みう と 青

みうと青の共同ブログ。
知ってる人には言えないけど、知らない誰かの通り過ぎる場所で呟きたい独り言があるのです。

スリランカ10日目(最終日) ゴール→コロンボ→帰国

2018年05月06日 23時23分26秒 | スリランカ 2018年GW
旅の全体図はコチラ

旅10日目  5/6(日)(スリランカ最終日)

行った場所・やったこと
・早朝ゴール散歩
・ゴール→コロンボ 鉄道移動
・コロンボのペター散歩(最高!)
・そして帰国




短くて長い10日間の旅がやっと終わる。
ラストスパートは意気込みすぎずにフラフラと。
それが良かったかも?な楽しい最終日となりました。


10:30頃の電車でコロンボへ向かうため、ゴールにいられるものあとわずか。
早朝の散歩に出かけます。

あいにくの曇り&人通り少なめでションボリ…と思いきや、着飾ったカップルに多数遭遇。
ゴールはスリランカ人にとって憧れの景勝地らしく、結婚写真を撮りにくるカップルがたくさんいるみたいです。日曜日っていうのもあるかも。









朝っぱらから熱いぜ。ヒューヒューだよ!(歳がばれる)


町並みはステキだけど、個人的には人のいる風景が好きなので、絵的にはちょっと寂しい感じ。
















教会は早朝から入れるところもあったので、そういうところは遠慮なくお邪魔します。



南国っぽい








こちらもファン完備



薄曇りながら散歩に精を出していましたが、突然のスコール。
空いてたお店の軒先に飛び込みます。

骨董屋兼宿屋兼軽食屋?



椅子を勧めてくれたので、ホッと一息。
15分くらいで止んだけど本当にものすごい土砂降りで、もうワンテンポ雨宿りが遅れてたら、カメラかスマホはやばかったかも?






スコールが止んだら、宿に戻って荷物を回収し、ゴール駅に向かいます。
旧市街から余裕で歩ける距離。たぶん15分くらい?


ゴール駅に到着。


かわいい時刻表。



10:45 ゴール発 → 13:15 コロンボ フォート駅着
特急列車/3等100ルピー

ホームで仲良くなったお兄さんに「ドアのところに座るのが好き」という話をしたら、電車がきた時に「こっちが海側だよ」「気をつけて」と、色々世話を焼いてくれた。
どうやら子供に見えてたみたいで、心配してくれてたっぽい。
ちょいと兄さんの話を聞いてみると、なんと海軍のちょっと偉い兵隊さんだったw

他にも楽しい乗客がたくさん。






ちなみにこの電車、特急ゆえか京急の快速くらいのスピードでガンガン進むんだけど、相変わらずドア閉めないシステム。流石にちょっと怖かった。

スレッスレ


海のうえ


真っ黒な煤を吹き上げて走ります。顔が汚れるわけだ。


丸い虹!




絶賛開発中。


シャッター切り遅れたorz



コロンボ フォート駅で兄さんと別れ、短い散策に出かけます。
その前に荷物を預けます。

駅舎を出て建物沿いに右側に進んでいくと、荷物預けの場所があります。



係りの人はめっちゃやる気なくて、ムダに待たされる。



1階で受付を済ませて、2階のロッカーに荷物を預けます。
ロッカーのサイズはかなり大きくて、バッパー2人分のリュックも余裕で入りそう。
5~7泊くらいのスーツケースも2個くらいいけそう。



鍵はセルフなので、南京錠やワイヤーロック的なものを自前で用意する必要があります。
で、痛恨のミスですが値段を忘れました。


身軽になって町に繰り出します。

コロンボ滞在可能時間は1.5時間。
本当はフォート(旧市街)とペター(新市街)の両方うろつきたかったんだけど、なんやかんやでペターに入り浸ってしまい、石造りの立派な建造物があるはずのフォートは行けず終い。
しかし、その徒然なるままに的な感じもよし。
てか、ペター大当たり!自分好みのナイスな町並みをさまよい、フレンドリーな人々に遊んでもらったり、本当に楽しかった!





どこででも寝る人たち 1


どこででも寝る人たち 2






有名なモスク






カーリー寺院も沢山ありました


路地裏の美少女 1


路地裏の美少女 2


路地裏の美少女 3


クリケットに参加



みんないい味出してる!
















このナイスな路地は、本当に偶然迷い込んだので、写真好きな友達に教えたいのに、ちゃんとした場所が分からない。

「自分もこんな行き当たりばったり旅ができるようになってきたのね」
と、一人悦に入りつつペターを後にします。






空港まではバスの予定でしたが、お金が余っていたのでタクシーにしてみました。
「すぐ運転手来るから!」って言われて10分くらいは待ったと思う。
駅→空港 1000ルピー


空港は、建物に入る際に荷物チェックあり。
「ローカルはこっちの列」「外国人はあっち」とか言ってるけど、もうぐちゃぐちゃ。
列を結構進んでから注意されてる人もいるし、横入りっていうか、正しい列がどれかもよく分からない。



日本の大学院に通っている青年が隣にいて、ちょいと世間話。
「日本の空港を見習うべきだ!」「荷物もあんなに雑に扱っててひどい!」などなど、自国への不満をぶちまけ終わる頃、ようやっと空港に入れた。


余裕があって、お金も余ってたのでマッサージへ行ったみたが、あまりオススメしない。
施術は悪くなかったけど、受付がテキトーで、「10分後に案内するから」「もうすぐだから」などと言いつつ、なかなか順番が回ってこない。
その場で待ってないとダメというシステムで、ちょっとウロウロとかも出来ないし、空港とは思えないルーズな感じが不安で、施術中も芯からリラックスは出来なかったorz

帰りはちょいと贅沢して直行便で帰国。

5/7(月) 7:30頃には成田着。
その気になれば定時出勤もできますが、もう若くないので有給です。
その後、股関節が痛くなったり、声が出せなくなったり、各種不具合が発生するのはまた別のお話。

礼儀正しく節度を持って行動していれば治安に対する不安はなく、カレーも辛いけどとても美味しくて、海でも陸でも沢山の動物に会えて、歴史的な建物や文化と、まさに発展途上というエネルギーを感じられ、フレンドリーで優しい人々に囲まれ、ほんとうにほんとうに良い旅だった!

また行きたーーいよーーー!!!


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スリランカ9日目・後半 ティッサマハーラーマ→ゴール(地名)へ

2018年05月05日 21時50分49秒 | スリランカ 2018年GW
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旅9日目・後半  5/5(土)

行った場所・やったこと
・ティッサマハーラーマをプチ散歩
・マータラを経由してゴールヘ
・ゴールでプチ散歩

ヤーラの半日サファリ後は、サクッとティッサをお散歩。
コレやらないと、夜のティッサしか見てないことになってしまうので頑張った。
1時間くらいしかないので、お寺とかはいかず、とにかく人々の暮らしを見学。

インパクトが強かったのは、やはり沐浴。

ティッサ湖の南東にある川は、夜も沐浴の人がいたけど、昼間も沢山!
土曜日ってのも関係あるかも?家族でピクニックを兼ねて、空き地で煮炊きを始める人たちもいた。










子供がめっちゃ多くて、まるで学校の遠足みたいな雰囲気。






「撮って~!」って感じで子供を掲げるお母さん。
丸出しのをそのままFBのアルバムに入れようとしたら、ポルノ扱いの警告が出ましたので、こちらでも自粛。




国民の平均年齢がめっちゃ若い気がする。



軽く歩いたあとは、最後の観光地ゴールへ!
てか、最後がゴールとか出来すぎ!

