読書日和

お気に入りの小説やマンガをご紹介。
好きな小説は青春もの。
日々のできごとやフォトギャラリーなどもお届けします。

メロンパン

2013-02-16 19:45:44 | ウェブ日記
写真はドトールのメロンパンです。
メロンパンは結構好きで、パン屋に寄った時も比較的買うことが多いです。
メロンが入っているわけではないですが、あのメロンの風味は昔から好きです。
そして表面の独特のビスケットのような焼き上がり具合も好きです(^_^)

ドトールのは、中にミルククリームが入っています。
なのでボリューム感があり、なかなか食べ応えがありますね。

とはいえ王道はやはり、チョコチップとかミルククリームの入っていない、メロンの風味のみで勝負するメロンパンかなと思います。
メロン果汁使用のメロンパンだとかなり美味しいです。
パン屋によってはかなりシンプルかつ凝った感じのメロンパンを作っていたりするので、そんな店に遭遇すると嬉しいものです。
最近そんな感じのメロンパンを食べていないので久しぶりに食べたくなりました♪

北朝鮮が核実験を強行

2013-02-15 18:53:00 | ウェブ日記
先日、北朝鮮が国際社会の反対を押し切って核実験を強行しました。
当然国際社会は反発し、国連安保理(国際連合安全保障理事会)でどのような決議がなされるのか注目されています。

北朝鮮に影響力があるとされる中国も核実験をやめるように説得してもまるで効果がなかったようで、中国の面子はまたしても丸潰れとなりました。
表面上は中国にとっての北朝鮮は「盟友」ですが、毎度のように面子を潰され内心相当頭に来ているのではと思います。
今まで北朝鮮を擁護してきた中国が珍しく在中国の北朝鮮大使を呼び出して抗議したのも興味深いところです。

しかし北朝鮮という国は本当に始末に負えない国です。
こんな危険で凶悪な国が日本のすぐ隣にあるのだから辟易としてきますね

北朝鮮の核実験強行という暴挙を受けて、安倍晋三首相はすぐに動きました。
12日の午後に北朝鮮の核実験実施の発表を受けて声明を発表し、声明には朝鮮総連副議長を念頭に、「北朝鮮を渡航先とした再入国は原則認めない」という独自の制裁措置が盛り込まれていました。
菅義偉官房長官の記者会見によると今回の制裁対象は5人で、同日付で発動するとのことでした。
その日のうちに発動、しかも北朝鮮の核実験実施後すぐに制裁に動いていて、非常に早い対応だと思います。
これが民主党政権だと対応にすごく時間がかかるし、下手をすると何も制裁をしない可能性も大いにあるので(朝鮮総連は民主党の支持母体の一つでもある為)、つくづく政権が交代して良かったと思います。

ちなみに朝鮮総連とは正式名称を「在日本朝鮮人総連合会」といい、北朝鮮の日本人拉致事件にも関与していた極悪反日団体です。
これの副議長含む5人が今回の制裁によって日本に再入国することが出来なくなりました。
良い制裁だと思います。
安倍さんは民主党のような弱腰外交、売国外交はしないので、こういった事態には毅然とした対処をします。
北朝鮮を再びテロ支援国家に指定するようにアメリカに働きかけてもいるようですし、さすがに動きが早いですね。
つい先日の中国の艦船による日本の海上自衛隊護衛艦へのレーダー照射事件といい今回の北朝鮮核実験といい、次から次へと日本の隣国が暴れていますが、安倍さんであれば危機にもきちんと対処出来るので頑張っていってほしいと思います。

納豆

2013-02-14 19:51:35 | ウェブ日記
写真は定食屋「大戸屋」の納豆です。
納豆は子供の頃からよく食べていました。
実家での朝食といえばほぼ必ず納豆が食卓に並んでいました。

そんな納豆ですが、独り暮らしをするようになると食べる機会が激減。
実家に帰った時くらいしか食べる機会がなくなってしまいました。
そこで最近は、「大戸屋」に寄った時にたまに納豆を注文するようになりました。

納豆は「畑の肉」とも呼ばれる大豆が原料の栄養食品で、植物性たんぱく質等が豊富なことで知られています。
さらに老化や生活習慣病、がんの防止にも効果があるとのことで、実はかなり凄い食品のようです。
おまけに血管中の血液の流れを良くしてくれたり、美容・美肌効果まであるとのことですから、ほぼ無敵の健康栄養食品ですね。
私も毎日とまではいかなくても、何日かに一度くらいは食べられたら良いなと思います。

