みう と 青

みうと青の共同ブログ。
知ってる人には言えないけど、知らない誰かの通り過ぎる場所で呟きたい独り言があるのです。

いざ、九州へ

2023年04月26日 22時08分00秒 | みう

これまでの旅の中で、たぶん一番怖くなっている出発前だ。

初海外の時は緊張してたけど、怖さはそんなになかったと思う。

今の体力で2週間走り切れるのか、バイクという一瞬のミスでとんでもないことになる乗り物の、その環境との距離感が好きだけど、今はそれが怖い。

撤退する勇気を心のど真ん中に置いて、いざ!

2週間後、この恐怖を笑い話にするのだ!






婦人科・手術から4週間

2023年04月26日 01時00分00秒 | みう・怪我と病気と入院生活
手術から4週間が経った。
明日から2週間の旅行。
すっかり回復したのかというとそうでもないけど、もう準備しちゃってるし、お金払っちゃってるし、休み取っちゃったし、行くしかない。

お腹は時々痛むけど、その頻度も、一度痛み出してから治るまでの長さも、確かに少なくなってきている。

旅行に向けての一番の不安は体力不足というか体力の低下?
退院直後のような、何もしてない時の眩暈や頭痛は無くなったけど、ちょっと疲れた時とかは未だにガッツリくらっとする。
2年ほど前にはツーリングから帰宅した後に、文字通り失神してぶっ倒れたこともあるので地味に怖い。

疲れてくると判断力なども落ちてくるので、ちゃんと安全運転できるのかも不安。

また、術後しばらくは重いものを持つなと言われており、今日まで重いものを持たずにきた。
たぶんお腹に力を入れるなってことなんだろうけど、明日からは元気な時でも一度にまとめて運ぶのは困難な荷物と共に移動することになるので、特に船などは恐ろしい。
そもそもしばらくって、いつまで?

四国ツーリング旅の時には感じたことのない猛烈な不安。
海外旅行のときとも違う。
今回の旅の目標は、とにかく生きて帰ること。そして無事故、無検挙、無傷で帰ること。
まだまだやりたいこと沢山あるので、私もバイクも、とにかく無事に戻ってきたいな。

皆様も佳きGWをお過ごし下さい。








婦人科・手術から3週間

2023年04月18日 23時44分00秒 | みう・怪我と病気と入院生活
腹腔鏡手術から3週間経った。
相変わらず食後や空腹時の痛みなどがあり不安だったが、月曜日に退院後初の経過観察があり、担当医に診てもらえた。
曰く、経過は良好。3ヶ月くらいは痛みや違和感が続くのが普通。おへその治りがとても良い。とのこと。

痛いのはもちろん嫌だけど、現時点ではまだまだ痛みがあるのが普通と分かっただけで、かなり安心した。

この日はバイクで通院してみた。
運転は全く支障はなく、とても気持ちよかった。
ただ、体力が落ちているのか、駐輪場での取り回しの最中に力がすっぽ抜けるような瞬間があって少し焦った。

GWに備えて、体力作りをせねば!




手術から2週間

2023年04月12日 00時33分00秒 | みう・怪我と病気と入院生活
手術から2週間が経った。

先週、病院で処方された鉄剤が終わった時は「こんなに眩暈や頭痛があるのに大丈夫か?薬局で鉄剤買うべきか?」と悩んだが、そこから2日ほど経つ頃には貧血由来と思しき症状は不思議に落ち着いた。

ここ数日は分泌物が少し増えてるけど、血とかではないし、動けるようになってきて、活動量が増してきてるからかな?などと、都合よく解釈してる。

経産婦でない場合、術後は出産後のような陰部のヒリつきがあると言われており、実際お風呂などでピリピリと沁みるような痛みがあったが、それも昨日から気にならなくなった。

まだ、時々食後や寝起きの腹痛はあるけど、先週に比べたら頻度や程度はマシになってきてるし、ゆっくりでも確実に回復してることを実感。

来週は術後初の通院。
バイクで行けたらいいな〜なんて画策中。


GWにはちょっと長めのツーリングを計画している。
10月の手術の後の経過が良くて、今回もそのノリでいたけど、いざ切ってみたら想像よりずっとキツくて、ちょっと不安もあった。まだある。けど、だんだん行けそうな気もしてきてる。
まだ「重いものを持つ」をやっていないので、少しずつ身体に負荷かけて様子見ていかねばね。






手術から1週間

2023年04月04日 22時48分25秒 | みう・怪我と病気と入院生活

3/28の腹腔鏡手術から一週間が経過した。

もうそんなに経ったのか。という印象。

ざっくりと退院後の体調を振り返る。

 

4/1(土) 手術から4日

久々にパンを食べた。ご飯よりもたれなくていいかも。

昼頃に散歩に出たが、予定の3割ほど歩いたら急激にお腹がすいて、血の気の引くような感覚になり、急げないけど急いで帰宅。

午後は比較的ゆっくり過ごせた。トイレが今ひとつスッキリしない。お腹がいたくていきめない。22時前には就寝。

 

4/2(日) 手術から5日

お花見を兼ねて、ゆっくりしっかり歩行。10,000歩超え。

ゆっくりよく噛んで甘味も食べられたし、外食もできたし、コーヒーも飲めた。

お腹は苦しいけど、引き攣れるような痛みは出なくてほっとした。24時前に就寝。

 

4/3(月) 手術から6日

仕事始め。仕事はまぁこんなもんか?って感じで終えられたが、17:30頃から強いめまいが出てしまい、2時間ほど横になってから迷ったけど散歩へ。

2,500歩歩けた。歩いたほうが治りが早いらしいので、頑張って体を動かしていきたい。

病院から帰宅後は、程度の差はあるものの、毎日めまいと頭痛はある。貧血と言われて鉄剤も処方されているが関係あるのかな?

 

4/4(火) 手術から一週間

朝食後、久々に悶絶する腹痛。病院で牛乳を飲んで以来。ヨーグルトのせいか?とにかく油断禁物。

集中力が続かない。手術前からのような気もするが、より一層な気もする。

年のせい、ホルモン剤の副作用、術後の痛みや疲れのせい、、、などなど、思い当たる節が多すぎて原因がわからない。

仕事後に散歩に行って3,200歩。夜は頭痛が出てしまったので痛み止めを服用。

 

だいたいこんな感じ。

 

全然関係ないけど、自分が手術してウンウンうなってた時、教授が亡くなった。

自分みたいな普通の手術ですらそれなりに苦しくて辛かったけど、教授の苦しみはもっとずっと深くて重いものだったと思う。

自分は物理的な痛み、そこからくる弱気、手術や薬の影響などで辛くて、悶えたり泣いたりすることはあったけど、心のどこかに「よりよく生きるための苦しみだ」という思いはずっと持てていると思う。だからこそ耐えようとしたり、頑張ろうと思えたりする。

教授はきっと素晴らしいサポート体制の中で、多くの人に愛されての闘病だったと思うけど、終わりを射程に入れながらの日々はどんなものだったろうか?そして、そこからの最後の数日ってどんなものなんだろう。

彼の音楽をすごく聞いてきたわけじゃないけど、すごく寂しくて悲しい。

もっと生きていてほしかった。