バスは、来た時にバスを降りた三叉路のラウンドアバウトに来るそう。
近くにいた人に「マータラかゴールに行きたい」と伝え、待つべき場所を教えてもらう。
13:00頃から待ってて、13:10頃にマータラ行きのバスが来た。

実はその前にゴール行きと書かれたバスが来たけど、乗せてもらえなかった。
良くある派手な青いバスだったけど、実はインターシティだったのか、こちらの待ってる場所が違ったのかは謎。
まぁ、マータラ行きもすぐ来たので良しとする。

一緒に待ってた子


笑顔がキラッキラ


まさかの裸足


シンハラ文字の影




15:55頃、マータラについた。





「マータラからゴール行きは混雑ヤバイ!」「何本も待つ!」なんて記事もあったからスリーウィーラーで行くことも検討してたけど、バスターミナルに行ったら普通に乗れたし座れました。
商魂たくましいスリーウィーラーのドライバーに唆された人か、お祭りの日とかの記事を読んでたのかも?あるいは平日は混むとか?

16:10頃 マータラ発








海側となる左の車窓を陣取り外を眺めていると、見るのを諦めてたストゥルトゥフィッシング発見!しかも何回も!
じっくり写真撮るとかは出来ないけど、「ちょっと見てみたいなぁ~」って方は、諦めずに海側を見張るべしです。

大型観光バスが来たのを見て、ワラワラと海に向かう見世物系の漁師さんから、本気で魚釣りのために海に出てるガチ漁師さんまで、色々見ることができました。
(バスはかっ飛ばすので、写真はぶれぶれ)














17:30頃 ゴール到着。

なんとか日没に間に合った。
けど、そんなに時間もないので、宿には寄らず、荷物を担いだまま夕日を見に城壁を登ります。
重い。しかも生憎の曇り空。
でも見る。

世界は2人のために。


これ好き。


みんな夕日を見に集まってます。


今日の日よさようなら





夕日を見終えたら、宿に荷物を置いて、夕食に出かけます。





観光地のくせに、日没後は人通りもあんまりなくて、道路も全体的に暗いので、歩き方に載ってたカレー屋さんでサクッとディナー。





働いてる人たちが気さくで楽しかった。
カレーはビュッフェスタイルで、1回食べ終わる頃に出来たてが追加されたので、頑張っておかわり!
熱々で、手で食べるのには苦労したけど(スプーンもある)、やっぱ熱い方が美味しいと思った。
タイミングは重要!
あと、めっちゃ猫が寄ってきます。

翌朝10:00頃にはゴール離脱予定だし、何より観光名所として名高く、世界遺産でもある町並みなので、ホントはガッツリお散歩したかったんだけど、暗いし、三脚とかないからキレイな写真も撮れないし、なにより疲れてるから早よ寝よ。

―――――――――――――

13:10頃 ティッサマハーラーマ発 → 15:55頃 マータラ着
ローカルバス/値段失念(相変わらず激安)

16:10頃 マータラ発 → 17:30頃 ゴール着
ローカルバス/値段失念(相変わらず激安)

宿:Padlass inn Hostel/1泊$10
白と青を基調にしたカワイイ宿だったけど、全然写真とか撮らなかった。



ドミだけど、ベッドは全部1段。
各ベッドに蚊帳がついてて(たまに穴あり)、各ベッドの真上にファンがついているので、個人の好みの風量で使えるのがとても助かった。
タオルとかは無し。
Wi-fiはロビーの方がサクサク感あり。
洗面台の水道管に網とかないので、アクセサリーやハードコンタクトの人はご注意を。

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スリランカ9日目・前半 ヤーラ国立公園で半日サファリ

2018年05月05日 13時30分38秒 | スリランカ 2018年GW
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旅9日目  ‪5/5(土)‬
 
この日はヤーラ国立公園でAM半日サファリにトライ。
短いけど、予算的にも時間的にも、自分にはこれが精一杯。
が、内容的には大満足でした!
覚えてる範囲で色々書いておきます。


 
‪3:30起床。‬
‪4:00には出発なので、音速で身支度とパッキング。‬
(チェックアウト時間の関係で、荷物はフロントに預けます)
 
~服装・装備のアレコレ~
 
●服装→長袖ジャケット/半袖Tシャツ/長ズボン/サンダルだけど靴下/帽子/手ぬぐい/サングラス
●持ち物→貴重品/カメラと小物/ウェットティッシュ/虫除け/ムヒ/目薬/水
(ランチボックスと水1本は、ツアー代に含まれてました)
 
 
自分のホテルに‪4:00‬にお迎えの車が来た時点で、すでに3名が乗ってました。
その後、更にもう1軒のホテルに寄って2名をピックアップ。
仏蘭西カップル、西班牙カップル、謎のお一人様、そして私という6人+ドライバー兼ガイドの7名で出発。
まだ周囲は真っ暗です。

公園着く前に少し白んで来ました。

 
‪5時半頃、パークのゲートについた。
自分たちの車は前から7台目。
‪6時のオープン頃には遥か彼方までジープの行列が出来てたけど、それでも「あんなに早起きせんでも・・・」と、その時は思った。‬



 
‪6時ちょっと前にゲートオープン。‬





公園に入ったあとは、早速全車ほぼ全速力でかっ飛ばす。(いいのか?)
入ってすぐに道がどんどん分かれていくけど、各ジープがどういう基準で道を選んでいるのかは謎。
うちの車はほぼ直進をつらぬく。
 
と、ここで車が方向転換。来た道を戻り始める!?
戻って右折してひた走ると、ジープがめっちゃいる!
ナウシカを称える王蟲みたいにいる!
そしてその先には1頭の豹が!!うっひょ~!!!




