みう と 青

みうと青の共同ブログ。
知ってる人には言えないけど、知らない誰かの通り過ぎる場所で呟きたい独り言があるのです。

途中の旅

2022年09月16日 22時10分00秒 | みう・ばいく&国内旅行


この週末は手術前最後の旅行だ。
ケンカしちゃうかもしれない。
疲れて寝落ちしちゃうかもしれない。
飲みすぎて迷惑かけちゃうかもしれない。
けど、
たくさん笑顔の写真を撮るのだ。
ステキな思い出作るのだ。
色んな2人を発見するのだ。
んで、
寂しくなったり悲しくなったら、この日のことを思い出し、心の底から元気になるのだ。
でも、
本当は、
思い出す必要もないくらい毎日が充実してたら嬉しいし、
手術前・手術後とか「そんなの関係ねー!」って笑い飛ばせる毎日が待ってたら嬉しいな。

うんと大切に過ごしたいし、
「そこまで大切にせんでもよかったわ」って後から笑いたい。
ただの人生の途中の旅行になりますよーに。



この「マナー」からの卒業

2016年12月01日 19時48分55秒 | みう・ばいく&国内旅行
こんばんにゃ

先日、生まれて初めて「写真撮影のための旅」に行ってきました。
to京都&滋賀

景色もキレイで、自分史上最高の紅葉写真が撮れたと思うし、すごく楽しかった。



けど、楽しい話は後回し。
モヤモヤすることがありました。

今回の旅では、非常に多くのカメラマンさん達を見ました。
みなさん「素敵な写真を撮るぞ!」と一生懸命でした。

目的というのは、達成されれば嬉しいし、旅や人生を豊かにしてくれることも多々あると思います。

だけど、目的意識が強すぎると、それに対するハードルが増える。
端的に言えば、邪魔(と感じるもの)が増える。

写真を撮る人は、基本的には無人の状態&良いアングル(場所取り)を好むように思います。

早朝に訪問したお寺は、写真を撮る人たちだけが集まっていました。
そこには暗黙の了解、不文律とも言えるルールがあって、みんながそれを理解しているし受け入れているので、わりと上手く回っていました。

だけど、そういう場所ばかりじゃない。
写真を撮るためにきた人と、観光のためにきた人たちが混ざってる場所も沢山あります。
写真を撮る人同士でも、気合いや国籍などによって認識が異なります。
さっきまで通用してたルールはもう効かないのです。

「カメラを構えている人がいたら邪魔しない」などの理屈は、カメラマン側の主張するマナーでしかありません。

ゆっくり観光したい人からしたら、狭い道いっぱい広がってカメラを構えたまま動かないカメラマンこそマナー違反に感じるかもしれません。

それなのに、自分の目的を(結果的に)阻む人を「マナー違反」と決めつけて、割と本気で邪魔者扱いしてるカメラマンが多数いました。

人にどいてもらう時にも
「すみませんが・・・」
「恐れ入りますが・・・」
などの一言を添えられない人もいました。

カメラマンと観光客の双方に、少数ながら怒鳴る人、他人の傘にわざとぶつかったり、叩いたりする人もいました。(されてる人も悪かっんだけどね)

あの人たちの、あの傲慢さはなんだろう?と考えると、なんとなく
「自分はマナーを守っていますよ」という、妙な自信があるように思えます。

そして、そういう人たちは「マナー」の両脇を「普通」とか「常識」で固めているように見えます。

それは、自分とは違う価値観、違う目的の人たちがいることを想像できなくしてると思います。
あるいは、想像しても「自分の価値観や目的が、より有意義である」と信じて疑わなくさせてしまうのかもしれません。
なんせ「普通」で「常識」ですから。
ゆえに、とても傲慢になる。

そういうのを見てて、すごく嫌な気持ちになりました。

まぁ、自分の目的や価値観を脅かす存在を、あっさり「邪魔」と分類できてしまうマインドは、今の世界の流行にガッツリ乗ってると言えるのかもしれないけれど。


今回、一部の人たちにとっては、マナーってものが、いつの間にか「自分の権利を守るための武器」みたいに変わってしまったように感じました。

それはマナーで、
それは常識で、
こちらはマナーを守ってて、
だから相手も守るべきで、
そうじゃないと不平等で、
そうじゃないと損をさせられる。
ふざけるな。
マナーを守れ!

そんな思考回路?

マナーって言葉がなんだかとても浅ましく感じたのです。


もう「マナー」から卒業して、
そろそろ「思いやり」に移行したいのです。
てか、それってむしろ原点回帰?


