みう と 青

みうと青の共同ブログ。
知ってる人には言えないけど、知らない誰かの通り過ぎる場所で呟きたい独り言があるのです。

音楽とか景色とか

2013年03月11日 17時56分41秒 | みう・つれづれ
こんばんにゃ

音楽って不思議だなと思う。

色んな高さの音と、色んな長さの音、それから休符、それを順番に聞くだけで、
喜怒哀楽がうまれるなんて、音楽って不思議だなと思う。

画を見て感動することもある。

別に悲惨な状況とか、泣いてる人とかじゃなくて、
ただの景色に感動する。
そういうときは、別にその景色が出来上がるまでの
地球の歴史とか、宇宙の歴史とか、人々の営みとかを想像してるわけじゃなくて、
ただ配色に感動しているんだと思う。

ただ個人的には、
絵画を見て泣いたり泣きそうになったりしたことは、あんまり無いと思う。
大自然でも、あるいは街並みでも、偶然出来あがった画にグッとくることの方が
はるかに多い。

逆に音に関しては、
鳥のさえずりやら、川のせせらぎやら、波や風のうねりよりも、
人工的に作られた音楽に心が動くことのほうが圧倒的に多い。

いずれの場合も、言語化された物語や意味じゃなくて、
記号の羅列に感動しているわけで、ふしぎだなと思う。

けど、そういうことなら「数学はロマンチック」っていうのも分かる気がするし、
装飾美より機能美に惹かれる自分にも納得がいくような気がするんだにゃあ





2012年3月11日14時46分の話

2013年03月11日 17時04分52秒 | みう・震災とボランティア

2012年3月11日14時46分頃はラジオを聴いてた。
多分J-WAVEかなんか。

その瞬間は、上原ひろみさんが「HAZE」っていう自分も大好きな曲を弾いてて、
自分は誰かの言葉とか、応援ソングとか、そーゆーのはもともと苦手で、
具体的なメッセージみたいなのって居心地がわるくなっちゃうタイプで、
でも、その時間その事を考えないのは難しくて、
読書には集中できないし、
映画や買い物に行く気持ちにもなれないし、
テレビはなんだか怖くて見られなくて、
ひとりでラジオを聴いてた。

思えば世界と「ゆるくつながってたい」「そっとつながってたい」ときは、
ラジオを聴いてることが多いかもしれない。

だから、2012年3月11日14時46分頃はラジオを聴いてた。

「HAZE」って曲は、特に思い出とかなくて、
ただ純粋に気持ちが動く曲で、好きな曲。

たまたまその時に、たまたまその曲で、
頭の中で当日の事とか、その後の事とか、ボランティアの事とか、
そーゆーのが走馬灯のように駆け巡ることなんて一切なくて、
むりやり考えるわけでも考えないわけでもなくて、
左脳は空っぽになって、
右脳は透明なもので満たされてて、
その透明な何かが揺れたり渦を巻いたりして動いてて、
体はじっとしてて、
なみだがたくさん出てきた。

あの1年後から、また1年たった。
ご冥福をお祈りします。




遺体 明日への十日 を見た

2013年03月06日 23時57分29秒 | みう・震災とボランティア
こんばんにゃ。

先日『遺体 明日への十日間』という映画を見てきました。

ご存じの方もいると思いますが、東日本大震災の時の、釜石市の遺体安置所の話です。
ドキュメンタリーではないけれど、まるっきりのフィクションでもない話です。

見る前は『号泣しっぱなしになるかな』と思ったけど、そうはならなかったです。

もとの本が小説とかじゃないからか、左脳を刺激される方が多かったのかも。

シーンを見ていても
『そうそう、泥が黒かったよね』
とか
『そういう罪悪感、私もあったよ』
とか、
何かフィルターを通しながら、意識的に(?)過去と照らし合わせるように見てました。

