旅の全体図はコチラ
2019年4月28日(日)
○ワディ・ラムの砂漠ツアー終了
○ワディ・ムーサに移動
○ちょっくら街歩き
○出会った日本人達との情報交換など
砂漠での日の出を見るべく早起きすると、同ツアーに参加していた日本人も少しして登場。
そして、昨夜の星空鑑賞同様、それ以外の人々は現れず。
日本人が特に空が好きってことなのか?
しかし、高い岩山に囲まれており、日の出は微妙でした。
でも、ピンクに染まる砂漠はキレイ。
砂地にいるのは日の出ラクダツァーの人。
日の出前のテントエリア全景
朝食はビュッフェスタイル。好きなものを好きなだけ。
この日はツアーとかはないので、とっととワディ村の入り口に戻るだけなんだけど、あいかわらず「○時までに出発ですよ~」とかは言わない。
「9:00発のワディ・ムーサ行きのバスに乗れる?」と聞くと、
「大丈夫大丈夫」とのこと。
8:00くらいには出発っぽいことを言ってる人もいましたが、
みんながなんとなく集まり、この後どこに行くのかを申告することで複数の車に振り分けたりして、なんやかんやで8:30頃に出発。
次の目的地はどこでも、みんなワディ村の入り口に行くんじゃないの?と思ってましたが、途中で他の車を見失いました。
自分は北欧のカップルとインドのおじさんと4人で1台。
車がまとまって走っているうちは、隊列の後方だと砂埃がすごかったです。
帽子、ストール、サングラスなどが活躍。
さて、ワディ・ラムからワディ・ムーサ(ペトラ)に行く9:00発の路線バスに間に合うって言ってたけど、村の入り口についたのは9:10で、当然バスはいませんでした。
テント出る時のグダグダ感の時点で嫌な予感はしていましたが、やっぱり…って感じです。
村の入り口まで来たら「バスは9:30」とか言ってる(っぽい)人もいて、完全に煙に巻かれました。
ただ、この日は似たような人が他にもいて、日本人夫婦1組と、オーストリア人の女の子が1人、自分と同じように「ここにいればバス来るのかな?」的な感じで路頭に迷っており、4人で結託してタクシー1台をシェアすることにしました。
ワディ・ラム→ワディ・ムーサの各ホテルに送迎で1人10JDでした。
ヨルダン2日目で世の中の相場もあんまり分かっていなかったからかもしれませんが、納得できる金額でした。
行きと同じ展望台兼土産物屋に寄ります。
こちらでは、けっこう質の良さそうなカフィーヤという男性用のストールがたくさん売っていました。
1枚5JDと言われ、高いな~って思いました。
しかし、後でペトラの近くの土産物屋に行くと、それより小さくてペラいカフィーヤが10JD!
展望台の土産物屋で買えばよかった・・・と思っても後の祭り。
値切って6JDまで値切れたし、自分は荷物を増やしたくなかったので、ペラいのも小さいのも、まぁいいっちゃいいんですけど・・・。
(洗濯するとめっちゃ縮む)
ちなみにカフィーヤの色にも意味があって、ペトラのお土産屋さんは、赤はヨルダン(ベドウィン?)、黒はパレスチナ、緑はシリア、青はレバノンと言っていました。
閑話休題
昼過ぎにはバレンタイン・インに戻ってきました。
改めてチェックインをして、先日とは別の部屋を割り当てられ、荷物を整え、ロビーでボーっとしてたら、宿の子達がおやつくれましたw
シロップたっぷりのあま~いケーキみたいなやつで、日本で食べたら甘すぎるかもですが、砂漠ツアー後にチャイと一緒だと沁みる美味しさです。
バレンタイン・インについてですが、セルフの洗濯はNGです。
宿のお兄さんに聞いたら「いいよ」って言われたので、節水を心がけて、プラスチックバッグに水を溜めて洗濯をし、さて干したいな~って思ってたら、ボスっぽい女性に「セルフ洗濯はダメだよ!部屋で洗濯いsたならお金払って!」と言われました。
しかし「兄さんがOKって言った」「水が貴重なのは理解している」「節水を心がけたよ」と伝えたら、「じゃあいいよ。あそこに干すべし」と指示してくれました。
んで、干してたら宿の姉さんが「こらこらセルフ洗濯は・・・」と始まりかけましたが、ボスがきて「この子のはOK」と、ちゃんと説明してくれました。
また、翌日は3Kgで?JD(金額失念)と言われ、同じ部屋の日本人女性とまとめて出しましたが、それでも3kgにはならず。
しかし「2kgしかないから○JDでいいよ」みたいな感じで、金額を調整してくれました。
洗濯を終えるとヒマになったので、とりあえずペトラ遺跡の入り口まで歩いてみました。
遺跡入り口あたりのお金持ちエリア
地図で見ると2kmくらいあるようでしたが、ずっと下りなので、そんなに苦にならずに歩けてしまいました。
ただし、日差しはめっちゃキツイし、帰りはずっと上り坂です。
で、入り口付近までくると博物館があったので、涼をもとめて入ってみました。
まさかの無料。めっちゃ涼しい。とってもキレイ。
受付のお姉さんも感じがいい。
なお、建築には日本の協力があったみたいです。
