みう と 青

みうと青の共同ブログ。
知ってる人には言えないけど、知らない誰かの通り過ぎる場所で呟きたい独り言があるのです。

なぜ戦争はなくならないのか

2019年01月28日 23時21分28秒 | みう・海外旅行記
こんばんにゃ。

ちと真面目な話。

1年ほど前、旅仲間と話していて
「なぜ戦争は無くならないのか」
という疑問に
「イスラエルに行けば分かる」
と答えた人がいた。

この年末年始、イスラエルに行ってきた。
でも、自分には分からなかった。

旅の仕方、土地の回り方、出会った人、語学力、思考力、などなど、きっと全部違うから仕方ないんだけど。

ただ、分かった(ような気がした)ことは少しあった。
けど、分かった(ような気がした)ことが増えたら、
分からないことはもっと増えた。


イスラエルとパレスチナの旅は本当に楽しくて面白くて勉強になった。
魅力的な土地や人がたくさんだった。
その中で、もっとも心を引っ掻かれたのはヘブロンという街だった。



ヘブロンは、海外渡航情報のサイトでは薄いオレンジだったけど、危険度とかとは別の意味で、すごく悲しく感じた。

ヘブロンで起きてること、ヘブロンが置かれている状況は「ひどいよね」だけじゃ語れない。
けど、やっぱひどいなと思う。







ヘブロンだけじゃなくて、世界中にいろんなことがこじれにこじれて、二進も三進も行かないくらいにギスギスしたり、危険なところがあって、それは利権とか歴史とか確執とかがきっかけや燃料になってるんだろうなってことは、なんとなく分かる。

でも、
なぜ話し合えないのか、
譲れなかったのか、
戦争まで行ってしまうのか
ってことは、
やっぱり分からなかったんだにゃあ


セブ島内 あっちこっち移動記録

2015年04月05日 19時28分39秒 | みう・海外旅行記
こんばんにゃ。

2015年3~4月にセブ島を旅した時の移動の記録です。

3月30日、18:25着の飛行機でマクタン空港へ。
ここから今日中にモアルボアルに行きたいけど、予約している宿の人に聞いたら
「バスは無いからクーポンタクシーで来るのが安全」
と言われてました。
が、ダメもとで税関の人に
「今日、これからバスでモアルボアルに行きたいんだけど」と言うと
「モアルボアル行きならバスは24時間あるよ」と言うではないか!
よっしゃ。

フィリピンペソは少しだけ持っていたので、
バスターミナルに行くときに、両替所に寄ってもらえばいいや。
と思い、両替せずタクシー乗り場へ。

到着ロビーを出て、目の前には黄色い正規のタクシーが沢山いる。
サウス・バスターミナルまでの金額を聞くとP400!高い!

右側に歩いて行くと、「White TAXI」という表示が
柱などについているので、その通りに進む。
黄色タクシーの止まっている道を渡って、スロープを登っていくと
白タク乗り場に到着(行けば分かる&聞けば分かる)



写真が荒いけど、こちらが白タク乗り場。
並んでいたら客引きっぽい人とかに声かけられたけど、交渉しようにも言葉が通じない。
が、後ろに並んでいた女性が話を聞いていたみたいで、ヤツがいなくなった後で
「サウス・バスターミナルまで一緒に行きましょうか?」
と声をかけてくれる。シェアしてくれる人を探してたので渡りに船。
「ペソ持ってないから、途中で両替したい」と言うと、それもOKとのこと。

タクシーに乗ると、彼女が運転手さんに全て話をつけてくれた。
ありがたい。

ちなみにこの日の両替レートは
空港でP3380/万円
街の両替所でP3600/万円
サウス・バスターミナルでP3700/万円(モアルボアルで会った人情報)

ちなみに、この日の最高レートはマニラの方でP3780/万円とのこと。


サウス・バスターミナルまでは白タクでP227でした。
ターミナルの中に入るのに幾らか余分にかかるので、入口の手前で降ろしてもらうのが吉。
(ただし、バスターミナル周辺は駐停車禁止なので、お会計などは手早く)
自分は彼女にP150渡したけど、「いいよ~」って言ってくれてタダで来てしまった。

サウス・バスターミナル

売店とかあるので、お菓子とか買えます。
自分は見てないけど、両替所もあるそうです。

友達はバスターミナル内で頼みもしないのに荷物を運ばれて、
勝手にバスに積まれてしまい、トイレも寄れず、お菓子も買えず、
まだ小額紙幣もそんなに持ってない時にチップも要求されたそう。
荷物を勝手に運ぼうとする人には、自分の目的地を伝えないのが吉かも。
(教えると、そこ行きのバスに勝手に乗せられちゃうから)

自分の乗ったバスはノーエアコンバスですが、窓全開にすれば十分に涼しかったです。
(乗ったのが夜だから?)



セレス・ライナーという黄色いバス。(エアコンバスも見た目は同じ)

モアルボアル行くのに、終点がモアルボアルのものと、その先まで行くものがあるけど、
乗るときに確認しておいて、「着いたら教えて」って言えば大丈夫。




車内はシート幅が30cmくらい?
日本の4列シートの観光バスに5列並べているので狭いです。

自分は中型トランクだったのですが、荷物は運転席横のスペースに置かれました。
後ろの席しか空いてなかったら、荷物と離れ離れなので結構不安になるかも。
でも、なにしろシート幅が狭いので、自分の膝前とかに置こうとすると隣の人に迷惑かな。

サウス・バスターミナルからモアルボアルまでは2時間半~3時間くらい。
途中のトイレ休憩などは自己申告制のよう。
言葉が分からないし、荷物も置きっぱなしは怖いので、乗る前に済ませておくのが吉。

途中でお菓子とか持った人が2回くらい乗り込んできたので、
お腹がすいたら買って食べられます。

モアルボアルまでの道のりは、かなりの山道で、そこを結構なスピードで飛ばすので、
車酔いする人はやめた方がいいです。

料金は
サウス・バスターミナル~モアルボアル
ノーエアコンバス 2時間半
P107でした。



バスのチケット

料金は乗ってから払います。
走り出すとコンダクターと呼ばれる人が、行き先を聞いてくるので
「モアルボアル」とか言うと、この券にパチンパチンと穴を開けて渡してくれます。
で、値段を言われるので、渡せばOK。
多分、P1000札とか出すと困らせちゃうかも?な雰囲気。
両替所で、あらかじめ小額紙幣も混ぜてもらうのが吉。


モアルボアルで降りる人は、ほとんどパナグサマビーチ方面の宿に泊まると思われます。
パナグサマまでの道のりは、夜はほぼ街灯も無いし、昼間は暑いし、
3~4kmあるのでトライシクルに乗るべしです。

