みう と 青

みうと青の共同ブログ。
知ってる人には言えないけど、知らない誰かの通り過ぎる場所で呟きたい独り言があるのです。

手術7日目

2022年10月14日 23時21分00秒 | みう・怪我と病気と入院生活

10/14()

いよいよ明日は退院なのだが、昨夜あたりから脇、胸、腕などに地味に痛みが出始めた。

先生に相談してみたところ、術後時間が経って、段々と感覚が戻ってくるので、最初の頃には無かった痛みが出てくることもあるとのこと。そういう事ならむしろ良くなってる証拠とも言えるのかな?


こんなにメンタル抉られる入院は初めて。

昔より自分が神経質になったんかなぁ〜とな、年取った感じ。

あと、自分は新しい体を気に入ってるつもりだけど、自分では認識できないところで、目に見える部分を切り取ったことから影響を受けてるのかも。

寂しくて泣いちゃった日もあったけど、辛い時に電話ででも甘えられる人がいてよかった。


今夜は薬は貰わずに寝てみようと思う。




手術6日目

2022年10月13日 21時40分00秒 | みう・怪我と病気と入院生活

手術6日目

10/13()

36.9℃

ドレーン廃液はわずか。

夜、下剤のセンノシド2錠、眠剤のルネスタ1錠


明日にでも退院できると言われたが、個人的な都合で土日退院が良かったので、1日伸ばしてもらうことに。


術後の患部の経過は順調にそのものだったはずが、今夜になって酷い肩こりと、これまで無かった脇から腕にかけての痛みがちょっと気になる。

肩こりはともかく、患部付近からのツーン・ピーンとした痛みは結構不快。

ただ、黙ってて何かあってもやだし、きっと「外来で様子見ましょう。何か変化があったら教えてください」とかだとは思う。

退院は伸びまい。


あと、ずーーっと続いてる頭痛のこと、結局言えてない。まぁ、入院前からなので今回の手術とは関係あるまい。

やっぱコロナ後遺症かなぁ


今夜も眠剤と下剤をキメたら寝る。





手術5日目

2022年10月12日 21時40分00秒 | みう・怪我と病気と入院生活

10/12()


36.5℃

ドレーン廃液5cc

夜、下剤のセンノシド2錠、眠剤のルネスタ1錠


昨夜の下剤の影響かお腹が痛い。これで出てくれるなら我慢する甲斐もある。が、まだドカーン!とは出てこない。がんばれ私の消化器官。


背中痒い。

散歩や階段昇降で汗かいて蒸れるのが良くない感じ。バストバンドの内側は湿っぽくて夜だけど、出来るだけつけてるべしとのこと。歩かないのも怖いし、なかなか悩ましい。

なぜ総メッシュのバンドを作らないのか。真夏なら地獄だな。

手ぬぐいを挟むなど、何か工夫してみたいと思う。

とりあえず夜にデュピクセントを打ってみる。退院ごろには治りはじめてるといいな。


リハビリはすこぶる好調。

通常は退院後も数回は通うらしいが、リハビリ担当の先生からも「退院後に一度状態確認に来てもらえれば、あとは自主的なリハビリで行けそうですね」と言われた。


術後の経過は、このままいけば後2日で退院してもいいくらいらしい。

がんばれ私の体!


手術4日目

2022年10月11日 22時12分00秒 | みう・怪我と病気と入院生活

10/11()


夜、下剤のセンノシド2錠、眠剤のルネスタ1錠


シーツ交換!

昨日のお風呂が割と大変で(30分ルール)今日は清拭でいいかな〜って思ってたけど、シーツ交換とあらば、お風呂に入らずんば罰当たり!

新品シーツ、少しでもキレイな状態で維持したいのだ。


洗濯して

昼食して

センターでの初リハビリを終えて部屋に戻る。

リハビリは頑張りすぎも良くないので、今日からは自主トレは一度お休みして、センターでのみとするそう。


今日は平日で外来も人がたくさんいるため下での散歩はできない。

デイルームも混みそうだし、天気いいけどベッドにこもって映画でも見よう!

