みう と 青

みうと青の共同ブログ。
知ってる人には言えないけど、知らない誰かの通り過ぎる場所で呟きたい独り言があるのです。

絆・ふんわり

2012年07月29日 23時11分44秒 | みう
こんばんにゃ。
何度目かのSNS疲れな自分です。

SNSがなかったら切れちゃう人よりも、そんなん関係なく繋がり続けられるくらい互いに興味を持てる相手との関係を大事にしたい。

人が持てる興味の深さや、つながれる線の太さには限界があると思う。

その限りある興味や線を、ダラリと広げて薄めたくない。

SNSで出会えるのはステキだと思うけど、SNSが無かったら切れちゃうようなふんわりした絆は、本当に絆かな?

なんて思ってみたりするんだにゃあ

石垣旅行3日目の話

2012年07月12日 21時47分26秒 | みう・ばいく&国内旅行
こんばんにゃ。

石垣島3日目は、寝不足と二日酔いの体を携えてのダイビングから始まりました。

結論から言うと、マンタには会えなかったけど、すごく楽しかった!
このショップでよかった!って感じ。
それが顕著だったのが3本目、マンタシティというポイントに潜ったとき。

ダイブして海面を見上げると、水面を埋め尽くすとまではいかないものの、とにかく沢山の人、人、人!みんなマンタを見たくて集まったシュノーケラー。
もちろん海中には自分たちを含めマンタ目当てのダイバーだらけ。

『これじゃあ、いるもんも出てこないな…』

っちゅーわけで、早々にマンタを諦め、時間いっぱいまで文字通り岩にかじりついてマンタ待ちをしている人たちを後目に、我々は冒険に出ることに!

めっちゃ狭い洞窟を抜けてスリルを味わったり、神秘的な景色を楽しんだり、あっと言う間の50分。
他のダイバー達はずっと堪え忍んでいたため、洞窟はもちろん我々の貸し切り状態で、モウモウと砂が舞い上がって何見えない(T-T)なんてこともなく、本当に楽しい時間を過ごせました♪
ありがとう、アベさん!

宿に戻ってシャワーを浴びて身支度を整えたら、石垣最後の夜に繰り出します。

ホテルを出ると、海の方から太鼓の音が響いてきます。
つられるようにフラフラと港へ行くと、蠍座の下でエイサーの練習をする人たちの姿がありました。
少ない街灯に照らされて、濃い陰影の中で踊りながら演奏する姿は、村上春樹の小説に出てきそうな、幻想的かつ躍動感あふれる光景で、しばし見入ってしまいました。


石垣最後の夜は、やっぱり『うさぎや』へ。

昨日のライブの後で歌い手さんに、リクエスト出来なかったけど実は『かりゆしの夜』がすごく好きなんだ。って話をしました。

したら、今日も彼がステージに立ってて
『昨日、かりゆしの夜が大好きなのにリクエストできなかったってネエネエがいました。今日も来てくれてるので是非!』
って言って、歌ってくれました。

話を覚えててくれたのも、自分を見つけてくれてたのも、店中の人たちと歌えたのも、すっごく嬉しかった。
ありがとう、とっしークン!


ライブのあとは、昨日習ったばかりの三線の稽古を再開!
教えてくれたニイニイに聞いてもらおうと二軒目に移動。今思うと迷惑なヤツだな(^_^;)と思う。
でも、イヤな顔一つせずヘンテコなお客に付き合ってくれました。
ありがとう、ぐっしーさん!

あと、真横に昨夜のプロの方が座ってて緊張したけど
『何か楽器やってた?音探すのが上手いね』
って誉められて嬉しかった~( ´∀`)


明日はいよいよ最終日。
切ないにゃあ…

石垣島2日目

2012年07月09日 20時41分57秒 | みう・ばいく&国内旅行
こんばんにゃ。
旅2日目は西表島まで足を延ばしてきました。

カヌーとトレッキングと滝壺での水遊びとバラス島シュノーケルを1日でやろうという怒涛のツアーに参加です。
愛知から来た父・母・兄(小5)・妹(小3双子)の5人家族と同じグループになりました。


ジャングルや滝ではウナギやハゼやカニやトカゲなど、様々な生き物を発見!
子どもたちとはしゃぎながら楽しませてもらいました。

シュノーケルでは本来ライフジャケット着用のツアーでしたが、お願いしたらノージャケットでスキンダイビング(?)をやらせてくれました。
エア無しでは耳抜きができず5mくらいしか潜れなかったけど、服のまま海に潜るなんて初めてだったし、フィン以外は物の力を借りないで海底を目指すのは、生き物としてズルしないで魚に近づけたみたいで、すごく楽しかったです。

あと、ランチがよかった!
ガイドさんがパンパンのリュックを背負っていたので、てっきり他のツアー同様にお弁当が入っているのかと思ったら、バーナーを積んでおり滝壺の横で出来立てのソーキそばを振る舞ってくれました。

石垣港に戻ったのは18時頃。
そこからシャワー浴びて、今日使ったものを片付けて、身支度をして夜の街に繰り出します!


今日は七夕。
怠け者の織り姫と彦星は出会えたかもしれないけど、働き者な自分は織り姫ではないので彦星には出会えませんでしたorz

が、代わりに(?)お気に入りの『うさぎや』では素敵な人たちに沢山出会えました!