夜遅かったけど、バスを降りると沢山のトライシクルが声をかけてきました。
とりあえず拾えない心配はなさそう。



パナグサマまでP200と言ってる。昼間はP150とか言ってる。
もっと粘りたかったけど、疲れてたし、他のトライシクルの人とかも集まってきて
面倒になりそうだったのでとりあえずP150で乗ってしまった。
でも、P100~70とかで行けそうな気がする。

移動中はカワサン滝が素晴らしい!僕がガイドするよ!
などなど、セールストーク有り。

途中に寄ったガソリンスタンドでガソリン代を請求されるかも?
と思ったけど、乗る前に5回くらい「オンリーP150!」と確認しまくったせいか
大丈夫でした。

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4月2日は島の西側のモアルボアルから南のオスロブへ行き、
その後で東側のマクタン島の宿まで移動します。

オスロブではジンベエシュノーケリングをしたいので、
朝早くに行くように勧められました。

ジンベエについては
「そんなに急がなくても見られたよ」って人もいましたが、
「見られなかった」「見られたけど、餌で海は濁ってるし、海水も臭くなってた」
という人もいました。
自分はギャンブルしたくなかったので、早朝出発を選択。

なので、早朝に宿周辺でトライシクルを拾うのは厳しいので、
前日の内に宿の人とかに頼んで手配しておいてもらうのが吉。


4:00 予約しておいたトライシクルでモアルボアルのバス停へ P150

このトライシクルの値段は、前日に宿のおばちゃんに
「明日の朝、トライシクル乗りたい」って言ったら
「いくらで?」と先に聞かれたので、朝早いしなぁ~と思ってP150って言ったけど、
やっぱりP100でも良かったかも?


4:20モアルボアルのバスターミナル近くに到着(ターミナルはまだ閉まってました)

トライシクルのおじちゃんは、
「ここでバス待ってりゃ、バスが来る」
と言うけれど、向きがビミョー。
どうやらセブに戻ると思ってたみたいで、
「私、オスロブに行きたいんだけど」
と伝えると、慌てて
「じゃあ、あっち!」
と、逆サイドのバス停にUターン。危うし(^◇^;)

4:21 奇跡的なグッドタイミングで現れたBATO行きのバス P70 に乗る。

よく分からないが、オスロブ直行では無くバトゥ(このバスの終点)で乗り換えらしい。

勝手に「オスロブ行きの似たようお客さんが沢山いたりして分かるだろう」と思ってたけど、そのアテは完全に外れた。
チャラついたお客さんが1人もおらず、本当にこのバスでいいのか少し不安になる。

ちなみにノーエアコンバスだったけど、早朝は寒いくらい。むしろ窓開けてる方が嫌がられます。




5:40 BATO到着

5:50 BATO発 P30



このバスは6人しか乗らなかった。
この安さで大丈夫か不安になる。

6:10 オスロブ到着

オスロブのバス停は自分が降りた場所よりもう少し先みたいだけど、
乗るときに「ジンベエ見に行く」と伝えておいたら、
施設の入口の真ん前で降ろしてくれました。


モアルボアルからオスロブへバスで行くのに、
『まずカルカルまで出て、カルカルで乗り換え』
って記事も見たけど、個人的にはお勧めしません。

カルカル経由は
・圧倒的に距離が長くなる
・値段も上がるはず
・カルカル発のオスロブ行きバスは混んでるのが多い
(時間帯もあるのかもだけど、オスロブからカルカル方面に行くとき、すれ違うバスはほぼ満員)

あと、モアルボアルは島の西側で、カルカルは東側。
なので、カルカルに行くには山を越えることになる。
大した標高ではないらしいけど、ダイバー的には潜った翌日早朝は
あんまり高所には行きたくない。

もろもろ含めて、モアルボアルからオスロブに行くなら西側の海岸沿いルートがお勧めです。


ジンベエザメシュノーケリング P1050
面白かった~!


8:35 初めてのエアコンカーでセブまでP155
やはり少し割高になる。

オスロブからセブまでのバスは15分間隔くらいで来るらしいが、
今回は10秒も待たずに来た。

全体的に乗り継ぎが妙にスムーズでありがたい。
思ってる以上にバスの本数が多いのか、ただ運がいいのかは分からない。


エアコンバスはとにかく寒い。
特に窓側は、壁際から冷気が降ってくるみたいで、恐ろしく寒いです。
ユニクロのライトダウン着込んで耐える。
下も長いジーパンで本当に良かった。



ちなみにエアコンバスは、いちをWi-Fi入ります。
そしてエアコンバスは4列シート。日本の観光バスと同じようなシート幅です。


10:30頃? Carcar通過
かなり栄えてるし、大きな教会とか見えたので、歩いてみても楽しい街かも。

このオスロブからセブシティまでの道のりは、
右側に座るとそこそこ海の景色、左側に座ると教会とかちょいちょい見られるので、
お好みでどーぞ。


12:15 サウス・バスターミナル着。
ターミナルを出て右側のEモール方面へ。
Eモール近くの適当な交差点にジプニーが沢山止まってます。
行けば分かるって感じ。

歩き方にはセブシティからマクタン島までジプニーで行くなら、
Hwy.Mandaue(マンダウエ)行きで終点まで行き、Mribago(マリバゴ)行きに乗り継ぐ
と書いてあったけど、マンダウエ行きがない。
もしかしたら、それはアヤラSCとかからのルートなのかも。

その辺の人に
「マクタン、マクタン」
と声をかけると、
「(多分)この子、マクタン行きたいってさ」
と、その辺のコンダクターに声をかけてくれて、そのコンダクターが別のジプニーまで連れてってくれて、
「これ乗れ。バイクモールで乗り換え」
と教えてくれたので、バイクモール行きに乗る。
P10



この状態でも自分に「乗れ」と言う。どんどん詰めて乗るのです!