 
パーク内での第一動物はまさかの豹!
2~3日参加しないと会えないって聞いてたので、ついつい「うっ豹~!」とかいっちゃう。そして、そんな自分にひく。


 
同乗のカップル曰く「アフリカでサファリした時もなかなか見られなかった。あんた初サファリ?ラッキーよ」とのこと。
なので、いつもこんな感じで会えるわけじゃないっぽいです。
 
これを経て、開門ダッシュしてた理由はよ~く分かった。
豹はやっぱりヤーラでは1番人気の動物で、昼間よりも朝の方が圧倒的に遭遇率は高いらしい。
しかも早朝の方がゆったりしてるっぽい。
早く行って、勘が当たれば、めっちゃ間近で見られるし、顧客満足度や、もしかしたらチップとかにも影響あるかも?なわけで、そりゃドライバーさんは気合い入ります。
 
岩の上の豹が隠れちゃった後、みんな離脱したけど、少ししてからウチのジープは一度戻ってみた。たまに車がいなくなった後、もう一回出てくつことがあるとのこと。
しかし、この日はおかわりの豹はなし。
 

なお、この後別の場所でも再び豹の目撃情報が出て駆けつけたけど、タイミングが遅くてあまり近づけなかった上に、豹は木の上にいるようで、遠くからでは枝が邪魔して、まったく見えなかった。
 
こちらは通り沿いの木だったけど、早朝の岩みたいに車がギッシリ押しかけることは無く、木の前に3台、ちょっと離れて左右に2台、更に離れて数台という感じ。
押しかけて豹が逃げちゃったりしないように、最初に見つけたグループの邪魔はしないように、という不文律があるっぽい。
お客さんによっては「もっと近づけ!」とか言いだす人もいそうだけど、動物にも人間にも最低限の配慮は必要だと思うので、ここで見られなかったのは、あまり気にならなかった。
(朝見れてるのも大きい)
 
 
~AMサファリの色々~
 
●水牛、孔雀、マングース、野鳥など、最初はテンション上がるし写真も撮ってたけど、うじゃうじゃいるので、すぐに見向きもされなくなります。
(会えた動物の写真は下にまとめます)
 
●ワニも、水面にちょっと目が出てるくらいならどこにでもいるので、体がある程度見えてないと、そのうちスルーされる事になります。

こーゆーやつ

 
●猿とかは、個人的には街中の方が近くて見やすかったかな。


 
●長袖の羽織ものが1枚あると便利。ジープは窓なしで、日の出前は肌寒いし、日除けや蚊除けにもなるはず。
 
●でも蚊は全然気にならなかった(普段から刺されにくいタイプ&虫除け使用)
 
●むしろ埃がすごい。
赤土のラフロードを「大物がいたぞ!」となると各車かっ飛ばすわけですが、近くにいた数台が同時に向かうので、前に車がいたりすると本当に砂埃がすごいです。
バンダナ、マスク、サングラスなど、口元や目元を覆える何かがあると良さげ。
マスク着用のアジア系観光客多数。
カメラとかも大丈夫かちょっと心配になった。
 
●水は1本くれたけど、予備があると安心。
 
●途中、海辺でランチ(朝食?)タイムあり。
そこには水洗トイレがあります。基本的にはそこでしかトイレ行けません。
1日コースの場合は不明。たぶん、そういう場所が他にもあるんだと思います。

立ち寄った海辺。


津波被害を伝えるモニュメント。



 
●ランチタイム以外、車から降りることは出来ません。車を止めて観察しているときも、車上からの観察になります。
 
●動物との距離は遠いこともよくあります。動物を見るときに車のエンジンを切るとも限らず、また混載車の場合はスペースも限られてます。
もし本気で写真を撮りたいなら、ジープをチャーターして、都度エンジンを切るように頼んでおけば、車内でも三脚を使った撮影が可能かと。
 
●豹と象と熊は人気なので、いれば絶対教えてくれるはずです。それ以外で会いたいコがいるなら、念のため伝えておくと吉。(頼んでおかないと、地味系はスルーされてる可能性アリ)
 
●一般的なサファリ用ジープについて。
車の席はどこでも一緒。
客席の横は窓なしが基本。
座席は前から階段状に3列。
各列外側に1席ずつで、合計6席。
各座席はゆったりしてるので、自席と反対側に動物がいても、観察には支障なし。
自分の乗った車には双眼鏡が2つあり、みんなで交代に使ったりもしました。臨場感という意味では双眼鏡もいいのですが、見やすさだけならカメラのズームの方が上かも?
 
●林の中の象は間近にいても驚くほど見落としがち。要注意!




 
 
同じ車のスペインのカップルは、日本に来たこともあるそうで、「かわいい!」と「ちょっ待てよ!」にいちいち反応してくれました(笑)
 
なお彼の地では、かわいい=ケモノとのこと。
ケモノって日本語じゃビーストだよって教えておきました。
 
人生初サファリは、ケモノなケモノまみれの楽しいサファリとなりました。
 
 
ヒョウ

 
水牛


孔雀




マングース




卵持ってます。




国鳥?


鹿




イノシシ


景色も良い




蟻塚もすごい


わに
























公園を出ても油断できません!
買われてる子や、野生の子との遭遇チャンスは続きます。





 
‪12:00前には宿に戻ってきました。

そしてチップ忘れた!てか、ほかの人が渡してるのも見なかった気がする。
テンションあがってて、すっかり忘れてたけど、別れ際におねだりとかも無かったです。
 
 
ちなみにサファリツアーの手配は泊まってた安宿でお願いしちゃいました。
宿は事前に押さえていたのですが、予約確認メールに「サファリとかも手配できるよ」って書かれてたので、事前手配です。
 
Hotel Tissa AMサファリ
~今回のタイムスケジュール~
‪4:00 ホテル出発‬
‪5:30 公園到着‬
‪6:00 サファリ開始‬
‪9:00~9:45 お弁当‬
‪11:15 サファリ終了‬
‪12:00前には宿到着‬
 
車1台に、6人のお客さんと1名のドライバー兼ガイドさん。
$36/人 (自分はルピーで払いました)
 
 
でも、現地でも前日予約とかも(午後からなら当日でも)、いくらでも出来そうでしたし、値段交渉とかしたい人は、その方がいいかも知れません。
ホテルや街のツアーデスクもいいですし、夕方にはガソリンスタンドにジープが集まっているので、ドライバーさんに明日の相談をしてみるのもアリかも?
 
 
サファリ後はサクッとお散歩してゴール(地名)を目指しますが、それは次の日記で。
 
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スリランカ8日目・番外編 突撃!ティッサマハーラーマの晩御飯

2018年05月04日 23時28分50秒 | スリランカ 2018年GW
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旅8日目 5/4(金)番外編

行った場所・やった事
・ティッサ湖
・寺院めぐり
・突撃ティッサの晩御飯

朝8:30前にヌワラエリヤの宿を発ち、列車でエッラに向かい、観光しつつウェーラワヤまでスリーウィーラー、そこからバスを乗り継いで、ティッサマハーラーマの宿についたのは17:20頃。
(詳細はひとつ前の日記をご参照ください)

30分ほどでチェックインと洗濯を済ませたら、いざ街歩きへ出発。
とりあえずティッサ湖に向かう。





幻想的。
こうもりの飛翔は見られなかったが、山に帰っていく鳥たちを眺めたりしてマッタリ。

マッタリしてると、あっという間に暗くなってきた!
でも、街灯がしっかりしてるし、ランナーとかもちょこちょこ走ってて、暗くなってもあんまり怖い感じはなかった。



湖沿いに歩いていくと川で沐浴してる家族がいて写真を撮らせてくれたり、ランナーが声をかけてきたり、町の雰囲気がフレンドリーで楽しい。

沐浴?


