みう と 青

みうと青の共同ブログ。
知ってる人には言えないけど、知らない誰かの通り過ぎる場所で呟きたい独り言があるのです。

スリランカ‪4日目 トリンコマリー(ダイビング・コネスバラム寺院)‬

2018年04月30日 22時17分02秒 | スリランカ 2018年GW
 全体図はコチラ

‪4/30(月)旅4日目‬
 
行った場所・やったこと
・ダイビング
・コネスバラム寺院(ヒンドゥー)見学
・ちょっとだけ街歩き



 
~トリンコマリーについて~
●2009年まで内戦やってたらしいけど、今はとても和やかな漁師町だった。

●この旅の中で、もっとも英語がドゥルドゥルだったのがトリンコマリー。
例:フィッシュ→ヴィッシュ

●ここいらは乾季だったので、とにかくひたすら暑い。

●1泊4~5000円くらいのプール付のホテルもあれば、1泊1000円くらいのお値打ちホテルもあり、宿の選択肢は広い。

●ちゃんとしたホテルのキレイなレストランもあれば、食堂っぽいところもある。ただし、ホテルの多いエリアの食堂っぽいところは若干観光客向けな感じで、他のエリアのリアルな食堂に比べると少し割高感アリ。メニューもワッフルとかパスタとか、スリランカっぽくないものもチョイチョイあるけど味は不明。
自分はスリランカっぽいものをいただきました。


 
 
~ダイビングについて~
Angel Divingというショップを利用。




 
●ダイビングショップはたくさん。前日や当日申し込みで行けると思うけど、色々グダグダ。

●この日は‪9:30‬に集合して1本目が‪11:00‬過ぎ。アンカーを降ろすのをお客さんに頼んだり、あわや2本目タンク不足?とかも。もちろんログ付けなし、船に水とかも積んでない。
なので、許せない人はやめとくが吉。(ずっと文句言ってるインド駐在の日本人がおった)

●なお連れてってもらったポイントは未開発。(ピジョンアイランドのシュノーケルの方が楽しそうかも)

●海底に砲弾とか落ちてたのは興味深かった。





こぶしめ



 

そんなこんなで14:30過ぎにダイビング終了だけど、もちろんランチなんてついてない。
下手したら3本潜っててもおかしくない時間かも?
 
サクサク宿に戻って、シャワー浴びて、16:00頃ようやく街歩きに繰り出す。
ダイビングがグダグダ過ぎて、陸上観光の時間が大幅に削られてるorz
やむをえず、行きたかったカンニヤ温泉とナントカ遺跡は諦めることに。
 
 
~トリンコマリー街歩き~

●とりあえずコネスヴァラム寺院は行った。
(宿の近くからスリーウィーラーで300くらい)
途中、「お祭りでアイス無料だよ」(そして割り込んでゲットしてくれるけど、外国人連れだからか、みんな「どーぞどーぞ」でビックリ)「鹿いるよ」って写真を撮らせてくれたり、楽しい道中。



●フォート・フレデリックの門から寺院までの間にはホントに鹿がウヨウヨいます。

●寺院手前の参道には出店やカフェもあります。



●寺院は入場料とかないけど、靴預かりで少しかかるので、これが実質の入場料。

●17:00頃寺院到着。

●寺院に集まる人たちも写真好き多数。
そして、どんどん増えます。







●運よく僧侶のお祈りも見られたけど写真NGエリアで記録無し。












みんな裸足なので、足跡だらけ。



たくさんの人がヤシの実を叩きつけて割ってた!
お供えか?


 

●戻りは徒歩。寺院をあとにし、鹿と戯れ、漁師町をウロウロ。










●人懐こい人たちが多く、のんびりした歩きやすい町だった。








夕涼みの人々





●庭でおやつをいただく。







●ダイビングがサクサク行ってれば、もっとたくさん遊べたのに・・・

 
夕食は明日のホエールウォッチング(てか、ホエールスイム)の打ち合わせをすべく、ホテルのレストランで顔合わせ。
かなりキチンとしたカレーをいただき、この旅最高額の食事となる1800ルピーを記録。




ジンジャービア、大好き!


 

そんなこんなでヘットヘト&‪翌朝‬早いので、とっとと寝ようとも思ったのだけど、ウプヴェリのビーチも奥まで行くとウミガメの産卵が見られる可能性アリとダイビングショップの人に言われ、‪22時に‬待ち合わせてていたので、もう1回出かける。
ちょっと色んな不安もアリ‪23時‬前には解散。そしてウミガメの産卵は見られずorz
満月直後だったので、まんざら嘘でもないのかもだけど、半分くらいナンパ目的だったっぽいw
まぁいいけど。
 

旅の全体図はコチラ

スリランカ3日目・後半 シーギリヤ→トリンコマリー

2018年04月29日 23時52分58秒 | スリランカ 2018年GW
旅の全体図はコチラ

 
‪4/29(日)旅3日目・後半‬
 
行った場所・やったこと
・シーギリヤからトリンコマリーへ移動
・翌日のダイビングの予約
 
 
シーギリヤ観光後は、ついにトリンコマリーへ!
 
海遊びしたいけどGWは南西部は雨季なので、乾季を求めて北東部のトリンコマリーを目指します。
10年ほど前に内戦が終わり、治安はもう安定してるけど、まだまだ観光地としては栄えてないという情報。栄えすぎた観光地が苦手な自分にはピッタリ。
行ける距離感の中で、一番手垢のついていないスリランカを目指してGo!
 
 
~シーギリヤからトリンコマリーへの移動~
 
●シーギリヤロックからスリーウィーラーに乗ってイナワルマという交差点まで行く。
イナワルマの交差点にいれば、15分に1本はトリンコマリー行きのバスが来るとのこと。
実際15分くらいで来た。
●バスに乗ってしばらくするとスコール!ラッキーだった。
●このバスは物売りの人とかは乗ってこなかったので、おやつやドリンク欲しい人は、シーギリヤの売店で補充しておくといいかも。

好奇心旺盛な女学生たち。


やんちゃな妹


その兄。こちらの折った鶴に夢中。


そしてお返しに船をくれた!すごい!