マナーの全てが悪いって思ってるわけではなくて、
マナーって言葉を振りかざす前に、少しだけ
「自分だけの正義を拠り所にしてないか」
「自分に都合のいいマナーを押し付けてないか」
省みることが必要だなと思いました。


そのためには、思いやりと一緒に、ちょっとした気持ちの余裕が必要かなと思いました。

今回の旅の中で言うなら、
北野天満宮のもみじ苑で「紅葉とレトロな欄干」という画を狙っていたときのこと。
「無人チャンス到来!」
とシャッターを切った瞬間に、子供が画角に走りこんできたときは、思わず
「ア、アアーーーッッッ!」と声が出て、
ヘナヘナァ(*´Д`*)っと腰砕けになり、
最終的に友達と
「声出ちゃったよ〜」「あははは」
と笑っちゃうような、そんな余裕。

思い通りに撮れない時、おかしなハプニングに見舞われた時、それを笑っちゃえる余裕。

そういう心の余裕のあるお友達と回れて、とっても楽しい写真旅行になったんだにゃあ( ^ω^ )


豊島美術館

2016年10月20日 15時52分49秒 | みう・ばいく&国内旅行


足の裏にサラリとした石の感触がよりそう。目の前に広がる石の空間は、独特の音響効果を発揮し、かすかな物音もよく響かせ、それが静けさを拡大していく。靴を脱いだ時に鎧まで脱いできてしまったのか、目の前にあるもの全部が内側に入ってきて乱反射が止まらない。
 
 
豊島美術館(てしまびじゅつかん)は瀬戸内海の豊島にある美術館だ。
美術館というと、絵や彫刻を展示する建物というイメージだったけれども、豊島美術館はそれ自体が作品といえる。
建物の中では「母型」という名前の作品を展示していることになっているが、それは床の上の水滴や水たまりなどによる作品で、この建物ありきで成立している。
やはり、豊島美術館そのものが作品という捉え方がしっくりくる。
 
建物の外観は、流線型の白い大きなボウルを、緩やかな斜面に伏せて置いたような形で、内側は約40×60mの広さ、天井は高いところで4.5mほど。柱は一本もなく、角も直線もほとんどない滑らかなドーム型。天井には二つの大きな丸い穴が開いていて、そこから外の風や鳥の声、蝉の声、雨、雪、落ち葉、日光などが入ってくる。
 
足元には、小さな白いお皿や、丸い玉のようなものがぽつぽつと置いてあったり、床に開いたあちこちの小さな小さな穴から水が沁みだしてきて、その水滴は徐々に膨らみ、自重に耐え切れずわずかな傾斜を滑り出し、細い穴に落ちてコロコロと水音を響かせたり、別の水滴と合流しながら、窓の下の大きな水たまりに集合したりする。
 
写真で見る豊島美術館は、どこか未来的でひんやりとした印象だったけれど、実際に入ってみると、光も床もどことなく柔らかい。
 
 
その日は人もまばらで館内はとても静かだった。友人と二人で訪れたけれど、中では別行動。それでも、目の端に映る友人の姿がどうしても気になってしまい、けっきょく交代で鑑賞することに。
 
改めて一人で入ってみる。
入り口から見ると何もない空間のようだけれども、ひたひたと歩いていくと、足元の水滴やお皿や玉などが目に入る。天井から糸が垂らされていたりもする。迷い込んだアリンコとすれ違いながら空間を一巡り。お気に入りの眺めのところで静かに腰を下すと、ポケットの中の鍵が小さくシャリンと鳴って、一瞬「しまった」と思うけれど、思いのほか音はふわりと広がって、その響きまで作品の一部になったよう。
 
キラキラした水滴を眺めていたら首が疲れてきたので、その場で横になってみた。水滴の光が目の高さにギュッと圧縮されて透明感が増したみたい。
目の前で湧き出る水に誘発されたのか、自分の目からも勝手に涙が出てくる。そのしずくが、作品の水のようにみんなと合流できないことが寂しいような、作品の水が代理で合流してくれて安心するような、空気に溶けて最後は全部一緒になれるような、不思議な感覚。
 
そのままコロンと仰向けになると、その日は晴れていて、窓から入った日光が、大きな水たまりで反射して、天井に波の模様を描いていた。
少し離れたところで同じように仰向けになっていた外国人と「キレイだね」と目だけでやりとり。短いけど、とても豊かな交流だった。
 
いつの間にか、内側の乱反射もしずまっていて、あとはひたすら緩やかな時間が過ぎていった。
 
 
豊島美術館の中ですごした時間は、とても特別な時間になった。
今は、自分の中にあの美術館がある。
「また行きたい」よりも「かえりたい」、そんな言葉がぴったりくる場所。

だにゃあ

常磐道を走ってきた

2015年08月18日 20時50分46秒 | みう・ばいく&国内旅行
常磐道を走ってきた!

こんばんにゃ。
新たに開通した常磐道の南相馬~浪江、走ってきた!

お盆休みを利用しての福島キャンプツーリング2日目、泊まる予定のキャンプ場はHPでは営業してる風だったけど、念のため直前に電話したら「やってません」
電話して良かった(^◇^;)

日のあるうちに辿り着けそうなキャンプ場は、悲しいかな何処も閉場。
避難区域外だけど、やっぱり営業を続けていくのは困難なのかも・・・。
通行止めエリアも多い現状では、自分みたいな「海~山の通過時に一泊」的な利用者も減るだろうし、名所の近くのキャンプ場でもないと色々大変そう。

ま、そんな訳でテント泊を諦めて、いわきのビジホを目指すことに。

国道6号が開通と聞いていたけど、これはヌカ喜び。
バイクや自転車はまだNGとのこと。
オープンカーはどーなるんだろうね?