そう思って部屋に戻ると、看護師さんと患者さんが明らかに治療と関係ない雑談を長々と大声でしていてメンタルが崩壊した。


9日の朝にうるささが辛くて泣いてしまいご飯も食べられなくて、看護師さんにそれ見つかって、困りごとは「共有する」「対処していく」「師長にも相談する」って言ってくれてたのは何だったんだろう。

すぐに事態が好転するとは思ってないし、雑談は一文字もするなとも思ってない。

ただ、共同生活なんだから、大人なんだから、お互い周りに配慮していきませんか?病院では静かにって子供の頃に言われませんでしたか?患者さんはともかく、看護師さんまでですか?しかも共有スペースですらなく病室で?

我慢し続けてたけど、ムリだった。

また涙腺崩壊してしもた。

でも、怒鳴ったり大声で喚いたりしなかった。私はエライ。ちゃんとしてる。はず。


身体の仕上がりは今のところ満足だし、術後の経過も悪くない。リハビリも捗ってる。それなのにどうしてこんなにつらいんだろう。

体の病気を治しに来ただけで、それは上手くいってるはずなのに、なんでこんなに苦しいんだろう。


耐えられなくなりプチ脱走(敷地内で)というなの気分転換。



あと、昨日まで全然平気だったのに、今日の午後から背中が痒くて仕方がない。

バストバンドで締め付けたり蒸れたりしてるせいだと思う。

そろそろデュピクセント(アトピーの皮下注射)をせねばならぬのかも。

とりあえず今夜は保湿を丁寧にして様子見。


寝る30分前くらいから吐き気がする。

便秘のツボとやらを押したのが悪かったのか?

眠剤と共に、ついに下剤も服用したので、

ネフィラス構文的には

「深夜嘔吐、私の苦手な言葉です」

「明朝快便、私の好きな言葉です」

って感じ。

ほんと夜中の嘔吐より朝の快便が望ましい。


快眠快便で心も体もスッキリしたい!

あと、嫁入り前に便の話ばっかするのやめたい!


てか、私のベッドのナースコールのボタン、どこ行った?


手術3〜4日目の夜

2022年10月11日 06時02分00秒 | みう・怪我と病気と入院生活

手術当日こそすんなり寝れたけど、それから先はとにかく寝つきが悪く、夜中も何度も起きてしまう。

大部屋なんてそんなものと言えばそれまでだが、旅ではドミも使うし、これまでの入院でもここまで寝にくく感じたことはなかった。

今夜こそ眠剤を使うべきかもしれない。

そう思ってたのに忘れた。


バストバンドの位置がしっくり来ず、お腹が夜通し痛くて気持ち悪かった。


泣きつかれた。

泣きすぎて頭痛い。

同室の人に迷惑かけたくない。

看護師さんに迷惑かけたくない。

寝る前は笑顔でいたい。

笑顔で入眠したい。


心がボロボロだ。


何のために自分の身体を切り刻んでいるんだろう。

幸せに生きるため、笑顔で生きるためじゃなかったのかな。


身体より心がつらい。




手術3日目

2022年10月10日 20時04分00秒 | みう・怪我と病気と入院生活

10/10()

37.0℃

ドレーン廃液20cc


術後初風呂!

それに合わせて枕カバーと病衣も交換。爽やかが過ぎる。


傷の上には2種類のテープが重ね貼りしてあるけれど、上の面的なテープは今日剥がした。

その下にある小さいテープの集合体は瘡蓋代わりとのこと。

これからポロポロ剥がれてくるので、自然に剥がれたものはそのまま剥がしてOK。残ってるものは自力で剥がしちゃダメ。とのこと。

とにかく、また一歩退院に近づいた感じ。


ドレーンの廃液が少ないそうで、これもかなり良い傾向らしい。

10000歩は歩いてるし、自主リハビリも始めてるのに何故だろう?

