トノサマガエル。（8/7＊月）

今日でブログをはじめてから２年目に入ります。日々の何気ない、それでも心に残るシーンを誰かにというより、まず自分の心の中に残していきたいと思い書き始めました。綴っていくと何が自分の心を捕らえているのかよく分かります。（笑）そして、意外だったのはブログを通して声をかけてもらったり、学ばせてもらったりそれが自分のテーマとしたことをとても深めてくれていることです。訪れてくださるみなさんにとても感謝しています！

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
山の畑の池で出会ったのは、このトノサマガエル。
私のカエル好きの原点はこのトノサマガエルです。
小学校の頃、家の裏の田んぼでよくカエルを捕まえて遊んだのですが
その相手がこのトノサマガエルだったのです。

田んぼに入るとビョンピョン逃げて、田んぼの泥の中に隠れるカエル。
それを目で追って上からパッと捕まえるのです。
ただそれだけの遊びが無性に楽しかったのを覚えています。
そして、田んぼを出るときはヒルがいつも足下に吸い付いていました。
それをブチブチ引っぱって落としていくのです。
今の子どもには考えられない遊びかもしれませんね。（笑）
その遊びをいつも一人でやっていたので
今考えると、女の子としてはちょっと変わっていたのかな？

この池のトノサマガエルのそばでしきりに産卵していたのは
7/29にブログで紹介したアオハダトンボ♂♀です。
２匹ぶら下がって４組のアベックが、
このカエルの周りを飛び回っていました。
食べちゃうのかなぁ～？と思って見ていると
ただその様子を“のほほ～ん”と眺めているだけて
食べはしませんでした。

アオハダトンボはそんなことにはおかまいなしで
せっせと産卵に精を出していました。
睡蓮の花が産卵に彩りを添えていました。
この季節ならではのシーンですね。