みう と 青

みうと青の共同ブログ。
知ってる人には言えないけど、知らない誰かの通り過ぎる場所で呟きたい独り言があるのです。

富士屋ホテル

2012年01月18日 17時27分10秒 | みう・ばいく&国内旅行
こんばんにゃ。

箱根に行って参りました。
という日記を書くのはいったい何回目だろう?と思う今日この頃です。

箱根に行って参りました。

温泉に入りたくて、まったりのんびり過ごしたくて、最初は部屋食の出来る旅館で探していたのですが、自分の大好きな富士屋ホテルが格安で泊まれるという情報を見つけ、ジョン・レノン好きな今回の相方を説得し、部屋食も浴衣でゴロゴロも露天風呂も諦めて、いざ富士屋ホテルへ!

当日、待ち合わせ場所に車で迎えに行く自分。
待ち合わせ時間の1時間後に目を覚ます相方。
信じらんない。

けど、怒ってても楽しくないので怒るのやめた。
ちゃんと謝ってくれたし。


箱根湯本のパーキングで知らぬ間に車擦られて、
画廊喫茶でろくに絵も鑑賞出来ないままランチして、
いざ富士屋ホテルへ!

富士屋ホテルは明治に創業した、それ自体が文化財という由緒正しきホテルです。
チャップリンとかヘレン・ケラーとか、著名な外国人も多く訪れたことで有名。
ジョン・レノンは菊の間を大変気に入り、家族で長期滞在したそうです。

菊の間は豪華なスイートルームなので自分のような庶民には手が出ませんが、
ジョンお気に入りのアップルパイは頂きました(^-^)



ラウンジ『オーキッド』にて。

甘さ控えめで大人向けのアップルパイです。
昔食べた、スコーンとかのハイティーセットも美味しかったよん。


ホテルはレストランも有名ですが、そこで夕食を頂くと諭吉が吹っ飛ぶので、くそ寒い中を宮ノ下の町に繰り出します。
お目当ての寿司や(安い)が臨時休業で落ち込み、代わりにおそばを頂く事に…



そば粉をまぜた天麩羅や、焼酎の蕎麦湯割りなど、とにかく蕎麦だらけで、でもどれも美味しかったです。




帰り際のコンビニで…
箱根はいつまでエヴァに頼るのかw


夕飯を節約した分、バーでは贅沢しちゃいました。
個人的にはマンハッタンがバカ旨でした☆
基本的なカクテルの他に、ホテルにちなんだカクテルや、過去に宿泊した著名人にちなんだカクテルもあって、どれも美味!

すっかりいい気分で就寝zzz


翌朝…







ゆ、雪だ。
こちとらなんの装備もないのに…

大涌谷に行く予定だったけど、諦めました。
予定を一つ繰り上げて、早々に箱根神社へ!



風情がハンパないです。
雪、降ってよかった(^-^)


富士屋ホテルは花御殿しか泊った事が無いので、そのうちに西洋館や本館にも泊りたい!
今回の相方も、最初は旅館にたいする未練があったみたいだけど、すっかり気に入ったみたいで、
『また行こう!』と鼻息荒く決意を固めている様子。

楽しかったにゃあ。






ワイルド7、見てきた

2012年01月15日 02時29分26秒 | みう・映画とか本とか音楽とか
こんばんにゃ。

引きこもりになってはイカン!ってことで、ワイルド7も見てきました。
まぁ、ライダーなのでね。

ストーリーは普通。
ウィルステロ、トカゲのしっぽ切り、公安の悪い奴…などなど、どこかで見た事のある要素で出来上がってる映画。

意外性はまったくなくストーリーの全てが予想通りに進むけど、多分製作サイドはそもそも意外性とかストーリーの面白さには焦点を絞ってないんだと思うので、そこは突っ込む方が無粋かも。

極悪7人って感じの触れ込みだったけど、(予想通り)みんなそこまで悪の匂いがしない。
ユニフォームも着崩さないでキチンと着用してるしw

2時間では無理かもしれないけど、7人(または瑛太・宇梶・椎名の3人だけでも)の過去をちゃんと描いてほしかった。
「根っからの悪人ではない」ムード全開なので、それならベタでも「わけあって悪事をはたらいてしまった可哀そうな善人」って路線を貫いてほしかったし、教えてほしい。
じゃないと、作中での行動にどうしても違和感が…
主人公のヒバ(瑛太)の過去ですら、セリフで説明しただけだし。

それか、中途半端に説明するくらいなら「7人の過去は誰も知らない」的に、完全に隠してほしいかも。

それはユキ(深田)も同様、というかそれ以上で、説明された過去には確かに同情するけど、その若さでそんなスゴイ子になっちゃう?みたいなw
その設定でいくなら、深田にはそこまでの執念に説得力をもたせる芝居を見せてほしかったです。


でも、そーゆーとこを見る映画じゃないんです!
バイク乗りと瑛太ファンが楽しむ映画なんです!

「このバイク知ってる!」
「この道知ってる!」
「このくらいなら自分にもできるぞ!」
と、楽しんでればいいのです。

ほら、こんなに楽しそうなイベントもあるぞ


ちなみに自分はM:I=4と2本続けて見てきたので、ことあるごとに
「イーサンがいればなぁ…」と思ってしまいましたにゃあ。


M:I=4 ゴースト・プロトコル、見てきた!