必要な動きのみで、おかしな動かし方をせずにいられてるのなら嬉しい限りだし、手術もすごく上手くいってたのかな〜なんて妄想。

この勢いならあと34日で退院も可能!とか言われてしもたが、そーなったらそれはそれで怖いな気もする


トイレ大がいまひとつ芳しくない。

全麻で内臓の動きを一旦全部止めちゃうせいらしい。術後数日出なくなる人も多いとのこと。

できれば薬に頼らず、運動で対応できるといいけど、激しい運動は厳禁だし、術後の治りを良くするためにサラシのようなもので体を固定しているため、それらしいポージングも難しい。

コーヒーがばがば飲もうっと。

あとヨーグルト食べよ。


明日はようやくセンターでのリハビリ。

がんばるぞ!


手術2日目PM

2022年10月09日 20時01分01秒 | みう・怪我と病気と入院生活

10/9(日)PM

昨日の午後からリハビリと散歩を頑張っている。

今日は10,000歩を超えた。明日からも頑張りたい。

病院の階段室も1~9階までを2往復1セットにして、昨日は1セット、今日は2セット実施。早速筋肉痛。

これは手術とか入院とか関係なく、日ごろの運動不足のせいかなと思う。

 

朝ごはんは泣き通しで食べられなかったけど、昼は7割、夜は9割食べられた。

せっかく健康的な食事が出ているので、残さずに食べておやつ断ちしたい。

 

騒音については、大の大人が泣きながら訴えていたことで看護師さんも本気で考えてくれてる模様。

感染対策という観点からも大声での会話は推奨されないとのことで、自分の神経質さには本当に自分でもあきれてしまうけどありがたい。

 

AMに設備系統の点検のため一部で停電があり、デイルームのWi-fiが使えなかったが、患者さん仲間と一緒に看護師さんにルーターの再起動を進言してPMは無事に使えるようになり、動画視聴も捗った。

リハビリ、散歩、読書、映画などやるべきこととやりたいことを粛々とこなし、心身の健康回復に全力で励むのだ!

そして早く退院して人生を謳歌するのだ!

 

明日はひっさびさにお風呂にも入れるし、病衣も交換できるので楽しみ。

頑張ろう。


手術2日目AM

2022年10月09日 08時54分00秒 | みう・怪我と病気と入院生活

10/9()AM

37.0℃

ドレーン廃液20cc


朝から人の話し声が気になって辛かった。

看護師さんにもあまり優しくしてもらえてない気がして、すごく悲しくなって、朝ごはんも全然喉を通らず、1時間以上泣いてた。

騒音もイヤ。

騒音に耐えられない自分もイヤ。

いびきとか咳とか自販機の音とかは気にならない。

辛いのは話し声。

会話してるってことは意識あるんだから、少しは周りに気を遣ってほしい。

どうしてこんなにも神経質なんだろう。

こんな自分でなければ人にも迷惑かけないのにと思うと、どんどん自分を嫌いになる。

私より重症な人はたくさんいるけど、私のこともちゃんと気にかけてもらいたい。

腰が痛いからタオルを腰の下に入れてほしいとか、頭痛いとかも、看護師さんに言えずにいる。

他の患者さんみたいに「おかげんいかがですか?」「困ってることないですか?」って声かけてほしい。

自分だけベルトコンベアに載せられてるような寂しさがつらい。

重症度でマウント取られたら勝てっこないし勝ちたいとも思わないけど、私だって患者さんだもん。いたわってほしいよ。

 

 


手術1日目

2022年10月08日 21時23分00秒 | みう・怪我と病気と入院生活

10/8()

37.3℃

ドレーン廃液失念


朝ごはん、いきなり常食。

少し微熱アリ。

午前中は清拭や回診のあとはのんびり過ごす。

午後は動画を見たり、ビデオ通話をしたり趣味的な時間をたっぷり。

この日の午後からリハビリ解禁なので、腕・肩を動かし、散歩も開始。約5000歩。

動かしたせいか、ドレーンパックの血液がかなり増えてしまったが、問題ない範囲とのこと。

 

排尿痛はかなり軽減してきた。(まだあるけど)

大きい方も出たし、トイレ周りは順調に復帰できそうな気がする。

歩いたりすると頭痛がくるのが少し気になるるけど、手術のせいなのか、コロナ後遺症のせいなのか謎。

 

