みう と 青

みうと青の共同ブログ。
知ってる人には言えないけど、知らない誰かの通り過ぎる場所で呟きたい独り言があるのです。

天国に一番近い島・ウベア

2014年05月26日 21時24分34秒 | ニューカレドニア 2015年GW
こんばんにゃ

日本では天国に一番近い島といえば、ここ!?
ということでウベアにも行ってきました。
ただし日帰りで(^-^;)




朝、結構早い目だったので空港2Fのカフェテラス的なところでクロワッサン。
だってフランス領ですから。




アンスバタの街を空から。




みんな窓の外見てるw




ウベア空港。
イル・デ・パンよりも更に簡素な雰囲気。




不思議なほどゴミだらけ。
ニューカレに来て一番ゴミだらけなのがウベアの空港でした。




町の、てか村のおばちゃんたち。




ムリの橋を渡ります。




とりあえず猛暑の中を自転車でGO!




ちょっとした所も絵になる。




後ろはレキンの絶壁。あの辺りは聖地みたい。




木陰で遊ぶ少女。
お父さんらしいき人は近くで漁をしてました。




はしゃぐ子供たち。




貸切かーい!




これぞウベアの海。

今までに色々なところで見たキレイな海って、浅瀬、深場、サンゴ礁などで、
断層のように色が別れていて、「海が3色だ!」的に感動してきたけど、
ウベアの海は見事なグラデーション。青色の数を数えられない。
島影などがなくて海の大きさもドドーンと伝わってくる。
このオーロラのような(オーロラ見たことないけど)ワイドな美しさが
ウベアならではの美しさなんだなと感慨ひとしお。




ウベアの海に向かって歩き出そう!




遠くの方がキラキラと輝いております。




絵葉書風かな?




もちろんお土産に持って帰ります。




この足跡は・・・




キミのかな?




島の人たちは気さくな雰囲気。
カメラを構えると、声かける前にポーズw



現地感あふれる軽食屋。
時間がなくて寄れなかったorz




ツアーのランチは高級ホテルのレストランでした。
こんな絶景で、ご飯もおいしくて幸せ(^-^)




ゴメン。分けてあげない・・・




水もなんだか美味しそう☆




もちろん予習してきました。




これが君の海デビューかな?
だとしたら、なんて贅沢な!




現地の伝統的な家々。
撮影する際には声をかけるとか、あるいはさりげなく素早くなど(?)
なにがしかの配慮するべし。




ココティエ教会。だった気がする。




さわやかなカラーリング




その辺のおばちゃんに撮ってもらったら
この仕上がり(^-^;) ちょっと残念orz




やたらと見かけたバレーのネット




午後は海が荒れてくるので、海遊びには注意が必要かも。




砂浜のチャリは部活状態(^-^;)
でも、これも良い思い出・・・(普通の道もあります)

ウベアは日帰りだったのが少しもったいなかったかも?
やっぱりレンタカーを借りて、島を一周したかったし、
もっと海で遊びたかった。

ニューカレドニアの海はどこも美しかったけど、
ウベアのキレイさは比類なきものだったんだにゃあ









天国に一番近い無人島・ノカンウイ!

2014年05月26日 20時42分41秒 | ニューカレドニア 2015年GW
こんばんにゃ

天国に一番近い島がウベアなら、天国に一番近い無人島はノカンウイだ!
と、心底思う。




おはー!
毎朝どっかの子供の笑顔に癒されてるw

ノカンウイ一日ツアーは日本で申し込んで20000円超
現地で申し込んだら半額という説もあるので、ちょっと迷ったけど
行きっぱぐれたくないので、ギャンブル(?)せずに日本で予約。

朝、ツアーのお迎えの時間になっても車が来ない。
安宿なのでフロントはフランス語オンリー、こちらは英語もおぼつかないけど
ツアーデスクに電話してもらったりでアタフタ。
結局45分遅れで来た!!これが島時間というものか?

同じ船にフランス人の家族2組を乗せて、いざ出航!