んで「そういえば常磐道、使えるじゃん!」と思い出し、新しい道を走ってきた。

南相馬ICには、立ち入り禁止区域を通過するからか、入り口にこの先の区間の放射線量が表示されてます。


道の途中も南相馬から広野辺りまで、たしか4~5箇所くらい、表示板が設置されてました。

のんびりライダーの自分にとって、走るのはちょい怖かった。
なぜなら茨城じゃワイドな常磐道も、この辺りは基本的に片側一車線で70キロ指定。
横風の強いところもあるし、オービスもあるかもだし、ビビリな自分は85~90キロくらいで限界なのですが、やはり3桁で走りたい方が多いらしく、煽られて怖かった(^◇^;)

たまに現れる追い越しエリアで、できるだけ多く抜いてもらいます。
が、再び一本になる時の合流はみんな殺気立ってて、これまた怖いです。

あと、いわき四倉を降りてからは闇また闇。
対向車のハイビームで目潰し。
後ろからのハイビームが反射して目潰し追加。
やはり怖かった。

が、お世話になったビジホ「アルファ1いわき」は、安くて清潔で駅近でホテルの人も優しくて、なかなか当たりだったので、恐怖も癒されましたとさ。

以上、常磐道とその近辺についてだにゃあ


五色沼パラダイス

2015年08月15日 23時34分19秒 | みう・ばいく&国内旅行
こんばんにゃ

お盆のキャンツー@福島
1泊目は「五色沼パラダイスキャンプ場」
パラダイスは言い過ぎだけど、普通に良かったと思う。







毘沙門沼のパーキング横から200mくらいダートを走ると到着。

車サイトはファミキャンで賑やかだけど、フリーサイトはこの日(お盆の土曜日)は自分と、もう1人だけ。








スープパスタでサクサクランチを済ませたら、昨年は足を怪我して諦めた五色沼へGO!


















夕食はもう1人のキャンパーと共に頂くことに。
てか、ここだけの話、水汲みに彼の前を横切る時は『声かけてこーい!』って念じてた。
んで、念が通じた(笑)


自分は山用の小さいバーナーと一人前のカレーだけだったけど、先方は焚き火台持参で肉盛りだくさん。
ご相伴にあずかりシメシメ( ̄▽ ̄)


肉汁とチーズの溢れ出るウィンナー、
岩塩プレートで焼いた皮パリパリの鶏肉、
ジューシーな牛串。








さらに、この方は郡山から来てるご近所さんで「会津来たら食べてってよ~」って事で、馬刺しまで頂く。
てか、肉しか食べてない肉



風呂上がりの湯冷めを、もらい焚き火で回避しつつ、まったりと語らいのひと時炎







星空撮影も三脚を借りて無事完了カメラぴかぴか(新しい)


自分、ラッキーすぎる。
おかげでパラダイス体験(笑)
本当にありがとうございます( ´ ▽ ` )


翌朝、出発前に「そーいえばお互い何者?」と確認したら、キャンツーコミュでイイネつけたり、メッセージやりとりしてた人だった(笑)
すごい偶然だ。
晴れてマイミクになり、パラダイスを後にする。


2日目は「目指せ、太平洋!」だにゃあ



----五色沼パラダイスキャンプ場----

毘沙門沼の駐車場出口あたりに看板が出てて、その横の小道から入れます。
駐車場に入って、ぐるっと回って出口に向かう時に左手にあります。
200mほどのダートを抜けると右側にあります。


五色沼散策路の真横で立地は○
コンビニまでバイクで5分。
近くに温泉あり。
併設のユースのお風呂も500円で利用可。
フリーサイトは1080円でバイク乗り入れOK!
平らな芝生で寝心地○


一晩中街灯が点いているので、安心といえば安心だけど、
星を見たいなら少し歩いた方が吉☆

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福島ツーリングの各種負傷について

2014年08月22日 08時34分25秒 | みう・ばいく&国内旅行
こんばんにゃ🐱

お盆休みは福島までバイクでぶいぶい💨行ってきました。

人生で3度目のお泊りツーリング
かつ
人生で2度目のキャンプ
かつ
人生で初めてのソロキャンプ⛺️

まあまあ大成功❗️
でも、成長してないところもありました(^_^;)

自分は旅に出ると、バイク・ケータイ・自分、そのどれか、または いくつかを、いつも壊してしまうのですが、今回もやっぱりオール無傷とはなりませんでした(>_<)

今回はバイクもケータイも無事だったけど、自分自身の負傷が多かった💦

負傷1
初日の夜は自分以外にもソロキャンプのライダーが三人も集まっていたため、初対面ながら共に夕餉を楽しむことに🍴
そこで、A氏の切り分けてくれた生肉を、自分は手で、B氏はナイフで受け取ろうとし、出会い頭に負傷→流血の惨事😱
こーゆー傷にはアロンアルファが効くんだ!とB氏熱弁🔥

負傷2
2日目の朝、蚊取り線香を一晩中間近で炊きすぎたらしく喉ガラガラ😱
以後、蚊取り線香の匂いだけで気分が悪くなる🐞

負傷3
2日目の朝、ビーサンで1cmの段差に無自覚に蹴りを入れ、足の裏を裂傷→流血の惨事😱
赤いビーサンが更に赤く染まり、五色沼トレッキングも諦める羽目に👣

負傷4
2日目の昼、湖畔でバイクを取り回し中に、踏ん張った足が砂で滑って、バイクのステップに脛を強打→しばし悶絶😱
100kg超の物体を動かすエネルギーで鉄の塊に自らの脚を打ち付けるとか、マヂ正気の沙汰じゃないから😭
イボイボ柄の気持ち悪い痣がまだ消えません🐾


