コネリンのイージーライフ”テキサス”編

テキサス州は最南端ロックポートで、今度は色んなフィッシングにチャレンジな日々を綴ります🎵

Wade fishing

2016-12-04 03:17:47 | テキサス
その翌日 このコミュニティーのエディーが朝6時前に向かえに来 いよいよ浅瀬の海に向かった 車の中でいろいろと釣り方などの注意を受ける

釣り場に到着したのはまだ夜明け前 車の中で少し待機 東の空も少し明るくなってきた頃道具を身につけ駐車場から数十分歩く さらに浅い水に入り更に10分ほど歩く 歩くのだが時として長靴がかかとの上くらいまで柔らかい砂地にめり込むこともしばしば ここで転べば胸まであるスーツから水も入ってくるから 転げないようにバランスを取りながらすり足で進む

さて時計を見 夜明け前30分になったから釣りを始めるという(レギュレーションで釣りを始めることができるのは日の出30分前と終えるのは日没30分後まで)

彼は数投目で見事なシートラウトを釣り上げこちらに見せる なんとも美しい魚である コネリン何度キャストしても何の感覚もなかった さすがエディーはみるに見かねてかコネリンに近づき釣竿とルアーのチェック そして更に細かく”あたりの探り方”などを教えてくれるのだが なんせコネリン初心者 一生懸命するのだがさっぱり感覚がつかめなかった

2時間ほどの釣りで彼は20数匹(キーパーは4匹) コネリン ラッキーにも2匹(キーパー2匹) っとまぁ〜 彼いわく初めてで釣れただけでも良いと言ってくれた

この経験でコネリン 彼のギアと自分のギアを比較してわかったことだが まず釣り糸の太さと質 ロッドのしなり具合 リールの質の違いに気がついた
今まで竿で釣りをしたことのないコネリンにとってそのギアの違いでもってかなり釣果が違うものだと改めて反省
その翌日さっそくスポーツ店に出かけ新しいロッド リール ストレッチしない釣り糸を購入した
あとは回数釣りに出かけ経験を積むことだと思う


          

                   


        

釣りの翌日 シートラウトでカルパッチョ まずできるだけ薄切りにし身を並べたあと ライムを絞っておきその上からまんべんなくライムジュースをかけ(アシッドクック)ちょうどセビッチェの要領 15分ほどで身の表面が白くなった頃が食べごろ
別に作っておいたネギのみじん切りとポン酢を合わせておいたソースをかけまわし 食う

このシートラウト びっくりするほど美味かった!!

これに気を良くしたコネリン エディーにはカルパッチョを一皿作り届け 昨夜は隣のキャロルをハッピーアワーに呼びワインとカルパッチョを楽しんだ  キャロルはあまりにも口に合ったのか遠慮がちにも最終的には一人で一皿食ってしまった!!


P.S.: 後でわかったことだが このコミュニティーのエディー Academyというスポーツショップにあった釣りブック ”Wade fishing Gulf Cost”
の中に彼の弟と共に登場している人物であったことに驚いた!!! そう 彼はプロフェッショナルな釣り師であったのだ!









コメント
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