「謎解きはディナーのあとで3」東川篤哉

2013-02-13 20:20:51 | 小説
今回ご紹介するのは「謎解きはディナーのあとで3」(著:東川篤哉)です。

-----内容-----
宝生邸に眠る秘宝が怪盗に狙われる?
身体中から装飾品を奪われた女性の変死体発見?
続々と発生する難事件に、麗子ピンチ…
しかしながら「お嬢様は無駄にディナーをお召し上がりになっていらっしゃいます」
影山の毒舌と推理は絶好調!
そして、ラストシーンでは麗子と影山、風祭の3人の関係にも大きな変化が訪れて!?

-----感想-----
というわけで、2011年第8回本屋大賞受賞の大ベストセラー、「謎解きはディナーのあとで」シリーズの第三弾。
「2」を読んだ勢いで一気に「3」も読んでみました。

※「謎解きはディナーのあとで」のレビューをご覧になる方はこちらをどうぞ。
※「謎解きはディナーのあとで2」のレビューをご覧になる方はこちらをどうぞ。

今作で目を引いたのは、冒頭にあるカラーイラスト。
その中に、振り袖姿の麗子と、浅葱色(あさぎいろ)のダンダラ羽織姿の影山のイラストがありました。
浅葱色のダンダラ羽織といえば袖と裾に山型の模様のある、水色を主体とした、幕末の京都で維新志士たちの前に立ちはだかり「壬生の狼」と恐れられた新撰組の衣装です。
影山の手には日本刀の代わりに普段持ち歩いている特殊警棒が握られ、そんな二人の後ろには、新撰組の目印である「誠」の旗の代わりに「謎」の旗が。
新撰組隊士・影山が謎を切るという感じです。
実はこれ、今作の第三話「怪盗からの挑戦状でございます」をモチーフにしたイラストになっています。

大富豪・宝生邸に眠る秘宝『金の豚』が怪盗に狙われ、怪盗「レジェンド」を名乗る人物から麗子のもとに犯行予告状が届きます。
『金の豚』を守るため、麗子は父親に相談した結果、「宝生家のかかりつけの私立探偵」を呼んで『金の豚』の警備を任せることになります。
ただこの私立探偵、風祭警部がさらにキザになったような感じで、いかにも役に立たなそうな雰囲気を醸し出しています
本人が自信満々なところも風祭警部そっくりです(笑)
そんなわけで麗子に仕える優秀で毒舌な執事・影山が冒頭にあるカラーイラストのように新撰組隊士さながら、怪盗レジェンドが仕掛ける謎<ミステリー>に立ち向かうというわけです。
この「怪盗からの挑戦状でございます」はシリーズで初めて宝生邸自体が謎解きの舞台になったので興味深かったです。
麗子が「宝生家のひとり娘とバレる」のを恐れて警察を呼ぶのを頑なに嫌がって駄々をこねていたのも面白かったです(笑)

それにしても怪盗レジェンド、自ら「伝説」と名乗るだけあって、本当に伝説的な手口で暗躍します
まさに密室犯罪とも言うべき犯行。
しかし、「この世に完璧な密室など存在致しません」が信条の影山、持ち前の推理力で怪盗レジェンドの犯行の手口に迫っていきます。
もちろん毒舌も絶好調で、その度に麗子はキレていますが(笑)
やはりこのシリーズは麗子と影山の軽妙なやり取りが一番面白いです^^
今作でも数々の影山の暴言と、それにキレる麗子の笑えるやり取りを楽しませてもらいました


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建国記念の日

2013-02-11 18:54:37 | ウェブ日記


今日2月11日は「建国記念の日」。
またの名を「紀元節」と言います。
日本の誕生日を祝う日で、祝日の中でも特別な意味を持つ1日です

冒頭のフォトチャンネルは2年前の今日、明治神宮に参拝した時に遭遇した「紀元祭」で撮った写真で作りました。
「紀元祭」とは国の誕生日を祝うお祭りで、恥ずかしながら私はこの時初めて建国記念日に各地でお祭りが行われていることを知りました。
ちなみに2年前の今日なぜ明治神宮に行ったかというと、当時祖父の具合が非常に悪かったため、明治神宮にお祈りしに行ったのです。
そこで紀元祭に遭遇したのでした。
雪の降る極寒の中、「ワッショイ、ワッショイ!」と沢山の神輿が集結する様は壮観でした
結局祖父は亡くなってしまったのですが、建国記念日がただの祝日ではない、国の誕生日を祝うお祭りが行われる日と知ったことには意味があったと思います。


