みう と 青

みうと青の共同ブログ。
知ってる人には言えないけど、知らない誰かの通り過ぎる場所で呟きたい独り言があるのです。

撮影×日目

2006年08月21日 02時02分03秒 | みう・しばい

もう何日目とか数える気がうせました。

21・22・23は長野まで、泊りがけでロケって参りましたが、自分の出番は1シーンのみ。

車5台を駆り出して、可愛いペンションに素泊まりです。

残念ながら「旅行」とは言えないにゃあ


CM

2006年08月18日 00時33分17秒 | みう・しばい

12月の舞台の宣伝用の葉書が出来ました。

本当は出演者等の写真も載っているのですが、ネット上で勝手に公開して良いものか迷ったので、ポスター部分のみアップします。

超電磁劇団ラニョミリ・インターナショナルさんの舞台に客演です。

横浜の相鉄ムービル3Fにある「相鉄本多劇場」にて
12月15日(19:00)
12月16日(14:00 19:00)
12月17日(14:00)

です。

忘年会シーズン真っ只中ですが、ご都合が宜しければ遊びに来てくだされ。
よろしくにゃあ

撮影3日目

2006年08月16日 00時26分09秒 | みう・しばい

2日目の撮影同様、5時起きです。

前日のバイトですが、40分の遅刻をしました。

と、思っていたら出勤時刻を勘違いしていて
本当は100分の遅刻。
やばいです。マヂで。

で、遅れた上に仕事量が多く、22:30まで勤務。
23:30に帰宅し、寝たのは結局1:00過ぎ・・・。

で、5:00起き。
辛い!
小田急線のなかでガン寝してたら、隣の席の人に本気で嫌がられました。
ごめんなさい


でもスタッフさんの中には5:00寝、6:00起きなんて人もいて、
本気でお見逸れしました。

今日は今回の撮影の中で、初めて台詞がありました。

自分の好きな演技、今勉強中の演技が出来たかは怪しいですが、とりあえず、
相手に集中は出来たっぽいです。

明日は今回の撮影の中で、もっとも楽しみにしているシーンの一つを撮ります
あと、久々に舞台(12月)の稽古です。
荷物が多い1日です。

弟は特殊メイクしてました。

すごかったにゃあ

フィルム撮影

2006年08月14日 01時06分04秒 | みう・しばい

撮影2日目です。

今日は台詞無し・動き重視のシーンでしたが緊張は殆ど無し。
でも、初日は台詞の無いシーンを2カットのみでしたが緊張しました!

フィルムなんですよ。ビデオじゃなくて。

ビデオと違って、その場でモニターでチェックとか出来ないし、後でPCで編集とか出来ないし、NG出したらその分だけフィルムが無駄になるという恐ろしい代物ですが、それでもみんながフィルムにこだわるのって、画質の奥行きだったり、雰囲気だったりするのでしょうか?

部屋中の明るさを測って、前後の画のつながりを考えて、フィルムをまわす音をマイクが拾っちゃうようなら、このくそ暑い最中にカメラさんは暗幕を被って撮影します。
で、準備万端なところでヘリコプターが飛んできて、去るのを待ってるウチに(音を拾ってしまうので)日が翳ってきて1から明かりの作り直し・・・。

こーやって考えると舞台って楽だにゃあ

写真は撮影風景です。

撮影開始

2006年08月13日 01時00分08秒 | みう・しばい

撮影が始まりました。

昨日、顔合わせ。
今日、クランクイン。

という、怒涛のスケジュール。

1週間前に風の噂で「レッスン生の未来のダーリンと共演!」
という話もありましたが、噂は噂。
実際には噂とは異なるメンバーになりました。

学生さんの卒業制作なのですが、すごい気合いです。
そーゆー場所にいられるのってすごい嬉しいです!

