テンかイタチの糞に来ていたのは、ヨツボシモンシデムシ。
死体の掃除屋さんのシデムシは、
「死出虫」とか「埋葬虫」と書くらしいが、その名の通り
ほとんどが動物の死体に依存して生活をしている。
黒いシデムシは何度か見たことがありますが
こんな鮮やかな色のシデムシは初めてみました。
首の後ろの丸い部分が銅板の模様のようで面白い。
調べてみると、雌雄のつがいが幼虫を飼育するという
とても珍しい甲虫らしい。
口移しでエサを与えたり、チィチィと声を出して
幼虫をエサのある場所に誘うという。
そんなシデムシは昆虫学者のファーブルの興味をいたく刺激したらしく
彼は、さまざまな実験をして習性を調べたらしい。
けど、この「シデムシ」という名は小説で読んだ記憶のせいか
私にとっては、何だか近寄りがたい不気味さがあります。
死体の掃除屋さんのシデムシは、
「死出虫」とか「埋葬虫」と書くらしいが、その名の通り
ほとんどが動物の死体に依存して生活をしている。
黒いシデムシは何度か見たことがありますが
こんな鮮やかな色のシデムシは初めてみました。
首の後ろの丸い部分が銅板の模様のようで面白い。
調べてみると、雌雄のつがいが幼虫を飼育するという
とても珍しい甲虫らしい。
口移しでエサを与えたり、チィチィと声を出して
幼虫をエサのある場所に誘うという。
そんなシデムシは昆虫学者のファーブルの興味をいたく刺激したらしく
彼は、さまざまな実験をして習性を調べたらしい。
けど、この「シデムシ」という名は小説で読んだ記憶のせいか
私にとっては、何だか近寄りがたい不気味さがあります。