明治神宮、本殿前の広場にて。




幼稚園の子たちや大学の吹奏楽部による、明治神宮への奉納演奏が行われました


大学の吹奏楽部は駒澤大学が最優秀賞を受賞されていました

それと、今日は日本の誕生日を祝う日ですし、日本の文化、伝統についての記事を一つご紹介させて頂きます。
生田流箏曲演奏家・吉永真奈さんのブログ「千代に八千代に・・・」にある「サムライ☆」という記事。
この記事で紹介されている「第八十五回 吉永真奈|平成の世にサムライを探して」という記事、大変素晴らしい内容なのでぜひ御一読してみてください。
http://www.hitachi-solutions.co.jp/column/samurai/feature/85/

私はこの記事の以下の言葉がとても印象に残りました。

「高校時代にオーストラリアに短期留学をしたとき、日本の伝統文化を紹介するセンターを訪ねたんです。
そこに展示されていた箏を何気なく弾いたら、それを聴いていた人たちが感動して涙を流してくれました。
その時初めて、日本の文化は他の国の人たちを感動させられるんだ、日本文化は世界に誇れるものなんだって気付いたんです

「海外での体験で知った日本文化の素晴らしさ」、なるほどなと思います。
箏(こと)という和楽器はまさに日本の伝統文化というイメージがあります
その和楽器が奏でる音色が、文化の違うオーストラリアの人達を感動させ、涙させたのです。
日本の伝統文化、普段日本にいるとあまり実感がないですが、実は物凄い底力、魅力を持っていると思います。
古くから続く日本国とともに歩んで来た日本の伝統文化。
日本の国家安寧とともにこの先の時代にもしっかりと受け継がれていってほしいと思います



ド派手な車

2013-02-10 14:17:06 | ウェブ日記
写真は先日原宿表参道で見かけたオープンカーです。
見てのとおり、非常にド派手な車です。
車体はスポーツカー的な風貌で、白塗りの上に薔薇の花の数々。
座席は赤色で、窓はオーシャンブルーときたものです。
これが表参道に入ってわりとすぐの道端に停車していたので、物珍しさで結構な注目を集めていました。
写真を撮っている人も多く、私もせっかくなので撮っておきました(笑)

まあここは原宿表参道だし、こんな感じの車が居ても不思議はない。。。のか?とやや疑問に思いながら眺めていると、よく見ると近くに運転手らしき男の人がいました。
中年と思われる男性、何やら楽しそうに回りの人とお話されていました。
滅多に見ない車なだけに、色々と聞かれることもあるのでしょう。

ところでこの車、見た感じスポーツカーに見えますが、車種的にも稀少性の高いものなのでしょうか?
車には全く詳しくないので、その辺りのことは分からないです。
知っている方がいましたら教えて頂けると幸いです。

「謎解きはディナーのあとで2」東川篤哉

2013-02-08 22:10:39 | 小説
今回ご紹介するのは「謎解きはディナーのあとで2」(著:東川篤哉)です。

-----内容-----
令嬢刑事麗子と風祭警部の前に立ちはだかる事件の数々。
執事の影山は、どんな推理で真相に迫るのか。
そして、「影山は麗子に毒舌をいつ吐くの?」
「二人の仲は、ひょっとして進展するのでは?」
「風祭警部は、活躍できるのか?」
など、読みどころ満載な上に、ラストにはとんでもない展開が待っていた!?
大ベストセラー続編!

-----感想-----
というわけで、2011年の本屋大賞受賞作「謎解きはディナーのあとで」の続編となる今作。
※「謎解きはディナーのあとで」のレビューをご覧になる方はこちらをどうぞ。
今作でも大財閥・宝生家の令嬢にして刑事である麗子と執事・影山の軽妙かつ笑えるやり取りが満載、そして風祭警部の無能ぶりも相変わらずで、とても面白い一冊でした。
もちろんミステリー要素も満載です。
麗子も風祭警部も手も足も出ない難事件をあっという間に解き明かす影山の推理力には毎回舌を巻くばかりです。
そして影山の毒舌ぶりも相変わらずでした。