終点のバイクモールでマゴマゴしてたら、Eモールでのやりとりを見ていた人が、
「マリバゴでしょ?このジプニーだよ」
と教えてくれたので、無事マリバゴ行きに乗れた。ありがとう。
P16

サウス・バスターミナルからマクタン島まで、タクシーならP250~300とのこと。ジプニー安い。



前を見る気があるのか心配になる・・・


乗ってみて、個人的にはタクシーより安心感があった。
スリとかはどうか分からないけど、タクシーだとボラれるのとかも嫌だし、
運転手と二人きりなのも怖いし、どこ行くか分からない。
ジプニーなら、他のお客さんがいるから変なところに行くこともないし、
ボラれる心配もない。
ジプニー、気に入った。


ジプニーの料金は、車の後ろにコンダクターがいればその人に、
いなければドライバーに座席から渡す。
手が届かなくても、みんなが回してくれるから大丈夫。もちろんお釣りも。







料金は走ってる最中に渡しておくのがスマート。


乗り降りはどこでも大丈夫。

乗る時は、行きたい方向(右側ね)でジプニーに向かって手とかあげればOK。
歩いてても、お客さん乗せたい車は後ろからクラクション鳴らしてくる。
行き先が読めなくても、ルートが分からなくても、
とりあえずジプニーを止めちゃって「○○行く?」って聞けば大丈夫。

中途半端なところで降りたい人は小銭を頭上のバーに「カンカンカン」と打ち付けて、
そろそろ降りたいってことを伝えてる。

で、そのタイミングを間違えて、ホテルの近くを通り過ぎてしまった。
最後は400mくらいトライシクルを使ってP30

13:30 宿到着


モアルボアル→オスロブ→セブシティ→マクタン
自分的には大冒険でした。



※マクタン空港→サウス・バスターミナル
 白タクでP230くらい 1時間かからなかったはず

※サウス・バスターミナル→モアルボアル
 ノーエアコンバスでP107 2時間半

※モアルボアル~パナグサマビーチ
 トライシクルでP150(P100でも行けそう)15~20分

※モアルボアル→オスロブ(BATO経由)
 ノーエアコンバスでP100 2時間弱

※オスロブ→サウス・バスターミナル
 エアコンバスでP155 3時間半~4時間(渋滞次第)

※サウス・バスターミナル辺り→マリバゴエリア(バイクモール経由)
 ジプニー乗り継ぎでP26


いつか、この記録がどこかの旅人の役に立ったら嬉しいにゃあ



仁川国際空港のシャワー

2015年01月13日 00時24分54秒 | みう・海外旅行記
こんばんにゃ。

年末年始にカンボジアに行ってきましたが、旅はさておき仁川空港のシャワーの話。

今までトランスファーの際に、空港で寝たことはありましたかが、シャワーを浴びたのは初めて。

ということで、仁川国際空港の4階にあるシャワールーム(無料)に行ってみました。
(入国してすぐの有料シャワーとは別)


朝早いせいかシャワールーム受付は無人。
隣のマッサージルームの受付に声をかけました。

個室の数は多分8っつくらいで、待っている人は1人だけ。
おかげで、あまり待たずに入れました。

中はこんな感じ。



トイレ、洗面台、シャワールームがひとまとまりになってました。
でも、シャワーと洗面台の間にはアクリルの仕切りがあるので水浸しにはなりません。

ただし、靴箱もバスマットもないので、どこまで土足で、どこまで裸足かは自分次第。

受付で渡されるのはこちら。



フェイスタオル、ボディソープ、シャンプー(多分リンスインじゃない)

ドライヤーのレンタルは無かったけど、中にコンセントはあるので、変換プラグとマイドライヤーがあれば髪も乾かせます。


カンボジア出発前にもホテルでシャワーを浴びさせてもらえたけど、飛行機で寝てるだけでも汗かいてたみたいで、やっぱりシャワーは気持ちが良かったにゃあ


3泊6日のタイ・タオ旅

2013年04月02日 22時32分40秒 | みう・海外旅行記
こんばんにゃ。
自分のGW休暇・タオ島旅まで1ヶ月を切り、アワアワしてます。


◆アワアワ その壱 5月2日のスケジュール◆

15:35 サムイ発→16:40 バンコク着 22:25 バンコク発→羽田へ・・・

という流れなのですが、スワンナ・プーム空港で5時間以上過ごすのは勿体ない!
せっかくなので、ワット・プラケオ&王宮などに行きたいけど、スケジュール的にどう?
あと、カオサン通りとか、グチャグチャしたところも少し歩きタイなと妄想中。
でも渋滞とか多いみタイで、ちゃんと空港に戻れるか不安だったり・・・
てか、空港出られますよね?


◆アワアワ その弐 5月2日のスケジュール◆

11:30 サムイ着→15:35 サムイ発→バンコクへ・・・

という流れなのですが、とりあえず象に乗っとけばいいのかな?
もっとオススメの観光とかあったら知りタイな。


◆アワアワ その参 4月29日のスケジュール◆

8:05 サムイ着→13:00 サムイ発→船でタオ島へ・・・

という流れなのですが、この微妙な空き時間(旅の初日・スーツケース持ち)を
有効活用する方法はありますか?


◆アワアワ その四 夕飯とかどうしよう?◆

「これだけは食べておけ!」「これだけはやめておけ!」
などなどアドバイスがありましたら是非お願いしますm(_ _)m
ただし、実際にトライできるかは保証できません(^-^;)


そのほか「タイって行ってみたらこんなとこだった」的な話など、なんでも教えて頂きタイ!
その流れで「茶でもしばこうぜ」「お前にタイを教えタイ」ってお誘いも大歓迎です(^o^)/

ご協力お願いしますだにゃあ


台湾旅行 Part1

2013年01月28日 01時01分33秒 | みう・海外旅行記
こんばんにゃ。
1月の3連休を利用して、mixi海外オフ会@台湾に参加してまいりました。
結論から申し上げると、大変楽しかったです(^-^)

メンバーは14名。幹事さん以外、自分は全員まったく知らない方々。
事前の顔合わせなどはなく、なんと成田でごあいさつw

始発のバスに乗って、集合時間ギリギリに成田に着き、集合場所を探すのにかるくテンパりましたが・・・



無事に合流(^-^;)

そして14人一気に自己紹介。
普段は人の顔と名前を一致させるのは苦手な自分ですが、
今回は一度に覚えられました(^-^)v


台湾についたら、まずは腹ごしらえ!







ルーローハンのお店に行きましたが、やっぱり色々食べたいので
持ち前の図々しさを遺憾なく発揮し、同じテーブルのみなさんに
「お惣菜、シェアしましょ?しますよね?」
とゴリッゴリにゴリ押しして、角煮・青菜炒め・フライドチキン?なども
頂くことに成功手♪

ご飯が済んだら本日のメインである『故宮博物院』へ向かいます。






電車に乗るにはコイン型の切符かプリペイドカードが必要です。
自分は切符にしましたが実際にはカードがおすすめ。

この後、バスもちょいちょい使うことになるのですが、バスは金額が半端(15元)なクセにお釣りが出ません(T_T) カードならお会計がスムーズです。
ただ、この半端金額のせいで「5元ない!誰か助けて!」とワイワイしているうちに、みんなと仲良くなれたのは怪我の功名でした(^-^)



MRTの車内は清潔で静か。みんなはしゃいじゃって浮きまくりでした(^-^;)
朝の山手線の外国人旅行者みたいな感じだったと思いますorz




こちらが故宮博物院です。(本館が写ってませんorz)
世界4大博物館の1つらしく、収蔵品を本気でみたら7年かかるそうですが、正直そこまで期待してませんでした。
美術なら少しは興味あるけど、台湾の博物院とか言われても・・・

スッゴーーーーーイ!!
スッゴーーーーーイ!!
スッゴーーーーーイ!!