遺跡は赤茶の土なのに、出土品は大理石っぽい彫刻が多かったり、モザイクの床を博物館内にそのまま移設(?)してたり、展示物は意外と興味深かったです。
(写真OKでした)
博物館のあとは前述の土産物に寄って、ペラいカフィーヤを購入し、明日からのペトラ探検に備えて体力を温存すべく宿に戻ります。(徒歩でw)
宿に戻ると日本人男子がいました。
この青年と仲良くなり、彼も自分もバレンタイン・インに2泊なので、「1回は町で夕食を食べてみたい」ということになり、夕方に待ち合わせて町へ繰り出します。
歩き方にも載っているというレストランへ。
地元民にも旅行者にも人気の、ペトラ周辺にしてはリーズナブルというレストランは、あと10分遅く着いてたら座れなかったな・・・という混雑振り。
そして、ここでも日本人に遭遇。
到着日に空港で会って、ちょっとお話したイケメンさんでした。
残念ながら入れ違いとなり、挨拶程度でしたが、顔の日焼けがものすごいことになっており、ペトラの日差しを舐めちゃいかんなぁ・・・と予習。
さて、人気のレストランの様子についてですが、満席くらいになってくると、明らかに人出が足りておらず、呼んでもなかなか来て貰えない。料理もなかなか出てこない。基本的に1皿がボリューミー。色んな料理を試そうとすると絶対に食べきれない。などなど、海外レストランあるあるのオンパレード。
レモンミントのジュースは、味はともかく、砕いたミントの葉をジュースに直接入れているので、口の中でモソモソしますw
マクルーバという炊き込みご飯は、最後にヨーグルトソースをかけるのが本当らしいのですが、一緒にいった日本人は「ソースない方が美味しい」とのこと。自分的には、ソースもアリって感じでした。
メニュー
オーダー。いちいち山盛り。
さて、再びバレンタイン・インに話を戻します。
日本人宿と噂の安宿でしたが、2日早く日本を出てきた自分、ヨルダン初日は宿では日本人は自分含めて2名でした。
しかし、それから2日後の今日、確認しただけでも6人は日本人がいました。
でも、自分が思う日本人宿って「宿泊客の半分以上が日本人」みたいなイメージなのですが、ここはせいぜいGWだから多いんだろうな~ってくらいでした。
明日はペトラ遺跡に行きます!楽しみ♪
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2019年4月28日(日)
○ワディ・ラムの砂漠ツアー終了
○ワディ・ムーサに移動
○ちょっくら街歩き
○出会った日本人達との情報交換など
砂漠での日の出を見るべく早起きすると、同ツアーに参加していた日本人も少しして登場。
そして、昨夜の星空鑑賞同様、それ以外の人々は現れず。
日本人が特に空が好きってことなのか?
しかし、高い岩山に囲まれており、日の出は微妙でした。
でも、ピンクに染まる砂漠はキレイ。
砂地にいるのは日の出ラクダツァーの人。
日の出前のテントエリア全景
朝食はビュッフェスタイル。好きなものを好きなだけ。
この日はツアーとかはないので、とっととワディ村の入り口に戻るだけなんだけど、あいかわらず「○時までに出発ですよ~」とかは言わない。
「9:00発のワディ・ムーサ行きのバスに乗れる?」と聞くと、
「大丈夫大丈夫」とのこと。
8:00くらいには出発っぽいことを言ってる人もいましたが、
みんながなんとなく集まり、この後どこに行くのかを申告することで複数の車に振り分けたりして、なんやかんやで8:30頃に出発。
次の目的地はどこでも、みんなワディ村の入り口に行くんじゃないの?と思ってましたが、途中で他の車を見失いました。
自分は北欧のカップルとインドのおじさんと4人で1台。
車がまとまって走っているうちは、隊列の後方だと砂埃がすごかったです。
帽子、ストール、サングラスなどが活躍。
さて、ワディ・ラムからワディ・ムーサ(ペトラ)に行く9:00発の路線バスに間に合うって言ってたけど、村の入り口についたのは9:10で、当然バスはいませんでした。
テント出る時のグダグダ感の時点で嫌な予感はしていましたが、やっぱり…って感じです。
村の入り口まで来たら「バスは9:30」とか言ってる(っぽい)人もいて、完全に煙に巻かれました。
ただ、この日は似たような人が他にもいて、日本人夫婦1組と、オーストリア人の女の子が1人、自分と同じように「ここにいればバス来るのかな?」的な感じで路頭に迷っており、4人で結託してタクシー1台をシェアすることにしました。
ワディ・ラム→ワディ・ムーサの各ホテルに送迎で1人10JDでした。
ヨルダン2日目で世の中の相場もあんまり分かっていなかったからかもしれませんが、納得できる金額でした。
行きと同じ展望台兼土産物屋に寄ります。
こちらでは、けっこう質の良さそうなカフィーヤという男性用のストールがたくさん売っていました。
1枚5JDと言われ、高いな~って思いました。
しかし、後でペトラの近くの土産物屋に行くと、それより小さくてペラいカフィーヤが10JD!