そのまま歩いていくと、真っ白い巨大なダーガバが見えてきたので寄ってみる。
たぶんTissamaharama Raja Maha Viharaだと思う。
(無料。21時くらいまで入れます)



もう夜だけど、敬虔な信者さんがお祈りをしている。
そして自分にもお祈りの仕方とかを教えてくれる。







なんとなく家族ぐるみで境内(?)を歩き、子供らと遊び、すっかり仲良くなり、更にもう一つ別のヒンドゥー系の寺院(場所不明)にもつれってってもらう。
自家用スリーウィーラーで楽々。

更に更に「これからマータラの寺院にも行くけど、一緒にどう?」とお誘いをいただく。
が、この時点で21:30なので、明日も朝早いしちょっと厳しいなとお断りすると「じゃあ、うちでご飯食べてかない?」と。

こっちの人は自宅に招きたがるという噂は聞いていたし、湖畔をお散歩してても仲良くなろうとし「遊びにおいでよ」と声をかけてくれる人が何人かいたけど、男性一人とか、男性グループは怖すぎるので遠慮してたけ。
スリランカでお呼ばれして、最終的にお金を盗まれたって話も聞いた。
けど、自分の人を見る目を信じて行ってみた。

ホテルでコックさんをしているというお父さんのカレーをいただく。
さすが家庭料理というべきか、この旅で一番辛いカレーだったけど美味しかった。

ライスじゃなくてパンだった。


この箱、全部スパイス!


緑の壁紙、部屋の中で三輪車、勉強机でゴハンなど、カルチャーショックもちょいちょい。





「現地で会った人の家についていく」という行動は賛否が分かれそうだけど、今回は結果的には行ってよかった!

明日はサファリ!めっちゃ朝早いので、早よ寝よ。

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スリランカ8日目 ヌワラエリア→エッラ→ティッサマハーラーマの大移動

2018年05月04日 22時29分30秒 | スリランカ 2018年GW
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旅8日目  ‪5/4(金)‬
 
行った場所・やったこと
・ヌワラエリヤ→エッラの列車移動
・ナインアーチスブリッジ(nine arches bridge)観光
・エッラ→ティッサマハーラーマの移動。


エッラからティッサは、スリランカの先輩方の「このルート、繋がるかなぁ・・・」という疑惑の通り、この旅の中では一番めんどくさかったし、バスの本数も少なかった。
てか、何よりこの旅一番の変態さん登場(´Д` )
面倒を覚悟しておいて良かった。
 
 
ヌワラエリヤのバスターミナル → ナーヌ・オヤ駅
ローカルバス/25ルピー
 
30分くらいで着いた気がする。
バスの本数もそこそこありそうな雰囲気。
最悪スリーウィーラー(500ルピーくらい)で行ける。
 
 
~ナーヌ・オヤ駅、こんなとこだった~
●ナーヌ・オヤ駅は、レトロな駅舎やら周辺の廃列車やら、懐古主義的感情に火がつきます。
 
●早めに駅に行って周辺をお散歩しました。ただし、駅では荷物預かりしてくれませんので、すべてを担いでウロウロ。

荷物預かりは全力で断られました。


駅周辺


線路が通勤路




廃車も趣があります。




線路歩けますが、色んなケーブルとかあるので足元注意!

 



駅構内もステキが沢山!






●出発直前に車両にトラブル発生で20分くらい出発が遅れました。途中停車駅でも、車体の下にもぐりこんでゴソゴソやってました。ちょいと怖い・・・


 
 
‪9:20ナーヌ・オヤ → 12:35エッラ‬
紅茶列車/3等車で100ルピーくらいだったはず。
 
 
●ナーヌ・オヤ→エッラは、景色がすごく良かったです。
特にルート中盤の左側が見晴らしが良くて最高でした。









これWindowsの壁紙「スリランカ」に入ってると思う。


 
昼過ぎにエッラについた。
エッラからのバスを探すも、南下する便は午前中のみとのこと。
道中には滝などの見所もあると聞いていたので、バスのあるところまでスリーウィーラーで行くことにする。
スリーウィーラーの運転手さんに聞くと「ワーラウェヤ」というところまで行けば、バスがあるはずとのこと。
 
でもその前にナイン・アーチス・ブリッジ(nine arches bridge)に寄る!
 
エッラは白人の若者に人気の観光地!と、歩き方には書いてあったけど、時間もないのでハイキングもカフェでまったりもせず、橋のみ一択です!
でも、橋は絶対行きたかったので外せない。
 
エッラ → ナイン・アーチス・ブリッジ → 滝 → ウェーラワヤ というルートでスリーウィーラーをチャーターしました。
 

‪12:35エッラ発 → 観光 → 15:00ウェーラワヤ着‬
1500~2000ルピーの間だったはず。
距離の割りにお高い気がして交渉しようとしたけど、
「このルートだと、帰りはお客さん掴まえられない」
とのこと。
 
でも、すごく親切なドライバーさんで、危ない道や滝では手を貸してくれたり、動物がいたら教えてくれたり、景色の良いところで頼む前に車止めてくれたりしたので、個人的にはこの人でよかった♪
 
 
~ナイン・アーチス・ブリッジ観光~
 
●ナイン・アーチス・ブリッジは駅から4キロ。と聞くと歩けそうだが、アップダウンの激しいラフロード。
エッラ泊で荷物を宿に置いてるならともかく、大荷物背負って歩くのはオススメできません。
 
●スリーウィーラーでも「こんなとこ行くの!?」な、ものすごい悪路。ギア車万歳!
 
●でも行ってよかった!風が気持ちよくて、風景も素晴らしい!










 
ひとり旅の割に、色んな写真撮れたのも嬉しい!

 橋で遊んだら、道中、ちょいちょい観光しつつ、ウェーラワヤに向かいます
 
サファリで見るようなサルが普通にいる。


茶色いのも。



バンバラガマ滝も気持ちよかった!






 
そしてウェーラワヤ(Wellawaya)に到着。
 
 
 
~ウェーラワヤ、こんなとこだった~
 
●「わーらわら」にしか聞こえない
 
●ここからバスに乗ろうとしたら、この旅で一番タチ悪いおっさん登場!
ティッサまでの直通バスは‪2時‬間後とのことで、散歩するかバス乗り継ぐか迷ってたら、奴が声かけてきた。
 
奴「ティッサまでバス3回乗り継ぐよ。大変だよ。1500ルピーでスリーウィーラーで連れてってやるよ」
私「高いよ。いいよ。バスで行くよ」
奴「1500って安いんだよ。」
私「私には安くない。バスでいい」
奴「マジ大変だから。1000ルピーでどう?」
私「いや、いいから」
奴「え~、でもぉ」
私「てか3回も乗り継ぐなんてホント?」
奴「ホントホント」
私「他の人に聞く」
奴「ホント!ホントだってば!」
私「ふーん。いずれにせよスリーウィーラーで行く気は無いから」
奴「じゃあ、もうタダでいいよ」
私「は?なんで?」
奴「そのかわり、僕とS○Xしよーぜ。ウシシシ」
私「はぁ?アンタばかぁ?頭おかしいんじゃないの!?」
奴「オロオロ」
私「もう放っといて!(日本語)」
 