とおくに見えるピローグ船。これに乗れるツアーもあったけど、今回はスルー。





船のお兄さんが突然海にダイブ!何事かと思ったらウミガメ捕まえてたw
みんなで交代に記念撮影。
カメさんにはちょっと可哀そうな気もしました(^-^;)




ちびっこもライフジャケットつけてご満悦。てか、この子可愛かったぁ~♪




ノカンウイ島についた!
向こうの木の生えてる島までは歩いて行けます。
1度に1~2隻の船しか立ち寄らないように調整しているらしく、
島ではユッタリ過ごせたよ。




まるで貸切?な写真を撮るべく、島に降りたらダッシュw




倒木や流木もあって、けっこうアドベンチャー体験も出来ました(^-^)

滞在は1時間ちょっとだた気がする。
何もないけど退屈する暇もないくらい、とにかく満喫した。
もっといたいな~~という腹八分目で離島。



この子、すごくシャイボーイだったけど、ノカンウイの後はこの笑顔(^-^)




途中で船を止めて、やりたい人はシュノーケリング。
苦手な人は船でマッタリしてたり、ライフジャケットを着て浮いてたり。
海の透明度はかなりのもんです☆




ランチの島では、食堂(?)の子がお出迎え。
残念ながら今回はビーチの美しさで評判のブラシ島では無かった(^o^;)




普通にヘビを持つ少女w




おっかなびっくりのヘビネックレス




大人もテンション上がるw




伊勢海老のグリル。身がプリプリ、ガリバタソースも美味しい!








白砂なビーチじゃないかわりに、お土産は拾い放題。
ラッシュガードが伸びるほど「これあげる!」と子供たちが貝を拾ってくれた(^-^)



言葉は通じないけど、大人も子供も、日本人もフランス人もニューカレ人も
みんな仲良くなれて楽しかった。


今回の旅では本島グランテールのアンスバタ、離島のイル・デ・パン、ウベア、ノカンウイの
4か所を回った。

アンスバタは小奇麗なグアムという感じで、旅慣れた人には物足りないかも?
特別物価が安いわけでもないので、買い物天国ってわけじゃないし。
ただ、便利なリゾートを好む人には凄くいいと思う。

ウベアは海の色がやっぱり群をぬいてキレイ。
これといったレジャーがないのも、個人的には好きな雰囲気。
日帰りでいっただけなので、1泊したら、もっと良さが沁みたかも。

イル・デ・パンはとっても楽しい島だった。
観光名所(?)もいい感じにほったらかしで、勝手に遊べるし、
砂浜でマッタリも、磯遊び的にシュノーケリングも出来るし、
リッチな気分を味わいたくなったらホテルのレストランにお邪魔したり
3泊したので良さが沁みてるw

ノカンウイは本当に極楽浄土。
晴れてさえいれば、行かない理由はない!
曇ってたら・・・言わぬが花かな(^o^;)

とにかく素敵なニューカレドニア旅行でした。
次はハニーと行きたいな☆
まあ、まず出会いからだけどにゃあ









イル・デ・パン島の写真

2014年05月25日 16時58分53秒 | ニューカレドニア 2015年GW
こんばんにゃ。

ニューカレドニアのイル・デ・パン島の写真をまとめました。
記事にするのが面倒くさいので、箇条書きw



イル・デ・パン空港についたよ~。
ムームーみたいな空港職員のユニフォームがカワイイ。
ちなみに国内線なので、国際線と同じ量の荷物だと超過料金がかかります。
マゼンタの空港職員さんが少し料金をオマケしてくれた(^-^)v




イル・デ・パンの空港はターンテーブルが無いので、
この黄色い棚にドンドン荷物が置かれていくので、
自分のが見えたら取りに行く。
欧米人がみんな大きいので、棚が良く見えないorz




ピッシンヌ・ナチュレルまでの道のりは案外歩く。
探検みたいで楽しいけど、ネチョネチョが苦手ならマリンブーツが吉!




蟹がいる。沢山いる。




ほぼジャングル?道はハッキリしてるので迷う心配はなし。
すれ違う現地人が、音楽かけたCDラジカセを担ぎながら歩いてた。
イヤフォンっていう選択肢は無いみたい(^-^;)




ピッシンヌ・ナチュレルについたよ。
あいにくの小雨でちょっと寒いけど、海はキレイ。
晴れてたらもっとキレイなんだろうな・・・




魚はめっちゃいる!水面の上からでもこんなにいる!