スタッフさんの気合いを感じる現場って、わくわくします。

でも、緊張もします。
今の課題は、その緊張やプレッシャーに負けないで、自由に演るって事ですね。

秋のショートショートの台本も半分以上出来上がりました。
今夜中に目を通すのは不可ですが、読むのが楽しみです。

なぜ今夜中に目を通せないかと言えば、明日5時起きだからです。

なんか真面目に書いちゃって、ちょっと小っ恥ずかしい今日この頃、
皆様はいかがお過ごしかにゃあ

写真は共演のお2人です。



セミ売れっ子チック

2006年08月05日 00時19分45秒 | みう・しばい

以前、「台本が5冊で、いい加減いっぱいいっぱいダ」的な事を書きました。

で、今、3冊なのですが、その時以上にいっぱいいっぱいです

以前の5冊は
・レッスン用×2冊
・台詞無し×1冊
・役未定×1冊
・ショートショート×1冊
で、計5冊でしたが


・映画(学生さんの卒業制作・ヒロイン?・ロケ有り)
・舞台(ショートショート・二人芝居)
・舞台(主役)
の3冊。

そのうち2冊は本、上がってない!
撮影は今月で、ショートショートの本番は10月の予定なのに・・・

企画倒れだけは阻止せにゃいかんにゃあ



どことなくおかしい

2006年07月29日 23時16分32秒 | みう・しばい

撮影、行ってきた。
29日、亀戸で。

撮影の開始時間が自分待ちなので、バイトの残業は絶対に出来ない
と焦りまくりで横浜を後にしましたが、総武線(?秋葉原から両国とかに行く黄色い電車)の様子がおかしい・・・。

何の因果か、隅田川花火大会と重なりやがりまして、こちとら遊びじゃないのに、浮かれ小僧どもと花火ラッシュで合流。
もみくちゃの一歩手前で「やれやれな感じでした。

今回はカメラマンの役です。

映画は、今回の作品の監督の半生を描いたものなのですが、監督はいつも超キワドイ映画(簡単に説明する時は「AVみたいなの」と言ってますが、実際にはエロくてバイオレンスだけど、絶対にAVじゃないです)を撮っていて、映画の中で自分は、そのキワドイ作品を収める側に回っていました。
デジカメも持ってないし、家にビデオカメラがあったためしもないのにカメラマン役・・・。



それにしてもスゴイ夕立でした。

花火開始直前?頃に、めっちゃ短時間に土砂降り発生。
でも、花火続行。
その根性、お見逸れしやした。

帰りは電車が遅延しまくり。
その車内で喧嘩発生。

何だかおかしな1日だったにゃあ



 I LOVE ・・・

2006年07月09日 02時10分36秒 | みう・しばい

今更ですが、7/6に不必要に(必要以上に?)に悲しい気分になりました。

で、7/7のバイトで、それに拍車がかかりました。

で、ブルーな気持ちで稽古場へ・・・。

楽しい

一気にベクトルが裏返るような感覚です
なんで芝居やってると楽しいんでしょう?
ただ、台詞読んだり、テキトーに動いたりしてるだけなのですが。
で、ダメだしとか喰らって凹んだり、自分のダメさ加減に凹んだり、実力不足に凹んだり、凹んだり、凹んだり・・・

な の に 楽しい

この先の稽古がすべて楽しいなんて有り得ないし、降りたくなる事やぶち壊してしまいたくなる事もあるのかもしれない、いや、きっと有るだろう。

でも、

好 き だ ぁ ! 芝 居 !!

理由?んなもん、知らにゃあ

勝手に総括

2006年07月03日 01時32分00秒 | みう・しばい

舞台(ってか実験劇場)が終りました。
遅ればせながら、勝手に総括します。

土日でソワレ→マチネ→ソワレでした。
で、全体としては日程が後ろに行くほど、出来が良くなっていたらしい。
が、自分のチームに関しては下り坂だったらしい。
が、「最終日が1番良かった」と言って下さる方もいました

演出さんから直接言われたのは
「ブレが無くて良かった」なので、とりあえず一安心です。(もっとも不安な部分の一つだったので


とりあえず、実験結果をまとめます

まず本番前の話

最近はどうか分からないのですが、演出さんは以前
「干渉作用が起こるので、小屋入りしたら(or本番前は)とにかく私語はしない」
という指示を出していました。
現在の方針を知らないし、喋ってる方が気楽な時も多々有りますが、会話の流れで地雷踏まれて最悪のコンディションで本番
とかもヤだし、静かじゃないと落ち着けない人もいると思うので、基本的に喋らな
い方針で行く事にしました。楽屋無いから喋れないし・・・

でも、ちょっとソレに囚われ過ぎた感があります。
で、逆に集中を欠いてしまったかも・・・?
鎮めて、抜いて、締める
の時間配分が難しかった。実験、実験


さて演じている最中の話

日程が後半になるほど周りが良く見えた。
でも、これっていいのでしょうか?