そして乗り継ぎ一回でティッサに行けることが判明。
しかもそのバスが今来てる!猛ダッシュで乗れて良かった。
 
ホント、この旅一番の無礼者でしたわ。
てか、私って1000ルピーなの?orz
 
そんなこんなで‪15:30‬頃ワーラウェヤ発のバスに乗れた。
このバスは、今までで一番混んでたと思う。
 
スリランカでは知人他人に関わらず、途中で席を交代したり、立ってる人の荷物を座ってる人が持ってあげると聞いていて、自分もこのバスでそれを体験。
外国人である自分から「荷物持とうか?」って声かけられたローカルさんはビックリしてたw
 
乗り継ぎはどこだったのか不明orz
バスに乗り込むときに「ティッサに行きたいんだけど・・・」って言ってたのを聞いてた乗客の中に、同じバスに乗り継ぐ人がいて、そのバス停まで連れてってくれた。
周りの乗客も「ココだよ」「ついてって大丈夫」って感じだったので安心してついていけた。
 

‪17:10ティッサマハーラーマ着‬
 

小さなサークル状の交差点(三叉路のラウンド・アバウト)があって、その片隅で下ろされた。
この交差点は、色んなバスが来るっぽくて、行き先によって交差点のどこで待つかが変わるので、出発時はその辺を歩いてる人に乗り場を要確認!
 
バスを降りてその辺の人に「この宿どこ?」と聞くと、100mも離れてなかった。
そこまで案内してくれて、歩きがてら「明日はサファリ?」と早速の営業活動開始w
宿で予約済みとつたえると「サファリのあとは?観光手配するよ」と追加営業。
「午後にはティッサを離れるんだ」というと、それ以上しつこい感じもなく好印象。
 

本日の宿:Hotel Tissaに到着。

受付係りがめっちゃかわいい。
 


親切な宿で、「お洗濯しなきゃ~」みたいなこと話してたら、部屋に洗濯用のタライを持ってきてくれて、これはめっちゃ助かりました。
明日は干せる時間が少ないので、洗濯してから町に出る!
けど、長くなってきたので町歩きはまた今度。
 
―――――――――――
‪8:30頃ヌワラエリヤ発 → 9:00頃ナーヌ・オヤ駅着‬
ローカルバス/25ルピー
 
‪9:20ナーヌ・オヤ発 → 12:35 エッラ着‬
列車の3等車/100ルピーくらい?
 
‪12:35エッラ発 → 観光 → 15:00頃 ワーラウェヤ着‬
スリーウィーラー/2000ルピー(チップ込み)
 
‪15:30頃ワーラウェヤ発 → 乗継 → 17:10ティッサマハーラーマ着‬
ローカルバス/値段失念
 
宿:Hotel Tissa
個室で$7(ご飯とかつけてない)
正直、洗濯して寝ただけ。
しかもサファリで‪翌朝‬めっちゃ早かったので、部屋にいた時間は‪7時‬間くらい?
これといって困ることはなかったです。
 
てか、お湯が出るかとか、Wifiサクサクとか、色んなことがどうでも良くなってきてるので、麻痺してきてるかも?
(お湯が出たか、Wifiが繋がったかどうかの記憶もない・・・)
 
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スリランカ7日目 ホートン・プレインズ(ワールズ・エンド)→ 紅茶工場

2018年05月03日 23時12分57秒 | スリランカ 2018年GW
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旅7日目 ‪5/3(木)‬
 
行った場所・やったこと
・ホートン・プレインズでハイキング
・ダムロの紅茶工場見学
・街歩き

 
この日はワールズ・エンドを目指してホートン・プレインズをハイキングしたあと、紅茶工場見学へ。
紅茶工場は飛ばしてもいいかなと思ってたけど、スリランカ旅の先輩の「紅茶は美味いから飲んどけ」のアドバイスに背中を押されて行ってきた。
 
●ホートン・プレインズへの車について
自分はスリーウィーラーをチャーターしました。
前日に乗った流しのスリーウィーラーのドライバー・インディカさんに「明日はどこ行くの?」と聞かれ、そこから話が進み、‪朝5:30‬のお迎え→宿~公園の往復を3,000ルピーで妥結。
 
しかし、その後町を歩いていると、別の人から「‪翌朝の‬乗り合いのタクシーが1席空いてるから1000ルピーでどう?」と声をかけられた。
いい話だったけど約束してしまった後なのでお断りしました。
 
こういうこともあるかもなので、まずはドライバーの電話番号だけ聞いておいて、シェアメイトが見つからなかったら頼むとか、工夫してみてもいいかも。
 
ちなみに3,000ルピーという価格については、宿の人にどう思うか聞いたところ「まあまあだね」とのこと。2,500くらいまで粘るべきだったかも?
 
しかし、旅ブログでよく見かけた‪3時‬間縛り(公園の門にキッチリ‪3時‬間後に戻ってきてね。過ぎたら追加料金だよ!)はなく、3.5時間くらいかかったけど何も言われなかった。
 
 
●ホートン・プレインズの入場料について
大人一人の入場料は4000ルピーって聞いてたけど3550ルピーだった。
 
ほかのブログでは、ここ1~2年以内でもっと安い値段を書いていたり、○○ルピー+税という結局幾らか分からない表記もあったりで、何が正しいのか不明。
もしかしたら車の通行料とかも含まれて値段が変わったりもあるのかも?
自分は日の出鑑賞で知り合ったチャイニーズと1台の車に同乗して入ったのでもしかしたら関係あるのかも?謎です。
 
とにかく、世界の果てへ行ってきまーす!!
 
 
~ホートン・プレインズのハイキング~
 
●ワールズ・エンドという崖の名称に惹かれて、脳内にこだまするミスチルとともにいざ行かん。
 
●日の出前の出発なので、道中で日の出鑑賞できます。
殆どの車やスリーウィーラーが、路駐し鑑賞タイムを設けてました。
インディカも、頼まなくても止まってくれた。



まさかの仕上がり

 
●公園内はそこそこのアップダウン&部分的に水浸しで滑るので、本当はちゃんとした靴がオススメ。白いスニーカーなどは泥だらけになる覚悟を!
自分は足首を固定できるサンダルでトライ。慌てなければ大丈夫。
 
●公園内にビニール袋やプラスティックバックは持ち込みNG。(入り口で没収→紙袋につめなおす)
でも、ペットボトルは大丈夫だった。なお、普段からあまり水を飲まない自分は1本(500ml)で足りました。
 
●コース内にトイレなし。公園入ってすぐくらいのところにカワイイ事務所があるので、心配な人はそこで済ませておくべし。
 
●朝はかなり寒いけど、日が出ると暖かくなるので、着脱のできる長袖があると吉。
 
●自分の服装は以下の通り。
スリーウィーラーで移動中はウルトラライトダウン着用→公園についたらダウンは車に置いていって、長袖シャツで出発→歩いてて暑くなったらシャツを脱いで半袖1枚
 
●コースは以下の通り。
アップダウン多めの少し森っぽいところ→ミニ・ワールズエンド→ワールズ・エンド→高原ハイキング→滝→高原ハイキング
この場合、前半はややワイルドな下り、後半は緩めの登りが多くなります。
逆周りもできるので、先に滝見てから崖に出るのも可能。
その場合は「緩めの下り→ややワイルドな登り」になります



早朝はギリ霧が残っててキレイ。






地層とかも面白い。
青いとことかもありました。


ワールズ・エンド
写真だと1キロの高低差が全然表せませんorz
風がすごく気持ちいいです!