ここの強打が効いたのか、あとは大した怪我も無く、ケータイもバイクも無事(?)帰宅と相成りました。


帰りの首都高でETCのゲートが開かなかったのは、また別のお話なんだにゃあ





東北ツーリング その3  Palace Castle→Rock Hand

2013年10月11日 21時08分51秒 | みう・ばいく&国内旅行
こんばんにゃ。

比較的晴れ女なはずの自分が、この旅ではスッカリ雨と霧の女と化しておりますが、めげずに3日目のツーに出発です。

当初、大島を軽く一周してから気仙沼に向かおうと思っていましたが、あまりにも霧がひどいので、早々に島を脱出しました。
近づけど近づけど見えない気仙沼港でしたが、上陸後にはスッキリと霧も晴れてくれました。


フェリーからの気仙沼港(?) 本当に目の前なのに・・・






早くつきすぎたせいで、お店は開店前orz





ここからリクタカの一本松を目指します。
天気もよくなり、気持ちよく走っていると、初めて見るけどテレビでは見慣れた景色が・・・




この立て看板のおかげが、平日のおかげか、はたまた人々のモラルのおかげか、馬鹿騒ぎしている人もなく、みんな思い思いに、でも静かに過ごしていました。







ここは、気仙沼にいくなら・・・とマイミクさんに教えて頂いた場所で、自分もすごく興味があったけど、出発前はバタバタしていて場所が調べられずあきらめていたところ。
少し道を間違えて、迂回していたら偶然目の前に現れて、本当にこれてよかったと思います。

ここまでの道のりでは、家はあるけど人はいないとか、ようやっと人が戻ってきた町とかを目にすることが多かったけど、この船の周りは今でも家の基礎しか残っていなくて、なんとも言えない時差を感じて、でも、震災直後に見たような家の土台しかないところと違って、コンクリートの枠組みの中に植物はすごく元気に育っていて、やっぱり同様に時間は流れているんだなって事も感じました。

「おじゃまします」と繰り返しながら、船の周りを一周していたら、
その場に居合わせた一人旅のオジサンから9月には撤去されると聞いて、来られて良かったって思いを新たにしつつ、それが「もったいない」ことなのか、「未来への一歩」なのか分からなくなりました。

世界中のGround Zero的な場所が、一掃されることなく、一部は遺跡のように残り続けてる事の(多分未来への)意味とか、今この瞬間をここで生きている人達のこととか、色々考えてしまって、自分の意見すら(残してほしいとか、早く撤去してほしいとか)持てないけど、でも、考えることや見れたことには意味があったと思います。


そしてついに岩手へ!
まさか自分がバイクで岩手に来る日が来ようとは(T_T)
ある意味、フェリーで北海道より凄いんじゃないかと自画自賛しつつ、県境を越えた頃から、また霧・・・orz

そして、霧の中たどり着きました!!




バス停の右横、奥の方にちょこんと見えてるアレがソレです!

駐車場も用意されてて、小さいワゴン車が2~3台、お店も出してました。
仮設トイレもありましたよ~(ただし手は洗えません)

周りは全部が更地で、大きなトラックがひっきりなしに行き交って、ものすごく埃っぽいです。
その荒野(?)の中を10分弱も歩けば、一本松の根元にたどり着きます。




霧のせいで妙に神秘的。

一本松は他の場所に比べると「希望」のニュアンスが強いせいか、訪れた人たちの雰囲気も少し柔らかくて、切なさもあるけど、ある意味で息抜きになりました。
今は、この一本松の種子から苗木を育てて、いつか松原を復活させよう!っていう計画もあるようです。

長くなってきたので、その4に続く!
かにゃあ?

東北ツーリング その2 Lucky Island→Palace Castle

2013年09月20日 11時38分21秒 | みう・ばいく&国内旅行
こんばんにゃ。

ツーリング初日は福島の景勝地・松川浦に宿を取り、翌朝の日の出を楽しみにしていましたが、
磐梯山から宿まで雨雲を引き連れてきた自分は、そのまま雷注意報まで呼んでしまい、目覚めの風景はこんな感じorz





宿の目の前は入江に囲まれた静かな海でしたが、静かでも海は海なんだなと、しみじみさせられる宿周辺の様子。





そして雨の中、高速をひた走り宮城へ向かい、最初の目的地はコチラ!



松島海岸駅
駅の看板が、なんとも風情ありますな。


そして、マリンピア松島へ



チケット売り場のゆるい文句
「マンボウは体調不良のためお休み」ってw

どれだけ魚を詰め込む気なんだ・・・
     ↓



ちなみにコチラの水族館の目玉はマンボウだけではありません。
なんとも言っても一番人気は海のパンダ・イロワケイルカちゃんです。




こちらはシャチにあらずです。
でも、白黒の生き物はシャチもパンダもペンギンも白クマも、みんなカワイイね♪

田舎の水族館らしい風情を存分に満喫した頃には小雨もギリギリやんでおり、松島海岸を散策。





松島や おい松島や どこ行った?
モヤってしまって、こちらの景勝地も撃沈orz
とりあえず、すかし橋渡って、焼きカキ食べておきました。






松島からは下道をトコトコ走って、女川町へ。
女川は2年前にボラで行ったとこなので、どうしても見ておきたかった場所で、今回のツーリングの中でも最重要ポイントの一つです。

女川に向かう道は、2年前のコースとかなり被せてみました。
東松島の町を一望できる橋を通るときには景色がどう変わっているのか、期待と不安にドキドキしたけど、ものすごい霧で本当に何も見えませんでした(^-^;)

でも、道に転がっていたビルみたいに巨大なタンクとかは無くなっていて、あの頃は車の中まで入り込んできた強烈な匂いも今回は感じなくて、ゆっくりでも、遅々としてでも、時間は流れているし、変化はしているんだなって感じられました。

というわけで、やってきました!コンテナ村







ランチもコンテナ村で頂きました。




いくら丼、ドーーーン!!

