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こんばんにゃ
「北北東に進路をとれ」
このキャンプツーリング企画(一人だけど)も、今年で5回目を迎えます。
行くたびに、現地の人、キャンパー、ライダーetc.とのステキな出会いに恵まれ、土地の美味しいものを分けてもらったり、貴重なお話を聞かせてもらったり、かけがえのない経験をさせてもらってると思うし、
出会う人たちからは「復興ツー」みたいに思われがちですが、こっちが助けてもらうことばっかです。
また見たい景色があったり、
また食べたい美味があったり、
また走りたい道があったり、
新たな出会いを期待したり、
忘れちゃいそうな自分が怖かったりで、
半ば定点観測のようなツーリングを続けているわけですが、
「そんなことに意味あるのかな」
って、迷いが生じている自分がいます。
自分のような、平凡な一介の一般人が、被災地を走り回ることに意味があるのか。
基本的には貧乏旅行なので、訪問先の経済を潤すって事もない。
何かを発信するにしても、自分は特に影響力があるわけでも、斬新な視点を持ってるわけでもない。
自分のこのツーリングは、訪問先を自分の下衆な好奇心の犠牲にしてるだけなんじゃないか?
とか、そんなことを思ったりするわけです。
(ソンナコトナイヨ待ちみたいで、ちょっとヤだなぁ)
そいでも、今年も行ってこようと思います。
来年はどーなるか分からんけど、
にゃあ。