不思議な植生。

 
●スタートしてしばらくは、ちょっと道が混んでたけど、少し歩くとだんだんバラけてくる。が、ワールズエンド、ミニワールズエンド、滝などのビューポイントは少し混雑あり。
特に、ワールズエンドのお立ち台(?)では写真をとるのにちょっとだけ並んだり。
なにげに年配の日本人10人組みとかがマナー微妙で悲しかったorz
 
●会えた動物など
鹿、猿、リス、野鳥たち、カニ、魚。
そして虫の声がすごくカワイイでの、是非じっくり聞いてみていただきたい。





やばい菌もってる子もいるから、本当はやめた方が安全。
と、帰国後に知りました。





 
●ちなみに早朝発しかないのかと思っていたけれど、地元民は昼からの人も多数。ただし激暑&午後は天気が崩れがちなので、オススメはやはり早朝スタート。
 
なんやかんやで楽しく気持ちよくバテることなくハイキングは終了。
当初は宿に戻ってシャワー浴びて・・・とか考えていたけど、AMハイキングは涼しく、大して汗かいてないし、このまま紅茶工場の見学に行こうかしら?
と思い、インディカに相談すると、快くOK(そりゃそうだ)
このままダイレクトに紅茶工場へGO!
 
 
紅茶工場は、前日に宿で会った人がオススメと言っていたダムロへ。
まあ、全部回ってのオススメってわけじゃないんだろうけど、細かいことは気にしない。
 
 
紅茶工場までの道中には茶畑もたくさんあり、インディカに「写真撮りたい!」というとスリーウィーラーを止めてくれた。
「畑の中まで入ってOKだよ」とのこと。
「チップとかねだられるけど、払わなくていいから」とも。
 
ちなみに、茶摘み担当は約900人いて、全員女性とのこと。






 

ダムロの紅茶工場/見学無料
 
●民族衣装を着た、ちょっとオラついた姐さんたちが、工場内を案内してくれます。
 





●試飲も無料で、ゆったりしたソファで好きなだけ飲めます。
ちょっとしたお菓子(パウンドケーキみたいなやつ)も1切れ100ルピーで頂けて、これはインディカが奢ってくれた。
一瞬「実は車代ボラれてる?」と不安になったりしたけど、優しさだと信じたい。

カップはノリタケ!
スリランカにはノリタケの工場があるのです。

 
●売店では「買ってって~」の圧がちょい強めっちゃ強めだけど、まあこんなもんかな。
 
●豪華な箱や缶入りのものが多くて、バッパーで旅半ばの自分としては邪魔。
なるべく軽くて小さくて簡単に飲めるものをと思い、最小のティーパック×25個入りを購入。
(葉っぱだけなら、もう少しコンパクトなものもあった)
 
●葉っぱの種類はBOP(ブロークンオレンジペコー)にしました。
ミルクティーにすると激美味!
 
●なおキャンディのマーケットでは「ヌワラ・エリヤで紅茶買うと高いよ。ここで買いなよ」って散々言われたし、実際キャンディよりは高い。
 
●でも、インディカ曰く「キャンディで売ってるお茶っ葉は品質が悪い。紅茶葉はヌワラのものとは限らないし、お茶以外の葉っぱが混ざってることもあるんだよ」って言ってた。
 
●真実は分からないけど、ダムロで買った紅茶は美味しかったし、帰国後も「荷物に余裕あったら50個入りでもよかったかも」ってくらい、よく飲んで、すぐなくなった。
 

学生さん?たくさん来てて、最後は「日本人との撮影会」に巻き込まれます(^◇^;)





 
その他、移動中には山間の村や、小学生集団、軍の訓練なども見られて楽しかったです。
 
インディカ曰く「スリランカで3番目に強い部隊」とのこと。
アルファベット3文字の略称は忘れてしもうたorz












 
もろもろ終えて宿に戻ったのが‪14:15‬頃。
ちょいとダラダラした後は、もちろん街歩きに繰り出すけど、それは前日をご参考ください。
 
明日はエッラ経由でティッサ・マハーラーマまでの大移動なので早よ寝よ。
 
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スリーウィーラー/4500ルピー(&チップ)
‪5:30~14:15までの貸切(宿→ハイキング→紅茶工場→宿)‬
 
ホートンプレインズの入場料/3550ルピー
 
紅茶工場/無料(中で食べたケーキ/100ルピー)
 
朝・昼は前日に買ったパン
夕食は街の食堂。
ガパオライスやナシゴレン的な、カレー以外のアジアご飯を出すお店で、450ルピーくらいのチャーハンを食べた気がする。
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スリランカ6日目・後半 ヌワラ・エリヤ散歩とアーユル・ヴェーダ

2018年05月02日 20時33分04秒 | スリランカ 2018年GW
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旅6日目・後半 5/2(水)

行った場所・やったこと
・ヌワラエリヤぷち散歩
・なんちゃってアーユル・ヴェーダ体験



~ヌワラエリヤ、こんなとこだった(2日分)~

ヌワラエリヤは涼しくて、花が咲き乱れて、歴史的な建物が沢山あって、でも裏道に一本入るとアル中風のおっさんがウヨウヨしてて、とってもキレイで面白い街でした。
乗馬やゴルフもできるので、海辺でバカンスの後に、避暑地的に流れてくるヨーロピアンとかも多そう。



●空気がしっとりしてて気持ちよい。

●ゆえに洗濯物が乾かない。でも、着てれば乾く。

●めっちゃかわいい郵便局があった。




●その郵便局には観光客がたくさん。

●その観光客目当てに、呼び込みサンもたくさん。
「明日どうするの?ホートンプレインズや茶畑にいくなら、安くアレンジできるよ」などの乗り合いタクシーのお誘いを受けたりもした。心配ならケータイ番号を聞いておいて、宿の人に再TELしてもらって安全確認とかすればよろしいかと。
(宿で手配してもらった後とかだと厳しいかもだけど)

●郵便局の近くの警察署もすごく歴史ある建物。


●高級ホテルや宝石屋なども多い。

●大統領官邸周辺をうろついてみたが、中は全然見えません。

やる気の薄い番犬さん。


●酒飲みが集う一角(たまにイッちゃってる人も・・・)