 
16:00前 イナワルマ発 → 18:00頃トリンコマリー着/150ルピー
 
トリンコマリーについた。



自分の宿はウプヴェリというエリア。
トリンコマリーのバスターミナルからは3~4キロ北に行った辺り。
スリーウィーラーで宿まで連れて行ってもらった。
 
18:10頃 バスターミナル発 → 18:30頃 ウプヴェリの宿着/スリーウィーラーで300ルピー
 
 
スリーウィーラーから顔を出して町を眺めていると、沢山の人が手を振ってくれたり、ビックリした顔をしたりしてた。
そこそこ旅行者もくると聞いていたので意外。
旅行者に欧米人が多いのか、スリーウィーラーに乗ってることが珍しいのか、正解は謎だけど空気がやわらかくて嬉しい。
 
明日はAMにダイビングをして、PMは街歩きっていうのが理想のプラン。
んで、日本からダイビングショップに予約依頼をしたけど「前日に連絡くれればいいから」って言ってたので予約は出来ず。
なので、この日の夜にショップに行ったのに「明日のAMはいっぱいだから、PMしか連れて行けない」とのこと。コンチクショウ。
別のショップもいちを目星をつけていて、そっちでAMからの約束だできたからいいけど正直ちょっと面倒くさかったかな。
 
ダイビングショップ自体は沢山あって、宿の多いエリアを歩いてると、看板も沢山見かける。
でも、それぞれが個別に船出してるのか、実は地元にショップは2~3軒しかなくて、そのいずれかと提携してるのかは不明。
 
予約してた宿は、受付常駐のおじさんは英語NG。英語話せるオーナーはしばしば不在。
でも、いるときはとても親切。
ダイビングショップをめぐるのも、彼がバイク2ケツで回ってくれたし(紹介料もらってるのかもだけど)、最終日はこちらの都合でチェックアウト時間も延ばしてくれたり、とっても助かった。




これで一泊1300円くらい。
 
夕食は宿のオーナーがオススメの食堂に行ってみた。
周りの席は白人のグループばかりで、ちょっと寂しさも感じつつ、路面店の2階の屋根付ルーフトップ的なフロアの隅っこで、ぼっちでいただきます。
チキンのチャーハンみたいなやつで650ルピーとか。
やっぱり観光客向けのお店らしくちょっと高めだけど、味はめっちゃ良かった!


 
明日はダイビングと街歩き。楽しみ!
――――――――――――――
 
シーギリヤロック→イナワルマの交差点
スリーウィーラーで約15分?/350ルピー
 
イナワルマの交差点→トリンコマリーのバスターミナル
バスで約120分/150ルピー
 
トリンコマリーのバスターミナル→ウプヴェリの宿
スリーウィーラーで15分?/300ルピー
 
夕食(チャーハン?とコーラ):650ルピー
 
旅の全体図はコチラ
 

スリランカ3日目・前半 ダンブッラ→シーギリヤ

2018年04月29日 13時15分12秒 | スリランカ 2018年GW

 旅の全体図はコチラ
 
4/29(日)旅3日目 ・前半
 
行った場所・やったこと
・ダンブッラからシーギリヤへ移動
・シーギリヤロック観光


 

この日はポーヤデーというスリランカの国民の祝日みたいな日。
宿の朝ごはんもお祭りバージョン!



といっても豪華になるわけではなく、むしろお肉とか卵とかがなくなる感じ。
宿の人は「質素でごめんよ」的なことを言ってたけど、個人的には特別な朝ごはんがとっても嬉しい。
とくに塩気のきいたお好み焼きみたいなやつ(ロティ)が美味しかった。
で、添えてある酸っぱ辛い漬物がさわやかで、一緒に食べると良いアクセント。
ほかにもトーサイというモチモチのクレープみたいなものや、なんか日本のあんこっぽいものとかもあって、食べるのに結構時間がかかってしまったw
 


満腹になったので出発!
「ポーヤデーってバス減ったり、観光地閉まったりするのか?」とビビりつつ、シーギリヤロックというスリランカ版エアーズロックみたいなところへ向かう。
(意味合いは全然違う。大昔、ビビリで強欲な王族がズルして王座についたけど、その後で命狙われるのが怖くなって、巨岩の上に王宮を作ったとか。で、結局弟に殺されるっていう…)

 
宿 → ダンブッラ新市街のバスターミナル
スリーウィーラー/約10分、200ルピー

ちなみに宿のお父さんがスリーウィーラーのドライバーもやってたので、拾う手間がなくて助かった。
 
バスが出るまで時間があったので、少しターミナルを散歩。




 

 
9:00 ダンブッラ発 → 9:45頃 シーギリヤ着/50ルピー未満(お釣り無し)
※左側の席だとシーギリヤの近くまで来ると岩がちょいちょい見えます。
 
 
~シーギリヤ・ロック観光のあれこれ~

●ローカルバスのバス停からシーギリヤ・ロックの入り口までは、赤土のラフロードをそこそこ歩くので「スーツケースはやめとけ!絶対リュックがオススメ」という先輩バッパーの教えが沁みました。
(自分はこの日、ダンブッラに戻らないので、全荷物持参で移動)


 
●チケット売り場はローカルと旅行者で分かれてる。てか、そもそも場所が違う。
(旅行者は博物館の辺り。行って聞けば分かる感じで、場所は難しくない)
 
●荷物預かりなどは旅行者用のチケット売り場近辺で相談すれば大丈夫。
 
●2018年5月の時点でチケットは4,650ルピー(約3,300円)
●そしてまさかのチケット紛失。
●だけどまさかのチケット発見!
(拾った人が、拾った場所で、探しに来るのを待っててくれた!)
 
