秋はいろんなイベントがメジロ押しです。
「鎮守の森ギャラリー2011」も今日が最終日。
あいにくの雨の一日となりました。

今日は午後からお知り合いが企画した
「地域ネイチャーゲームセミナー」に参加して来ました。

*クモの糸に引っかかって宙に浮いていた葉っぱ一枚が
この季節を象徴していました。
いつもは企画側に回ることが多いので、こんなふうに
自分自身が体験する側にたってみるのも大切なことだなと感じました。
若い人中心に20名ほどが集まってゲームを進めました。
初めて出会った方ばかりで、とても新鮮でした!

*自然の中から一つ気になるものを選んできて、それを額に入れてネーミング。
カマキリの卵を選んだ私のネーミングは「未来ちゃん」。
グループに分かれたり、ペアになったりして
自然の中でアートな探し物をしました。
ゆっくりと時間が流れた感じがしたのは、
ワークを通して、自然の中のリズムに自分の心を
合わせることができたからでしょうか。

*今度は自然の中に額を持ち出し、「絵」を探しタイトルをつけます。
これは「空室あります」。

*溢れんばかりの赤い実を額に入れて「冬鳥への讃歌」。

*真ん中にジョロウグモを入れて「風にゆれる星」。
デジカメではクモがうまく写らないゾ!

*赤いキノコを使って「秋の妖精たち」。

*ここはこんな場所です。
私の相棒さんもこんな素敵なモノを見つけました。

*葉の虫食いに額も挑戦!

*ダンボールの取っ手を生かして「しずく」。
今日のセミナーで体験したことを思い起こして
また自分自身のオリジナルなワークの
ヒントにできたらいいなと思いました。
今日初めて出会った方とペアになりましたが
二人で共にやりとりした空気感が、またよかったです。
他にもユーモア溢れる作品がたくさんありました。
気がつけば自然を通して、人の感性を味わい楽しんだ
時間だったのかもしれません。