桜の満開と花散らしの雨

岩国や広島ではこの一週間でかなり桜の開花が進みました
錦帯橋は土曜日の午前中に見に行った時はソメイヨシノが6～7分咲きくらいでしたが、今日までにさらに開花が進んだと思います。
土曜日の午後に行った宮島は8分咲きくらいだったので今日までに満開になったかも知れません。
今日は映画「ちはやふる」を見に広島に行ったのですが、広島市内はほぼ満開になったように思います。

桜が満開になってくると懸念されるのが「花散らしの雨」です。
今日は夕方から雨が降っています。
さらに明日からは雨の降りやすい日が何日か続くようで、桜の花を散らしてしまうのではないかと心配しています。
満開になった直後なら雨が降っても大丈夫ですが、何日か経ってから雨が降ると結構散ってしまいます。

2010年～2012年頃は桜が開花し始めると冬のように寒い日が続き、ゆっくりと満開に向かっていったのを覚えています。
さらに満開になってからは晴れて天気が安定し、しばらく満開の状態が続いてくれました。
桜を見るにはこれが一番良いと思います。

しかし近年は満開になるとすぐに花散らしの雨が降り、あまり満開が長く続かなくなっている印象があります。
今年も桜の満開の時期に合わせて雨が降りやすくなっていて、せっかくの桜に何てことをするんだと思います。
ただ春は冬と違って天気が周期的に変わるので、満開に雨がぶつかるのも仕方ないことです。
私の場合は昨日見頃を迎えている錦帯橋と宮島の桜を見ることができたので良かったです。
もしまだ持っていてくれれば次の週末も桜を見に行こうと思います