●ノリのよいおじちゃんが噛みタバコ見せてくれた


●寒いのか暑いのかよく分からない


●庶民のお店エリアの猥雑整然感も好き




日本語ペラペラだった。






●山奥だけど魚もあるよ(何故か魚屋さん目線)








~アーユルヴェーダごっこ~

アーユルヴェーダにも興味があったけど、日程的に泊まり込みのガチのは出来ず諦めかけてた。けど、宿の人に「アーユル体験したいんだけど」と聞いてみると、ライトなところがあるってことで紹介&予約をしてもらいました。
『シラカ』ってところです。
施術後はのんびり過ごしたかったので、最終の19時で予約してもらいました。



シラカについて。
●外観は小さな診療所って感じ。


●1時間40ドルのコースにトライ(ルピーも可、カードはダメだったかも?)
 時間帯によって、もう少しディープなのもあったかな?忘れた・・・



●割と観光客向けでオープンな感じのところらしい。



●一人ツアー旅という日本人女性に遭遇。自分より少し後に予約の電話をしたそうで、そのときに「もう19時しか空いてない」と言われたそう。気になる方は、早めに予約が吉かも。

●コースの内容はオイルマッサージとハーバルスチームバス。



●オイルは流さない方がいいそうなので、シャワー浴びてから行くと吉。

●ヘッドマッサージの際に髪の毛ぐっちゃぐちゃになるので覚悟。

●ここではシロダーラはやってないそう(でも受付に器具は飾ってあった)

●てか、シロダーラは朝やって、一日オイルまみれの頭で過ごすものらしいので、やはりお泊りアーユル向きといえそう。

●ヌワラエリヤにはもう一軒、もう少しローカルチックなところもあると、スリーウィーラーのドライバーさんが言ってたけど、予約してたので浮気は自粛。


明日はホートン・プレインズ(ワールズエンド)でハイキングなので早よ寝よ。


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スリランカ6日目・前半 紅茶列車

2018年05月02日 12時50分40秒 | スリランカ 2018年GW
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旅6日目 5/2(水)前半

行った場所・やったこと
・ダンブッラからキャンディへ移動
・再びキャンディぷち散歩
・キャンディからヌワラ・エリヤ(ナーヌ・オヤ)まで紅茶列車の旅




早朝、宿の屋上から朝日を拝んだら、取り急ぎキャンディへ。

気球がよく飛んでます。






宿の床ピカピカでウユニ塩湖っぽい。


外廊下に注射器。下が病院だからだよね?危ない人の溜まり場とかじゃないよね?



その辺の人に教えてもらったバス停(ターミナルにあらず)で待ってたら、たまたまインターシティ・バスが来たので、1時間ちょっとでキャンディに着いてしまった。

おおよその距離感



8:20頃 ダンブッラの新市街発 → 9:20頃 キャンディ着
インターシティ・バス/200ルピー

日本車両w
窓は嵌め殺しでエアコンガンガン。寒いっす。



必要以上に早くキャンディに到着したので、ふたたび散策。

相変わらず汚い中央市場w




その中のベーカリー?で朝ごはん。





暇だったので、絵葉書を買ってエアメールを出す。


無骨なポスト


ヌワラ・エリヤにカワイイ郵便局があるとは露知らず。
でも、こういう地元に根ざしてる感じが好きだからOK!



そしていよいよ列車旅へ!(電車にあらず)

10:45頃 キャンディ発 → 15:10頃 ナーヌ・オヤ着
二等車/160ルピー

アジアで一番美しい車窓とも言われ、別名「紅茶列車」とも呼ばれる鉄道旅は、まさに世界の車窓から。
トゥルットゥットゥールトゥールルートゥールー🎵
と口ずさまずにはいられない。

三等に乗るはずが、駅員さんは旅行者と見るや自動的に二等車の切符渡すシステム。
どっちも劇的に安いから、まあ気にしない。
(2等で160ルピー。120円くらい)

チケット窓口


駅のホーム




運転席




人々










●席取りについて
電車はすごく混むと聞いていたので1時間前には駅に行ったけど、あんまり意味ないかも。
プラットホームは30分前くらいから混んできたけど、正直どこに並んでるとか、そーゆーのはよく分からない。駅員さんに「◯等車はどの辺りに停まるの?」って聞いても、人により異なる回答wなので、電車の座席を最も確実に取る方法は、
ズバリ「 窓 か ら 荷 物 を 入 れ る 」です!

狭い車内や小さな乗車口で、ガタイのいい欧米旅行者や、オラオラのアジア人、手慣れたローカルピーポーと正面から戦っちゃダメ。
電車が止まったら、乗車口ではなく窓に向かいます。空いてる席を見つけたら荷物をポイ。
向かいや隣に人が座ってたら「荷物見といて」と一声かける。そして悠々と乗車。
これが正解!のはず。

てか、キャンディ発の列車、自分が乗ったのは途中からけっこう空いてきた。
あと、電車やバスは、ずっと立ってるとローカルの人は他人同士でも交代で座ったりするし、そんなにムキになって席取りしなくても大丈夫な感じもあり。
(曜日、時間、季節、車両で変わるかもですが)


●みんなやりたい「ドア立ち」について。
スリランカの列車のドアは開けっ放しが基本。ゆえに、ドアから身を乗り出して写真を撮ったり、風を浴びて楽しんだりしたい人も多いはず。
ちょっと写真撮りたいだけとかなら、席に荷物とか置いてキープしたまま、ドアんとこいって「ちょっといい?」って声かければ、多分みんな場所あけてくれる。
なので、ゆったり椅子に座っといて、景色のいいところとか来たら、ちょっとドアまで遊びに行けばよろし。

ただ、列車は岩肌スレスレ、トンネルスレスレ、木の枝スレスレ、断崖の橋ガタゴトなので、身を乗り出して撮影したいときは、モデルもカメラマンも、十分に注意してください!!
(絶対死者出てる気がする)






●ナイスな車窓について(キャンディ→ナーヌ・オヤの場合)
景色はキャンディを出てすぐは大差なし。
中盤は左が若干いい感じ。
後半は右がオススメです。






なおその先(ナーヌ・オヤ(ヌワラエリヤ)→エッラの場合)は、
ナーヌ・オヤからしばらくは右が良い感じですが、
中盤の左側がすごくいいので、ヌワラ過ぎたら左にいることをオススメします。


車内。二等か三等か不明。








ナーヌ・オヤ駅(ヌワラエリヤの最寄り駅)に着いたら、スリーウィーラーもバスも待ってるので心配ご無用。
きちんとした時刻表があるわけじゃなく、電車の到着に合わせて運行してる感じ。
なんとなく人の流れに乗ってれば、ちゃんと乗り場につけます。
(駅を出て、左側にゆるっと坂を登って行く感じ)

15:20頃 ナーヌ・オヤ発 → 16:00前 ヌワラ・エリヤのバスターミナル着
値段忘れたけど、バスは相変わらず激安。







ヌワラエリヤのバスターミナルから宿までは、自分はスリーウィーラー利用
(結構な山の上らしい情報を得ていたので)。





とっととチェックインして、いそいそとお散歩に繰り出します!