お値段は1500円。ボリュームは満点。女子は覚悟して行くべし!
お味はgoodでした(^-^)
いくらのしたにシャケが敷き詰めてあって、いくらとシャケの味が濃厚でお醤油いらずです。
ごちそうさまでした。


更に道を進んで女川港周辺に・・・

前に来た時は、カーナビに載ってる駅も、コンビニも、あらゆる目印がなくて、一面がガレキと茶色い土埃だった。
今回も目印が何もないのは変わらないけど、ほとんどのガレキや建物が撤去されて、キレイな更地になってた。
これから、この場所がどうなって行くのかは分からないけど、分からないけど、唐突に現れた献花台に手を合わせてみる。花もないのにね。ホント、用意の悪い自分だ。


献花台からの風景。





丘の上の病院から女川港を臨む。





その後、ボラセンになってた女川町総合運動場に行ってみた。
ただ、今回はボラ活動で行ったわけではないので、バイクを止めて中に足を踏み入れるのは、なんとなく気が引けた。
とりあえず、グラウンドは住宅になるらしい。





女川からはリアスブルーラインを北上して、気仙沼を目指します。
この頃には天気も回復してきて、ツーリング日和になってきました♪

ブルーラインは海沿いの山道で、景色はいいし、信号は少ないし、程良いカーブも多くて、本当にドライブやツーリングには気持ちのいい道です☆


だけど、山を抜けて海沿いメインのコースになる頃には、震災の影響を強く感じる景色も増えてきます。


直後の仙台港周辺を思い出させるガードレール。





仮の堤防は自分の身長より低いけど、潮見表のいらない生活に一役買っている模様。





そして、歩行者が本当に少ない。
そのせいとは言わないけど、地図上の「新山神社」近辺で道を間違えたorz




「絶対おかしい!」と、不安が確信に変わり、路肩で地図を睨んでいたところに丁度パトカーが現れました!

お巡りさん「ここら辺は、たまに迷い込んだ人がずーっとグルグルしちゃうんですよね」

怖っ!てか、あなたに会えてよかった☆

結局20キロくらい余計に走っちゃいましたが、霧の松島でかなり時間を短縮出来ていた(というか観光出来てなかった)ので、時間的には、まだまだ余裕。
のはずが、またまた大雨に遭遇(T_T)

ケータイが壊れているので、宿にチェックインが遅れそうってな報告も出来ないし、宿が島なのでフェリーに乗れないとかなったら本気でヤバイ!

でも、途中のファミマで雨宿りしつつ道を確認し、異常に分かりやすい道案内をしていただき、なんとか終フェリーの1便前に間に合いました(^-^;)

100人乗っても大丈夫?符売り場のドアには「開けたら閉めてください」の文字が・・・





さらば気仙沼、いざ大島へ!





宿についたら、お風呂に入る間もなく夕食です。
夕食の焼き魚は気仙沼らしく「鮫の最強焼き」じゃなくて「西京焼き」でした。
身はあっさりしていて、なかなか美味しかったです(^-^)

ここの宿には21時まで限定のパソコンがあったので、とりあえず無事ってことを呟いておきました。

この日の走行距離は約247キロなり。本当にバイクで宮城まで来ちゃったよ(^o^)

その3につづく!かもだにゃあ

東北ツーリング その1 Side Beach→Lucky Island

2013年09月16日 00時07分29秒 | みう・ばいく&国内旅行
こんばんにゃ。
夏休みを利用して、3泊4日の東北ツーリングに行ってきました。

初めての独り宿泊ツーリングで、カーナビもPCも持たずに行くわけで、
かなり下調べをしたつもりですが、どこへ行っても予想外の出来事は起こりますね。

初日、6時半には出発し、順調に Lucky Island へ向かい、
ほぼ定刻で道の駅・ばんだい到着。

その後も、まあまあ爽やかな天気の中、順調にワインディングを走り抜け、
ついに憧れの磐梯吾妻スカイラインへ!

この道は、免許を取って最初に買ったドライブまっぷるに載っていた道で、
写真で一目ぼれの道なのですが、腰の重い自分は免許を取得してから、
なんと7年越しでたどり着きました(^-^;)

道中ではライダー同士の交流も楽しかったです。
ブログ村二輪部門でTOP10に常駐してる新潟のオジサンとか、
多摩、川崎、品川ナンバーなどのご近所さんとか、
毎年お盆と正月は二輪で青森まで里帰りしてる横浜ナンバーさん(イケメンさん)とか、
その場かぎりではあるけれど、素敵な出会いを沢山くれた磐梯吾妻スカイラインでした。

