しらの風景

自然と野鳥や生き物が大好き!自然の中には学びがいっぱい。
デザインの仕事をしながら、楽しく生きる智慧を探します。

【福井発・続報】「高速増殖炉もんじゅ 延命か」IAEAと覚書締結 

2013-10-07 | 原発関連ニュース
【福井発・続報】 「高速増殖炉もんじゅ 延命か」 IAEAと覚書締結 
*狂っているとしか思えない人たち。
 絶対に起こしてはいけない事故を起こしながら
 その問題解決も見えていないというのに・・。
 「命」は原発(核)とは共存できない。

美しいクモたちの季節。(10/7*月)

2013-10-07 | 生き物大好き!

この季節、私の畑でも大きなクモの姿が目立ちます。
これはナガコガネグモ。黄色いラインがステキでしょ。
ミョウガの周りの草むしりをしていて見つけたのですが
巣を壊してしまいました。
誤って踏まないようにそっと避けました。


こちらには大きなジョロウグモ。
どちらも大きな姿のクモは♀タイプです。
そばに小さなクモがいればそれは♂。
♀に食べられてしまうという運命を知ってか知らぬのか、
交尾する瞬間を待っています。
そして、もうすぐ卵嚢を残して親たちは死んでいきます。
そんなはかない命を丁寧に生きる小さな生きものたち。
自然界のリズムは時おり、私の背筋をすっと伸ばしてくれます。


サツマイモの葉に羽を広げてとまっていたのは
シータテハ。羽のギザギザラインが特徴の美しいチョウ。

虫たちを愛でる秋のひととき、大切に過ごしたいものですね。



キボシカミキリ。(10/6*日)

2013-10-06 | 生き物大好き!

山の畑で見つけたのは、キボシカミキリ。

長~い触覚がお見事!今日は夏のように暑い日でした。

まるで絵の具で描いたような模様です。

このキボシカミキリは、住んでいる場所によって、色や斑紋に変異が大きいらしい。
幼虫はクワ、イチジク、ミカンなどの生木を食害するので
嫌がられる害虫かもしれないけど、なかなか美しい甲虫。
思わず触った感触もなかないいもの。
虫も生きた姿が一番ステキでカッコいい。


畑では、ピンク色のコスモスが風に揺れて涼しそう。


夜は野鳥の会石川の幹事会で
10月号の会報誌の発送作業などもみんなでやりました。
今回もデザイン&編集作業を無事終了~☆

ハロウィンのリース作り。(10/5*土)

2013-10-05 | アート大好き!
今日は子どもたちの工作教室を頼まれていたので、
テーマをハロウィンのリース作りにしました。
ハロウィンは、日本ではここ最近流行ってきた季節行事で、
秋の収穫を祝い、悪霊を追い出すお祭り。
ケルト人の伝統にルーツを持つらしい。
私にはあまり馴染みがありませんが、
工作のテーマとしては、なかなか面白いと思います。

*子どもたちの見本用に作ったもの。

毛糸やビーズ、スパンコールの材料が並び
子どもたちもうれしそう~☆
カボチャやコウモリ。魔女など思い思いに切り抜いて
色をつけて貼っていきます。
最後にたくさんのリースが出来上がりました。


*子どもたちもとても頑張って作りました。


帰りに友人宅で、念願のエサ台作りをしました。
やっと出来上がって満足したのですが、
帰り道、エサ台がほしいという鳥の師匠にプレゼントするはめに!
冬が来る前に、自分用をまた作るぞ~☆

かわいい顔したモズ♀。(10/4*金)

2013-10-04 | 野鳥大好き!


いつものお散歩道、
高いヒマラヤスギのてっぺんにとまっていたのはモズの♀。
この場所は、見晴らしがいいらしく野鳥たちが好んでとまる場所で
いろんな野鳥の姿を見ることができます。
私も一度でいいからその場所にとまって、周りの景色を眺めてみたい!

モズは小さな猛禽とも言われますが
なかなかどうしてかわいい顔をしていますね。
でも嘴の鋭さはやはり・・と思わせます。
秋、モズの高鳴きが聞こえて来ると
うら寂しいような晩秋の到来を感じます。
モズのはやにえ、今年はどんな高さで見つかるのかな?

もう咲いた、十月桜。(10/3*木)

2013-10-03 | 植物大好き!

*ふと気づくと十月桜の花が咲いていました。
 まばらに咲くこの花の感じは、春の桜とは風情が全然違います。

植物たちはなんて頭がいいのだろう!と
いつも咲く時期を忘れない彼女たちを尊敬。
私とは言えば、まだ夏の終わりの感覚。
この花を見て初めて、十月に入った実感が湧いたのでした。
昨夜の雨に濡れながら優しく咲いていました。

忘れない痛さ、イラガ幼虫。(10/2*水)

2013-10-02 | 生き物大好き!

*きれいなグリーン、まるで美しいサボテンのようなのは、
 ヒロヘリアオイラガの幼虫。しかし、このイラガに刺されたときの痛さったら、
 忘れられないしびれるような痛さ、激痛!
 秋に庭木の剪定をしていてよくやられる。


*これがイラガのまゆ。小さな卵のよう。
 緑色の幼虫がこんな色形になる不思議。
 子どもの頃は何の卵か知りたかった。
 このまゆも触ると刺されたように痛くなる。
 刺がきっと残っているのだと思う。

秋、このイラガに刺されないように!くれぐれもご注意を。
イラガ幼虫を捕まえて食べてしまう野鳥たち、あっぱれ。
 


悪性脳腫瘍で幼子が入院した母親たちの拭えない被曝影響への懸念。琵琶湖セシウム木材チップ放置事件報道。

2013-10-02 | 原発関連ニュース
悪性脳腫瘍で幼子が入院した母親たちの拭えない被曝影響への懸念。琵琶湖セシウム木材チップ放置事件報道。
*木下黄太さんブログより
汚染地に何のガードもしていない政府や東電。
こんなことをしていると時間と共に汚染は広がるばかりか、
この国はガレキの拡散までやってしまった。
チェルノでさえ、汚染を広げないためのガードは
しっかり行われていたというのに。
狭い日本、ほんとうに逃げ場がなくなる・・。
北陸新幹線が開通すれば汚染は北陸にもどんどん押し寄せるだろう、恐怖。

カタツムリを捕らえたヨコヅナサシガメ幼虫。(10/1*火)

2013-10-01 | 生き物大好き!
今朝はいつもと違う道をお散歩~♪
道を変えると出会う生きものも違ってきます。
桜並木で見つけた小さなカタツムリ。
しかし、おやおや~。よく見ると虫がくっいています。



このヨコヅナサシガメは肉食性で、他の昆虫を捕らえて、
口吻を突き刺して体液を吸うのは知っていましたが、
実際にその姿を見たのは初めて!
それがカタツムリとは意外でした。
これはまだ幼虫ですが、桜の木で時々見かける虫です。
カタツムリの殻もブスリと刺して体液を吸うとは、
ちょっと怖い昆虫ですね。