やくこい!!(切実☆)
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