坊やも頑張って泳いでる。
カワイイ。




もちろんクマノミとかの熱帯鮮やか系もいました。




白人がやたら呼ぶから行ってみたら群れだ!
この場所が気に入っているのか、群れに突っ込んで行っても逃げずにいたよ。




宿の近くのカヌメラ・ビーチ。
人が少なくて、静かでよかった。てか晴れるのが遅いよ~~(>_

カヌメラビーチの海の中は足の踏み場もないほどのサンゴの林。
お魚もヤガラのような大きなものから、テングハギのような小さなものまで、
色々見られました!




カヌメラビーチの夕焼け。
あの岬の向こうはクトビーチ。あちらは遮るものがないので夕日のメッカ。




現地のお札。
新札は小ぶりで扱い安いけど、旧札はかなり大きいので(通称デカフランw)
日本のお財布では厳しいかも。
今年の秋までしか流通しないみたいなので、お土産にする。




翌日はダイビング。
ゴムボートで出発。この日は自分たち以外フランス人でした。
ま、海の中ではどうせ喋れないしw







是非見たかったトラフサメに会えて満足。
自分の方にビューーー!っと向かってきたときはビックリしたけど(^-^;)




ニューカレドニアのダイビングは午前のみが基本なので、宿で食事。
宿から売店が少し離れていると聞いてたので、
アンスバタからたんまり食材を持ち込んでおいて正解!




午後はレンタル自転車(900フランくらい?)でおでかけ。




バオ村の教会。
イル・デ・パンは坂が多かったので、ここまでくるのに結構疲れました。
追い抜きざまの車の人たちの驚いた顔が忘れられない・・・




でも、教会のなかの静けさと涼しさには癒される(^-^)




ニューカレはフランス領だけど、学校など自治が認められている施設には
カナキーの旗が掲げられてます。




セント・モーリス湾についた




いちおトイレがあった(入ってないけど)




まさかの貸切w




この柱が、思ってたよりも大きめで「百聞は一見にしかず」を体感。




夜は南十字星がクッキリ☆




宿の従業員の子かな?シャイっぽいのに人懐こい感じがカワイイ。




伊勢海老




タツノオトシゴ




ニモの親戚




午後は懲りずに自転車で。
昨日と逆方向に行ったら、少し坂が少なめだった。
ビーチが広いのか人が少ないのか、人口密度が低くて
どこに行っても人々がユッタリと過ごしております。




パリコミューン流刑地にきたよ。
入場料もガードマンとかも無く、勝手に入って、勝手に遊べる。




「勝手に入っていいの?」「すごい藪だな。長ズボンでくれば良かった」
を乗り越えると、大きな廃墟が!




もちろん中に入ります。
落書きとかは無くて、結構キレイだった。
まったりと時空浴を楽しみたい人にはピッタリかも。




しかし刑務所なので窓は高い。
収容されていた人々は、決して悪人ではなかったので、
そういう意味では場所的な怖さは無いかな。
彼らがこの島にキリスト教などの文化も持ち込んだのか・・・と時空浴満喫。




廃墟好きには堪らないスポットです。




小さなスーパー(?)に来たよ。




小さいけど何でも売ってる。
食材、おやつ、下着、掃除機、などなどなどなど
自分はオランジーナとお店の手作りらしいチョコタルトを買って
店先のベンチで頂きました(^-^)




夕暮れ待ちのクトビーチでは子供たちがはしゃいでます。




砂浜にチャリは疲れる・・・
砂が白くて細かくてキレイ。瓶詰にして持ち帰ったよ(^-^)




あの雲がなければ、もっと素晴らしい夕焼けだったのかも・・・?

明日は天国に一番近い無人島・ノカンウイ島に行ってきまーす!