館内は撮影禁止なので写真では何もお伝えできませんが、とにかく凄かったです!
顎が外れそうなほど凄かったです。
見過ぎてガラスケースに鼻ぶつけて研ナオコになるくらい凄かったです。

当初「見学時間は2時間くらい」みたいな話で、
「1時間くらいで飽きちゃうだろうから途中で抜けて、お土産屋さんとかで時間つぶすべし」
とか思ってましたが甘かったです。
なんとか彫刻系は一通り見れたと思いますが、絵や書はまったく見れませんでした。
それぐらい一品一品に見ごたえがあるのです。
(30分くらい延長してもらったけど追いつきませんでした(^-^;))

あと、掃除のオジサンが凄かったです。
見学者に対して一切の遠慮も気遣いもありませんでした。
「俺がガラスを拭くから、アンタたちはどきなさい」と言わんばかりの掃除っぷりでした(^-^;)




外に出たら、すっかり夜になってました。
イルミがキレイ(^-^)これは今だけなのか、1年中なのか・・・。
てか、街全体にクリスマスムードが残ってます。
旧正月が来るまではクリスマスなのかな?




中正記念堂駅で降りて、夕餉スポット目指していたら・・・



なんかキレイな門を発見!
雨が降っていたので、水たまりに門が写ってウユニ塩湖みたいでした(^-^)




夜はもちろんショウロンポウ。
お酒はビールしか見当たらず、苦手だけどチャレンジ!
飲みきれない分は同じテーブルの心やさしい酒豪(?)にお任せしてしまいました(^-^;)

そしてデザートは河岸を変えて、台湾らしくかき氷ウッシッシ
お店の照明が真っ黄色で、自分のカメラではかき氷は美味しそうに撮れなかったorz




けど、みんなの姿はイイ感じに撮影出来ました(^-^)v




このあとホテルの近くのちょっとした夜市にも行きましたが、さすがに何も食べられずに退散。
分けてもらったニューローメン(?)は、パクチーらしきものの「えぐみ」が強烈でした(^-^;)




部屋に戻ってサクサク寝るはずが、なんだか楽しくなってきちゃってパジャマのままでセブンイレブンに缶チューハイを買いに行き(海外で深夜にパジャマで買い物なんて、どうかしてる?でも、ホテルの隣だったんだもーん)、相部屋のダイバーさんと午前2時までパジャマパーリー♪
そんなふうに台湾の初夜は更けていくのでありました。(そして4時間後には起床)

てんこ盛りの2日目は、また今度だにゃあ

台湾に行ってきた!

2013年01月15日 20時56分40秒 | みう・海外旅行記
こんばんにゃ。

この三連休に台湾に行ってきました。
14人という大人数で行ってきました。

台湾って、面積は九州くらいという小さな国なわけで、正直ナメてました。
きっかけを与えられなかったら、自分から選んで行くことはなかったと思います。

自分って、身軽な一人旅や少人数の旅が好きで、正直団体旅行は苦手でした。

でも、でもでもでも!
今回の団体台湾旅行は、めっちゃ楽しかった(≧∀≦)
二年ぶりの海外旅行でしたが、本当に楽しかった♪

この旅の仲間13人&エキさんに多謝です☆

2013年、最高の旅初めだったにゃあヾ(^▽^)ノ

サイパン旅行

2011年06月01日 23時56分09秒 | みう・海外旅行記
こんばんにゃ。

震災の1週間後にサイパン旅行に行ってきました。
とても有意義な旅だったけど、なかなか日記にするテンションにはなれずに放置していましたが、次の旅に出る前にはまとめておきたくてキーボードを叩いています。
(テンションが上がりきらない理由はコチラ

写真メインで記しておこうと思います。


  AOWの講習を受けてきました






  ペアの魚の写真って好き


















   恥ずかしがり屋のカエルウオ






   誰かの優しいイタズラ(砂地に「SAIPAN 2011.3.20」の文字)










   時がゆっくり流れるようなホテルのロビー




   

   街中のあちこちに・・・




   憧れのグロット




















はじめて会えたウミガメはとてもゆったり泳いでいて、マスクの中で少し涙。
海はキレイで、ここは沖縄じゃないけど、この子ついていけたら
ニライカナイにもたどり着けそうな気がした。
ま、気のせいなんだけどさ。



海だけじゃなくて、草花も、空も、ひたすらキレイだった。









   







   最終日は車で島を半周。




















   


生々しい戦跡では、なんとなく友達もそれぞれ別行動。
でも、そういう友達と行けてよかった。





   

   帰りに幸せそうなカップル発見!

こっちが幸せもらったよ。
二人が今もこれからも幸せだったら嬉しいって素直に思う。






また行きたいにゃあ

フィリピン旅行記 ~悲しみのターシャ~

2011年01月10日 17時49分17秒 | みう・海外旅行記
こんばんにゃ。

今日はフィリピンのボホール島ににいるターシャのお話です。

ちなみにターシャとは…
世界最小のメガネザル。
体は約10cm。タバコの箱を一回り大きくしたくらい。
そこに体の二倍くらいの長さの尻尾がついてます。
夜行性のため昼間は半分寝ているそうな。
目は真正面しか見ることが出来ないため、代わりに首がゆっくりだけど真後ろまで回るそうな。
ゆえに『お化けサル』とも呼ばれているそうな。

そんなカワイイお猿さんですが、森林伐採などが原因で数が激減しているらしく、一部のターシャはセンターに保護されています。
その保護されているターシャを見学に行くのです。

ちなみに見学の際には、なんと自分たちも檻の中に入れます。
が、抱っこは禁止。撫でるのも禁止!
ギリギリまで接近しつつも触れられないじれったさに、
思わず安全地帯の『じれったい』を熱唱しそうです。






仲良くお昼寝3兄弟。






グ、グレムリン…寝ぼけ眼が怖すぎます。






下からのターシャ






上からのターシャ






葉っぱの上でオネンネzzz






スヤスヤスヤスヤzzz






みうも眠くなってきたよ~zzz





みうもターシャになったよ~ww






土産物屋はターシャ一色。



どんだけターシャの写真を撮れば気が済むんだと思われるかもしれませんが、これはほんの一部です!

