7月のある休日、ふと目にとまった「安曇野ちひろ美術館 ブロガー特別鑑賞会」の文字。
内容は「はじめてみる、ちひろの世界。いわさきちひろ×佐藤卓=展」。
ちひろ美術館は何度か行ったことがあるけれど、もちろん展示室内は撮影禁止。
それが、もしや、写真も撮れるということ?
ダメもとで応募してみたところ、「ご招待が決定いたしました」という返事が。。
やったね!(^^)! ワクワクソワソワ・・・♪♪
そして7月17日。この日は台風が心配されていたのですが、写真のような天候。
さすがに青空は見えなかったものの、傘は必要ありませんでした。
うふふ。。日頃の行いが良いおかげですね(^^)v
中に入り受付を済ませると、パンフレットなどと共に「報道」と書かれたネックストラップを渡されました。
なんかちょっとドキドキ♡
少し時間があったので、館内を少し撮影しながら待つことに。。
↓ 売店カウンター
↓ 売店の中の絵本コーナー
↓ 子どもが喜びそうな可愛い椅子がありました(=^・^=)
↓ ガラスの林檎・・・聖子ちゃんの歌にそんなタイトルがありましたよね♪
買いたい衝動にかられました☆
ちひろの絵がプリントされたTシャツやハンドタオル、マグカップ、
絵はがき、しおり等、お土産品は多種多様です。
やがて時間になり、佐藤卓さんの登場です。
佐藤氏は、明治おいしい牛乳やロッテキシリトールガム等、
私達にも馴染みの深い様々な商品のデザインをされている方で、
ちひろ美術館のロゴデザインも手掛けているそうです。
場所を移動しながら、作品の説明をしてくださいました。
ちひろの線画から、佐藤氏が線の一部を取り出してパターン化し、バナーにしたのだそうです。
↑ この天井から吊るされているのがそれです。一番手前に見えているバナーの元は、
↓ このちひろの絵「葛温泉・高瀬川で遊ぶ子どもたち」(1956年8月23日)です。
いわさきちひろ「空と家並み」(1966年)
佐藤氏のバナー。
まだまだたくさんの、いわさきちひろ×佐藤卓がありますが、続きは次回の日記で。。
次は、ちひろの絵とのコラボレーションを楽しみます(^-^)♪
※展示作品は美術館の許可を得て撮影しています。
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いわさきちひろ×佐藤卓=展
2015年7月17日(金)~9月23日(水)
此処を中心に色々と想い出が浮かんできます。
バスのダム湖への転落、牧の喜作さんの喜作新道、
野麦峠・・・槍、穂高への登頂・・・小林一茶・・上杉謙信等々・・・・
お葉付き銀杏を拾いに、秋に行きますが、・・・・・・
多分1人で行くと思います・・・
廃線をまた歩きたいです・・{/hiyo_do/
秋が楽しみです
木肌を活かした内装が温かみがあり非常にいい感じだね
いわさきちひろの作品は最近になると色が付いていない素描のようなのが多いのかな
シンプルなタッチながら実にしっかりしたいい表現の画風だと思うね
ヒデさんは、あちこち旅をされていて、
色んな景色や歴史の跡に出会ってこられたんですね。
お葉付イチョウ、見つけた時は感動ものですよね♪
でもあの木も病気とか色々心配されていると聞きました。
貴重な木ですから、頑張ってずっとあそこに立っていてほしいと思います。
廃線は明科のですか?
私も以前、行きましたが、とっても雰囲気が良かったです。
昨年は熊騒動で、あんまり山には行きたくなかったけど。。
今年は無事に紅葉を含めて楽しめることを願っています。
すみません。無知な私からすると「???」でした☆
調べてみると、ドイツ語だったんですね。
ふぅ~ん。。
この年になっても、知らないことっていっぱいだなぁ~。。
だから人生面白いのかもしれませんけど♪
安曇野ちひろ美術館は、建物の外も中も、
とっても優しい雰囲気が漂っていて、
それが魅力の一つになっています♪
私も今回、初めて気づかされましたが、
ちひろの絵は、あの色使いだけではなく、
線画の素晴らしさも魅力なんだということでした。
フローズンさんも、機会があれば是非またいらしてくださいね(^-^)