展望台の土産物屋で買えばよかった・・・と思っても後の祭り。
値切って6JDまで値切れたし、自分は荷物を増やしたくなかったので、ペラいのも小さいのも、まぁいいっちゃいいんですけど・・・。
(洗濯するとめっちゃ縮む)
ちなみにカフィーヤの色にも意味があって、ペトラのお土産屋さんは、赤はヨルダン(ベドウィン?)、黒はパレスチナ、緑はシリア、青はレバノンと言っていました。
閑話休題
昼過ぎにはバレンタイン・インに戻ってきました。
改めてチェックインをして、先日とは別の部屋を割り当てられ、荷物を整え、ロビーでボーっとしてたら、宿の子達がおやつくれましたw
シロップたっぷりのあま~いケーキみたいなやつで、日本で食べたら甘すぎるかもですが、砂漠ツアー後にチャイと一緒だと沁みる美味しさです。
バレンタイン・インについてですが、セルフの洗濯はNGです。
宿のお兄さんに聞いたら「いいよ」って言われたので、節水を心がけて、プラスチックバッグに水を溜めて洗濯をし、さて干したいな~って思ってたら、ボスっぽい女性に「セルフ洗濯はダメだよ!部屋で洗濯いsたならお金払って!」と言われました。
しかし「兄さんがOKって言った」「水が貴重なのは理解している」「節水を心がけたよ」と伝えたら、「じゃあいいよ。あそこに干すべし」と指示してくれました。
んで、干してたら宿の姉さんが「こらこらセルフ洗濯は・・・」と始まりかけましたが、ボスがきて「この子のはOK」と、ちゃんと説明してくれました。
また、翌日は3Kgで?JD(金額失念)と言われ、同じ部屋の日本人女性とまとめて出しましたが、それでも3kgにはならず。
しかし「2kgしかないから○JDでいいよ」みたいな感じで、金額を調整してくれました。
洗濯を終えるとヒマになったので、とりあえずペトラ遺跡の入り口まで歩いてみました。
遺跡入り口あたりのお金持ちエリア
地図で見ると2kmくらいあるようでしたが、ずっと下りなので、そんなに苦にならずに歩けてしまいました。
ただし、日差しはめっちゃキツイし、帰りはずっと上り坂です。
で、入り口付近までくると博物館があったので、涼をもとめて入ってみました。
まさかの無料。めっちゃ涼しい。とってもキレイ。
受付のお姉さんも感じがいい。
なお、建築には日本の協力があったみたいです。
遺跡は赤茶の土なのに、出土品は大理石っぽい彫刻が多かったり、モザイクの床を博物館内にそのまま移設(?)してたり、展示物は意外と興味深かったです。
(写真OKでした)
博物館のあとは前述の土産物に寄って、ペラいカフィーヤを購入し、明日からのペトラ探検に備えて体力を温存すべく宿に戻ります。(徒歩でw)
宿に戻ると日本人男子がいました。
この青年と仲良くなり、彼も自分もバレンタイン・インに2泊なので、「1回は町で夕食を食べてみたい」ということになり、夕方に待ち合わせて町へ繰り出します。
歩き方にも載っているというレストランへ。
地元民にも旅行者にも人気の、ペトラ周辺にしてはリーズナブルというレストランは、あと10分遅く着いてたら座れなかったな・・・という混雑振り。
そして、ここでも日本人に遭遇。
到着日に空港で会って、ちょっとお話したイケメンさんでした。
残念ながら入れ違いとなり、挨拶程度でしたが、顔の日焼けがものすごいことになっており、ペトラの日差しを舐めちゃいかんなぁ・・・と予習。
さて、人気のレストランの様子についてですが、満席くらいになってくると、明らかに人出が足りておらず、呼んでもなかなか来て貰えない。料理もなかなか出てこない。基本的に1皿がボリューミー。色んな料理を試そうとすると絶対に食べきれない。などなど、海外レストランあるあるのオンパレード。
レモンミントのジュースは、味はともかく、砕いたミントの葉をジュースに直接入れているので、口の中でモソモソしますw
マクルーバという炊き込みご飯は、最後にヨーグルトソースをかけるのが本当らしいのですが、一緒にいった日本人は「ソースない方が美味しい」とのこと。自分的には、ソースもアリって感じでした。
メニュー
オーダー。いちいち山盛り。
さて、再びバレンタイン・インに話を戻します。
日本人宿と噂の安宿でしたが、2日早く日本を出てきた自分、ヨルダン初日は宿では日本人は自分含めて2名でした。
しかし、それから2日後の今日、確認しただけでも6人は日本人がいました。
でも、自分が思う日本人宿って「宿泊客の半分以上が日本人」みたいなイメージなのですが、ここはせいぜいGWだから多いんだろうな~ってくらいでした。
明日はペトラ遺跡に行きます!楽しみ♪
旅の全体図はコチラ