しらの風景

自然と野鳥や生き物が大好き!自然の中には学びがいっぱい。
デザインの仕事をしながら、楽しく生きる智慧を探します。

我家のお客さま5・カラスゴミグモ。(9/9*月)

2013-09-09 | 我家のお客さま~☆

*我家の玄関先に見慣れぬクモが・・・。


*こんな大きさ。

調べてみると、このクモはカラスゴミグモという名のクモ。
網の真ん中に横向きにとまっているのが特徴。
真っ黒なクモで道ばたに普通にいるらしいが
黒い体色で目立たないからか、あまり目にした記憶がない。

せっかく我家の玄関にいるのだから、じっくり観察。
ゴミグモの仲間は自分の姿をカモフラージュするために
網の真ん中にゴミを置くと言うから面白い。

我家の玄関先にはメダカの水槽が並んでいるので
蚊がいたら全部食べてね、お願いカラスゴミグモさん☆



黒トウモロコシの収穫。(9/8*日)

2013-09-08 | 家庭菜園大好き!

*トウモロコシの収穫をしました~☆

私のお気に入りの黒トウモロコシ。
中を開くとピカピカの黒い粒が現れてうれしい!

このトウモロコシはいつも通っている高知県四万十町の
ヤイロチョウのトラスト地のある村で、
村の方が育てているのをみて種をいただいたもの。
気に入って毎年畑で作っています。


しばらく乾燥させて日持ちよくします。
ご飯に入れて炊くととても美味しい。


*赤じその上にいたオンブバッタ。


*こちらも赤じその上がお好きなようで
 いつもここで見かけるカマキリ。

あまりにきれいな赤じその葉、
夏は忙しくて紫蘇ジュースを作れなかったので
今日はこのきれいな赤じそを摘んで
赤じそジュースも仕込みました!


*今年はきれいに咲いたムクゲの花。
 数年小さなままで、ついでに冬に折れて
 小さかった株がこの夏は大きく育ったようです。


*ヒマワリの種を冬場のエサ台用に作りましたが
 もうすっかり食べられたあと。
 枯れた花の上に乗って食べたようで種の殻だけが山盛り~☆
 まっ、愛する野鳥たちにくれてやろう。


*いつもこの滝までブラブラお散歩します。

東京五輪-汚染は完全にブロック、安倍首相。

2013-09-08 | 原発関連ニュース
2020東京五輪-汚染は完全にブロック、健康問題は問題にならない-
「自信があるからそういった」安倍首相
*これから現実味を増して来るだろう放射能汚染被害。
 これを世界はどう受け取り、どう見るのか?
 わかっているのは、この政府は無視を続けるだろうということ。

オリンピック景気暴走車で地獄へ直走る日本。

2013-09-08 | 原発関連ニュース
東京五輪開催決定、オリンピック景気暴走車で地獄へ直走る日本。五輪地獄で僕らが生き延びるリアル可能性。
*木下黄太さんブログより
安倍率いる自民党はどこまで狂っているのか?
この事故を無いもののように見せかける・・・
そのツケは、未来の子どもたち、人類に回すのか?
あまりにも非常識なこの国の首相は、まやかしの経済で国民の命を奪う。

IOC総会で「健康問題は『将来も』まったく問題ない」と言い切った安倍首相

2013-09-08 | 原発関連ニュース
IOC総会で「健康問題は『将来も』まったく問題ない」と言い切った安倍首相。
*無責任な安倍が今度は世界に向けてウソをついた。
 福島では汚染水が流れ続け、事故はいつ収束できるかも
 見えていない。汚染地となった首都東京。
 真実はまた闇へ、これからきびしい現実が現れて来るだろう。

甘い果実がお好き?シータテハ。(9/7*土)

2013-09-07 | 生き物大好き!

お散歩道のヤマボウシの実が色づいてきました。


*甘い汁を吸っているのはシータテハ。
 羽の切れ込みが深いのが特徴。

*羽を閉じたり開いたりとご機嫌?

*シータテハの名前の由来は、
 後翅の裏面中央にあるC型の白紋。


*シータテハに負けずにやってきてたのはスズメバチ。
 実の中に頭を突っ込んで実を食べています。


そんなにも美味しいのか?と
私も実を摘んで味見。
甘くねっとりとした実はジャムにすると美味しいかも!
でもこれはもうすでに天然のジャム状態。
このとき食べこぼした実がTシャツに残っていてあとで苦笑。
お行儀の悪いこと!

*道にポツンと一個、青いドングリ。

羽咋産の鯛を使って鯛めし。(9/6*金)

2013-09-06 | 食べもの大好き!

*切れ目を入れて塩をふって約30分置きました。

畑の野菜バージョンで過ごした夏でしたが
今日は近くのスーパーでお買い物。
能登の羽咋でとれた美味しそうな鯛が
魚屋の氷の上に並んでいたので思わず買いました。
中くらいの大きさで二匹で580円也。
この鯛をみてひらめいたのが鯛めし。

よし、作るぞ!と思って今夜はちょっと豪華な鯛めし。
お米は洗ってざるに入れてあります。
塩をふっておいた鯛をまずは塩焼き。

焼き目が少しついたら、お米を水、醤油、酒の調味液に入れて
昆布も入れて、その上にこの焼いた二匹の鯛を並べて
グツグツお鍋で炊きました。


出来上がりはこんな感じ。
鯛をお皿にとって身をほぐし、千切りショウガ、
みじん切りミョウガと混ぜて出来上がり~!
家族にも大好評の鯛めしとなりました。
あ~、食欲の秋がまた来ましたね。

韓国政府、青森⇔千葉の海産物を全面輸入禁止というリアル。

2013-09-06 | 原発関連ニュース
韓国政府、青森⇔千葉の海産物を全面輸入禁止というリアル。
*木下黄太さんブログより。
世界が経験したことのないひどさの放射能汚染が
福島では続いている。それを一番知らないのはもしかして日本?
政府、マスコミ、東電がひた隠しにしている現状は
世界では当たり前のこと。海を汚していく原発というもの。
今日は久しぶりに会った友人とそんな話をした。

夏の終わりヤブミョウガ。(9/3*火)

2013-09-03 | 植物大好き!

