今朝、川沿いをいつものように歩いていたら道に転がって
いたのはヒミズの死体でした。バードウォッチングの途中で、
時々、こんなふうに死体を見かけることがあります。
ヒミズはモグラの仲間。
モグラより小さくて、日本の固有種のようです。
黒く密な毛に覆われていて、しっぽは毛が薄い。
腐葉土などの下に生息していますが、
モグラとは違い地下のごく浅いところで生活していて、
自分で長大なトンネルを掘ることはないみたいです。
裏に返してみると(ごめんね!)そのためか、
土を掘り進むために使う前足がモグラに比べると、とても
小さいようです。人差し指が、こんなふうに長いんですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/c7/4b15c88cafc424d4d6202ff3b665c080.jpg)
夜になると地上を徘徊することがあり、日光が照る所には出てこない・・
なんて言われていますが、日中にコンクリの上を徘徊するヒミズを
見つけて捕まえたことがあるので、例外もあるのでしょう。
また、「日見ず」という和名は、
ほとんど腐葉土などの下で生活しているため
日を見ない(生き物)という意味ですね。この名から、
陽に当たると死ぬらしい、なんて思われているみたいですが
私が見たヒミズは、日中走り回っていても元気そうでした。
食性は肉食性で、昆虫類、クモ、ムカデ、ミミズなどの
小型土壌動物を捕食するそうです。天敵はアナグマ、テン、イノシシ、
トビ、フクロウ、モズとあるのですが、
この辺りで、天敵といえばきっとモズかトビあたりでしょう。
今朝はグーンと冷え込んで霜が降りていたので、
このヒミズの死体も冷たくてカチカチでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/c0/f96ab20409b66b2cef1ed54ca8b15719.jpg)
空を見上げると、到着したばかりのイワツバメが9羽
おしゃべりしながらスイスイ飛び交っていました。
なんて気持良さそうに飛んでいるのでしょう!
立ち止まって、空を飛ぶ気持よさを一緒に味わった朝でした。
いたのはヒミズの死体でした。バードウォッチングの途中で、
時々、こんなふうに死体を見かけることがあります。
ヒミズはモグラの仲間。
モグラより小さくて、日本の固有種のようです。
黒く密な毛に覆われていて、しっぽは毛が薄い。
腐葉土などの下に生息していますが、
モグラとは違い地下のごく浅いところで生活していて、
自分で長大なトンネルを掘ることはないみたいです。
裏に返してみると(ごめんね!)そのためか、
土を掘り進むために使う前足がモグラに比べると、とても
小さいようです。人差し指が、こんなふうに長いんですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/c7/4b15c88cafc424d4d6202ff3b665c080.jpg)
夜になると地上を徘徊することがあり、日光が照る所には出てこない・・
なんて言われていますが、日中にコンクリの上を徘徊するヒミズを
見つけて捕まえたことがあるので、例外もあるのでしょう。
また、「日見ず」という和名は、
ほとんど腐葉土などの下で生活しているため
日を見ない(生き物)という意味ですね。この名から、
陽に当たると死ぬらしい、なんて思われているみたいですが
私が見たヒミズは、日中走り回っていても元気そうでした。
食性は肉食性で、昆虫類、クモ、ムカデ、ミミズなどの
小型土壌動物を捕食するそうです。天敵はアナグマ、テン、イノシシ、
トビ、フクロウ、モズとあるのですが、
この辺りで、天敵といえばきっとモズかトビあたりでしょう。
今朝はグーンと冷え込んで霜が降りていたので、
このヒミズの死体も冷たくてカチカチでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/c0/f96ab20409b66b2cef1ed54ca8b15719.jpg)
空を見上げると、到着したばかりのイワツバメが9羽
おしゃべりしながらスイスイ飛び交っていました。
なんて気持良さそうに飛んでいるのでしょう!
立ち止まって、空を飛ぶ気持よさを一緒に味わった朝でした。