●チケットゲートを通過したあとは売店などは一切ないので、必ず水を用意してから入場するべし。
(ドローン空輸でライオンテラス辺りに運べば、倍額でも売れるのに…と観光客は思ってるはず)


 
●朝早く行かないと激混み&激暑いと言われてるのに出遅れ。
 
●シーギリヤ入場後も周辺の遺跡を見てしまい、なかなか階段入り口にたどり着かない。
下山後に見ればいいのに・・・
 
●岩を登りを始めたら、自分のペースで入れる日陰はないと思ってた方がいいです。


 
●リアルガチ混雑。




 
●ポーヤデーのシーギリヤロックは一年で一番混む日だと後で知る。
普段は外国人観光客の割合が高いらしいけど、この日は圧倒的にローカルが多い。
つまり通常の外国人観光客数に、通常ではありえないローカルが殺到する日です。
 


●しかし混雑のお陰で、周りの人は入れ替わることなく長~く一緒にいたお陰で、とっても仲良くなれた(^_^)






 
●常軌を逸した混雑は、シーギリヤレディの壁画を過ぎると少し落ち着く。
なおシーギリヤレディは撮影禁止。ガチで撮影禁止。
白人男性がガードマンに怒られて、写真や動画を消されてた。


これは博物館のレプリカ


ミラーウォール。
たしかに綺麗な壁だ。


ライオンテラス。
まだ登る。


頂上は広くて整ってる。


水がたくさん!




●下山後に、涼を求めて博物館に寄るも、まさかのノーエアコンorz
 
●博物館は日本の協力で作られたもので、自然との共生をテーマにしてるらしい。
 

 
●博物館の中にシーギリヤレディの壁画のレプリカがあります。



 
●この日は夕方からゲートの外の広場でお祭りがあるっぽいけど、移動があるのでそそくさと退散。
 
●なお、シーギリヤ・ロックのとなりにも丘があって「シーギリヤは値段が高いから、こっちの丘に登ってロックを眺めよう!」って方もいるそうですが、そちらの丘も入山料を500ルピーほど取られるそうです。
ただの丘なのに・・・。


 
 
そうそう。J氏とはシーギリヤ登る前に解散しました。
前日に頭ポンポンとかされて「キモッ」って思ってしまったorz
外国で現地の人に気をつけろ!は、よく聞くけど、旅先で出会う邦人も曲者が多い気がする・・・。
 
 

 
シーギリヤ観光後は、ついにトリンコマリーへ!

海遊びしたいけどGWは南西部は雨季なので、乾季を求めて北東部のトリンコマリーを目指します。
10年ほど前に内戦が終わり、もう治安は安定してるけど、まだまだ観光地としては栄えてないという情報。栄えすぎた観光地が苦手な自分にはピッタリ!
 
でも、長くなってきたので、とりあえずここまで。
 
――――――――――――――
 
宿の朝ごはん:350ルピー
 
宿(石窟寺院より500m弱南)→ダンブッラのバスターミナル
約10分?/200ルピー
 
ダンブッラのバスターミナル → シーギリヤ・ロック
約40分/50ルピー
 
シーギリヤ・ロックの入場券/4,650ルピー
 
朝食の後は水とジュースでしのいでしまい、ランチ抜きでトリンコマリーを目指します。
 
 
旅の全体図はコチラ

‪スリランカ2日目・後半(クルネーガラ→ダンブッラ)‬

2018年04月28日 22時23分44秒 | スリランカ 2018年GW
‪4/28(木)旅2日後半‬
 
‪旅の全体図はコチラ
‪ ‬
‪行った場所・やったこと‬
‪・交通の要衝・クルネーガラをチラ見‬
‪・ダンブッラで石窟寺院高速参拝‬
‪・夜のパレード見学‬
‪ ‬
‪ ‬
‪ピンナワラで象を愛でた後は、クルネーガラ経由でダンブッラを目指します。‬
‪もっと効率のいい行き方があるかもですが、クルネーガラのバスターミナルを見たかったので、クルネーガラに寄るのです!‬
‪ ‬
‪まずスリーウィーラーでキャーガッラまで戻ります。(金額失念)‬
‪そのとき「クルネーガラまで行くんだ」とか言っておくと、道中「じゃあクルネーガラまで俺が連れて行ってやる」というお決まりのセールスを聞かされつつも、結局クルネーガラ行きのバス乗り場の近くで降ろしてくれます。‬
‪ ‬
‪12:40頃 キャーガッラ発 → 14:00頃 クルネーガラ着/100ルピーくらいだった気がする。‬
‪ ‬


‪クルネーガラについた。‬
‪移動中に降ってたスコールはあがりつつあるけど、基本的に屋根の下を移動できるバスターミナルでラッキー。‬
‪ ‬
‪しかし、まぁ、ゴッチャゴチャ。‬
‪ターミナルの外までバスが渋滞してて、町もギュウギュウガヤガヤ。‬
‪旅先ではのんびりしたい。美しいものだけ見たい。‬
‪という人には、なんでこんなとこに来たいの?と思われそうですが、アジアのゴチャゴチャ大好き!しかも雨上がりかけとか、まさに垂涎ものです!‬
‪ ‬







‪ ‬
‪~クルネーガラのバスターミナル、こんなとこだった~‬
‪ ‬
‪●大きいバスターミナルだったけど、ご飯どころは軽食ばかり。あくまでも通過点なのね。ちゃんと食べたい人は、ターミナルから出て街を歩くべし。‬

‪●自分は結局パンとドーナツ的なものとアイスクリームでランチ完了。250ルピー。‬





‪●ターミナルにはケータイショップとか床屋とかありました。‬

‪●バスターミナルはカオスで、正直乗りたいバスがどれか分からない。‬

‪●キョロキョロしてるとローカルさんが声をかけてくる。バスの案内人としてチップを稼いでいる人がいるのです。‬

‪●「あのカオスの中は歩いていけないなぁ」とか思ってたけど、案内人についてガンガン歩くことに。ちょっとスリリングだった。

‪●目的のバスまでついたらチップを渡します。‬
‪相場が分からず「バス代が150とか250とかの世界だから1割くらいか?」と思い10ルピー渡したら、怒られる前に笑われた。地元の人やドライバーにも見せて爆笑してる。‬
‪「少なすぎるっしょw」「おいおい10ルピーだぜww」とか言ってるんだと思う。‬
‪怒られなくてよかった・・・。‬

