NHKの『水野解説員』原発災害の説明でよく出てくるが、マイクの前のアナウンサー同様、云わば腹話術の人形じゃないんでしょうか。 現場を知らない人と、現場を知っている人ではこうも言葉の重みが違うものかと、改めて認識する思いです。
まー、サラリーマンの宿命、自分の思いなど述べたら次の日には左遷、この辺のところを良く勘案して、報道されるテレビニュースを把握しなければいけないのですが、現実はアナウンサーの見栄えに騙されて、世論が形成されるようです。
マスコミの偏向は今に始まったことではないので、別に驚くには当たらないが技術者が画面に出て、素人にも分かり易く説明してくれると言う事は、そんな時代と、時代に感謝する以外ない。
表題に当たる動画を見つけたので、ご紹介します。 日立の田中さん、もう一人後藤さんと言う方のお話です。 2時間近く有りますので、腰を落ち着けてご覧ください。
そして、原子力保安院の情報隠蔽、東電の思い上がりが事態をさらに手遅れにしている現実を、国民が改められるよう声を上げなければいけないのだが・・・ 。
http://www.ustream.tv/recorded/13410573?lang=ja_JP