ここのところ日本の政治的混乱と連動しているとの確証は無いが、韓国の外交的動きが活発になって来ている。
一つは、宗主国アメリカへの《日本海》の表記を、《東海》と願い出た事である。
*** 以下引用 産経ニュース 7/3付より ***
韓国が「東海」と呼ぶように求めている日本海の名称問題をめぐり、米政府は2日までにホワイトハウスのホームページ(HP)に「『日本海』と呼ぶのが長年にわたる米国の方針だ」との見解を示し、韓国側の要求を退けた。
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この問題では、ホワイトハウスのHPに4月、韓国人らが日本海を「東海」と呼ぶよう求め、約10万件の署名を書き込んでサーバーがダウン。 ホワイトハウスが韓国からのアクセスを一時的に禁止する騒ぎに発展していた。
また、今年1月にはバージニア州上院議員が、州内の公立学校の教科書に日本海という記載を「東海」と併記することを求める州法案を提出したが、1票差で否決された。
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*** 以上引用 終 ***
またJ-CASTニュースでは、10年以上前のことを今更蒸し返しのニュースでは有るが、韓国が米国に『日本を仮想敵国として想定するように提案した』というのだ。 もちろん、『米国側は困惑した様子だった・・』とは有るが、韓国、北朝鮮の《反日教育》のネット情報をかき集めれば、《さもありなん》と思うのは、筆者だけではないのではないか・・・。
*** 以下引用 J-CASTニュース 7/3付より ***
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盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権時代の2005年に、韓国政府が米国政府に対して、日本を仮想敵国として想定するように提案したというのだ。 もちろん、米国側は困惑した様子だったという。 韓国メディアは現時点では事実関係を淡々と報じているが、日本のネット上では、韓国批判が再燃している。
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この提案は、与党の「セヌリ党」元代表の鄭夢準(チョン・モンジュン)氏が、12年7月2日、国会で記者団に対して「まだ報じられていないこと」として明かした。 鄭氏は、02年の大統領選挙に出馬を表明していたが、投票日直前に盧氏との候補者一本化に同意して出馬を取りやめたという経緯がある。
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その上で鄭氏は
「米国は、韓国と日本が同じ自由民主主義国家として、そうでない国家に対抗して手を携えることを望んでおり、非常に困惑していた」 という。
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*** 以上引用 終 ***
韓国人の気持ちを逆なでする事になるかもしれないが、慰安婦問題についてもさらに事を荒立てて、慰安婦像を韓国内のみならず、アメリカ国内にも徐々に数を増やそうと言う姿勢が、現実には有る。
第二次大戦中陸軍で二等兵として出征し帰った人の話に拠れば、その種の仕事に携わっている人達は、報酬は2等兵の比ではなかったことを、愚痴とも言い訳ともいえぬ言葉で語りかけてくれた。
韓国人は思い当たる事はないのか、ベトナムで・・・ 。 ベトナムに出征した軍人は、声を上げてないが解っていることなのだろう。 戦争そのものが、基地外沙汰で平和裏の常識では解決できない事が多々あるのだろう。
何も、国民間の言い争いに油を注ぎたい訳ではないが、韓国や北朝鮮の反日教育は一般の日本人が知らないところで、何十年も続けられてきた。 それが、ここのところのネットの情報拡散によって、一般レベルまで理解されてきたと言う事だろう。 試しに、ユーチューブの検索で、《韓国》《北朝鮮》《反日教育》《教科書》などを上げてみれば、読むのも憚られるほど酷い事実やらフィクションやらが数多く出てくる。
韓国の、弱電機器や車の生産量は世界の耳目を集めるほど、生産量は拡大の一途を続けている。 だから、世界のトップリーダーとなれるかと言えば、そうではない。 米国やオーストラリアで、売春問題に韓国人女性が大きく関わっているとも、世界で嫌われている外国人として、多くの人が韓国人を上げるような実態も垣間見える。
そして又、過去のアジアの通貨危機においては、ウォン紙幣は風前の灯となった実績もある。
韓国のリーダーは、日本のリーダーより人格的資質的に落ちるのかどうか想像できないが、日本のトップリーダーにしても、国内の状態がこの《ザマ》である。
韓国にも、大人の対応を期待したいが残念ながら、何十年にも渡る反日教育の成果は、一朝一夕で消し去る事が出来るほど、根が浅いものではない。 どうすればよいかは、筆者には解決策は思い浮かばないが、下手に出れば相手は付け上がるばかりで、それが正解で無いとだけは、断言できそうである。
女の人の、単独での韓国への旅行だけは、控えた方が・・・ と思うのも思い込み過ぎだろうか・・・。