‪●100ルピーとかでいいみたいです。50と500しか持ってなかったら50でもいいかも?‬
‪ ‬



‪ ‬
‪15:00 クルネーガラ発 → 17:00前 ダンブッラ着/金額失念‬
‪ ‬
‪本日の宿は旧市街だったので、バスを降ろされた新市街からスリーウィーラー利用。‬
‪たぶん1.5キロくらい。200ルピー。‬
‪行ってみて分かったけど、メインストリートからちょい外れるので、いきなり徒歩だと見つけにくいかも。‬
‪ ‬
‪そんな本日の宿はRichwin Villa Dambulla‬
‪石窟寺院から500mくらい離れたところ。‬
‪個室で1泊1000ルピー(750円くらい)。‬
‪350ルピーで朝食も付けられるってことでお願いしました。‬
‪シャワーは水のみだけど、個人的には無問題。‬
‪お部屋でもWi-fiはそこそこ。‬
‪経営してるご家族のお父さんがスリーウィーラーもやってるので、朝は拾うまでもなくバスターミナルまでの交通確保(別料金)‬
‪3部屋しかなかったけど、ちょうど1部屋空きがあったのでJ氏も同じ宿に泊まる。‬
‪ ‬
‪宿に荷物を下ろしたら、2日目の〆であるダンブッラの石窟寺院へ。‬
‪「がっかり世界遺産」的な本に載っていて、飛ばすことも考えたけど、先輩旅人の「私は結構良かったけど」という言葉に背中を押されて行ってきた。‬
‪ ‬
‪めっっっちゃ良かった!!!‬
‪全然ガッカリじゃないよ~。‬
‪自分的に石窟寺院ってのが鎌倉の長谷寺くらいしか知らんので、とにかく新鮮!来てよかった!‬
‪ ‬
‪~ダンブッラの石窟寺院、こんなとこだった~‬
‪ ‬
‪●現地の人には「ケイブテンポゥ」より「ゴールデンブッダ」って言ったほうが通じる。‬





‪●石窟寺院は仏歯寺に続きチケット売り場不明。‬

‪●閉館まで1時間ちょっとだったので、とりあえず進んでみる。(時間により無料って情報もあったので)‬

‪●マナーモードで裸足登山。足裏痛い!道中では靴履いてるローカルもたくさんいる。チクショウ!しかし靴は下界において来たので後の祭り。‬





‪●やっとこさ登り切った寺院の入り口で「チケットないならダメ。明日来い」とつれないお言葉。全然融通効かない(ノ_<)‬

‪●金なら払う!明日は無理!今日しか時間ない!はじめてのスリランカ!とゴネにゴネる。もとい祈る。‬

‪●「出て右の道を200mくらい下ると券売り場あるから急いで行っといで」と。‬

‪●この200mが超絶急坂!そして裸足。全然進めない。‬
‪●J氏が「もう待ってて!俺ひとりで行ってくる!」と猛ダッシュ。‬
‪●おかげさまで閉門30分前になんとか入場。ありがたや(-m-)‬
‪●そんなわけで寺院見学は感慨ひとしお。‬
‪●石窟は大小合わせて5つもある。‬
‪●自分の趣味的には1.5時間~2時間くらい過ごせそうな内容だった。‬














‪ ‬
‪●暗闇の下山もまた恐怖。‬
‪●道中出会ったコスタリカの乙女が、見かねて靴を貸してくれる。‬


‪ ‬
‪下山すると、なんだか街がにぎやか。宿の人が「今夜はお祭りのパレードがある」って言ってたけど、そのせいか。‬
‪ペラヘラ祭のパレードって言ってたけど、それって夏じゃないのか?‬
‪地域によって時期が違うのか?‬
‪この時期だったらポーヤデーだかウェサックな気もするんだけど・・・。‬
‪ ‬
‪正直なんの祭りか良くわかってないけど、とにかくこりゃ見ない手はない!ってことで、まずは腹ごしらえ。‬
‪適当に入った食堂では、手で食べる我々を店員さんも気に入ってくれたご様子で、軽く盛り上がる。‬





‪ ‬
‪~ いざパレードへ ~‬
‪ ‬
‪●パレードのゆるさはキャンディアンダンスに負けず劣らず。‬
‪●自分たちが見てた場所の50mくらい先(黄金仏の正面辺り)にテレビとか来てたみたいで、そこだけ明るくライトアップされており、こっちからみると概ね逆光に。写真撮影したい人は、その辺も含めて場所選びすると吉。‬
‪●地元の人も小一時間前から待ってる人とかもいる。‬





‪●公衆トイレとかの存在は不明。全部汗にするのが吉w‬

‪●とりあえず時間通りには始まらない。(20:30と聞いてたけど、実際は21:30頃)‬

‪●そしてパレードが進むのはめっちゃ遅い。‬

‪●偶然スタート地点近くで見ていたのだけど、最後の一団が通り過ぎた後、宿まで戻る最中に、パレードの半分くらいまで追いついてしまった。‬

‪●なので、スタート地点寄りで見たほうが、時間の節約になります。‬











‪●また、メインの通りの1本奥はパレード終わった人たちの待機場所みたいになっていて、間近でファイヤーダンスを見られたり、ちょっと面白い。‬
‪ ‬


‪仏歯寺→象の孤児院→アジアのゴチャゴチャ→石窟寺院→予定外のパレードと、テンコ盛りの1日、面白かった。‬

‪明日はシーギリヤに登るぞ!‬
‪おやすみなさい。‬
‪ ‬
‪―――――――――――――――――‬
‪ ‬
‪クルネーガラ → ダンブッラ‬
‪約2時間 金額失念‬
‪ ‬
‪ダンブッラのバスターミナル→宿 ‬
‪リーウィーラーで200ルピー‬
‪ ‬
‪宿:Richwin Villa Dambulla 1000ルピー/泊‬
‪ ‬
‪石窟寺院のチケット 1500ルピー‬
‪ ‬
‪・クルネーガラのバスターミナルのランチ(パン、ドーナツ、アイス):250ルピー‬
‪・ダンブッラのローカル食堂でのカレーライス:300ルピー‬
‪・他に水とかアイスとかちょいちょい。‬
‪ ‬
‪―――――――――――――――――‬
‪ ‬
‪旅の全体図はコチラ
‪ ‬