健康診断にて思う

2014年05月24日 21時40分56秒 | みう・つれづれ
こんばんにゃ。

今日、健康診断に行ってきました。
もう30代半ばって事で、昨年から乳がん検診もつけているのですが、今日は婦人科の先生が男性で、でも思春期とかも遥か昔に片付けた自分は相手が「先生」であることを認識した時点で恥ずかしさも気まずさも感じないくらいの切り替えは出来るわけですが、ただ、今日初めて会った男性に隙間なく自分の胸を触られながら
「ああ、自分は多分、もう一生そーゆー事って無いんだろうな」
と、再確認した。んで、
「てか、キスとかも無いんだろうな」
と、気づいた。

さみしいとか感じてない事に少し驚いた。でも最近、まだ具体的に購入する予定は無いものの一人用テントとか調べてて、ちゃんと自分は一人でなんでもできる自分を目指してるんだなって思って合点がいった。

とりあえず健康状態は変化なしだったんだにゃあ

ブラックマンタとの邂逅@アンスバタ

2014年05月18日 19時04分00秒 | ニューカレドニア 2015年GW
こんばんにゃ

2014年5月のニューカレドニア旅行は2013年2月、鶴ヶ峰の本屋で月刊ダイバーを立ち読みしたのが始まりでした。

青く光る海の中に、禍々しいくらいに真っ黒な影が閃く写真にドキドキして、なんじゃこりゃ!?と調べてみたところ「ブラックマンタ」なる生き物であることが判明。

南半球のギラつく太陽で逆光になったわけじゃなく(通常マンタは下から見学&撮影なので)、本当にお腹まで真っ黒なマンタがいるそうな。

会いたい。
同じ腹黒仲間として、一度ご挨拶に伺いたい。

ということで、1年越しの夢と希望を胸にニューカレドニアに潜りに行ってきました。


これまでのダイビングは大体1日に3~4ダイブというスタイルだったけど、ニューカレドニアは午後は風が強くなるとかで、どこのショップも基本的に昼までで1日2ダイブ。
会いたい生き物に会えなかったから3本目を追加!ってわけにはいかないそう。

午後、暇しちゃうかな~・・・などとつまらぬ心配をしつつ日本を離れた自分です。


さてニューカレドニアダイビング初日の1本目。
日本人経営(?)の、日本人常駐の、日本人客9.5割の安心だけど、ちょっと異国情緒にかける船で、いざ出発。
そしてジャイアントでエントリー。
どぼーん!





うーん・・・。普通?てか微妙。

透明度は海が荒れた後の石垣とか、割と都会に近いグアムのビーチくらいだし、かと言って魚影が濃いわけでもなく、正直なところ
「この海のために赤道をこえてきたのか?」
と、ダイブしてすぐに自問自答がはじまった。





カワイイ熱帯魚もいることはいるし、それはそれでもちろん楽しいんだけど、大物と群れと地形や沈船の好きな自分は正直物足りない。

けど、「与えられたもので楽しむ&足りない事も楽しむ」ってのは、かなり得意な自分なので、自分自身をマクロ派(小さい生き物大好きさん。対:ワイド派)に切り替えて、ニモ的なサムシングの撮影を始めたら、やっぱ熱中(笑)










正直フィリピンでも出来る、いやフィリピンとかサイパンの方で十分?ってか向いてる?な潜りで初日2ダイブが終わるかな~と思っていたところ、周囲から今までにないざわめきが伝わってきた!
その気配に思わず顔を上げると・・・

ハイ、ドーーーン!!





はじめまして~!
アシャンテ!
(多分フラ語ではじめまして)





黒い!
そして早い!
ご機嫌ななめで、一直線に駆け抜けて行きます。





オールヴォワー(またね)
アデゥー(さよなら)は言わないよ。
でも、戻って来なかったけどさ。

ちなみにアンスバタでは3日間、計6本潜ったけれど、ブラックに会えたのはこの一瞬のみ。

水中では声で何かを伝えることは出来ないし、今回のショップのガイドさんはカンカン棒(音を鳴らして注意を促すやつ)も使わない方だったので、ニモと遊んでる間にブラックを見逃しててもおかしくない状況だったと思う。

でも、不思議なことに「気配」を感じた。
それもマンタの気配じゃなくて、大物がきたぞ!っていうダイバー達の気配。

マンタが現れた時点で静かにしてなくちゃいけないんだけど、(てか、現れる前から静かに待ってないと来てくれないけど)、だから何もできないはずなんだけど、なんか伝わってきた。

あとで聞いたら、先に見つけてた人たちは、自分をはじめとするマンタ諦めマクロモード全開のダイバーに「来たぞー!」って伝えたくて、すごく焦って念を送ってくれていたそうな。

そーゆー感じで、ちょっとだけエスパーデビューしちゃったんだにゃあ