仕事がなかなか前に進まず煮詰まっていたところ、
タイミング良く?お知り合いの先生から映画のお誘い。
気分転換も兼ねて参加してきました。
映画は好きなのに最近は映画離れしていました。
今日の映画は「チップス先生さようなら」。
イギリスの有名な小説が映画となったものです。
タイトルは知っていても、内容はよく知らない映画でした。
内容は、19世紀の末から20世紀の初頭にかけて、全寮制男子校の
パブリックスクールで教育に携わった1人の男性教師の
半生を描いた作品でした。約二時間の間、大学の研究室で
映画の世界に浸りました。(個人的採点/60点)
昔のモノクロ映画でストーリーは淡々と流れていきます。
出会った女性の影響で、やっと人生が上手く回り始めたチップス先生。
女性の力はやはり偉大かも。妻子を失った悲しみを、
生徒の成長に愛を注ぐことに転換して人生を全うしたチップス先生。
これからもこの小さな映画会は続けていくといいます。
私も出来るだけ参加して視野を広げたいと思っています。
大学構内で盛りのついたネコのような声に
声の主を捜し出すと、それは二羽のハシボスガラス。
♀が♂にエサをねだって求愛行動をしているようでした。
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