自分はスカイラインの西から入って東に抜けるルートを取りましたが、この道のハイライト=荒野らしい景色は山頂の東側です。


西から攻めると、山頂の手前で「道の頂上」に辿り着きます
   ↓




青い空、白い雲、茂る緑、その先には磐梯山の荒涼とした景色が待っているのだ!
   ↓




磐梯山の山頂にある浄土平のレストハウスで昼食をとって一息つき、いよいよハイライトの東側斜面へ向かおうという頃になって・・・

うそでしょ・・・
   ↓




まさかの濃霧。山の天気、それも午後の天気は変わりやすいと言うけれど、30分前まで晴れてたのに(T_T)

急いで下山開始です。もう景色どころではありません。
というか、どれだけ目を凝らしても景色なんて見えませんorz
ただの見通しの悪い山道になり下がってます。

ビューポイントである「つばくろ谷」もこんな感じ。てか、谷?どこ?
   ↓




ここからは雨、雨、雨です。

本当は山道のあとで南相馬をウロウロする予定でしたが、身の危険を感じたので、早々に宿へ向かいました。

土砂降りの中の運転で、グローブの色が移ったてのひらは紫色に・・・。
いやぁ、気持ち悪かったぁ(^-^;)


その晩、テレビを見ていたら、自分が走っていた辺りは
大雨洪水警報or注意報が出てました!

そして、宿がある松川浦近辺には雷注意報!
雷好きな自分としては嬉しい限りw

そして、注意報・警報レベルの雨の中、バイクでひた走った結果、
NorthFaceのレインウェアのポケットに入れておいたケータイがバグったorz

これはNorthFaceが悪いんじゃない。
濡れた手を何度もポッケに出し入れしていた自分が悪い。
あと、あくまでも山服なので、バイクでの風圧とかは多分考慮されてないんだと思う。


旅先から呟きまくるつもりでいたので、なんだか拍子抜けしたけど、
これでカーナビも無く、困った時も誰にも連絡出来ない、
本当に本当のアナログ一人旅になった。

おかげで、より良い旅になった気がする部分もある。

その日のうちに日記とか書けなかったのと、旅先から葉書を出すのが好きなのに、
住所も全部消えたのは残念だったけど、宿で一人でゴロゴロしてる時も、
全身全霊で土地を感じてるっていうか、どことも繋がらないことで
旅を深く満喫できたって部分もあるかなと・・・。


とりあえず、ケータイ壊れたことを引きずらない性格でよかったにゃあw

本日の走行距離、≒522キロなり。

その2へつづく!かも?


三度、石垣島!

2012年10月03日 21時19分49秒 | みう・ばいく&国内旅行
こんばんにゃ。

お盆でも正月でもゴールデンウィークでもないのに、ガッツリと仕事を放棄して
三度目の石垣島に行ってきました。

いつも国内旅行の時は太陽より早く活動を開始し、いかに初日から現地で楽しむかに旅のエネルギーの6割を費やしてきた自分ですが、今回はマッタリと昼便で出発です。
時間に余裕もあることだし、国内線っていつのまにやら基本的に機内食出なくなってたことを思い出して「空港でランチして行こう」ってことで、羽田がキレイになってから初めて空港内散策をしました。

羽田、すっごく素敵になってたんだね。
おのぼりさん丸出しッ!な感じになりたくなくて写真は撮らなかったけど、絵になる風景がいっぱいだった。

石垣には17時半頃に到着。
今まではダイビングショップの送迎が空港まで来てくれてたけど、今回は路線バスでホテルに向かいます。
地元の乗り物っていいよね。
昔トルコに行ったときはツアーだったから移動は全部手配されてて、初めての寝台車も乗車券すら見てないし、言われるままに乗って降りて…。
楽だけど、ものたりないって気持ちもあった。

それより前にカナダに行った時は、人生初の海外旅行なくせに1人旅&自由旅行で、飛行機もリムジンバスも全部自分で手配。路線バスやヒッチハイクも織り交ぜて目的地にたどり着けた時は感動しちゃった。
むこうで友達と合流したあともレンタカーや電車に乗れたのがすっごく楽しかったし、観光バスから見るより風景が身近に感じるのはなんでなんだろ。

あれ?全然石垣じゃない話になってしまった。
けど、たとえ国内旅行だろうと、3度目の土地だろうと、地元の交通機関を使うのは楽しいし、自力で目的地を目指すのは素敵なことだ!って話。


今回の旅の目的は色々あったけど、その一つが「うさぎや」に行く事。
沖縄料理と島唄をまとめて楽しめる居酒屋。
そこに会いたい人がいる!かもしれない。
ってのもあったけど、やっぱりお店が素敵!
1人で行っても、そこで誰かと友達になれて、一緒にライブを楽しめて、一緒に2軒目行こうよ~みたいになっちゃえる。
そういう気分じゃなければ、カウンター席もあるし。

ただ、今回はお店に行く前にミクシィで呑み友達を募集してみました。
お互いの特徴を伝えあって730交差点で待ち合わせ。
「ベリーショート」って聞いてたから、角刈りのおじさんが自分の方に歩いてきた時は「うそ!この人?」って心配になっちゃったけど、実際にはカワイイ女の子でした。
(一回りも年下のねw)