スリランカ2日目・前半 キャンディ→ピンナワラ

2018年04月28日 13時00分38秒 | スリランカ 2018年GW
4/28(木)旅2日目 前半
 
旅の全体図はコチラ
 
行った場所・やったこと
・仏歯寺で早朝のプージャを見学
・ピンナワラの象の孤児院訪問
 


 
まず「プージャ」とは。
ざっくりいうとご開帳的な感じです。
 
スリランカはキャンディの仏歯寺に、その名の通りのブッダの歯が保管されてるそうで(ほんまかいな)、1日に3回だけ、その歯が入っている箱を見られる時間があります。
見られるのは歯じゃなくて、歯が入ってる「箱」です。
 
で、この箱を見られる「プージャ」の時間なのですが、
どうやらしばしば時間が変わるっぽいです。
現地の人でもちゃんとした時間を把握してなかったりします。
 
当時最新の歩き方では、早朝は5:30からとなっていました。
でも、念のため宿の人に聞くと
「早朝のプージャは6:30から」
と言われてちょっと不安になり、街で会った二人組にも確認してみました。
 
「夕方と早朝、どっちのプージャがオススメ?」と聞くと、
二人とも「早朝」とのこと。
重ねて時間を尋ねると
「5:30だよ」
「いや、今は6:30だろ」
「あ、そっか!」
とのこと。
 
現地の人でも間違えるので、プージャのタイミングに合わせて参拝したい人は、是非とも現地でWチェックすることをオススメします。

でも、6:05くらいに行ったら、すでに結構人はいました。
 
 
~早朝プージャの色々について~
 
●仏歯寺の旅行者用チケット売り場が分かりにくい!



正面ゲートから見て左側に屋内への入り口があり、そこを目指す現地の人の流れに乗ると罠。
観光客用のチケットは逆サイド、寺院の右側の壁の影にあります。(そこまで行かないと見えない)1500ルピーかな。
「早朝は無料」という情報も過去旅人ブログで見ていましたが、チケットなしで入ると、結構進んだところにチケットチェックがあり「買ってきてね~」って戻されます。
てか、戻されましたよ、自分がorz
 
●靴の預け場所もローカルと観光客で分かれてます。靴預けは無料だった気がする。
 
●仏歯寺の仏歯手前には赤ちゃん用お参りゾーンあり。かわいい。

 
●中2階の経典ルーム内は完全撮影禁止
(1日3回のプージャで、毎回開くわけじゃないという説もありましたが未確認)
 
●せっかく開いてたヒンドゥールームに入り損ねました。
(プージャタイムが終わると閉まっちゃうので、時間配分は計画的に!)

 
●象牙の部屋(って勝手に呼んでる)の奥に回りこむと、コロニアルなお寺エリアがあります。こちらは時間制限なしで、いつでも入れる模様。
 




 
この早朝プージャで一人旅の日本人男性J氏に遭遇。
朝食をともにする。
 
ローカルな感じのお店が大丈夫な人だったので、その辺の食堂で。
インディ・アーッパとジュースで550ルピー。


 
素麺のように細くて、ソフト麺のようにムニムニした麺を、平たくまとめたものが4玉と、各種カレーがセットになっているインディ・アーッパ。
麺はほぐすというより一口大にちぎって、カレーにつけて食べる。
またはカレーまみれにした麺をちぎって食べる。
現地の人は先に混ぜてる人が多かった気がする。
なお麺2玉でお腹いっぱい。シェアすればよかった・・・。
 
食べがてら、自分がこの後、象の孤児院とダンブッラとシーギリヤ経由して、東側のトリンコマリーまで向かう話をしたら、
J氏が「この旅はノープラン。どこも気になる。海が好き。ついていきたい」とのことで、旅は道連れ、世は情け。
 
一度解散して荷物をまとめたら、キャンディの時計塔(ほぼ全ての町にあるんじゃないかってくらい、時計塔はよく見かけた)にてJ氏と合流。
まずは象さんに会いに行きます。

 
キャーガッラ行きのローカルバスにてカランデゥパーナを目指す。
バスターミナル行って「カランデゥパーナ」「ピンナワラ」とか叫んでれば、誰かがなんとかしてくれます。
 
9:20頃 キャンディ発 → 10:20頃 カランデゥパーナ着/60ルピー
 
カランデゥパーナで降りたら、ピンナワラまではスリーウィーラー利用。
バスもあるらしいけど本数は少なめ。せっかく割り勘できるので、ここはプチ贅沢。
 
ドライバーに「ピンナワラ・エレファント」と伝えると即「OK」とのこと。
値段は400ルピーって言ってる。
事前調べより随分安くて、このスリーウィーラーに即決でGO!