「失礼ながら、お嬢様は相変わらずアホでいらっしゃいますね」
「ふざけんじゃないわよ、この暴言執事がぁ!」

「大変失礼ながら、お嬢様の単純さは、まさに幼稚園児レベルかと思われます」
「どこの誰が幼稚園児レベルですって!こう見えても優秀な大学を優秀な成績で御卒業なさってるっつーの!馬鹿にすんなー」

「ああ、お嬢様(中略)馬鹿も休み休みおっしゃってくださいませ」
「ええい、あんたって男はホント、クビになりたがってるとしか思えないわね!」

こんな感じで、毒舌執事とそれにキレる令嬢刑事の軽妙なやり取りがかなり面白かったです。
麗子も影山の毒舌の前では普段のお嬢様ぶりはどこへやら、ものすごくキャラが変わるんですよね。
影山の毒舌暴言は前作にも増して磨きがかかっているような気がしますし、麗子のキレっぷりもますますパワーアップしています。
物語を読んでいて「そろそろ影山の毒舌が出るかな?」と期待する場面が結構ありました(笑)

そしてミステリー小説だけに、謎解きも興味深かったです。
私的に印象的だったのが、「聖なる夜に密室はいかが」という話。
この事件で登場したトリックは興味深かったです。
それとちょうどクリスマスイブに起きた事件だったため、風祭警部が「事故死」ということに決め付けてさっさと捜査を終わらせたがっていたのもウケました。
本当に警部なのかという思考回路ですね
事件のほうは、雪が降り積もる殺人現場となった被害者宅、そこにあるのは被害者が自転車で帰って来た時のタイヤの後と、事件の第一発見者の足跡のみ。
雪の上に犯人の足跡がどこにもないのです。
空でも飛べないと被害者宅から脱出出来ないのでは?という密室殺人事件と化したこの事件、トリックが分かって「その手があったか!」と思わされましたね。
ある手段を使えば、足跡を残さずに事件現場から立ち去ることが出来たのです。

それと、毎回自信過剰なだけで全く役に立たない風祭警部。
事件捜査より麗子をデートに誘うほうに力を入れていることもしばしばです。
いつかこの人が役に立つ日は来るのだろうか?と思いながら読んでいましたが…
何と今回は意外なところで活躍の場面がありました。
もしかすると風祭警部生涯最初で最後の見せ場かも知れません(笑)

この続編の「謎解きはディナーのあとで3」も出ているので、次はそれを読んでみようと思います。
麗子と影山がどんな笑えるやり取りをしてくれるのか、今から楽しみです


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中国の艦船が海自の護衛艦にレーダーを照射

2013-02-06 22:56:50 | ウェブ日記
昨日、中国海軍のフリゲート艦が海上自衛隊の護衛艦「ゆうだち」に対して射撃管制用レーダーを照射するという衝撃のニュースがありました。
しかもその他にも、護衛艦「おおなみ」から飛行中のヘリコプターに対してもレーダーを照射していたとのこと。
射撃管制用レーダーとは火器(つまり攻撃用ミサイルなどのこと)を使うためのレーダー。
どう見ても海上自衛隊の護衛艦をロックオンして、「撃つぞ」と威嚇のために照射したということです。
まさに「覇権主義侵略国家」と言うべき傍若無人な振る舞い、国際常識も何もあったものではありません
尖閣諸島を侵略するため、平気でこのようなことをしてくるのが中国という国です。

小野寺五典防衛大臣も「大変異常なことで、一歩間違うと大変なことになる危険な行為」と言っています。
安倍晋三首相も今日の国会で「中国側による一方的な挑発行為」と強く非難していました。
そう、あくまで中国が一方的に暴挙を仕掛けてきているのであって、日本は何も悪くないんです。
なのに中国の一方的な暴挙をきちんと批判するテレビマスコミがないのは実に不思議なところです。
昨日のNHKニュースウォッチ9などは何度も「冷静に、冷静に」を繰り返すばかりでした。
また毎日新聞は「中国がこのような行為に及んだのは安倍政権のせいだ」と安倍晋三首相を非難し、中国を擁護するような記事を書いたため、ネットから猛烈な批判の声が上がっています。
この件の報道でも反日左翼思想マスコミの特徴が色濃く出ているなと思います。
日本のテレビや新聞の大半は世界でも珍しい、自国ではなく他国(中国と韓国)の国益のための報道をする異常な報道姿勢なので(これも「偏向報道」です)、そこをよく考慮しておく必要があります。