うさぎやも気に行ってくれたみたいだし、ブラバン出身とか秋田とか、ちょいちょい共通点もあり盛り上がってしまった。
で、二人で行っても相席の人や隣のテーブルの人とも仲良くなっちゃって、結局大勢でワイワイ。
けっこう関東から来た人が多かったけど、街で会ってたらこんなにすぐに打ち解けられなかったんじゃないかなって思う。
旅先で会ったからというより「島で会ったから」「このお店で会えたから」仲良くなれたんだと思う。

今日来た自分と、明日帰る彼女と、明後日帰るにいにいと、仕事で3カ月滞在のおっちゃんと、みんな一緒に「アリカンパーーイ」
いま会えて楽しかったね。よかったね。って、ニコニコしながら酒飲んで歌って踊る。
幸せだよ、まったく。

ちなみに沖縄の「カチャーシー」って踊り(?)は、その場にある幸せを「かきまぜる」みたいな事らしいです。

ぐるぐるに混ざって、分けっこしてきたんだにゃあ






長瀞ラフティング~さらばデジカメの巻~

2012年08月27日 00時32分22秒 | みう・ばいく&国内旅行
こんばんにゃ。
この前の日曜日に埼玉の長瀞へ、ラフティングに行ってきました。

ラフティングは初体験だったのですが、まずビックリしたのが『漕ぐ』ってこと。
急流下りのイメージが強かったので、流れにまかせていくのかと思っていましたが、漕ぐんですね。
ビックリしたけど、楽しかったです。

あとビックリしたのが、それほど『急流じゃない』ってことw
まぁ、長瀞だし、ライン下りと同じ川だし、安全性とかも考えるとこんくらいかな?とか思いましたが、場所を変えればドッバーン!ザッブーン!なラフティングも出来るみたい。(水上とか)
一緒に行った子の中には、オーストラリアで4m落下したこともあるって子もいたし☆


でも、気持ちよかった♪
やっぱり船って普段のらないからテンションあがるし、ライン下りよりも川と触れあえるし(川遊びとかの時間が全然ないのは少し残念だったけど…)、空が青くって、緑が濃くて、気持ちよかった♪

そして、ほんの一瞬の川遊びの最中に、デジカメを川に落とした(T-T)

防水だから落としても大丈夫だけど、フローをつけてなかったから、そのまま川底へ…


こーゆー時の自分は結構好きなんだけど、とにかく即刻諦めます!

いつまでも探せないのは仕方ない。
てか、探して見つかる率がかなり低い。
落ち込んでも、ブーブー言っても、カメラが出てくる訳じゃない。
みんなも詰まらなくさせちゃう。
そんな自分は嫌だ。
だったらさっさと諦めよう。

という思考回路な自分が大好きです。

新しい防水カメラ、欲しいにゃあ

石垣旅行3日目の話

2012年07月12日 21時47分26秒 | みう・ばいく&国内旅行
こんばんにゃ。

石垣島3日目は、寝不足と二日酔いの体を携えてのダイビングから始まりました。

結論から言うと、マンタには会えなかったけど、すごく楽しかった!
このショップでよかった!って感じ。
それが顕著だったのが3本目、マンタシティというポイントに潜ったとき。

ダイブして海面を見上げると、水面を埋め尽くすとまではいかないものの、とにかく沢山の人、人、人!みんなマンタを見たくて集まったシュノーケラー。
もちろん海中には自分たちを含めマンタ目当てのダイバーだらけ。

『これじゃあ、いるもんも出てこないな…』

っちゅーわけで、早々にマンタを諦め、時間いっぱいまで文字通り岩にかじりついてマンタ待ちをしている人たちを後目に、我々は冒険に出ることに!

めっちゃ狭い洞窟を抜けてスリルを味わったり、神秘的な景色を楽しんだり、あっと言う間の50分。
他のダイバー達はずっと堪え忍んでいたため、洞窟はもちろん我々の貸し切り状態で、モウモウと砂が舞い上がって何見えない(T-T)なんてこともなく、本当に楽しい時間を過ごせました♪
ありがとう、アベさん!

宿に戻ってシャワーを浴びて身支度を整えたら、石垣最後の夜に繰り出します。

ホテルを出ると、海の方から太鼓の音が響いてきます。
つられるようにフラフラと港へ行くと、蠍座の下でエイサーの練習をする人たちの姿がありました。
少ない街灯に照らされて、濃い陰影の中で踊りながら演奏する姿は、村上春樹の小説に出てきそうな、幻想的かつ躍動感あふれる光景で、しばし見入ってしまいました。


石垣最後の夜は、やっぱり『うさぎや』へ。

昨日のライブの後で歌い手さんに、リクエスト出来なかったけど実は『かりゆしの夜』がすごく好きなんだ。って話をしました。

したら、今日も彼がステージに立ってて
『昨日、かりゆしの夜が大好きなのにリクエストできなかったってネエネエがいました。今日も来てくれてるので是非!』
って言って、歌ってくれました。

話を覚えててくれたのも、自分を見つけてくれてたのも、店中の人たちと歌えたのも、すっごく嬉しかった。
ありがとう、とっしークン!


ライブのあとは、昨日習ったばかりの三線の稽古を再開!
教えてくれたニイニイに聞いてもらおうと二軒目に移動。今思うと迷惑なヤツだな(^_^;)と思う。
でも、イヤな顔一つせずヘンテコなお客に付き合ってくれました。
ありがとう、ぐっしーさん!