 あっという間に「ついたよ~」
到着した場所は、なんか思ってたのと雰囲気違う。
広大な川があって、そこで象さんが水浴びしてるはずなんだけど、すごくこじんまりとした印象。
けど、林の奥に写真で見たような広い川があるのかも知れない。
 
入場料も下調べよりかなり安い。
象さんを洗ったり、象さんに乗ったり、象さんに乗ったまま鼻水交じりの水をぶっかけてもらったり、何をするかで料金は変わるみたいだけど、自分は象さんの水浴びを見られればいいので、最安値のシンプルコース・1000ルピーで入園。
 
入ってすぐのところに、林に囲まれた水溜りで水浴びをする象さん発見。
「ガイドブックに載ってる広々したところで沢山の象さんが水浴びしてるのもいいけど、こういうのもステキ」と写真を撮る。




 
「でも、やっぱ沢山の象さん見たい!どこだよ?」ってキョロキョロしてたら、ぬかるみに足を滑らせ尻餅をつき、ドロッドロ。
 
やむを得ず、上はタンクトップ一枚になり、ブラウスを腰に巻いて、スカートを脱いで、その辺の小さな流しで懸命に洗います。
そして洗いながら思いました。
「ここ、孤児院となんか違う。絶対違う!」
 
今一度スタッフさんを捕まえて聞いてみると、やっぱり違ったorz
 
どうやらランデーニヤのミレニアム・エレファント・ファンデーションに連れてこられてたらしい。
http://millenniumelephantfoundation.com/
 
孤児院より近いから交通費が安いのも当たりまえ。
施設が違うから値段が違うのも当たりまえ。
ピンナワラに複数の象関連施設があるなんて想像もしてなかったので「ピンナワラ・エレファント」しか言わなかった自分が悪いorz
でも、なぜ券を買う前に聞かなかったのか・・・。
スリーウィーラーの運転手さんを信じすぎた。
いや、人のせいにしてはいけない。
「ピンナワラ・エレファント」しか言わなかった自分が悪いんだ。
でもさ、ここそもそもピンナワラじゃないよね?
ランデーニヤだよね?
ちぇ。
 
んで、違うと気づいたからには長居は無用。というか不可能!
せっかくお金払ったし、のんびりしたい気持ちもあるけど、孤児院での象の水浴びタイムには時間割があるのだ!
モタモタしてたら見逃しちゃうので、1000ルピーも払ったけど、1000ルピーも払ったんだけど、スカートどろんこにしただけで、そそくさと退散。
 
施設を出ると、さっきのスリーウィーラーがまだいた。
「ここじゃないよ~。ピンナワラの象の孤児院だよ~」
「え~!ピンナワラだったの!」
「(声に出さずに)分かってないならOKOK言うなよぉ」
 
結局ここからピンナワラの象の孤児院まではスリーで600ルピー。
カランデゥパーナから直(約7キロ)なら、もっと交渉できたと思うけど、時間ももったいないし、割り勘できるので600で妥決。
 
んで、11:15頃ピンナワラについた~!
人類が初めて木星についたくらいのテンションでついた~~!!
 

~象の孤児院とピンナワラの周辺について~
 
●ピンナワラ近辺に行けば、施設とか行かなくても路上で象に会える。(野生にあらず)



●バスが安過ぎるのか、日本の動物園とかが安過ぎるのか、あらゆる施設の入場料がめっちゃ高く感じる。
※象の孤児院:2500ルピー(追加料金でオプション付けられるらしい。未確認)
※ 間違えて入った象センター:1000ルピー(象を洗ったり、背中に乗って水かけられたり、オプションにより値段は上がる)

●どちらの象センターも荷物預かりは無料。ピンナワラの方は人の出入りも多いので、鍵がないと少し不安な状況かも。複数の荷物をワイヤーでつなぐとか、工夫すると安心増。

●ピンナワラの孤児院で育った象は、もう自然には還れないらしい(人間とズブズブゆえ)。
なので、孤児院といいつつ大人の象もウヨウヨ。

●川で水浴びする象さんはもちろんカワイイけど、2時間ずっと見てるのもアレかも?





●センターから川に移動するとき、川からセンターに戻るときは、象さんと最接近のチャンス!
象さんの通り道にいると係りの人に「危ないからどけ」と言われてしまいますが、道沿いの階段の上とかだと「どけ」と言われないし、象さんと目線の高さも近くなって楽しい!





●孤児院の周辺はお土産屋さんやお食事どころもあります。
 



こちらは孤児院のチケットの裏側。
一日のスケジュールが書かれてます。

 
12:00までの子象(?)の水浴びを鑑賞後は、クルネーガラ経由でダンブッラを目指します。
もっと効率のいい行き方があるかもですが、クルネーガラのバスターミナルを見たかったので、クルネーガラに寄るのです!
 
てか、めっちゃ長くなってきたので、旅2日目の前半までで〆ます。
 

旅の全体図はコチラ

スリランカ初日 空港→アヴェリバッタ→キャンディ

2018年04月27日 22時00分26秒 | スリランカ 2018年GW
旅の全体図はコチラ

行った場所・やったこと
・スリランカ入国
・空港からキャンディへ移動
・キャンディ散策
・キャンディアンダンス鑑賞

ーーーーーーー

4/26(木) 日本出国
初のLCC出国はair Asia X。
持ち込み荷物は2個まで&合計7キロの壁にビビるも、旅友の
「重さ?んなもん測られたことないよ(笑)」
という豪快な笑いに後押しされて無事出国。

4/26 23:45 HND → 4/27 6:30 KUL 8:35 → 9:30 CMB

4/27(金)スリランカに入国
ほぼ定刻でコロンボ国際空港(別名バンダラナイケ国際空港、バンダーラナーヤカ国際空港、カトゥナーヤカ国際空港。呼び名多すぎ!)に到着。

荷物は機内持ち込みのみだったので、サクサク空港脱出。


いきなり寝てる子発見!自由だ。


まず空港からキャンディを目指す。

キャンディまでの1番無駄無くシンプルな経路はたぶん以下のルート。
<空港→アヴェリバッタ→キャンディ>

地球の歩き方だと「アヴェリバッタからニボンゴに出て~」とかなってるけど、地元民曰く「意味不明」とのこと。

んで、自分の場合
9:30頃 空港着
10:10頃 空港発 → スリーウィーラー → 10:20頃 アヴェリバッタ着/150ルピー
10:30頃 アヴェリバッタ発 → バス(乗継なし) → 14:20頃キャンディ/150ルピー





噂のド派手バス。

バスの旅は、なかなか楽しかったです。
カメラ持って窓の方ばっか見てたら、窓際の人が席を譲ってくれたり、
途中でバスが故障したり、修理したり、
乗り込んできたマジシャンがチップをせがんだり、
ご当地名物?のとうもろこしを奢られたり、、、
しょっぱなから日本ではありえないことのラッシュです。

ちなみに、とうもろこしの粒はグニグニした食感でビミョウだけど、軸から染み出るゆで汁が美味です。


車の下に潜り込んだりして、走行再開。


お祭りの時期が近く、ランタンを売っているところもたくさん。


制服は真っ白。


山の中に灯台?それともミナレット?






