今朝、川沿いをいつものように歩いていたら道に転がって
いたのはヒミズの死体でした。バードウォッチングの途中で、
時々、こんなふうに死体を見かけることがあります。
ヒミズはモグラの仲間。
モグラより小さくて、日本の固有種のようです。
黒く密な毛に覆われていて、しっぽは毛が薄い。
腐葉土などの下に生息していますが、
モグラとは違い地下のごく浅いところで生活していて、
自分で長大なトンネルを掘ることはないみたいです。
裏に返してみると(ごめんね!)そのためか、
土を掘り進むために使う前足がモグラに比べると、とても
小さいようです。人差し指が、こんなふうに長いんですね。

夜になると地上を徘徊することがあり、日光が照る所には出てこない・・
なんて言われていますが、日中にコンクリの上を徘徊するヒミズを
見つけて捕まえたことがあるので、例外もあるのでしょう。
また、「日見ず」という和名は、
ほとんど腐葉土などの下で生活しているため
日を見ない(生き物)という意味ですね。この名から、
陽に当たると死ぬらしい、なんて思われているみたいですが
私が見たヒミズは、日中走り回っていても元気そうでした。
食性は肉食性で、昆虫類、クモ、ムカデ、ミミズなどの
小型土壌動物を捕食するそうです。天敵はアナグマ、テン、イノシシ、
トビ、フクロウ、モズとあるのですが、
この辺りで、天敵といえばきっとモズかトビあたりでしょう。
今朝はグーンと冷え込んで霜が降りていたので、
このヒミズの死体も冷たくてカチカチでした。

空を見上げると、到着したばかりのイワツバメが9羽
おしゃべりしながらスイスイ飛び交っていました。
なんて気持良さそうに飛んでいるのでしょう!
立ち止まって、空を飛ぶ気持よさを一緒に味わった朝でした。
いたのはヒミズの死体でした。バードウォッチングの途中で、
時々、こんなふうに死体を見かけることがあります。
ヒミズはモグラの仲間。
モグラより小さくて、日本の固有種のようです。
黒く密な毛に覆われていて、しっぽは毛が薄い。
腐葉土などの下に生息していますが、
モグラとは違い地下のごく浅いところで生活していて、
自分で長大なトンネルを掘ることはないみたいです。
裏に返してみると(ごめんね!)そのためか、
土を掘り進むために使う前足がモグラに比べると、とても
小さいようです。人差し指が、こんなふうに長いんですね。

夜になると地上を徘徊することがあり、日光が照る所には出てこない・・
なんて言われていますが、日中にコンクリの上を徘徊するヒミズを
見つけて捕まえたことがあるので、例外もあるのでしょう。
また、「日見ず」という和名は、
ほとんど腐葉土などの下で生活しているため
日を見ない(生き物)という意味ですね。この名から、
陽に当たると死ぬらしい、なんて思われているみたいですが
私が見たヒミズは、日中走り回っていても元気そうでした。
食性は肉食性で、昆虫類、クモ、ムカデ、ミミズなどの
小型土壌動物を捕食するそうです。天敵はアナグマ、テン、イノシシ、
トビ、フクロウ、モズとあるのですが、
この辺りで、天敵といえばきっとモズかトビあたりでしょう。
今朝はグーンと冷え込んで霜が降りていたので、
このヒミズの死体も冷たくてカチカチでした。

空を見上げると、到着したばかりのイワツバメが9羽
おしゃべりしながらスイスイ飛び交っていました。
なんて気持良さそうに飛んでいるのでしょう!
立ち止まって、空を飛ぶ気持よさを一緒に味わった朝でした。