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8:20頃 ダンブッラの新市街発 → 9:20頃 キャンディ着
インターシティ・バス/200ルピー

10:45頃 キャンディ発 → 15:10頃 ナーヌ・オヤ着
二等車/160ルピー

15:20頃 ナーヌ・オヤ発 → 16:00前 ヌワラ・エリヤのバスターミナル着
ローカルバス/値段失念

朝食:パン2個、紅茶、水/160ルピー

昼食と夕食:パン3個/150ルピー


宿:China Red Manor
$10/泊(朝食込み)
ルピーもOK、クレカは不明。

中国人女性がオーナーで、ペンション風のかわいらしい建物。
ドミ部屋もあれば個室もある。
中国人観光客ばかりかと思ったけど、自分が泊まった日のお客さんはドイツ、インド、フランスなど様々だった。
Wi-fiサクサク。
共有のバストイレが各階に1つなので、のんびりやさんと一緒になると、少し大変かも?
オーナー女性も、サポートスタッフのローカル男性も親切で過ごしやすかった。
朝ごはんが久々に、いわゆるフツーの朝ごはんで新鮮でした。

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スリランカ5日目  トリンコマリー(ホエールスイム)→ダンブッラ

2018年05月01日 22時10分46秒 | スリランカ 2018年GW
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5/1(火) 旅5日目

行った場所・やったこと
・ホエールスイム
・トリンコマリーからダンブッラへ移動


この日はこの旅最大のギャンブルであるホエールスイムにトライ!
何がギャンブルかというと、本来は「4日間トライすれば、概ねクジラに会える。はず・・・」的なものらしい。
しかし自分は、お値段や日程など諸々鑑みて、
今 日 1 日 だ け トライ。

この時期はマッコウクジラを狙うそうで、満月(2018年は4/29)か、その2~3日前がピークになりやすいとのこと。
それなのに5月1日の1日のみに賭ける自分は、なかなかの博徒だと思う。

ちなみに、利用したのは日本人主催のツアー(?)。
現地でもホエールウォッチ(船から見るだけ)はある。
けど、ホエールスイム(一緒に泳ぐ)は、ほぼ無いのです。

もう少しちゃんと書くと、
ホエールスイムは、クジラが嫌がることをしたりしてクジラが寄り付かなくなってしまったり、クジラを傷つけたりすることを防ぐため、スリランカの国の許可を得ていないとできませーん。
んで、現地でホエールスイムをやっている船は十中八九無許可。
クジラ・人間、双方の安全確保もいい加減。
という情報を得ていたので、そういう現地のオラついた業者に安く参加してクジラに意地悪したくなかったので、けっっっこう高いけど、日本人主催のツアーに参加することにしました。

結果は超絶ラッキー!!

6頭の群れにも会えた!
クジラの声も聞けた!
ブリーチングというジャンプまで見られた!

マッコウのジャンプはちょっとレアらしく、ここのツアーのお客さんが見たのはこの日が初めてとのこと。

体験の内容としては、本当に「クジラと一緒に泳ぐ」ことができて、すごくすごかった。
似た経験ってきっとないので、本当に唯一無二の体験。


昼近くになると、マナーのよろしくない船が増えてきてオラオラとクジラを追い回し、そのお客さんもバッチャバッチャと海に飛び込んでいくので、クジラが嫌がって逃げちゃうという悲しい展開。
お客さんは何も知らないでやっているんだと思うけど、
あちら側の人間にならなくて本当に良かった。人として。
そして、朝早くから海に出てて本当に良かった。にわかうみんちゅとして。


ちなみに後から知ったのですが、自分と同じ日に参加してた方は4日間フルで参加して、クジラに会えたのはこの日だけだったそう。
我ながら運がよく、とってもハッピー。

すごく迷ったけど参加できてよかった。
諦めてた自分に色々提案してくれたツアー様に本当に感謝であります。


まさに潜水艦


たくさんいる!




口開けてこっち来た!
けど、ちゃんとよけてくれた。


手がかわいい


最接近!


大きさ比較。
に、なってない(^◇^;)


やっぱり潜水艦





ホエールスイムのあとは、明日に備えてダンブッラに移動。
トリンコマリーの陸上観光があまり出来なかったのは残念だけど仕方がない。

バスターミナル











夕方前にバスに乗り、乗り継ぎなしでダンブッラ到着。

写真撮ってたら「キミもここでしょ?」と。
目的地は言っておくもんですな(^◇^;)




今回は新市街に宿泊。

ガチローカルのお店で夕食をすませて部屋に戻る。
3階の部屋は風がぬけて意外と涼しく、窓を開けて外の喧騒を聞きながらふわっと寝落ち。

明日は紅茶列車でヌワラ・エリヤに行くぞ!

――――――――――――――

ホエールスイム、もうちょっと詳細。

●前日にツアーのボスと夕食を摂りつつ打ち合わせ。
こちらの水泳の技量などを伝えつつ、クジラの習性やスイムのコツを教わる。

●当日は6時くらいに集合→6:30には海に出てた。
水着、ラッシュガード、シュノーケルセット、カメラ、サングラス、帽子を身につけ、(必要なら朝ごはん、日焼け止め、タオルを持参)(水と軽食は用意してくれてました)船に乗り込みます。荷物は必要最低限が吉。自分はお腹がすく暇もありませんでした。

●自分のときは少人数だったので、日除け付の小さな漁船。もちろんトイレなし。

●この日は何度もクジラにトライできたので、のんびりしている暇はありませんでしたが、なかなかクジラに会えない日は、めっちゃ暇だと思います。

●めっちゃ焼けます。日焼け止めはすぐ落ちます。ラッシュは長袖、長ズボン。手足の甲まで覆いたいです。首の後ろや顔も、帽子や手ぬぐいでガードすることをオススメします。

●戻ってきたのは昼過ぎ。リクエストしておけば少し早めとかもアリっぽいですが、最後はクジラと相談なので、お時間には余裕を持って。

●そしてアザだらけ。主に手首からぶら下げたカメラの仕業




6:00集合
6:30出航 ホエールスイム
13:30帰航
13:40帰宿 シャワー&パッキング

14:50 宿発 → 15:00過ぎ バスターミナル着
スリーウィーラー/250ルピー

15:20 トリンコマリー発 → 17:30 ダンブッラ着
ローカルバス/148ルピー(ちょうどで渡さないと150ルピー扱い)

夕食:チキンカリー/500ルピー(めっちゃ美味しかった!)






宿:マルコポーロ/1350ルピー
道端で聞いても知ってる人になかなか出会えず。
なんと1階が病院で、その上がドミだった。
まだ新しいらしく床とかピカピカ。そして貸切。
屋上があって、日の出、日の入り、月の出、月の入りなどがキレイ。
Wi-fiも元気。
コンセントに変換プラグ付き。
キッチンも広い。
新市街の喧騒が嫌いじゃない&翌朝もすぐ移動な自分としては、立地も上々。



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