「さっき飲んだ牛乳が耳から戻ってきまーす」


とうもころし。


んで、14:20頃にキャンディ到着。
鉄道駅近くの道端で降ろされた。


キャンディ駅・外観


キャンディこんなとこだった。
●線路歩けて面白い




●本日の宿はローカルエリアな感じ
●ゆえに周辺はなかなかのぐちゃぐちゃ感


●サルとかいる


●ここいらの人は、以外にも観光客がまぎれてるのが少し珍しそうな様子。




●セントラルマーケットの裏側のゴミがすごい


●「紅茶買いなよ」とよく言われる。「ヌワラ・エリヤで買うと高いよ」とのこと。
 なおヌワラでは「紅茶買いなよ。キャンディとかは品質悪いよ」と言われます。
●果物は外のが絶対安い。故に誰も買ってない。


●中心地はけっこう都会


●でもレトロ感も残ってる



(これはたぶん刑務所)


湖に近づくにつれ「どこ行くの?」と声をかけてくる男性が増える。
これは女性だけなのか、男性もなのか気になるところ。
現地の人とのコミュニケーションのチャンスと捕らえるなら楽しいけど、もし一人静かに湖畔を散歩したいなら、その旨ハッキリ言わないとずっと付き添われます。

●湖北側の山の中に象飼ってるところあるらしいが時間なくて探せず。
●山の上のビューポイントも行ってません。
●そのせいか、湖自体は個人的には特別な感動はなし。


キャンディアンダンスを見るべく、キャンディ芸術教会を目指します。
若い男性に道を聞くとめんどくさそうだったので、女性か年配の男性を探す。
おじいちゃん発見!場所を聞くと
「連れてってあげる」とのこと。
「お金ないよ」というと
「そんなのいらないよ」だって。
実際、キャンディ芸術教会のダンスのチケット売り場まで案内してくれて、最後はサラ~ッと去って行きました。爽やか。

●スコールがすごい!

雨の気配とか全然感じてなかったのに、ものすごいスコール!
けど、この日はちょうどキャンディアンダンスの時間とかぶっていたので、
屋内にいて被害ゼロ。降ってたのは20~30分程度。

●キャンディアンダンス@キャンディ芸術協会
チケット=1000ルピー
18:00開演予定。
 良い席で見たいと思い1時間前に行ってみたが無意味。
 開始直前でもガラガラ。
前4列くらいまでしか席が埋まらない。
団体予約とかあると席抑えられちゃうので早く行っても無意味。
要するに17:50くらいに行けば十分。
なお、この日の開始は10分押しでした。

●芸術教会のキャンディアンダンスはグダグダ
 振り付けを完全には覚えてなくて、横の人をチラ見しながらの新人さん。
 跳んだり跳ねたりも、各々がベストを尽くす感じで、動きを揃えよう!的な感じは皆無。
 ボスっぽい人が舞台袖から様子を確認するようすも見切れてる。
 公演と発表会の中間くらいのクオリティ。
 楽しめるかガッカリするかはアナタ次第。
 他にもキャンディアンダンスを見られる施設はあります。
リサーチしてお好みに合わせてお選びください。









●芸術教会のキャンディアンダンスのファイヤーダンスは建物裏手の空き地で決行!
「屋内だからファイヤーダンスはないのかな?」と思っていると、館内での踊りが終わった後に、ゆるゆると裏の駐車スペースへ移動。そしてチップボックス登場。
外はまだかなり明るいけど、お構い無しにファイヤーダンス(火を吹いたり、火の上を歩いたり)が始まる。
個別に記念撮影なども推してくるが、その後はさらにチップのおねだりが始まる。
しかし、ここまで案内してくれたおじいちゃんが「チップくれとか言われるけど、払う必要ないからね」と教えてくれてたので払わなかった。
そもそも1000ルピーのチケット買ってるし。


炎が映えない。


アクロバットは得意だけど、ファイヤーとかは苦手そうな若者。


●夕日がきれいだった




●スリーウィーラーなどが、やたらと丘の上の「ビッグブッダに行ったか?まだか?なら行こう!」と誘ってくる。

●ヒンドゥーの寺院(多分カタラガマ・デーワーラヤ)の入場は無料。
●しかし履物預かりで100ルピー。


入口の割に中は広かった。


チャラいポーズばっかとってくるから、「頼むから普通にしてて」と言って、やっとクールな一枚。


パチンコ屋みたいな神様たち。

●カーリー寺院では若干のボッタクリ(?)に遭遇。
おじさんが現れてお参り方法を教えてくれる
→「君はラッキー」を連呼
→僧侶に会わせてくれる
→ダライ・ラマとのツーショット写真を見せられる
→旅の安全を祈ってくれるという
→そしてミサンガつけられる
→「気持ちでいいから」とお布施ノート見せられる
→全員2000ルピー払ったと書いてある
→頼んでないのに・・・
→500ルピーだけ納める
→僧侶、明らかに素っ気なくなる







●ガチローカル風のバーは何気にセイフティファースト。





角の席に案内され、別テーブルのおっちゃんが、わざわざ私の近くの席に移動しようとすると、店員さんがそれを止める。
しかし、もともと私の隣のテーブルにいた人が私に話しかけたりするのは放置。
どうやらお客さんのキャラを把握してて、チャラい人は私に近づけないように配慮してくれているっぽい。
お手間を増やしてごめんよ。でも、とってもありがとう!

