*ダイナミックな風景の四万十川。
今朝は9時に四万十大正道の駅に集合して、
ネイチャーセンター建設現場を視察。
今回は山梨県から来られた石川啓吾さんを講師に、
ビオトープをテーマに学びました。
*歩き始めた場所では、ナガサキアゲハが彼岸花で吸蜜。
そこから鳥類調査もしながら轟公園周辺を歩きました。
森の中にはたくさんのキノコが見つかり、
キノコの観察もしながら歩きました。
*このキノコはあとで調べてみると、キクバナイグチ。
夕食にお吸い物に、焼き物にして食しましたがなかなか美味でした。
*こちの大きなキノコはハイカグラテングタケ。
今日の参加メンバーたちを撮影。
道の駅のベンチでお昼ご飯を食べながら
午後からは、四万十川沿いにリバーサイド公園を目指して歩きました。
ここではシチョウゲなどの植物観察をしながら歩き、
リバーサイド公園では20分くらいのミニワークショップ『宝物さがし』をしました。
その時間にみなさんが探したものは、双子のドングリ、カラスの羽、
ゲンノショウコなどの野草の花々、クマタカの姿、キノコいろいろ、でした☆
宝物紹介後のちょうど午後2時頃、強風が吹いてその場を退散。
帰り道には強風でマタタビの実がたくさん落ちていたので
みんなでそれを拾いながら歩きました。
今日の講師、石川さんのお話によれば、
多くの種類のキノコを育む環境は、ビオトープとしてもなかなかいい環境のようです。
これから約一週間、石川さんは番小屋に滞在して
ネイチャーセンターに於けるビオトープ構想をまとめあげて下さる予定です。
今日、私が確認できた野鳥は、15種。
モズ、ヤマガラ、ヒヨドリ、ホオジロ、コシアカツバメ、ハシブトガラス、
シジュウカラ、ウグイス、セグロセキレイ、メジロ、エナガ(群)、
ハシブトガラス、ミサゴ、トビ、クマタカ、でした。
(報告:しら)