あ~かわいかった( ´∀`)


ちなみにターシャは夜行性なため、フラッシュ撮影をしようもなら一時的に目がつぶれるそうです。

頭のてっぺんがとっても柔らかいため(そこだけ頭蓋骨が無いんだか、めっちゃ薄いんだかで)、頭を撫でると脳みそが潰れるそうです。

そしてセンターのターシャは自然の中で暮らせないストレスにより、野生のターシャに比べて毛の色はあせており、毛そのものも薄いというか、まばらというか…。
更にターシャ本来の平均寿命は25年なのですが(けっこう長い!)、センターのターシャは、なんと15年で死んでしまうそうな…

これは人間でいったら75歳まで生きられる遺伝子の持ち主が40代半ばの働き盛りにポックリ逝っちゃうようなもので、まるで過労死…

人間なんて40~50年生きられれば十分って時期を経て、今じゃあ50、60喜んで!8020運動!(80歳まで自分の歯を20本残そう的な)って、長生きが当たり前。
超高齢化社会で悩んだり、下町の片隅に生きていれば120歳140歳なんて人までゴロゴロしてて、死んでなお年金をもらってる人もいるというのに…

なんたる不平等。
切ないにゃあ。

フィリピン旅行記 ~哀しき原住民~

2011年01月08日 02時15分16秒 | みう・海外旅行記
こんばんにゃ。
今日はいきなりフィリピン旅行4日目のボホール島で参加した、ロボク川クルーズについてです。

ホテルのあるマクタン島から車で50分、セブ島の港に着き一時間半の待ち時間を経て船に乗り込み、二時間の高速船クルーズの後にたどり着いたのがボホール島です。






セブ島の港にて。光の射す方へ。





しゃがみ込む乗組員。(向かって右側)さては船酔いか?





外国って感じ。白人は割と珍しかったなぁ。





ジーーーーーッ



港から更に車で40分、途中渋滞に巻き込まれたりしつつ、ロボク川の岸部に到着しました。





この船には乗ってないよ。てか写実的過ぎて怖い…


ロボク川クルーズは、ロボク川を船で移動しつつ、その船の中で生演奏を聞きつつ、バイキングランチを頂く。
と説明書には書かれており、正直そんなに期待はしていませんでした。

川はいちをマングローブと椰子に囲まれ南国風、食事も現地の食材でそれなりに美味しいです。
が、感動という程ではなく『ふむふむ』って感じ。

で、生演奏って何さ?
民族楽器でも使って、それらしい曲をやるのかい?
と思っていたら、ギター一本担いだオッサンが弾き語りを始めた。

こ、これはフィリピンじゃなくてもいいのでは?
という空気をものともせずに歌い出すオッサン。





フィリピン製・遠藤ケンヂ?


……あ、わりといいかも♪

最初は少しフィリピンっぽい歌を歌って、あとはビートルズばっかだけど、
それが心地よい川風と合ってて、すごく気持ちいい♪

そしてなんと長渕の『乾杯』を日本語で歌ってくれた!
こーゆーベタなサービスが嬉しい~( ´∀`)
(まぁ、全然聞いてない人とかもいるけどorz)





自分も一曲♪(嘘)





コラボ♪(嘘)



さて、ご飯も食べ終わり、乾杯も終わり、ロボク川クルーズってこーゆーもんなのねぇ。と、一人で勝手に納得しかけた頃にガイドさんが

『では、これから原住民の村に行きま~す!』

と、言い出した。
いや、聞いてないし。
説明書にも書いてなかったし。
別に行くのは嫌じゃないんだけど、あまりの唐突さにビックリしつつ、あっという間に
『はい、ここです』
『はい、船下りて』
と、いう感じで上陸。






おお!原住民だ!!

写真を撮ろうとカメラを構えた瞬間

『チップ!チップ、プリーズ!』
と、木にくくりつけた箱を指差し、子供がまくしたてる。
プリーズって言ってるけど、完全に『チップ入れんか、ボケ!』にしか聞こえないんですけど(^_^;)

小銭なんて殆ど持ってないし、いちいちお財布出すのも面倒だし、
ツーショットしたいわけでもない自分としては、このシステム、なんかヤダなぁ(-.-;)

せっかく新しいカメラに光学八倍ズームがついているのだから、それを生かさない手はない!
ということで、遠くからコッソリ撮影。





客待ち。






この人はお金を払ったご様子。





出番待ち?





客待ち






自分も一枚、お金を払って撮ってもらいました。


もう少しこの集落やジャングル(まだ浅い)をウロウロしたいな~という気持ちが
ムクムクと湧いてきた頃に『そろそろ戻りますよ~』の声。残念。






船を見送りに行く子供。スタタタタッ






船を見送る子供。ポーズはどこで仕込まれたのか…。






あっけにとられる赤ちゃん



名残惜しさを残したまま、原住民の集落を後にし、来たルートを引き返す船の中、
遠藤ケンヂの帽子が回され、おひねりタイムです。
その半ばにも船が着いてしまい、もらい損ねてちょっと可哀想なケンヂとお別れして、
次の目的地『ターシャセンター(メガネザル見学)』に向かう車中でのガイドさんの話。


『さっき見学した原住民ですが、もともとはルソン島に住んでました。
(じゃあ、原住民じゃなくね?)

しかし、数年前にピナツボ火山が噴火して住む場所がなくなってしまい、
ボホール島にやって来たのです。

(苦労してるんやね)

彼らはボホール島に暮らし始めてかなり経ちますが
彼らの子供たちは学校には行っていません。

(何故に?)

何故なら、原住民の子供たちはボホールの子供たちよりもずっと色が黒いので、
学校に行くといじめられてしまいます。

((((゜д゜;))))

ですから原住民の子供たちは学校に行けず、仕事にもつけず、
こうして毎日写真を撮ってもらいながら、お金を稼いでいるのです』


言うの遅すぎ!
可哀想すぎ(つд`)
そうと知っていれば、例えそれが安っぽい同情だろうと、ただの見栄っ張りにしか見えなかろうと、もっと沢山お金入れたよ!!

もう一度言う。
言うの遅すぎ!