独り旅仲間や、石垣ラブ仲間さんとゆんたく♪
お店の方から三線の弾き方も習っちゃった♪

そのまま『琉歌』というプロの歌い手さんがライブをやる系列店に流れ、お客さんのハッチャケ具合と、プロのアドリブとサービス精神と渋さに感嘆してるうちに24時をゆうに過ぎてたorz

明日も朝早いけど、楽しかったらよしとするにゃあ☆

石垣島初日!

2012年07月07日 08時47分36秒 | みう・ばいく&国内旅行
こんばんにゃ。
やってきました、石垣島!

一年前、1人で石垣島に訪れマンタと出会い、そして島人と出会い、ものすごーーーく幸せをいっぱい貰いました。

また会いたい人がいる。
また会いたい感動がある!
って事で、七夕にあわせて再訪問です。


6時5分という正気の沙汰とは思えない飛行機で羽田を飛び立ち、那覇で乗り換え、10時40分に石垣島に到着。

早速ダイビングです☆

同じ船に1人旅女子が2人もいて、というか我々3人しかおらずすぐに打ち解けワイワイキャイキャイw
こーやって新しい出会いが多いのも独り旅ならではの喜びです。


一本目ではスチールタンクの重さにアワアワしたりしつつも自分の頭より大きな魚から、小指の爪ほどもない小さい魚、エビやらヤドカリの仲間やら、色々な生き物に出会えました。

二本目はマンタシティへ!
昨年は五本潜ってようやく(そのかわり4枚の)マンタに会えましたが、今回はいきなりキター(・∀・)ー☆
と、懐かしい顔文字を使っちゃうくらい嬉しいo(^o^)o

前回より透明度も高くて、かなり近づけたし、やっぱりマスクの中でウルウルしちゃう。

また会えたら、今度はカメラなしでひたすら感動に身を任せたいとも思うけど、感動するほど写真に残したくなるから、多分無理なんだよね(^_^;)

よるは大好きな居酒屋『うさぎや』をあえて七夕のお楽しみに残して、近くの『てっぺん』ってお店に行ってきました。

てっぺんは、価格はお手頃、お店は清潔、お味も○でした。
ただ、独り旅でお店の人との会話とか楽しみたい場合は物足りないかも。
カウンターだったけど、とくにお店の人から話しかけてくれたりとかはなかった。
お店も『島!』って感じではなく、都内とかにもありそうな『沖縄料理をけっこう用意してる居酒屋さん』って感じ。
なので、旅先でも食事はいつもの自分のペースで…って人にはちょうどいいと思う。

泡盛がグラス300~350で7種類もあったから、飲み比べには最適ですね( ̄ー ̄)


明日は西表島に行ってくるにゃあ!

私の山登り

2012年07月03日 07時37分23秒 | みう・山
こんばんにゃ。

中学生の時、ロープウェイで谷川岳に行った時に
『その先まで行ってみたいなぁ』
と思ったのが、山にふんわり興味をもったきっかけです。

それから数年後、漠然と『富士山には登っておかないと』と思い、気づいたら実行してたw

その時の体験がとても素敵で『また登りたい』と思い続け、気づけば4回も登ってたw

ただ、もともと膝は弱かったけど、4回目の富士山では今までになく下山に苦労したので、以後、山とは疎遠に…

富士山意外の山にも登ってみたかったけど、なんとなく怖くて手が出せなかったというか、足が伸びなかった。

だって、富士山はそれ一座でまるまる一冊るるぶになってるけど、他の山はそうはいかない。

笹を漕いで、ザイルを携え、コンパスを頼りに…なんて事になったら困るし、どの山がどうなのか、ネットとか見てもなんかイメージ沸かなくて。

んで、mixiで登山コミュに入って、経験者さんに連れて行ってもらうことに。

とりあえず安心した!
ちゃんとあるんだね、登山道。
行ってみなけりゃ分からないけど、行ってみると分かることが沢山だね。

そーやって御岳山と高尾山に行ってみて分かったことがある。
それは『自分が好きな山登り』


自分は山を制覇、踏破することよりも、山と触れ合う、山で出会う事がメインなんだと思う。

道端の植物や虫や動物に、いちいち目を引かれながら、誰かと登るなら
『見て見て!』『何これ?』『面白い!』
って声かけながら、小さい感動を分け合いながら登りだい。

ひたすら高みを目指し、ガッツガツ登ってる人はカッコイイけど、自分はそうはなれそうもない。
だから、そーゆー目的の人からみたら
『いいから早く登ろうよ』
『その花はどこの山でも見られるよ』
『しゃべる余裕があるなら登ろうよ』
って感じかもしれない。

でも、そーやってゆっくり登ると、下山時の膝の痛みも少なくて済むんだよね。


思えば富士登山も、一番楽しかったのは、女友達と2人で登った時。

流れ星を見つけて、天の川に感動して、疲れがたまる前にお互い遠慮なく休めて、おやつ食べたり、お喋りしながら登って、9号目手前でご来光も見れたし、帰りのバスにも余裕で間に合った。


合計6回の山登りで、自分の好きな山の登り方、楽しみ方が分かってきた!

これからもダラダラ頑張るにゃあ