賛否両論あるとは思いますが、今回の演出さんは
「自分の事を覚えていない時(相手の事だけ覚えている時)は
良い演技が出来ている」
というのを一つのバロメーターにしているようです。

そういう観点から見ると、前半は自分の事も相手の事も、なんにも覚えていない・・・
で、後半になる程、相手の事は記憶しています。
で、サードアイもしてたかも

「自分最高」とか「今のは失敗」とかは考えていませんでしたが、
「抑えるべきか?」「乗っちゃっていいのか?」とかは、相当考えてました


ココの舞台に出るのは本当に久しぶりで、故に、久々に
所謂一つの演出らしいものがつかない状態でお客さんの前に出ました。

結果、本質のみの作品になったと思う。

悪い点は、とにかく飽きさせやすいって事ではないしょうか。
分かりやすい刺激は少ないから、見る方にも努力とか技術を要求しかねない。
エンターテイメントとしては成り立たない

良い点は、ゲイジュツの本質に近づけるって事でしょうか(ウザw)
芝居でも絵画でも文学でも、結局やるべき・されるべきなのは
人間を表す事だと思っているのですよ。勝手に。

で、人間を表すなら、やっぱり最重要項目ってココロとかカンジョウとか、ウチガワとかなんじゃないかな?と思うわけですよ。勝手に。

実験なので、表せているのかは分かりませんが、満ちていたことだけは確かです。
多分みんなね

とにかく実験としては、めっちゃ有意義で勉強になりました。

最後に、本番後

久々に楽しい打ち上げ&帰り道だったにゃあ。

打ち上げが苦手な理由は、また別の機会に・・・
書くかも?


愚痴ですとも

2006年07月01日 02時08分01秒 | みう・しばい

もうウンザリかもしれませんが、またしても舞台の話。
しかも今回は愚痴です。

水曜日に、12月公演のキャストが正式に発表されました。
事前に以来があったとおりの配役なので、それは全然構わないんですけど、

そしたら、ある劇団員(仮にツカヂとします。命名えりか)が宣言しました。

「前から言っておいた通り、今回の舞台で外部を主役にするなら退団する決めていたので、本日を持って退団します」

はいはい。お疲れ様でした。

別にツカヂが退団するとかしないとか、そーゆーのはツカヂの自由だからいいんですけど、何で今ココで宣言するかなぁ・・・。

自分は劇団員とかじゃないので、そーゆーのに巻き込まないで欲しいのですが、目の前でそんなこと言われたら、まるで「降りろ」って言われてるみたいでですね。

それを聞いても尚お前はその役を引き受けるのか?
みたいな遠回しな負のエネルギーを感じてしまうし(気のせいかもしれませんが)

ツカヂはツカヂで
休団中とか、子持ちとか、旦那様がラストチャレンジ中とか、
ずっと主役に憧れていたけど、たまたまそこの劇団では今まで女性主役の物語が無くて、
力があるのにチャンスに恵まれなくて悔しい思いをしてきたとか、
その気になればいつでも団員復帰できるだろうという目論見とか、
他にも縁のある劇団があるから退団してもヌクヌク芝居できるチャンスは残ってるとか、色々事情はあると思うのですが・・・

何故、今ココで言うのか?
てか、やめて欲しかった。マヂで。
責任をさりげなく擦り付けないで頂きたい。

別に事前に聞いてても、今聞いても、ずっと聞かなくても、
選択は何も変わらないのですが(多分ね)・・・

正直ちょっとウザかったです。ゴメンなさい。

でも、良かったと思うこともあるので、ドローかもしれません。

愚痴終わり!
がんばるにゃあ


今更ですが、告知!

2006年06月29日 23時38分21秒 | みう・しばい

今更ながら告知します

自分の通っているワークショップ(レッスン?)で
無料公演(発表会?)をやります。

お暇な方がいらっしゃいましたら、遊びに来てください

場所:レインボーコート参宮橋
   小田急線の参宮橋駅(各駅停車しか止まらない)より徒歩5分

日時:7月1日(土) 18:00~ のみ
    7月2日(日) 14:00~ & 18:00~
   (開場は開演の30分前です)

プログラム (曜日により、多様変更あり)

1.透明人間の舌
2.脅迫
3.プロポーズ
4.モンスター
5.ハッピーバースデイ
6.コーヒー&シガレッツ

休憩

7.フェイセス
8.あッ
9.夕凪の街
10.死体のある風景
11.お月様へようこそ
12.それから

10分くらいのショートショートから、30分くらいのものまで様々です(多分)
オリジナルのものから、戯曲・小説・漫画などの抜粋など様々です(多分)
これだけあれば、1本くらいはお気に召すものがあるはずです(多分)
無料です(絶対)
よろしければ遊びに来てください

もちろん自分も出ます。
トップバッターです。
またの名を「前座」・・・。



(^o^)v

2006年06月21日 00時57分07秒 | みう・しばい

最近、舞台の話ばっか書いてますね。
今日も舞台の話です。

役が決まりました。

勿論、昨日書いた「本番まであと10日」のではありませんよ。

16日に、ウダウダと悩みを書き連ねていたほうの役です。

技術 ×バツ
協調性 ×バツ
役者的華 ×バツ
ビジュアル 大負けに負けてサンカク

な自分が、客演の分際で主役張らせて頂きます(自慢)

本番は、忘年会シーズン真っ只中です。
誰が見に来られるんだ?

