読書日和

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12月18日 フジテレビ抗議デモin渋谷

2011-12-20 23:59:37 | ウェブ日記



というわけで、今回は先日渋谷で行われた「フジテレビ抗議デモ」について、動画を交えながら解説していきたいと思います。
冒頭の動画はYoutubeにアップされていたもので、デモの様子をダイジェスト版にしてまとめています。
主に渋谷駅周辺でのデモ行進が収録されていて、デモの「勝負どころ」もまさにそこでした。
渋谷駅周辺は日本でも有数の繁華街
有名なスクランブル交差点などもあり、ものすごい人通りで知られています。
デモで声を上げるにはまさに絶好の場所
スタート地点の宮下公園を出るとほどなく渋谷駅が見えてくるので、序盤から最大の勝負どころを迎えます。
コーラーさんが口上を述べたあと、いよいよシュプレヒコール。
以下に代表的なものをご紹介します。

「シュプレヒコール!」「おーーっ!!」
「フジテレビは、韓国の実態を、きちんと報道しろー!」「報道しろー!」
「フジテレビは、韓国旅行の危険性をきちんと報道しろー!」「報道しろー!」
「とくダネの小倉智昭は、暴力団を擁護する発言をするとは、なにごとだー!」「なにごとだー!」
「原発事故の際、官房長官の会見を見て、『笑えてきた』とはなにごとだー!」「なにごとだー!」
「フジテレビは、ドラマを通じて、原爆被害者を侮辱するなー!」「するなー!」
「フジテレビは、広島の原爆被害者に謝れー!」「謝れー!」
「フジテレビは、日本人アスリートを侮辱するのを、やめろー!」「やめろー!」
「フジテレビが、日本人アスリートを貶めたことを、許さないぞー!」「許さないぞー!」
「日本人アスリートの通夜会場で、談笑するようなアナウンサーは、首にしろー!」「首にしろー!」
「フジテレビは、公正な放送ができないなら、放送免許を返上しろー!」「返上しろー!」

※口上とシュプレヒコールについては、運営さんの公式ブログに全文が掲載されているので、ご覧になる方は以下からどうぞ。
http://fujidemodec.blog.fc2.com/blog-entry-44.html

このシュプレヒコールについて、いくつか内容を補足したいと思います。
まず「韓国の実態」についてですが、これは過去に「日韓通貨スワップ協定」と「ディスカウントジャパン運動」という記事を書いているので、そちらを参考にしてもらえればと思います。
日韓通貨スワップ協定
ディスカウントジャパン運動
他にもフィギュアスケート等で色々な事例がありますが、この二つだけでもメディアが伝えない韓国の実態が見えてくるのではと思います。

次に、「韓国旅行の危険性」について。
メディアでは頻繁に韓国特集を組んで「韓国は今、日本人女性に大人気」という感じで絶賛していますが、実際の韓国は性犯罪が非常に多く、女性が旅行に行くには危険な国です。
これは絶対報道しないし、たぶんタブーなのだと思います。
この危険性を一切報道しないで、「韓国旅行へ行こう」だとか「韓国一人旅」だとかの報道がされているのを見ると私はゾッとします。
はっきり行って韓国に女性1人で行くなどというのはあまりに危険すぎます。
悪いことは言わないからやめておいたほうが良いです。

次に、「とくダネの小倉智昭氏の暴力団擁護発言」について。
小倉氏は島田紳助さんが暴力団絡みで芸能界を引退することになったとき、番組内で「誰でも闇社会に助けられている」と暴力団を肯定するかのような発言をしていました。
…いや、ねーよと突っ込みたくなりますね
普通の人は暴力団との関わりなどないです。
こんな発言をしている時点で、この人自身が暴力団をそういう風に思っているということですし、普通の人とは感性がかけ離れていると思います。

あとは、「ドラマを通じて原爆被害者を侮辱」は、広島に原爆が落とされた次の日に「イケメンパラダイス」というドラマに登場した「原爆リトルボーイTシャツ」、「日本人アスリートを侮辱」は、フィギュアスケートでの浅田真央選手への度重なる侮辱行為などです。
浅田真央選手への侮辱は本当に酷いもので、2008年の世界選手権優勝時、帰国後テレビに生出演したときにわざわざ特大の転倒パネルを用意した事件など、知っている人も多いのではと思います。

こういったフジテレビの数々の問題について、非常に多彩なシュプレヒコールを上げていきました。
ひとつ前の記事にも書きましたが、デモの完成度は間違いなく今回が一番良かったです。
具体的で分かりやすく、興味を持ってもらえそうなシュプレヒコールが多数あったので、ぜひ今後のデモでも参考にしてほしいと思います。

相手は巨大メディア、フジテレビ。
ものすごい情報発信力を持っていますが、その報道がおかしくなってしまっている以上、私たち国民の手で抗議の声を上げていくしかありません。
来年も引き続き頑張っていきたいと思います