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イジメ隠蔽は、義務教育放棄、犯罪者の養成所と仮した・・中学校

2012年07月24日 | 日記
 大津市皇子山中学校のイジメ殺人事件では、余りにも教育者達の質の粗悪さに驚くばかりだが、日本の最高権力者たちの《ウソ付き度合い》と並べれば、充分考えられるコトで驚くには、当たらないのかも知れない。

 筆者が、教育者に求める事は数多くあるが、まず始めに普通の社会人として5年間の修行とも言うべき、生活観を身に付けることを義務付けて欲しい事である。
そして、悪い事をしたら氏名を伏せられず、シッカリと責任を取り社会人としての厳しさを自覚しながら、教えるべきことの重要性を理解したり、子供達が学ぶ内容の意味をシッカリと体にしみ込ませることが必要なのだろう。
自分の学問に対する実績も体臭も無い、無味無臭の教科書内容を噛み砕くだけでは、本当の意味での学び(マネビ)とはならない。


 大津殺人事件の、主犯者2名が京都の中学校に、偽名の上転校したそうだが、そこで再び《イジメ》犯罪を起こしたと言うニュースが有った。
   ***  以下引用 J-CASTニュース 7/21付 ***
     http://www.j-cast.com/tv/2012/07/21140143.html

  ― 京都転校後も集団リンチ ―

滋賀県大津市の市立中学2年生が昨年10月(2011年)に自殺したのは、同学年の3人組グループによる陰惨ないじめが引き金になったのではないかという見方が強くなってきているようだ。 いじめを見て見ぬ振りした担任、学校校長や教育委員会、教育長の無責任な対応、大津市長のコロコロ変わる態度に非難が集まっている。

おまけに加害者の実名や顔写真がネット上で公開され、その一部がガセだったことで、全く関係ない人物が「加害者の祖父」と名指しされ騒ぎになった。

「週刊新潮」と「週刊文春」がかなりの誌面を割いてこの問題をやっているが、新潮に驚かされる記述がある。
6月(2012年)中旬、京都市宇治市のほぼ中心に位置する「神明皇大神宮」の奥まった一角で、中学3年の男子生徒5人と女子生徒1人が1人の男子生徒を袋叩きにしていた。 ヤクザ顔負けの悪質極まりない集団リンチ事件を起こしたメンバーのうち、茶髪の生徒は大津いじめ事件の加害生徒の一人で、この4月からこっちの学校に転校してきたというのだ。 事件は宇治署に被害届が出され、生徒の事情聴取がすすんでいるそうである。

新潮の記事には大津市の中学校名も校長名も実名で出ている。新潮側はその理由をこう書いている。


 「ほとんどの新聞が中学名や校長の名前を書かないのはどうしたことか。学校名が明らかになると、加害生徒が特定される恐れがある、と懸念してのことなのかもしれないが、過ぎた配慮というべきだろう」

さらに、これほどひどいいじめをした加害少年たちに、こう引導を渡している。 「目下、加害生徒には遺族の心情を理解しようという姿勢すらない。3人に事件を直視させ、深く反省させるには、少年院に送るしかあるまい」

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   ***  以上引用   終   ***