山の畑では、たわわに実った美しいムラサキシキブの実。
そこに産みつけられていたのはカマキリの卵。
先日まで畑のあちこちでよく見かけたのに、
卵を産んで親たちは死んでしまったのでしょうか。
何だか少し寂しい気分。
それでも、カマキリは自分の生を生き切り、
神との約束?である次の世代を残して逝ったのです。
淡々と未来へと続いていく命のバトンタッチ。
しかし、そんなに自然は甘くはなく
これは10/14に高知県下津井のダム湖の橋桁で見つけたカマキリの卵。
鳥に補食されてしまったのでしょうか?
卵はすっかり食べられた跡でした。