明日からもほどほどに歩いて、リハビリもほどほどに頑張ろう。

 



 


手術0日

2022年10月07日 21時32分00秒 | みう・怪我と病気と入院生活

10/7()


7:00から水も禁止。

8:30にリンパの最後の撮影をし、

9:00には着替えて徒歩で手術室へ。


器具出しとかの看護師さん、麻酔担当さん、共に新人さんの研修っぽいのを兼ねてる様子。

そういうのを嫌がる人いるかもだけど、個人的には「それだけイージーな手術なんだろうな〜」って安心した感じ。

彼らが将来独り立ちをし、教える側になる日が楽しみだ。


いつ眠ったのかも分からずサラッと眠り、目覚める時もスムーズだったと思う。


12:00には目も覚めて、関係各所への連絡もできていた。


20代の時は麻酔から覚めるときにパニックになったので心配してたけど一安心。

麻酔科の先生曰く、覚醒時のパニックは若い人に多いとのこと。もう若くないってだけかも

加えて、私はパニック時の夢?を今でもかなりハッキリ覚えていて、それはまぁ、家族関係(特に父)人間関係にまつわるものだったのだけど、今は父とかなり距離を置けてるし、母とは仲良しだし、大切な人もできて、自分の周りの人間関係においてストレスは当時よりもコントロール&軽減できており、かつ良き人たちとの関係は充実しているというのも関係あるかな〜と個人的には思っている。

(「関係」だらけになっちゃった)


その日のうちに各種モニターとカテーテルを外し、トイレも自力で行けた。

痛み止めが効いているのか、術野も思ったような痛みはない。

夕食はないけど水はOK

不具合といえば手の甲の点滴の針がうっとおしくてチクチクすることと、全麻中に呼吸を維持するために気管に管を入れてたせいで喉が痛いってことくらい。

とても今日手術したとは思えない元気っぷりに自分でも驚いてる。







明日からゆるくリハビリ頑張ろう。


こんなにも明るい気持ちで手術日を迎えられたこと、手術後もさわやかな気持ちでいられることに、本当に感謝感謝であります。

ありがと☺️


手術マイナス1日

2022年10月06日 20時17分00秒 | みう・怪我と病気と入院生活

10/6(入院


リハビリセンターで事前のカンファレンス。手術後24時間からリハビリを開始したいのだが、土日祝はリハビリセンターが休みゆえ、金曜手術の自分はスタートダッシュで出遅れないためにも頑張らねば!と決意を固める。リハビリの練習とかしてみたり。


あとはリンパへの造影剤を投入したり、口腔外科で歯のお掃除をしたり(麻酔時に気管に管を入れるときに肺炎になるのを防ぐため)して過ごす。


オカンから借りてきたバストバンド(術後に胸周りをキュッとして傷を保護するもの)のサイズを先生の回診を待って確認してもらうと「大きい」とのこと。

マイサイズを入手すべく売店に行くと既に閉店!明日の朝イチの手術に間に合うのか?看護師さんとかに買ってきてもらうのか?と開店時間など調べつつシャッター前でマゴマゴしてたら、どこからともなく店員さんが現れて、「まだレジ閉め前だから〜」と店に入れてくれて、無事に買わせてもらえた。ありがたい(m)


明日は手術。やっぱ普通の(?)手術とはなんか違うな。

外から見える部分の切除ってのが、一般的な内臓の手術とは違うし、かと言って腕や足のように、なくなった瞬間から即生活が不便になるものとも違う。


これまでの自分だったら術後も結構ケロッとしてるんだろうな〜って想像してたと思うけど、今の自分はよくわからない。

以前と変わらずケロッとしてられそうな気もするし、それなりにションボリする気もするし、ションボリするのはもっと後になってからな気もするけど、ずーっとケロッとしてられたらいいな。


新しいブーツ

2022年09月25日 23時59分00秒 | みう・怪我と病気と入院生活


7〜8年は履いていたと思われるブーツがかなりボロくなっていて、このまま一生履き倒して味を楽しむか、ここらで新調するか、かなり前から悩んでいたけど、思い切って新調した。

愛車と行きたいところが、まだまだ沢山あるのだ!
だから手術の後も絶対バイクに乗るのだ!
キャンツーだって続けたいのだ!