2012年01月15日 01時57分08秒 | みう・映画とか本とか音楽とか
こんばんにゃ。

先日の水曜日に「引きこもりになってはイカン!」ってことで映画を見てきました。
トム・クルーズの『M:I=4 ゴースト・プロトコル』です。


M:I=1~2に比べると、3同様にコメディ要素が多めで、大人から子供まで楽しく見られる仕上がりでした。

1~2に比べてイーサン・ハントが人間らしくて、例えばどこかに飛び降りたりする時にもドンピシャじゃなくて、ちょっとずれた所に落ちちゃって必死でよじ登ってきたりするのですが、そのおかげでリアリティと親しみが感じられてイーサンが可愛く見えました。

あと、スパイグッズの完成度の低さが笑えるw
使ってる姿が妙にカッコ悪かったり、故障も多くて、でもそれをマジで使ってるのがよかった。
小ネタをちょいちょい仕込んでくるw

クライマックスではイーサンチームの4人が全員とても泥臭い戦いぶりで、ゆえにミッションに対する必死さが伝わってきて、個人的には好感が持てました。

ドバイという土地柄を生かした『砂嵐』の演出もよかったし、立体駐車場の決闘もスリリング!

オープニング映像はお決まりの導火線なのですが、その合間合間に物語を予告編的に見せちゃってるのがスゴイ!って思いました。
ものすごく珍しい手法ではないと思うけど、スリルとハプニングが大事なスパイアクション映画で、ともすればネタバレ→ドキドキハラハラ減少?となりかねないのに…
でも、その自信と、見せ具合の絶妙な加減になんだか感動してしまい、ちょっとウルッときたのは多分自分だけだと思います。

また、映画のエンディングでの奥様との切ない逢瀬もキュンとしました。
これは映画中のイーサンの人間らしさの賜物かも?


と、べた褒めですが、個人的にはM:I=2が好き!だにゃあ。
だってライダーだもん。

2011年を振り返る

2012年01月08日 17時10分08秒 | みう・1年をふりかえる
こんばんにゃ。
新年が始まって240時間が経つ前に、2011年を振り返っておきたいと思います。

1 月

・教育テレビの『ハーバード白熱教室』にはまる
・財布を拾う(もちろん届ける)

2 月

・ドライブ@南伊豆 → 友達の車をこするorz
   

・中伊豆の混浴温泉入湯
・野田MAPの『南へ』
・バレンタインは大雪 帰り道に独りで遊ぶ
   

3 月

・地震の1週間後にサイパン旅行
   

・10年来の友人と絶交(T_T)

4 月

・久々に台本執筆
・ツーリング@鎌北湖
・花見@鎌倉
   

5 月

・ツーリングで初のフォレストアドベンチャー
・ボランティア@仙台
   

6 月

・ボランティア@仙台
   

・ツーリング@JAXA
・ボランティア@女川

7 月

・一人旅@石垣島&竹富島
・マンタに会えた
   

・アナログ放送終了
・ボランティア@南相馬
   

・無職になるw

8 月

・稽古三昧
・ボランティア@南相馬
   

9 月

・稽古三昧
  ・マスコミ巡り 
  ・浅草見学

10 月

・稽古三昧
  ・熱海見学
  ・日の沈む海見学
・搬入時にレンタカーを景気よく擦るorz
・母親入院&手術
・『熱海殺人事件』本番
・恋人が出来る

11 月

・親知らずを抜く
・ものもらいで目の内側を切開
・初めてのハローワーク

12 月

・ツーリング@箱根
・新江ノ島水族館
   

・ドライブ@伊豆~赤倉温泉
・初!カウントダウンライブ♪


本:17冊
映画:17本
芝居:5本

やっぱ自分が芝居やってると、見るもの読むものが減っちゃいますorz


2011年は多分、誰にとっても印象的な1年だったと思います。
自分にとっても印象的な1年でした。

3年ぶりくらいで芝居をやって、芝居を作る事の面白さや、自分に出来る事・出来ない事を再確認できました。
仲間の成長や、相変わらずな部分も確認できて興味深かったです。
震災があって、(大袈裟にいえば)芸術の存在理由とかも考えさせられました。

そして、やはり震災抜きには語れない1年だったと思います。
もちろん阪神大震災とか中越地震とか霧島連山噴火とか台風被害とか
ここ数年の間にも沢山の自然災害があったけれど、東日本大震災は自分にとって特別なものとなりました。
それは、遠い親戚が宮古で亡くなった事もありますし、友人がちょうど仙台に出張中だったこともありますし、自分自身も人生最大の揺れを体感した事もあります。
しかし何より自分にとってこの震災を印象的なものにしたのは、やはりボランティアへの参加だったと思います。

友人たちからは、よく「考え過ぎる」と言われる自分で、ボランティアに行く前から、震災にたいしても色々と穿った物の見方をしていたり、悶々としてみたりしましたが、行って、見て、触れて、自分の中で「震災」という事象の存在のしかたそのものが変わりました。

この機会を自分に与えてくれた全ての人と、それを選択する自分を形成してくれたこれまでのすべての経験に感謝したいし、無駄にしたくないと思います。


なんか真面目になっちゃった(^o^;)

とにかく、2011年も色々あって、怒ったり泣いたり笑ったり落ち込んだりボーッとしたり愕然としたり死にたくなったり長生きしたくなったりでしたが、私にとっては(不謹慎かもしれないけれど)幸せな1年でした。

嫌な思いも、嬉しい思いも、全部含めて、
私に関わってくれたすべての人に感謝です。

ありがとう!

そう、そこのあなた!
あなたですよ(^-^)

ありがとう!

2012年があなたと、あなたの大切な人と、あなたの大切な人の大切な人にとって
素晴らしい1年になりますよーに☆

今年もよろしくお願いしますm(_ _)m



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