ちなみに予定では、本番中にバースデーを迎えます。

役者冥利につきるにゃあ


ぐはぁ!

2006年06月20日 03時50分17秒 | みう・しばい

本番まであと10日

なのに「台本直せ (カットしろ)」だとぉ!?

規定時間をオーバーしてるのは分かってるけど、これでもカットしてるんだよぅ。
改稿後も面白い本だけど、削られちまった面白エピソードも沢山あるんだよぅ。
てか、自分的には覚えなおすのが辛いんだよぅ

稽古はあと回。
レッスンはあと回。
で、
ゲネ→本番
こんなんで、いいのかにゃあ


最近の話

2006年06月19日 01時19分32秒 | みう・しばい

台本が減って「助かった」と思ったのは、多分この世に生を受けて初めての感覚であります。

最近まで大小織り交ぜ5つもってました

レッスン用に2つ(抜粋)
7月の発表会(無料公演)用に1つ(約10分の短編)
8月の撮影用に1つ(台詞はオールアドリブ)
12月の舞台用に1つ(役未定)

こーやってみると、大した事無いように見えるかもしれませんが、自分的にはキャパオーバーでした

世の中には、もっと上手にこなしていける人もいるんだろうけど、オイラには無理だった

で、レッスンの相方が一人、6月はお休みすることになり、とりあえず1つは保留。
思い切って完全決別することにしてみた。
(絶対その本の事は考えない)

ちょっち楽になった

ダッサイけど、これが限界。
仕方がにゃあ



舞台の話

2006年06月16日 02時14分14秒 | みう・しばい

遅ればせながらのアップです。

今、ある劇団の舞台に誘って頂いてます。
多分、主役で。

「多分」と言うのには訳があります。

そこの劇団はとにかく改稿が多いです。
前回公演では最終的に10稿まで行きました。
その途中に何が起こるかわからないので「多分」です。
あるいは「現時点での」とでも申しましょうか・・・。

とにかく暫定主役キャラでのお誘い受けていて、大変光栄です。
でも、とても戸惑っています。

演出の方は、昔一緒にやっていた方なので、それで誘ってくれたのだと思います。
でも、今と昔では自分の芝居の作り方が変わりました。
今と昔の自分では、良いと思う演技も、役のアプローチも変わりました。

昔の私を評価して誘ってくださったのなら、今の自分がその期待に応えられるのか、とても心配です。

これが普通にオーディション等を受けてもらった役なら、「今の自分に与えられた役」であることが確実なので、こういう戸惑いはありません。

更に別の不安もあります。

「この役の候補の方が、もう一名、劇団員の中にいる」
という状況でのお誘いなのです。
そして、団員の方を差し置いてまで・・・という理由が「声」なのです。

その方はどうやら「声が小さい」らしいです。
しかも「本番になると出るのに、稽古では出ない」というタイプなのだそうです。

演出家の方曰く、「ほか役なら本番で出れば十分」なのだそうです。
でも、メインキャストはそういうわけにはいかないのだそうです。
それは何となく分かります。

でも、自分も声出ません!

この5年間、あえて発声等をやってません。
それだけなら良いのですが、ご存知の方もいると思いますが、
自分、冬に喉を切ってます。

日常生活での会話には問題はありませんが、カラオケとかいくと、その影響を痛感します。

勿論キチンとしたボイストレーニングを受ければ、手術前より出るようにするのも可能ですが、そんなお金も時間も無い!

それに5年間、あえて発声をしなかったのは
「へたな発声をすると、声の個性がつぶれるし、声の微妙な表情もつぶれる」
という理由があります。
そうならないで、強い声や大きな声を育てられるトレーナーは数少ないし、出会える確立も低いと思われます。

映像という現場もあるし、何より演技そのものが稚拙なのに、更に表現を潰してしまうかもしれないことはやりたくありませんでした。

こんな自分でいいのか?
自分も声小さいぞ!
本番でも出ないかも知れないぞ!
と、不安になるのですよ。
勿論、やるとなれば発声はやっていきますが、ちゃんと出るようになる確証もないし、出ないうちから稽古は進むわけで、待てるのか?そんなオイラを!
と不安なのですよ。

もちろん声意外にも、色々と期待してくださっているようなのですが、いかんせん、演出の方が持っている自分の情報が最新で無いだけに不安です。

もし、自分が引き受けちゃったら、もう一人の候補者はどうなっちゃうんだろう?
とかの心配もあるし、そういう状況で結果出せなかった時の事を想像すると、本当に恐ろしい。

特別待遇で他人の権利を剥奪した上で結果を残せない自分・・・











恐ろしいけど、やっぱり出たい!

ここまでキチンと読んだ人、いたら恐ろしいにゃあ