頑張ったご褒美じゃなくて、頑張るための先行投資。これからお金かかるって分かってるけど、未来に目標を用意しておきたかったのだ。モチベーション大事。

前回購入時の半額でゲットできたのは嬉しい誤算。
色々頑張るぞ!

トイレ掃除と風呂掃除

2022年09月06日 21時26分00秒 | みう・怪我と病気と入院生活


明日は検査結果がでる。
1人だったら右だけでも両方でもドンとこい!って思えてたし、
右だけって思ってたころも「左があるし」って思えてた。(左の方が少し大きいしw)
けど、左も怪しいってなってから、自分でもビックリするくらいオドオドしてビクビクして不安でたまらなくなってる。

左も怪しいかもって言われたのが2週間前。
実際に検査できたのが1週間前。
ほんの数日なのに、1ヶ月以上も宙ぶらりんになってるような感覚。
キレイな音楽とか、空に浮かぶ雲とか、窓の外から聞こえて来る楽しそうなおしゃべりとか、小さいことを頑張ってる人の姿とか、ちょっとした事が悲しいほどステキに見えて、ふとした時に意味もなく泣きそうになる。(泣かないけど)

自分が不幸だとか大変だとかは全然思わないけど、なんだか妙にぽつんとして、ひとりぼっちを感じてる。

こういう時はトイレ掃除と風呂掃除だ!

甘え上手になる

2022年09月05日 02時42分00秒 | みう・怪我と病気と入院生活


さて、病気が見つかって、自分でも色々調べたりするわけですが、自分の場合は治療法とか新薬とか実際のサバイバーのブログとかは全然見てなくて、調べるのはもっぱら物理的な変化の予想図と、おそらくプロが取り纏めているものと思われる「気持ち」の問題と、患者の周りの人の負担について。である。

やはり他者のことは難しい。
余裕のある時は、下手なりに思いやれたりもするつもりだけど、自分が一旦変な不安に囚われると、脳の可動域がそちらにごそっと持っていかれて、気配りや思いやりがぜんぜん働かなくなる。

私はあまったれである。
上手な甘え方や、上手な支えられ方をもっと研究せねば。
そして、テンパってる時も自然に良き行動、良き頼り方、良き甘え方ができるよう、今から訓練しておきたいのだ。
避難訓練は問題が起こる前に日々コツコツと。
あと、避難訓練と併せて、事故や事件を未然に防ぐ防災対策もしっかりせねば。

長くニコニコしてたいし、きっと一人では無理だから、甘やかされ上手、支えられ上手になりたい。


大きな胸

2022年08月31日 23時59分00秒 | みう・怪我と病気と入院生活
右胸のがんが見つかってMRIを撮ったら「左にも気になる影がある」とのことで、生検をやってきた。

でっかい注射器を5回ほど突き刺し、さらにメスで切開してぶっとい針を刺して組織を採取。
胸元からは思ったよりも血がダラダラと流れて笑ってしまった。

すでに多めの皮下出血があるとのことで、かなり入念に圧迫止血。
左胸の上には分厚いガーゼの束と伸縮性の粘着包帯?を5枚以上重ねている。

上からTシャツを着ると左胸だけD〜Eカップくらいに見える。
左右差は正直どーでもいい。
ただ、粘着包帯まみれの胸がTシャツをグッと押し上げる様はなかなか新鮮。
程度にもよるんだろうけど「胸が大きいって、なんかいいなぁ」「かっちょいいな」と、もうすぐ取るのにしみじみ。
まぁ、もとが小さいのであんま関係ないけど。

左が残るなら右は全摘でいいやって思ってる。
左はなんでもないといいな。

「大きいのいいなぁ」とか言いつつ、小さいながらもかわいい我が胸。
かわいがってくれる人もいることだし、もう少し一緒に人生楽しみたい。