ヨーロッパ

皆さんも良くご存知のようにヨーロッパは大揺れである　ドイツはＥＵに加盟したことを国民の半数以上の人が後悔をしているし健全であるドイツ経済の足をユーロの他国が引っ張っていると考えているしーーーーー
確かに　たとえばスペインの失業率は全体では２１％強　若者にいたっては４５％　若者の半数弱が職業がないという　これでは国そのものの存続が危ぶまれてしまうだろう　どこにその根源があるのだろうかまったく想像もつかないが経済安定国であるドイツやフランスにとってＥＵに加盟したこと事体悔やまれているのだろう

そしてこの先　ＩＭＦやセントラルバンクがどんなにたくさんのお金を一時的に貸し出ししようとここまでの失業率の高さでは焼け石に水になってしまう可能制が高い　やはり良くわからないが腐敗した政治家たち？の根本的な入れ替わりがなければならないような気もする

まっ　遠いよその国のこと　その国のことはどうでもよい　ヨーロッパがＥＵになった時点から”ＥＵは経済が発展する”と信じて２５％以上も自分のポートフォリオに組み込んできたが　過去を振り返れば毎年安定した伸びはあったが特別にハイりターンがあったわけではない　やはり手ばなす”時期”が来たのだろう

このヨーロッパの揺れがアジアの経済をも脅かしている　アジアの国々にとってヨーロッパは輸出の格好のお客様であったはずだ　ところが昨年今年の中国だけをとってみてもＥＵへの輸出は伸び悩み　物を作っても売れないのです

これまた自分のポートフォリオに影を落とす
それでは原則に戻ってこの国アメリカだけにすべてを移すかとなるとーーーーーーーーーー　安全ではあろうがうまみがない　低調な伸びしか期待出来ないし

今　世界中でもそうだが天候そのものも安定していない　各国ではいろんな災害が発生してその国のＧＤＰまで脅かすことに

アメリカの今年の天候災害を振り返ってみても　４月のアラバマの竜巻　中西部テキサスをも含む４月から現在に至るまでの干ばつ（ドラウト）　ミシシッピの氾濫　ハリケーン　アイリーンとまぁ～～　農作物や経済の損害は１００ビリオンとも言われている（正確な数字は知らない　記憶が正しければ１００ビリオン）

政治家たちの不始末？のみならず天災までが　今の世の中の経済復興の足を引っ張っているわけだ

今年も残すところ３週間　来年を考えると１１月には大統領選挙（誰がなってもよい　オバマさんだけにはなって欲しくない　向こう４年間　過去３年間の繰り返しは避けて欲しい）　そして天候も急には優れないだろうし　どうしたものか　悩む　悩む　悩むーーーーーーーーー
悩むが　間違いないのはヨーロッパは自分のポートフォリオからは”切り離す”



余談だがカーペットからタイルに張り替えたアデションルームで　昨日は大雨　Ｊａｋｅと自分の運動の合間に戯れる
タイルになったお陰で水も汚れも気にならない