●夕食はロティ。

これ作ってるときはずーっと「カン!カン!カン!カン!カン!」って鳴り響いてて(食材を鉄板の上で炒めながら刻む音)、店内ではろくに会話もできないw


宿にはイタリア人、アルメニア人、アメリカ人、中国人などがおり、ルーフトップで飲んだりしゃべったりしてた。
しかし英語皆無な自分はお誘いをやんわりとお断りして早々に寝る。
おやすみなさい。


空港~アヴェリバッタ
スリーウィーラーで150ルピー、5~10分。

アヴェリバッタ~キャンディ
ローカルバスで150ルピー。
この日は10:30発、14:20着。

キャンディアンダンス@キャンディ芸術協会。
1000ルピー。

宿(Elephant Shed Tourist Hostel):1220ルピー/泊
Booking.comで事前予約。
一般的なドミ。特に不便は感じませんでした。
部屋でもWi-fiサックサク。
建物の中の階段がほぼ梯子ゆえ、飲みすぎなどには要注意。

到着時に5000ルピー出したらその場ではお釣りがなかったので、
お会計は後ほど~な展開。

その他の覚えてる金額
水(500mlくらい):2ルピーくらい
アッパ(卵入り):80ルピー


ロティ(山盛り):250ルピー


バーのお酒の値段は失念。


旅の全体図はコチラ

2018年GW スリランカ旅行 全体図

2018年04月26日 14時15分46秒 | スリランカ 2018年GW
こんばんにゃ
2018年GWの行き先はスリランカでした。

いつかスリランカを旅するアナタの役に立つことを願って、ザックリ概要をまとめておきます。

スタイル:一人旅、自由旅行、バッパー。
スペック:英語は中1の1学期、体力は中の下、財力は乏しい。
事前準備:シンハラ語とタミル語をちょっと勉強

◆◆日程◆◆
4/26(木) 出勤→直接羽田へ→日本出国(マレーシア経由)
4/27(金) スリランカ入国→キャンディ(キャンディアンダンス)


4/28(土)前半 キャンディ(仏歯寺)→ピンナワラ(象)
4/28(土)後半 クルネーガラ→ダンブッラ(石窟寺院)

4/29(日)前半 ダンブッラ→シーギリヤ
4/29(日)後半 シーギリヤ→トリンコマリー

4/30(月) トリンコマリー(ダイビング/カーリー寺院)

5/1(火) トリンコマリー(ホエールスイム)→ダンブッラ

5/2(水)前半 ダンブッラ→キャンディ→列車→ヌワラ・エリヤ
5/2(水)後半 ヌワラ・エリヤ散歩とアーユルヴェーダ体験

5/3(木) ヌワラエリヤ(ホートン・プレインズ/紅茶畑)

5/4(金) ヌワラエリヤ→列車→エッラ→ワーラウェヤ→ティッサマハーラーマ
5/4(金)番外編 突撃!ティッサの晩ご飯

5/5(土)前半 ヤーラ国立公園で半日サファリ
5/5(土)後半 ティッサマハーラーマ→ゴール

5/6(日) ゴール→コロンボ→スリランカ出国(直行便)

5/7(月) 成田でただいま



◆◆旅費◆◆
ほぼ総額¥176,507
内訳
●往路航空券 ¥38,656(Air Asia X マレーシア経由)
●復路航空券 ¥64,104(スリランカ航空 直行便)
●ビザ ¥3,747($35/ネット申請)
●両替 ¥70,000→97,181ルピー
現地費用はすべて現金清算。

❇︎現地費用とは
すなわち全宿、全交通費、全食費、全観光地入場料、ダイビング。
❇︎宿は一泊1000円前後のところをBooking .comで予約(ドミより個室が多かった)
❇︎食事は一度だけちゃんとしたホテルのレストランで食べた。それ以外はローカルばかりのお店か、売店の軽食など。
❇︎移動は基本的にバスか列車。バスがないところのみスリーウィーラー利用。最後にコロンボ駅から空港まではタクシー利用。
❇︎ダイビングはフルレンタル付き2ボートダイブ+入海料?で15000ルピー未満だったはず。
❇︎6,666ルピー(約4500円)残して帰国

❇︎ホエールスイムは特殊案件なので上記経費に含まず

◆◆お金の話◆◆
●1ルピー≒0.7円
●高額紙幣はお釣り無いこともしばしば。
●宿ですらお釣り無いこともしばしば。
●バスはお釣りの宝庫。自分は大きめのお札でも一度も断られなかった。
●気づいてないだけかもだけど、激しくボラれた感じはない。
●ヒンドゥー寺院でお布施の圧が強いことが1回。

◆◆衛生面の話◆◆
●食堂では、こちらが手で食べる意思を見せると洗面台に案内してくれた。
●電車のトイレは紙切れ要注意
●自分は2回、ちょっとだけお腹ゆるくなったが、旅を中断するほどではなかった。
●心当たりは以下
①シーギリヤロックで仲良くなった人がフルーツを切ってくれたけど、あのナイフはキレイだったのか?切る前にウェットティッシュを渡せばよかった。
②トリンコマリーのスムージー。観光客もいるお店だったけど、氷の出所が今にして思えば不安な感じのお店だったかも。
③シンプルに自分の手洗いが不十分だったのかも。

◆◆治安の話◆◆
●自分は無事に帰国。
●殆どの街で日没後もウロウロしたけど危機感はなかった。
●猥談を持ちかけられたのは1回。

◆◆人々の話◆◆
人懐こい人が多いと感じた。
自宅にお招きされて夕食を振舞ってくれたり、庭に椅子出してきてケーキをくれたり、コチラが言葉を理解せずともお構いなしに構ってくれた。
写真NGな人にも会わなかったと思う。(ムスリムにはトライしてないし)
混雑したバスでは、座ってる人が立ってる人の荷物を持ってあげたり、途中で席を交代したり、赤の他人同士でもとても親切。

◆◆総括◆◆
寛ぎとアドベンチャーを同時に味わえた。
すごく楽しくて、ストレスも少ない、良い旅だったと思う。
すとぅーてぃー( ^ω^ )