自分は勝手に、フィリピンは基本的にはみんな明るく大らかな人柄で和気あいあいと暮らしているのさ~。だって海と太陽とバナナの島じゃないか!
(多少、反政府ゲリラとかいてもね☆)
と、呑気に決めつけてたけど…
なんか、切なくなったんだにゃあ……





個人的に彼女にミス・ロボク川クルーズの称号を与えたい。

狩人~PR 433便~

2010年12月07日 23時59分39秒 | みう・海外旅行記
こんばんにゃ。

明日、私は旅に出ます
あなたの知らない人と二人で
いつかあなたと行くはずだった
常夏の島 フィリピンへ

行く先々で思い出すのは
職場の事だと分かっています
その苦しさが私のことを
変えてくれると信じたいのーでーす~

アニョハセヨ カムサハムニダ
とても言えそうにありません
ハングル言葉 伝わらないよ
東南アジアのフィリピンなんです~

14時25分ちょうどのPR433便で
私は 私は成田から 旅立ちーますー♪


それでは行ってきますm(_ _)m

Go to Philippines!

2010年12月01日 21時20分41秒 | みう・海外旅行記
こんばんにゃ。

昨日の日記で予告したとおり、来週フィリピンに行く自分です。

で、ウキウキしてたら『マニラで邦人が撃たれた(強盗殺人の線が濃厚)』というニュースが飛び込んできて、冷や水浴びせられたら気分です。

ご冥福をお祈りするとともに、急遽、貧乏そうな(強盗が襲う気を失うような)服装のラインナップを考えます。
でも、黄ばんだTシャツとかつぎはぎのスカートとかないんだよね…。
誰かボロボロのビンテージのリーバイスとかくれないかなぁ。

だって、やっぱりその土地を自分の足で自由に歩きたいじゃん。
いや、出来るものなら北川景子ちゃんの(ような)足でも、アンジェリーナ・ジョリーの(ような)足でもいいんだけど、とにかく自由にね。

だってカナダでは到着当日、我慢できずに1人で夜の街に出て裏道に迷い込み、いきなり女性が襲われそうになってるのを見ちゃうし(見てただけ)
グアムでは我慢できずに1人で午前1時までドキドキしつつも街を闊歩しちゃうし、とにかく我慢できないの!
(南米とか南アとか行ったら、きっと頼まれても出歩けないけど)

自由行動の無かったトルコのパッケージツアーが悔しくて悔しくて悔しい!

だから、安全な街歩きのために誰かボロボロのビンテージデニムを譲っておくれよ。

待ってるにゃあ

世界一周

2010年10月16日 00時50分37秒 | みう・海外旅行記
こんばんにゃ。

最近はかなりリアルに世界一周をしたいと考えるようになっています。

以前は『持病あるし、やっぱ無理だろうな』と思っていましたが、最近立ち読みした本では、出発の3週間前くらいに血尿が!
なんて人もいました。

まあ、病気は色々あるので一概には言えませんが、それでも『アリなのか!』と、目から鱗です。

自分も腎臓が微妙なので、長生きしたら透析の可能性があります。
そうなってからでは本当に世界一周どころではないので、むしろ今のうちか?とも思います。


最近読んだ世界一周ブログで、『5月、一時帰国』という方がいました。(3週間後に再出発)

『それもアリか!』と、目から鱗です。

考え方は人それぞれかもしれませんが、気持ちがつながっていれば、例え帰国しても世界一周かもしれないし、日本を旅に組み込む事もありかもしれない。

自分はどうしても、年単位で日本を離れる(通院をしない)わけにはいかないけど、例えば半年ずつにわけて五大陸制覇とか、一生かけて世界一周とかもありかもしれない。

このままずっとステディな彼に出会わないor共に世界をまわってくれるダーリンに巡り会えたら、二年後あたりを目標に出発したいな。
そして世界中の山に登ったり、海に潜ったり、人と笑ったりしたいな。
てか、やらずに死ねるか!

自分はまだ日本、カナダ、アメリカ、トルコの土しかしらないけど、いつかきっと、必ず!
待ってろ、地球!!


しかし南側の大陸が怖いにゃあ…

グアム旅行記最終章~さらば南国~

2010年05月26日 00時19分57秒 | みう・海外旅行記
こんばんにゃ。

スパで身も心もとろける体験をし、アンケート用紙に『I will be back』と、ターミネーターのような一言を書き添え、
グアム最後夜を満喫するべく一旦ホテルに戻り、再び街に繰り出します。

最後の晩餐はシーフードのグリル。
建物の2階にお店があり、ルーフバルコニーのオープンテラス席があったのでそちらへ。

暑い。グアムの17時は暑い。
他にお客さんがいないせいか扇風機は稼働されず、バルコニーの周りのツタの隙間からは容赦なく西日が(T-T)
やっぱりインドアにしてもらおうか悩んだものの、言い出す度胸もなく…
ああ、でも、この暑さ、汗をかきながらの食事が いかにも南国に来た感じで、それなりに悪くないような気もする。




お互いの一杯目。
お店のオリジナルっぽいカクテルです。





この暑い中、クラムチャウダーという自虐的選択。(何か垂れてる…)
でも、パンもろとも美味!





ロブスターのグリル。
美味しい!けど、量が少なくない?4人とかで分けたら、何気に悲しいぞ。




二杯目。
自分はベタにテキーラサンライズ。
相方はレインボーなんとか。きれいだけど、混ぜると腐ったコーラみたいになりますw





腐れコーラ。





物足りなさを埋めるため、追加注文のカニ。
ニンニクバリバリだけど、二人で食べれば怖くない。
美味しいし量もあって満足。ただ、殻はとりにくいっす。
日本のカニしゃぶの素晴らしさを再確認。あれは多分、世界一食べやすいカニの姿です。


すっかり食欲を満たされた次は、物欲を満たすために免税店へ。

普段はブランド物や買い物に興味はなく、自分へのお土産とかもあまり買わないのですが(トルコの革ジャンは例外!)、
今回は是非とも香水が欲しい気分だったので、ハイブランドのモデルに成りきりながら本気で免税店を目指します。





美豚





拘置





???
とりあえず斬新すぎるマネキンとツーショット。



しつこいようですが目的はBURBERRYのBEATかSPORTなのですが、やはり予算内&機内持ち込みOKのミニサイズがなく断念orz
テロリストが憎い。

そしてBURBERRYを物色中に、もしかしてそれを上回るくらいに魅力的な香りに出会っちゃったかも。
これがそれだ!



DOLCE & GABBANA   rose the one

今まで自分が興味を持った香りの中で二本の指に入るくらい女の子らしい香り♪
自分の中に眠る乙女な部分にセルフときめきしつつ断念(T-T)だって高いんだもん!

てか、いいんです。自分にはまだ早いのか、もう遅いのか分からないけど、
今の自分には分不相応なのは間違いないので、いいんです!
未練なんて全然無いんです(T-T)コンチクショー!

