広島でG7外相会談

4月10日、11日と、広島でG7外相会談が開かれました。
10日はG7外相が宮島の世界遺産、厳島神社に行き、11日の今日は広島の平和記念公園に行きました。

平和記念公園ではG7外相が全員で原爆慰霊碑に献花をしました。
この中で、核保有国であるアメリカ、イギリス、フランスの外相が原爆慰霊碑に献花をするのは史上初のことでした。
今まではこの国々の外相は献花をしてくれませんでした。
これはそのまま安倍晋三首相率いる日本政府の外交力の高さを物語っています。
今回に加え、2012年12月に首相に就任して以来の圧倒的な外交実績が示すように、この外交力は歴代最強なのではと思います。
今日は史上初めてG7の外相が全員で献花をする節目の日になりました。

また、ここ数日広島市内や宮島では警備が大幅に強化されていました。
私は2日前の9日（土曜日）に宮島に行ったのですが、その時はフェリー「宮島口駅」の手前の道路に警察官の姿がありました。
さらにフェリーの中にも警備に当たる警察官の姿がありました。
そして宮島に着くと島内のあちこちに警察官の姿があり、普段の宮島とは違う物々しい雰囲気になっていました。
物々しさに驚くとともに、要人が集まる場でテロの警戒をするにはこれくらいしないとだと思いました。
ISIS（過激派テロリスト組織イスラム国）のようなテロリストが狙ってくる危険があるのですから、警戒するに越したことはありません。
無事にG7外相会談が終わって良かったです。