逆に言うと、こういう具体的な物語をフラットに、ニュートラルに、ストレートに受け止めるのは、まだ少し難しいのかもしれません。


出てくるキャラクターは、人間味があって面白かったです。
いい人だって疲れた顔するし、いい人だって鬱陶しいっぽくもなる。
そーゆーのは自然でいいなと思いました。



正直、最初は見に行きたくないって思ってました。

まず、タイトルが『遺体』っていう重すぎるインパクトorz

あと、こんなことを思う自分はポンコツだって分かってるけど、『あんまり考えたくない』『意識したくない』と思ってしまう時があって、完全に忘れてる時は気にならないけど、映画とか見ちゃうと、またしばらくウジウジしてしまうんだろうなと分かってて…

また、そーゆー人間だから、自分と同じように『意識することになるのが怖い』って人の気持ちも分かるから日記に書くかも迷ったし、見てきて、やっぱりウジウジしちゃうしけど、見に行った意味はあったと思う。
悶々とする事に意味はあるんだと思う。


ちなみに、2012年3月11日の各地の様子(投稿ビデオのパッチワークみたいな)を映画にした『JAPAN IN A DAY』は右脳刺激しまくりで、涙腺グダグダになります。

今回の映画はレポート風だとしたら、Japan~は詩って感じかな。

自分にとっては、どちらもそれぞれ意味のある一本だったんだにゃあ

1ヶ月経ったよ

2013年03月04日 22時58分45秒 | みう
こんばんにゃ猫
新しい仕事を始めて1ヶ月たちました。

今の仕事は歯科助手(衛生士さんではないよ)です。
ピンク色のナース服はカワイイし、
禁煙オフィスで清潔なので嬉しいかぎり(^-^)

血とか骨とかは全然平気なタイプだし、接客業も好きなので、
悪くない仕事だと思ってます。

が、

どんな仕事も大変なことはありますね(^-^;)
『やめるなら早い方がいいかな?』
なんて考えたのも一度や二度じゃない。

登山どころじゃない足の激痛、
寝るのも辛い腰痛、
聞き取れない先生の指示、
自分の使えなさに落ち込む日々、
などなどを乗り越えての1ヶ月でした。

でも、とりあえず試用期間は頑張ります!


そして今日、先輩たちとランチしながら、
そろそろ給料日という話になりました。

みう『ここきて初めての給料日、楽しみっす』
先輩『絶対がっかりするよ(苦笑)』

やっぱ別の仕事探そうかにゃあ(^-^;)

どうなる?黄金週間!

2013年03月01日 23時00分38秒 | みう
こんばんにゃ。

わが社のGWは5連休。
日程は1ヶ月前を切らないと分からないらしいorz

というわけで、どんな風に過ごそうか思案中であります。
が、とりあえず潜れるところに行きたい。
でも、ダイビング三昧もつまらない。

タイのプーケットで、ラフティングと象乗りがセットで出来るらしく、行ってみたいけど
先日会った100本ダイバーさんが言うことには
「プーケット、言うほどキレイじゃない」とのこと。
海に対しては自他共に認める辛口さんのようなので、大丈夫かもしれないけど
やっぱり少し引っかかる・・・。

同じタイでもタオ島だとジンベンもいるかも?なんだけど、
タオ島には今、象がいないぞうorz

サムイ島だとポイントまで、ちょっと遠いという説もあり悩みます。


フィリピンのオスロブでジンベエに会うのもいいかな・・・
と考えてます。
ただ、フィリピンは1回行ってるのと、餌づされてるジンベエってのがビミョーかも。
逆に餌づけが禁止されたら見られなくなっちゃうから、行くなら早く行きたいけどさ。


1週間あったらニューカレドニアに行きたかったんだけど、3泊5日じゃもったいないしね。

潜らないって可能性も考えた方がいいかなぁ・・・

おすすめプランがあったら教えてください!!

あと「3週間前くらいでも日程合わせられるよ~」って方、よかったら一緒にどっか行きましょう!
どこになるかは分からないけどにゃあw