結局2度目のDFSでも何も買わずに撤収。
近くの通り沿いにあるハワイアンジュエリー&クロムハーツのお店へ。
てか、グアムなのに何故にハワイアン?ここは堂々とグアムアンと名乗ってほしいぞ。
ま、実際に名乗ってたら多分買わないけど。

入店すると相方は早速運命の出会いを果たし、ウキウキとテンションを上げているが、自分は一向に決まらず悶々。
「まぁこの辺りかな~」と、ようやく3っつくらいまで目星をつけた頃、お店の人に声をかけられた。

『それはエルメスなんだよ~』

嘘つけ。
どこがエルメスだ?
確かにデザインはベーシックで何にでも合わせやすそうだし、これだけ微妙に高くて$35もしてるけど、
留め具がどう見てもアルミでカチャカチャいってるし、裏にも表にもエルメスのの字もないじゃないか。
てか,ここに一本だけエルメスが混ざってるっておかしいでしょ?てか、不自然でしょ?

南の島の太陽と海に育てられた素朴で大らかなおっちゃんは、とっても嘘が下手な純粋な大人だったので、
都会育ちのすれっからしな自分は騙されたりしないんだぜ。

勿論なんちゃってエルメスというか、なんちゃって以下エルメスは買わずに、いちを
部分的にハワイ的ラッキーモチーフ的なやつを買ってみた。


さらにABCマートでお友達用のお土産に悩み、会社用と家用をざっくり選び、レジでパスポートの提示を求められ(酒を買ったので)、
コピーを出したら

『偽物やんか』と言われ、(せめて複製と言われたかった…)
『本物はホテルにあるもん』と言ったら売ってくれた。甘ッ!

最後は、昼は水族館、夜はバーという雰囲気満点の水中トンネルバーで、あまり美味しくはないお酒を飲んで頭が痛くなったりしてました。




エイの顔。欧米で悪魔扱いされるのも納得の不気味さ…




長すぎるサメ。フラッシュ炊くと、魚が無駄に不気味に…




未知との遭遇。魚が大きすぎて不気味…


今日も何も買っていないDFSの送迎バスでホテルに戻り、一気に荷造り・シャワー・仮眠を済ませ、気づけば空港に向かう時間。

相変わらず夜中の空港なので、最後までグアム空港の全貌は不明orz
出国審査を終え、フライトまでの約2時間、空港内の免税店で最後まで香水の誘惑と戦い続ける深夜3時。
買わなかった事が勝ちなのか負けなのかも分からないまま帰国。悶々。

夜食というより超速弁的な時間の空弁。
とか言って写真載せたかったけど、カメラの電池切れだったので、代わりにグアムなドリンク。




椰子汁って…

朝7時、成田空港着。
自分、お疲れさま。
ここまで読んでくれた人、お疲れさま(^_^;)


またいつか南国に行きたいにゃあ

グアム旅行記パート3~終わりの始まり~

2010年05月22日 01時23分33秒 | みう・海外旅行記
こんばんにゃ。

三泊四日風のグアムツアーも、幻の1日目と充実の2日目を終え、後半戦に突入です。

あ~ねむーい。眠い眠い眠い。
昨日は夜遅くまで不幸の手紙を書いてたら、生ぬるい内容じゃ満足出来なくなってきて、様々なバージョンアップを模索しているうちに、右手はペンダコまみれで爪が剥がれ手首を捻挫し、気がつけば自分自身がめっちゃ不幸になってた。
そんな訳で不信心な自分も因果応報ということについて考えないではいられなくなり、眠りのデフレスパイラルに陥ってしまい、朝だというのに眠い!

9時起きの予定だったけど、呆れた友達に起こしてもらったのは9時半orz
ごめんね。

しかし、こんな不甲斐ない自分でも窓の外の景色を見れば元気100倍!





キターーーーーッ!!

エスタロンモカ、眠眠打破、リポビタンD的な、この景色。(どれも飲んだことないけど)
今すぐ目薬のCMに出られそうなほどに開眼!

今日は朝ご飯も食べずにビーチへ飛び出し、熱帯魚を探しにシュノーケリングだ!

ギャッフン!!
見よ、この大量の地球外生物を!



気持ち悪いよー(T-T)

絶対に踏みたくないナマコの大群は尽きることなく、相方は早速踏んでいる。

さて、ここで一つ問題発生。

ダイビング時はどうしても水泳時の癖が抜けず、気がつけば鼻呼吸をしてしまう自分ですが、シュノーケリング時はシュノーケルをくわえていると、深く潜ってもその先にタンクがあるような気がして、つい息を吸ってしまう→海水を吸い込んでしまう→むせる(x_x;)

シュノーケリング、楽しくない!
何かくわえながら息止めるなんて出来ないよ!
自分、不器用なんで…

というわけで、シュノーケルを置いて、息の続く限り顔面を水に突っ込み、足元を確認しながらナマコを避けて歩くという、何とも間抜けな姿を晒していましたが、グアムの人々はきっと我々を見て

『ワオ!ジャパニーズニンジャ!べりークール!』

とか思っていたはずです。きっと。



浅瀬だけど沢山魚がいたし、小さい珊瑚やデッカい珊瑚も発見できたよん(^^)v


午後からのスパに行く前にランチって事でハーゲンダッツへ。
ランチって事でハーゲンダッツへ!
頭おかしいですね。
でも楽しかった!
英語でのやりとりはやっぱりテンション上がる☆

思ったんですけど、英語でのコミュニケーションの鍵は知識でも勉強でもなく勢いです!絶対!!
(知識や勉強も勿論必要ですが。あと経験?)

喋ったもん勝ち。
伝わらなかったら?
伝わるまで伝え続ける!

今回の相方は自分より全然勉強できるし、わからない単語とか熟語も聞けば大抵教えてくれる。
でも、何故か会話担当は自分。
これは一重に勢いの違いかなと。

あと、自分の方が圧倒的に恥知らず(^_^;)
ヘンテコリンな英語を喋っているであろうことに抵抗を感じない。外人にバカにされてもいいんだもーん。恥知らずバンザーイ(T-T)

あ~あ、この性格ならもっと英や英会話がサクサク上達していてもおかしくないはずなんだけど、何が足りないんだろ?やっぱ勉強かな…


と、自分の英会話力の進歩のなさの原因を探っているうちにスパの時間だ!