それと、日頃「憲法九条護憲」を叫んでいる人達は、まさかこの後に及んで憲法九条で何とかなるとでも思っているのでしょうかね?
何ともなりませんよ?
残念ながら極めて悪質な覇権主義侵略国家である中国を相手にこの平和の理想論は全く通用しません。
現に中国の尖閣諸島侵略に向けた行動はどんどんエスカレートしているではないですか。
中国の正式名称、「中華人民共和国」の中華とは「中の華(はな)」と書きます。
これは自分達こそが世界の中心であり、世界の覇権を握るに相応しいという「中華思想」の現れであって、覇権主義侵略国家というのは大げさな表現でも何でもなく、まさに中国という国の体質そのものなのです。
現に中国は尖閣諸島を「自分達の領土だ」と言い、強奪、侵略しようとしてきています。

そして「平和」のためには「抑止力」が重要で、そのためには民主党に壊されてしまった日米同盟を再構築したり、憲法九条を改正して自衛隊の行動力を大幅に強化したりといったことが必要になってきます。
抑止力を強化して「日本に手を出せば大変なことになる」と中国によく認識させることが大事で、それが中国による侵略を防ぎ、平和の維持へとつながります。
アジア太平洋地域での覇権を握ろうと目論む中国を押さえ込むには、安倍晋三首相がいち早く動いたASEAN(東南アジア諸国連合)との関係強化のほかに、これらのことも非常に重要なことです。
中国が傍若無人な振る舞いを続ける中、日本の首相が上記の三つ全てに積極的な安倍晋三氏というのは幸いなことだと思います。
中国の脅しになど屈することなく、ぜひ日本の領土、領空、領海を守るべく頑張っていってほしいです。

雪の朝

2013-02-06 19:43:21 | ウェブ日記
今日の東京の朝は雪となりました
ただ予想されたような大雪ではなく、積もるほどではなかったです。
それでも雪が相手となるとすぐに交通機関が乱れてしまうのが東京の弱いところ。
JR山手線が始発から普段より運転の本数を減らす「間引き運転」を実施するなど、前回の成人式の時ほどではないものの、雪による影響が出ていました。
ひとまず大雪になって各路線が軒並み運休や遅延になるような事態が避けられたのは良かったです。
昨日の天気予報では夕方まで雪が降り続く予報でしたが、朝以外は雨主体になったのも交通への影響を考えると幸いでした。

そして、個人的に堪えたのは雪よりも「寒さ」。
今日の東京はものすごく寒かったです((+_+))
ここ数日が暖かかっただけに、やはり急に雪が降るような寒さになると体がついていきませんね
本当に身を切るような寒さで、あっという間に体の芯まで冷えてしまいました。
明日はまた暖かくなるとのことで一安心ですが、気温の変動が激しいだけに体調には気を付けたいと思います。

着物の手前の合わせ方

2013-02-05 19:52:51 | ウェブ日記
今年の明治神宮への初詣。
初詣らしく、着物姿の人がたくさんいました

そしてそこで驚くべき光景に遭遇しました。
なんと着物を「右手前」で着ている人を二人も見かけたのです
し、死装束。。。とさすがに驚きましたね。
通常であれば「左手前」で着るはずで、右手前だと死装束になります
アルファベットのyの字が分かりやすくて、yのように左側が手前になるように合わせます。
このほか、ツイッターで話していた主婦の方は「懐にいれたモノ(財布など)が右手で取れるように打ち合わせなさいと教えられた」と言っていて、なるほどなと思いました。
自然と左手前になる合わせ方です。
しかしまさかまさかの右手前の合わせ方を二人も見かけ、大変驚きました。

二人とも若い子だったので知らずに右手前にしてしまったのか、それともわざとなのか。
たださすがに右手前が死装束と分かってそうするわけはないだろうと思い、やはり知らずに右を手前にしてしまったのだろうと思います。

私が知る限り着物を「右手前」で着ている人を見たのは今年が初めてでした
また着物や振り袖に限らず、武道の胴着も必ず「左手前」で着るはず。
なのであの死装束状態の着方はとても目を引きました。
右手前か左手前か、左右の合わせ方の差が明暗を分けます(笑)

きちんと着ればとても綺麗で上品な着物なのですが、着方を間違うと大変なことになる典型的な例のような気がしました。
それでなくとも着物姿というのは注目を集めるので、手前の合わせ方とかの基本的な着方は知っておいたほうが良いのではないかなと思います