*ミョウガのようなショウガのような葉。
 この時期、いっせいに花や実をつけて見事なのは
 ヤブミョウガ。その名の通り、薮のような勢い。

*青い実がきれい。

お散歩道で見かけますが、林のふちに群生しているので
よく見ないと見過ごしてしまいます。
若い葉は食べられるらしいから、春の楽しみにしておきましょう。
そうは見えないけれど、ツユクサの仲間らしい。

memo・・・ヤブミョウガ=若芽は、初夏の葉が開ききらないうちに採取し、
塩茹でしてそのままで、または炒め物や汁物などにして食用にされる。

インドアの会。(9/2*月)

2013-09-02 | 野鳥大好き!

昨日は日本野鳥の会・石川の夏の定例となっている
インドアの会が行われました。
インドアの会とは、暑い夏に涼しい室内で鳥を楽しもうというもの。
会員の探鳥旅行で見た鳥などが披露されます。

昨日は前半は三宅島探鳥の報告。
後半は、アフリカのウガンダの探鳥報告でした。
探鳥珍道中の話も聞きながらの、
いつか会ってみたい鳥だらけのインドアの会でした。


*いつか会ってみたいアカコッコ。

*たくさん 鳴いていたというウチヤマセンニュウ。


*こちらはウガンダの国鳥ホオジロカンムリヅル。


*アカハチクイがスカラベをパクッ。


*パピルスにとまったヒメヤマセミ。


「甦れ、ブッポウソウ」(9/1*日)

2013-09-01 | 読書大好き!


最近、読み終えたのはこの本です。
以前から気になっていたのを図書館で見つけて読みました。

高知県四万十町に仕事で通っていますが、
その場所にブッポソウ用の巣箱を掛けたところ
昨年はその巣箱でブッポウソウが子育てをしました。
今年はアオダイショウに卵やヒナが飲まれてしまい失敗。
それでもブッポウソウの姿を何度か見かけました。

*昨年は無事に巣立ったブッポウソウのヒナ。

もっとブッポウソウのことが知りたい!と思っていたのでした。
石川県で見れるとしたら白山方面か舳倉島、私は久しく見ていません。
絶滅の危機に瀕しているこの美しい鳥、ブッポウソウ。
本の印象に残ったことをピックアップしてまとめてみました。以下。

「甦れ、ブッポウソウ」 中村浩志著

本来の生息地は「ブナ林のある里山の森」
= 人間によって伐採を繰り返され二次林に変質し、
日本の森の古くからの住人だった鳥たちが住み場所を追われる。
その代表がブッポウソウ。

追われて選んだのが「鎮守の森といわれる神社やお寺の境内」。
しかし、鎮守の森が森でなくなりつつある。
(駐車場やゲートボール場に変化、周辺の宅地化=エサ不足)

次に移り住む場所として選んだのが、
「橋や鉄橋、家屋、木の電柱などの人口構造物」。
同じく森を追われたアオバズクやオシドリとの巣穴をめぐる争い。

木の電柱が消え、人が掛けた「巣箱で繁殖」= 手入れが必要。
たくさんの巣箱を掛け続けるのは大変な労力。
いつまで人が巣箱を掛け続けるのか?

ブッポウソウが人の手を借りずに繁殖できるようにするには
日本本来の里山の森を再生していく以外にはない。

ブッポウソウは、千年にわたって霊鳥として多くの詩歌に詠まれてきた鳥であり、日本人と長い間共存してきた鳥。ここ40~50年の間に絶滅の危機に追いやられている意味を考えてみるべき。日本人にとってかけがえのない何かを、急速に失っている事実を示しているのではないだろうか?

日本は本来、森の国。
里山と奥山を使い分けることを基本にした日本文化の重要性に気づく!

*日本のライチョウ
 =人を恐れない。1mまで近づける
 =日本の文化として、奥山のライチョウは霊鳥として扱われてきた。
*欧米のライチョウ
 =人を恐れて100m先にいても逃げていく=狩猟鳥である。

里山は人間の領域として活用、奥山は神の領域とする。
=日本文化の基本的な自然の利用形態が確立され、これが日本の原風景といえる。


*私たちはどうしたら失われつつある「日本の原風景」を取り戻すことが出来るのでしょうか。原風景を守ることのできるひとつが、トラスト活動に通じているように感じます。欧米のように人が自然を支配する生き方ではなく、八百万の神が存在したように自然に寄り添う生き方が日本本来の生き方ではなかったか。あとは里山の再生。経済ばかりを追い求めるのではなく、田畑を大切に自給率を上げることが、この国には必要なのではないでしょうか。最近は地球規模での大災害が起きています。他国を頼っている場合ではありません。そこにはTPP問題や原発を含むエネルギー問題を一人一人が自分の問題として考えていく必要があると感じました。