パラダイススパ(漢字で『御園』)という店で90分のコースにチャレンジ。
指圧とオイルマッサージとリフレクソロジーを30分ずつのコースなのですが、とろける~~~(・∀・)

ずっと起きたまま、この気持ちよさを自覚しつつテクニックを盗みたかったけど、寝ちゃったorz


残るミッションは最後の晩餐とお土産ハント。
最終章に続く!だにゃあ


グアムのシンボル? 水牛くん











グアムの思ひ出 パート2 ~負け組哀歌~

2010年05月20日 01時06分06秒 | みう・海外旅行記
こんばんにゃ。
グアム旅行記の続き(主にフードファイト)をお送りいたします。
日が沈んだらお散歩がてら夕餉に向かいます。

途中のお店でお土産を物色。

ジャケ買いならぬボトル買いしそうな香水が、ちょっとがっかりな匂いでガッカリ。
しかも日本の電気屋さんや通販の方が安いorz つける人によってはイイ香りになるのかな?

お目当てのバーバリースポーツフォーWOMAN or MANは大きいサイズしかないので断念。ビートも同様の理由で断念。

ちなみに何故、大きいサイズで断念かというと、今回持って行ったカバンがオンボロ過ぎて預けるのが不安なため、すべて機内持ち込み。
ゆえに機内持ち込み水分にひっかからないか恐れているのだ。


絵葉書物色→センス悪いw
写真撮ってこなかった事を後悔してますが、とにかくダサい。というかエロい(^_^;)
ムッチムチのお姉ちゃんがあんな格好やこんな格好で幼気な少年を挑発したり、
『透けちゃってますけど!?』なお姉様が家族サービス中のお父さんを惑わしたり、
ムッキムキのお兄さんが欲求不満気なオバチャマ達を誘惑してたり・・・
ネタで一人暮らしの友達に送るならまだしも、実家暮らしの女子とかにはちょっと送れない。

そうこうしているうちにレストランの予約の時間だ!





トニーローマ タモン店

食べ物選びに夢中になってたら、ドリンクオーダーが来ちゃった(x_x;)
すぐには決められない、というか高速で英語のメニュー読めません。

 みう『プリーズテルミーユアフェイバリット』

THE・人まかせ!
優柔不断者の自分は日本でも度々やります。

 店の人『おー!マイフェイバリット?ペララララ』

なんかマンゴーとかベリー系のスムージーカクテルみたいなのを勧められたぞ。
でも食事にあわせやすい甘くないのがいいなぁ…と思っていたら

 店の人『あるいはモヒートとか?』

完璧!てか、絶対スムージーは店のお勧め、モヒートは君の本当の趣味って感じだったぜい。

 みう『じゃ、それで(^-^)』

相方はマンゴースムージーカクテルにしてた。そっちも美味しかったよ〜ん♪




食事はとある家族のブログでお勧めしていたオニオンフライとリブ肉、HISで勧めていたエビのタルタルサラダみたいなやつ。
野菜をもっと取りたくてシーザーサラダも。
そしたらリブにはベイクドポテトがついてくるし、サービスでパンも出てくるし、正直多すぎたorz





リブ肉。
肉柔らか〜♪骨から簡単に剥がれる〜。

ソースは4種類から選べます。

 み『優しい味が好きやねん(相方が辛いものNG)』

 店『じゃ、オリジナルソースだね』

オリジナルソース旨〜。
ほんのり甘くて子供でも美味しく頂けます。きっと。


あと、サービスのパンが劇旨!
もしトニーローマに行くことがあれば、是非ともリブ肉とパンを召し上がって頂きたい!

会計は2人で$70くらい。$80出して、お釣りはチップにしてきたよ。


食後は腹ごなしに夜のビーチを散歩して、そのままグアムの六本木みたいなところ(DFS免税店)まで歩いて、
たどり着いた時には23時で何も買えずに、DFSの送迎バスを利用してホテルへ。





ビーチ(夜)





グアムの六本木


友達はホテルの前で降りて、自分は一人その先まで。
旅が短いと絵葉書の用意は急がなきゃならないのです。

夕方、エロエロ絵葉書に混じって比較的無難な夕焼けビーチの絵葉書を取り扱っている店を1つだけ見つけていたので、
妥協してそれを買うことに…

やってない、店が(T_T)
そう言えばもうすぐ日付変わるし…
ダメもとで、さっきはスルーしたコリアン経営と思われるお店に行くと・・・

あったー!エロくない絵葉書あったー(T-T)

もはや目的はオシャレな絵葉書でも、その土地の景色が伝わる絵葉書でもなく、恥ずかしくない絵葉書に完全にすり替わってます。
ま、とりあえず店のおばちゃんが優しくて嬉しかった(^-^)





入り口の電光掲示板には『いらっしゅいませ』の文字
なんとか普通っぽい絵葉書を手に入れ、後はホテルに戻るのみ。




此処は何処ですか?





いいのか?って、いいのか。日本じゃないもんね。





安さより安全を!





この店の前から白黒男性3名より手を振られた。キャピ!
じゃなくて、間に合ってます。


クラブミュージック的なものが漏れてくる、というか漏れてくるところじゃない音量でガンガンはみ出してくるお店の前を通過し、海兵隊みたいな団体様とすれ違い、追い抜きざまの車から声をかけられ、クラクションを鳴らされ、道端にたむろして酒を飲む少年たちの前を足早に通り過ぎ、パトカーのサイレンが方々で鳴り響き、自らにグアムは沖縄じゃなくてアメリカだぞ!!と言い聞かせ、あの人達は海援隊じゃなくて海兵隊だぞ!武田鉄矢が混ざってないだろ。と言い聞かせ、興味本位でアバンチュールな体験を求めると火傷するぜ!と窘め、
人という人の全てを悪人と決めつけ近づかないでオーラ & 実は現地人ですからオーラを交互に発しながらホテルへ向かいます。

ま、こんな幼児体型でお金持ってなさそうなガキなんて危機、危険、アバンチュールの方から願い下げだろうがなっ!(号泣)

真夜中の異国の街をエキゾチックなロングの黒髪をなびかせ、体型カバーのロングスカートの裾をたなびかせ、一人ぼっちで闊歩しているというのに何も起きない、起きる気配もないなんて、これじゃあまるで負け組ですわ!

あら、そうなのかしら?
もしかしてアタシ、負け組だったのかしら?
一体いつから負け組だったのかしら?
生まれたてのホヤホヤの頃からかしら?
そういえば、生まれたての自分って髪の毛も歯もなくて、
生まれたてのクセにこれじゃあまるでお婆ちゃんだわって思ったのよね。
そうね、そうなのね、あの頃からずっと、始めからずっと
アタシ、負け組だったのね!うわ〜〜〜ん(T-T)


負け組は負け組らしくスゴスゴとホテルの部屋に引き下がり、
買ったばかりの絵葉書に不幸の手紙を書きながら、グアムの夜は更けていくのであった…