あと、真横に昨夜のプロの方が座ってて緊張したけど
『何か楽器やってた?音探すのが上手いね』
って誉められて嬉しかった~( ´∀`)


明日はいよいよ最終日。
切ないにゃあ…

石垣島2日目

2012年07月09日 20時41分57秒 | みう・ばいく&国内旅行
こんばんにゃ。
旅2日目は西表島まで足を延ばしてきました。

カヌーとトレッキングと滝壺での水遊びとバラス島シュノーケルを1日でやろうという怒涛のツアーに参加です。
愛知から来た父・母・兄(小5)・妹(小3双子)の5人家族と同じグループになりました。


ジャングルや滝ではウナギやハゼやカニやトカゲなど、様々な生き物を発見!
子どもたちとはしゃぎながら楽しませてもらいました。

シュノーケルでは本来ライフジャケット着用のツアーでしたが、お願いしたらノージャケットでスキンダイビング(?)をやらせてくれました。
エア無しでは耳抜きができず5mくらいしか潜れなかったけど、服のまま海に潜るなんて初めてだったし、フィン以外は物の力を借りないで海底を目指すのは、生き物としてズルしないで魚に近づけたみたいで、すごく楽しかったです。

あと、ランチがよかった!
ガイドさんがパンパンのリュックを背負っていたので、てっきり他のツアー同様にお弁当が入っているのかと思ったら、バーナーを積んでおり滝壺の横で出来立てのソーキそばを振る舞ってくれました。

石垣港に戻ったのは18時頃。
そこからシャワー浴びて、今日使ったものを片付けて、身支度をして夜の街に繰り出します!


今日は七夕。
怠け者の織り姫と彦星は出会えたかもしれないけど、働き者な自分は織り姫ではないので彦星には出会えませんでしたorz

が、代わりに(?)お気に入りの『うさぎや』では素敵な人たちに沢山出会えました!

独り旅仲間や、石垣ラブ仲間さんとゆんたく♪
お店の方から三線の弾き方も習っちゃった♪

そのまま『琉歌』というプロの歌い手さんがライブをやる系列店に流れ、お客さんのハッチャケ具合と、プロのアドリブとサービス精神と渋さに感嘆してるうちに24時をゆうに過ぎてたorz

明日も朝早いけど、楽しかったらよしとするにゃあ☆

石垣島初日!

2012年07月07日 08時47分36秒 | みう・ばいく&国内旅行
こんばんにゃ。
やってきました、石垣島!

一年前、1人で石垣島に訪れマンタと出会い、そして島人と出会い、ものすごーーーく幸せをいっぱい貰いました。

また会いたい人がいる。
また会いたい感動がある!
って事で、七夕にあわせて再訪問です。


6時5分という正気の沙汰とは思えない飛行機で羽田を飛び立ち、那覇で乗り換え、10時40分に石垣島に到着。

早速ダイビングです☆

同じ船に1人旅女子が2人もいて、というか我々3人しかおらずすぐに打ち解けワイワイキャイキャイw
こーやって新しい出会いが多いのも独り旅ならではの喜びです。


一本目ではスチールタンクの重さにアワアワしたりしつつも自分の頭より大きな魚から、小指の爪ほどもない小さい魚、エビやらヤドカリの仲間やら、色々な生き物に出会えました。

二本目はマンタシティへ!
昨年は五本潜ってようやく(そのかわり4枚の)マンタに会えましたが、今回はいきなりキター(・∀・)ー☆
と、懐かしい顔文字を使っちゃうくらい嬉しいo(^o^)o

前回より透明度も高くて、かなり近づけたし、やっぱりマスクの中でウルウルしちゃう。

また会えたら、今度はカメラなしでひたすら感動に身を任せたいとも思うけど、感動するほど写真に残したくなるから、多分無理なんだよね(^_^;)

よるは大好きな居酒屋『うさぎや』をあえて七夕のお楽しみに残して、近くの『てっぺん』ってお店に行ってきました。

てっぺんは、価格はお手頃、お店は清潔、お味も○でした。
ただ、独り旅でお店の人との会話とか楽しみたい場合は物足りないかも。
カウンターだったけど、とくにお店の人から話しかけてくれたりとかはなかった。
お店も『島!』って感じではなく、都内とかにもありそうな『沖縄料理をけっこう用意してる居酒屋さん』って感じ。
なので、旅先でも食事はいつもの自分のペースで…って人にはちょうどいいと思う。

泡盛がグラス300~350で7種類もあったから、飲み比べには最適ですね( ̄ー ̄)


明日は西表島に行ってくるにゃあ!

波平さんの毛のように… ~引っこ抜きたいものがある~

2012年06月15日 21時16分18秒 | みう・ばいく&国内旅行
こんばんにゃ。
昨日、バイクのチェーンにオイルなど注していて気付いたのですが



ブスッ!




ズボッ!


なんてこったいΣ( ̄□ ̄ )!! 2本も喰らってたorz

引っこ抜きた~~~い!
でも、それで空気抜けたらとか思うと怖い(T_T)

ちなみに



スリップサインはまだ出てないよ。
でも気になることがあるの…




グランドキャニオン?




乾燥した石鹸?




いいえ、リアタイヤです。


お恥ずかしい事ですが、交換したのがいつなのか思い出せない。
けど、多分変えてから10000~15000キロくらい?

てかさ、タイヤって普通こんなにヒビ入るものなの?

サインはまだだけど、やっぱ交換するべきかにゃあ?