コネリンのイージーライフ”テキサス”編

テキサス州は最南端ロックポートで、今度は色んなフィッシングにチャレンジな日々を綴ります🎵

リセッションの兆候

2020-02-27 19:00:11 | ライフスタイル

2月の20日からマーケットは下がり続けている 昨日26日までですでに今年の伸び10%を振り出しに戻してしまった

コロナバイラスが引き金であるがそれだけではない すでにイギリスのEU脱退でヨーロッパはリセッションに入っているとか アジアも然りでしょう 中国もダブルデジットの伸びからシングルデジットに そしてこのコロナバイラスでマイナス成長になるのは必定でしょう

今の世の中メイドインチャイナはすでに世界の商品生産の80%を占めているとか(物によっては50〜60%) このチャイナがバイラスによりたくさんの生産を中止 世界への供給がストップするわけです

っと言う事は コンシューマーが消費をしない 消費 生産が止まる ”リセッション”ということになる

”遅かれ早かれ”と感じていたがその時が来たように個人的に思う

ただ来たとしても回復は早いような要素もある 今の世の中のテクノロジー 5G それに大手自動車会社のEV これらがFEDのレギュレーションの保護の下 販売を伸ばす可能性も大であろう まったく希望的観測であるがーーー

過去には1930年台のグレイトデプレッション 1987年のブラックマンデー(このときは一日でDOWが22%のダウン)そして最近では2007年12月から突入した世界中の”リセッション” これは2009年7月まで続いた そしてグロスエコノミーに転じ今日がある

まず過去からのデータで ”マイナス成長” の最高期間は2007年からの1年と6ヶ月 2番めが1973年〜1975年 1981年〜1982年 これらはタイで1年と4ヶ月 あとは1年未満 まっ年数からしてみると大したことが無いように思う でもその渦の中にいると心臓には良くない 2007年の時などコネリン ”この世の終わり” と思った でも今回は違う 昨年辺りから完璧ではないが準備ができている コネリンの歳であると”セカンドチャンス”などすでにないしーーー 今は横目で見ながら”どうなるのかなっ?”などと傍観視である

ほんと どうなるのかね〜〜?

まっ データだけでも  2007年12月〜2011年1月まで そして2020年

   

                    DOW         Nasdaq

     2007年10月    $14000       $ 2810

     2009年 3月    $ 6600       $ 1293

     2011年 1月    $11674       $ 2703

     2020年 2月26日 $26900       $ 8800

最悪でも1〜2年で50数%のダウン 最高であれば1年半ほどで80〜110%の伸びである

 昔 読んだ”邱永漢”氏の書の中に書かれていた ”株の儲けは我慢代” を思い出す!!

数字の打ち込みに間違いでもあればスミマセン

 

PS: 第三国の生産が少なくなり先進国での生産が膨れれば物価は高くなる インフレーションの進みが早くなる マーケットに関係ない人びとにも影響してくるだろうね

 

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